102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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[ゴーレムたちの働きを瞳に映しながら、ふと。 風に溶けるようなシメオンの声に、横を向く]
……ごめんなさい。
[小さな声は、しかしハッキリと響いた。 なにを思っての声だったのかまでは、その平淡な声からは読み取れない。
すっと、温度のない視線を前に戻す。 膝をついていたヴェラが赦され、立ち上がるのを見る>>170]
……いっしょに行く。
[シメオンをちらと見てから、そう言った]
(191) 2013/11/25(Mon) 08時半頃
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[柔らかな金毛が、優しく足を撫でる]
ん。ありがと。 けどね、その責任って荷物。ひったくってでも背負わせてもらうよ。
あたしに全部背負うなっていうあんたも、全部背負う必要なんてない。 あんたが背負ってるのは国っていう特別重い荷物なんだからさ。あたしの責任まで背負ってもらえないよ。 あたしが進言した。この状況の一端を担った。それくらいは自分で持つ。
(-106) 2013/11/25(Mon) 08時半頃
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それでも持ってくれるってなら、せめてさ、二人で持とう。 それが、落としどころかなっ。
[なんて、笑って]
(-107) 2013/11/25(Mon) 08時半頃
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[作戦会議をするヴェラから少しだけ離れた場所で、所帯なさげに佇み、鎌の切れ味を確かめる。 ぬらりと光る刀身を指を切らないように撫ぜて。
じっと、城のバルコニーを見上げた後。 そばにいた魔物に、明るい笑顔で御手洗いと言ってその場を離れて]
……
[黙って、隊を離れた**]
(192) 2013/11/25(Mon) 08時半頃
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マドカは、ヴェラが進軍するころになっても、姿はなく。
2013/11/25(Mon) 08時半頃
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/* 勇者vs魔王かな? というか、ヴェラさん。 随分と寂しいこと言ってくれますねー。 まあいいんですけど。もう敵対関係見えてますし。
(-108) 2013/11/25(Mon) 09時頃
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/* さすがに術者より先に起きるのは……いいのかな? …でもなぁ……。 それだと、ミナカタさんが寝てる内に逃げる流れになるし…。 でも確認のために温室入ってないのよね……。
敢えて斜めに行ってみるか? それでミナカタさんがどう動くか見てみたいwww
…でもクライマックスでネタってる場合じゃないか。 仕方ない。次に取っておこう。
(-109) 2013/11/25(Mon) 09時頃
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>>192 まどまど、「所帯」は結婚(家庭)や。 所帯なさげは、結婚してなさげや。 それを言うなら「所在」なさげやでぇぇぇ!
陛下はオレとペラジーにずっとチャームをかけてたらしいが、 オレは必死にまどまどにチャームかけてた。 MP0だけどwww
(-110) 2013/11/25(Mon) 09時半頃
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―翌朝―
[ケマルが目覚めたその時>>183、術者が覚めるのと殆ど同時に、術から解放されるように目が覚めた]
……?私は……?
[見覚えのない、空の見える天井。ここは何処だったか。 やがて、自分は王国にいることを思いだし、昨日のケマルとのやり取りを思い出す。 確か頭に手を置かれて、怒鳴って、その後……。
とりあえず、居場所を確認するためにかけられていた毛布をはがし、身を起こしながら周りを見渡す。 外の見える壁。どうやらここは温室らしい。 しかし、自分の周りに生えている鮮やかな花々に首を傾けた。 こんな花が咲いていた場所など、あったか?
イマイチ己の居場所が把握しきれていない彼女は、そのまま後ろを振り返る。 そこには圧倒されるような荘厳な空気を纏う古い大木]
(193) 2013/11/25(Mon) 09時半頃
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……これが結界の元か。
[森にあった神木より、更に古く、大きい樹。 近付いてそっと触れてみる。 懐かしい、とても懐かしい空気に、昔のことをおもいだし、涙を溢す]
……これを壊すなど、できるわけないではないか……。
[守れなかった森の木と同じ空気を纏うこの樹を 樹にそっと額をつけながら、そう呟いた]
(194) 2013/11/25(Mon) 09時半頃
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[城壁が壊されていく音を聞きながら、ふわぁっと大きな欠伸をする。 呑気なその姿に三毛猫は呆れた顔はするものの、何も言わない。]
なあ、ケマル。上空から弓兵が来たらどうする?
死ぬ。
[思わず笑ってしまいそうになるほど、即答で簡潔な答えだった。 だけど、笑い事ではない。近距離と長距離は極端に相性が悪い。こちらが近距離に持ち込まないと即死する。それがわかっていて言ったのだ。ケマルは空を飛べるほど優秀じゃない。]
迷子呪文と迷路呪文でもかけておくか。
[そう言って振り返ったケマルに、三毛猫は「最低だ!」と喚いた。 しかし、中に入るのかと思えば、近くのショベルを手にとって、温室の周りに四つの魔法陣を四角形になるように描く。
目がほとんど見えないのに一寸の狂いもなく、魔法陣を描ききった姿にムトルルクは愕然とした。 長い間、共に居て、何度も一緒に死に直面してきたが、こんなのは始めてみた。 しかもソレがまた複雑で自分には到底、理解出来そうにない魔法陣をジッと見つめた。]
(195) 2013/11/25(Mon) 09時半頃
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なんだ?これは。
結界魔法陣だよ。おっさんの奥さん……母さんに教えてもらったんだ。
[尋ねた三毛猫に、ケマルは懐かしそうに魔法陣を眺めながら言った。]
だが、魔力が…。
この結界魔法陣は少し特殊でね。 術者と術者が認めた相手以外の魔力を持つ者が近づくとその魔力を吸い取って発動するんだ。
[ケマルの説明に三毛猫はまたもや愕然とした。 有り得ない、信じられない。そんな気持ちがぐるぐるとするが、一つの弱点を見つけた。]
魔力がない者が近づけばどうってことないな。
[そう言うと、ケマルは盛大に笑い出し、三毛猫は慌てて上を見上げた。]
(196) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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[しばらくそのまま佇んでいたが、側にいた黒鷲が妙に緊張しいるのに気づき、今の状況を説明してもらう。 どうやら魔物が攻めて来たらしい。 降伏勧告をしてきて(>>96〜>>101)、それに人間は抵抗の意思を見せた(>>151〜>>153)と言うことを知った。
そして、その勧告をしたのはヴェーラムドだったと言うことも]
……やはり来たか……。
[そう思っていると突如外壁の方から破壊されるような音>>163が聞こえてくる。 ――開戦の音が聞こえる]
(197) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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世界に緊張が走るのを感じる。 この感覚はよく知っている。いつも感じてきた。
戦争の前触れ 破壊の前兆 死の予告
戦争なんてしたくない。 もう、草木や森が燃えるのを。 ……自然がなくなるのを見たくない。
(*17) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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魔力がない者が近づくのは命取りだよ。死んでしまう。 こいつは生気も吸い取ってしまうんだから。
[そう言ったケマルに、ムトルルクはぞっとした。 こんな恐ろしい術を知っていただなんて。 育て親はこんな恐ろしい術をケマルに教えていただなんて。
それこそ信じたくないし、信じられなかった。 自分が知っている王宮入りしてからの幼少期のケマルは、メスィフにシバかれ、殴られながらも最終的には馬鹿笑いして、それを母親は微笑ましそうに笑いながら見ていて。
自分の知らないところでこんなものを知っていることが恐ろしかった。]
(198) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/25(Mon) 10時頃
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まあ、おちおち蜘蛛みたいに獲物がかかるのを待っていられる分けでもないから発動させるけどな。
[そう言って取り出したのは4つの小瓶。 中には赤黒い液体がたっぷりと入っていて、そこからは鉄の匂いがした。
ケマルはそれを1つの魔法陣に対して1瓶ずつ中身をひっくり返していく。 血の中の魔力に反応した魔法陣が展開した。]
(199) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/25(Mon) 10時頃
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………今の小瓶は?
母さんの血。 えーっと、魔法陣は消さないようにしないとな…。
[この結界の弱点は、初期の魔法陣の数から1つでも欠けると成立しなくなること。 ケマルは用心深く魔法陣を踏まないようにしながら結界の中に入る。ショベルを温室の中にしまって、空を見上げる。]
ムトルルク、誰か来たら容赦なく私を攻撃して起こせ。いいな?
[そう念を押して三毛猫が頷いたのを確認すると、扉の横に座り込んで、寝息を立て始める。
術者の魔力を使用しない魔法陣。 それはあまりにも惨いものだった。]
(200) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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伏線なしに、なにを出してきやがるww
こちらは対抗して、王都の女子供を温室に追いたてて、 「ケマルこそ人間殺しのラスボス!」 って言えばいいのか?w
(-111) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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最強PCと戦うには? 1)こちらも最強になる 2)同士討ちさせる 3)戦わない
(-112) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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1)案だと、 一応、今まで出した伏線からは「まおうのかご」が使えるかな。 「触れたものしか守れない」のが魔王の欠点だけど、 「まおうのかけら」を飲んでるから。
最強攻撃力+無敵の防御って強すぎるから、考えただけでやめたけどw
(-113) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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エターナルフォースブリザード!
人人人人人人人人人 > 相手は死ぬ! < Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y
(-114) 2013/11/25(Mon) 10時半頃
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さて、真面目にPL視点で考えよう。
まず、最終的に結界は破壊される。 これは共通認識でいいと思う。 勇者が籠城戦の構え?のようだから、これがないと、魔王vs勇者が出来ない。 勇者vs勇者は可能だし、マドカのチートに対するけん制にはなるが、見た目が地味になってしまうのが勿体ないしな。
次に吊襲。 ここは、魔王・勇者ずを残すのは当然、 今日は魔女を加えて、 「白狼・C狂・無能王子様(システムだけど言い方酷いなw)・魔女」 のゾーンから、1〜3人が死亡。
対立軸としては、 ヴェラ vs ケマル・マーゴ(・ペラ) ヴェラを殺すのはケマルかマーゴ ケマ・マゴ・ペラを殺すのはヴェラ。
(-115) 2013/11/25(Mon) 11時頃
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ケマルの結界にマーゴが入ったらどうなるのかな。 ケマルがマーゴを殺すシチュもあるのか。 この辺は、ケマルの「>>196術者が認めた者以外」が、どこまで適応されるのかが曲者だな。先に指定させとかないと、際限なくチート度があがりそうだ。
まあ、効果的なのは、女子供NPCを温室に追い込むことだがwww もし「術者が認めた者」は後から追加可能だよ!ということになっても、これは防げまいwww
(-116) 2013/11/25(Mon) 11時頃
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─ 魔物軍陣営 ─
……マドカはどうした?
[ 最終確認の段になり、ふとその姿がないのに気付く。 手洗いから戻っていない>>192……と魔物が困惑ぎみに言った。 ]
仕方がない奴だな。 城壁破壊と前後して、結界破壊を済ませたいのだが。 ……まあ、マドカには陛下の金狼がついている。 後から合流することは可能だろう。
それに……。 あの娘は何か考えがあるのかもしれない。 この世界の者では諦めて受け入れていることすら、 ひっくり返してくれるかもしれない。
[ そんな、不思議な期待のようなものがあった。 ]
(201) 2013/11/25(Mon) 11時頃
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なにせ、こちらに召喚されたその日の内、 世界の事情を聞いていきなり、「魔王を説得する」>>1:199などと言いだすような娘だ。 何をするかわからん。
[ ずいぶん前の事の様な気がするが、 昨日なのだよな、と口元だけで小さく笑った。 ]
思えば、 この降伏勧告も、マドカが必死に奔走した結果の一つだろう。 結局は受け入れられなかったが……。
[ ふと、自分の顎に指を当てて考えた。 ]
(202) 2013/11/25(Mon) 11時頃
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勇者ふたり。 最初は手違いかと思ったが、これはもしかして、 マドカが魔王を説得し、シノブが王女を説得するという仕掛けだったのではなかろうか。 だが、マドカは成功して、シノブは失敗した。 ……いや、拒否したのか?
[ あるいは。 四天王サイモンが、王女を捕えた時から、 勇者を二人も召喚した「誰か」の計画は、狂い始めていたのだろうか。 ]
……いや、 こうなった以上、もう考えても仕方のないことだな。
(203) 2013/11/25(Mon) 11時頃
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[ それから、副官に声をかけられるまで、少し考えに沈んで。 ]
いや、すまない。 時間が迫っているのだったな。
……ああ、少し、マドカのことについて考えていた。 マドカは……たぶんまだ、「犠牲者を最小限にする」ことを望んでいる。 独自行動をするとしたら、その為ではないかと思う。
マドカには、もしかしたら気づかれていたのではないかと思ってな。 人間が「命・財産・土地」を捨て、「誇り」を取った以上、 オレが、その捨てた3つを、徹底的に破壊してやりたいという衝動を、 抱えていることを……。
「誇り」も「命」も守りたいなどと……笑わせるな、戦いを選んだ以上、 ここで人間は全員死ねと、そう思っていることを。
[ 声を渋くする副官に、分かっていると手を振った。 人間の犠牲を少なくすることは、魔物の犠牲を少なくすることにもつながる。 魔物を心から愛する魔王を、悲しませることはしたくない。 ]
(*18) 2013/11/25(Mon) 11時半頃
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[ 苦笑が浮かんだ。 「人間は全員死ね」と思っている……、 つまり、自分で自分を「人間」に数えて居ない事に気づいたのだ。 ]
オレはきっと、 自分自身を「ヴェーラムド」という名の魔物だと思っているのだろう。
「人間」がエリュシカの領主に……、 それが名目のはずだったのだがな。
(*19) 2013/11/25(Mon) 11時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/25(Mon) 12時頃
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温室のサイズはどのくらいだろうな。 巨木を内包しているからには、相当大きいものだろう。 また、他の草花のことも考えると、かなりの規模がありそうだが。
(-117) 2013/11/25(Mon) 12時頃
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─ 王都郊外・魔王陣営 ─
[ 結局マドカは戻ってこなかった。 その帰りを待たずに、ヴェラの率いる分隊は、決行時間ぴったりに、 次々と空中へ舞い上がった。 囮のガーゴイル飛行部隊が、城壁へ肉薄し、矢盾を引き受ける。 ]
[ 分隊は、ヴェラを中心後方に置いたハの字の形で、高度を上げる。 囮部隊へ続いて城壁へ迫り……そして一気に飛び越えた。 王宮内部の構造は、ペラジーなどの諜報部隊>>1:218>>1:247が命がけで集めたものである。 対空部隊や、対空トラップの配置が予測される場所を避け、上層へ向かう。 ]
(204) 2013/11/25(Mon) 12時頃
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……。
[ こうやって上空から見ると、小さな都だ。 地面を踏み固め、石を積み、規則正しい道が敷かれた街は、 便利で効率的ではあっても、淀んでいるように見える。 魔王を苛立たせ、薙ぎ払いたい>>2:16とまで言わせる都だ。 ]
(205) 2013/11/25(Mon) 12時頃
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