88 めざせリア充村3
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前のオスカーは…どこに行ったの…。 [ぽんぽんとなでながら、涙がこぼれる。 どうして、どうして。 それでも好きになったのは事実で。 気付いても会いたい気持ちはあったのは本当で。 一緒に来てほしいとの言葉は嬉しかった。 だからこそ――辛いのだ。 好きだからこそ、この事実は何より重くて
何より辛い
抱きついている両手の掌で静かに静かに花びらを作り出す。 気付かれませんように――。]
(154) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[まだこちらには誰も気づいていないようで。 リッキィへと伸びる腕>>152を見て、 咄嗟に持っていた剣を投げた。 腕が頭に届く前。リッキィは自力で回避できたろうか。]
(155) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/30(Sun) 01時半頃
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/*隠密行動ってなんだっけ…(震
(-127) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[自分へと伸びてきた兄の手を、無意識に近い状態で弾き。 ……彼の問いに答えるまで、少し時間がかかっただろうか。>>152]
ナユタ一人止められないリッキィが強い? ………そうなんだ?良く、わからないや。 私はどうしてここに居る?リッキィは、守るために此処にいるよ。 お兄ちゃんを殺したいか?上に命令されたら、仕方ないよね? お兄ちゃんも、そうでしょう?
[くすり、くすり。口元だけ笑いながら幼子のような口調で答えると兄はどんな表情をしただろうか。 ……どんな反応をしても、再びナユタに視線を戻して口を開く。]
(156) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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ねぇ――、オスカー。 [彼の名を呼んで、小さく囁く。 これは本当。
両手でオスカーを抱きしめる背後で、両手で花びらを溢れさせて一気に限界まで火を取り込む。何度も多くの花びらを握りつぶして取り込んでいく]
…、一緒に遊ぼう。 オスカーは、一体、どこまで耐えれる?
[一度に大量に火を取り込んだのと同時に、取り込んだ分だけ熱でオスカーを焼き始める。 そして、負担が大きくかかりはじめる。 ぎりぎりと、ぎりぎりと痛む心臓。]
(157) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[雨は、どんどんと強くなる。
視界が歪んでくる。
名前を呼ばれ、半ば朦朧とし始めた意識の中、 彼女の目を見据える。
彼女の言葉に、何を言えばいいのだろうか・・・
リッキィは、十分つよ――。
そのとき、ナユタの心をなぞるような、 ライジの声が聴こえ>>152ライジへと視線を流す。
リッキィは、何と答えるだろう。しばし、待つ。]
(158) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[ケイトの言葉>>+29は意外だった。 彼女にしては珍しいと感じる、強く断言された言葉には意思を感じる。 だが続いた言葉には紺の眼にゆらと黒を混ぜながら、振りあげそうになった拳をかろうじて握った。]
……なあ、ソレ本気で言ってんだったら、障壁だしとけ。 マジで。頼むから。殴るから。 てめぇなんなの、何様なんだよ、その言葉、はっ……!
[声が震える。怒りに身体が熱くなる。 ケイトはきっと本心で言っているだけなのだろうけど、ヤニクには許し難い言葉だった。]
(+30) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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苦しい?……痛い?ナユタ、
[笑いながらかざした手は、丁度心臓の位置で止まっただろうか。 そのまま、そのまま。風の弾をイメージして。 これ以上、苦しまないように、?一体、誰が?]
[壊れたように彼の名前を呟いて。そして、]
楽にしてあげるね、さようなら、?
[金糸から水が滴り落ちると同時くらいか、それとも先か。 ライジが止めに入ったかもしれない。でも、それよりも早いのは確か。] [風の弾丸が――――…ナユタの胸を目掛けて飛んでいった。]
[雨は、 まだ、 降っていただろうか?]
(159) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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あいつらみんな貶めて何がしたいんだよ!!
殺さなかった奴がいないと思ってんのか!? 慈悲深い殺し方しかしなかった奴がいるとでも思ってんのかよ!? てめぇが後悔するのは勝手だが、ンなこと言うなよ!
[叫んで、どうしても我慢できなくて、拳は床へと打ちつけられる。 それがケイトに向かわなかったのは、モニカの言葉のおかげかもしれないし、他の理由があったのかもしれないけど。 床を抉った拳は傷ついて、それでもすぐに治って行くけれど、胸が痛いのは止まらない。]
(+31) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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好きだよ、オスカー
[言葉にはせずに、そして、これからやろうとしていることの矛盾を隠して伝える。 オスカーが好き。どちらのオスカーであっても、その感情は代わりはなかった。]
(-128) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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……オリジナルは星界の扉を越えた、らしい。
[>>154 誰かに話すのは初めてだった。 それは極秘事項で――表向きは死んだと言うことになっていたのだから。
とつとつと語るのは自分たちの歴のお話。 「異世界の生物の調査」のために集められた接触感応能力者であったこと。 親和性が高く、クローン化計画が進められたこと。 自分はその中の4人目だということ。 自分と間違われ、移植術を受けたこと。
――そしてオリジナルは適合し、異世界の生物:キィと同じモノとなった。
人間とは違うモノになったオリジナルは元の世界へと帰っていった。 制御できない能力は危険でしかない。 最期の自分は眠りにつかされ、調整に調整を重ねられた]
(160) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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/* わーい、わーい、一回は削除間に合ったくせにやっちまってやんのー!
……orz
(-129) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[バランスを崩しかけた舞姫にもう一閃。 が、それは間一髪避けられこちらもすぐに体勢を立て直す。
舌を噛んだようだ。 口内に広がる鉄の味に眉をしかめ、血の混じった唾を吐いた]
どんな声?もちろん、痛みに喘ぐ淫靡な声を。
[相変わらずの笑みと挑発に、こちらも言葉を返して]
(161) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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/* いや!!まだ!!!なゆたん死んで無い!!ギリギリ!! ……いや、アウトですよねあははー…
(-130) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[再び襲ってくる舞姫の攻撃に、鋏を構える。 頭を狙った攻撃は鋏で受け止めたが、次の胴への攻撃は反応が遅れた]
はっ……
[息を漏らし、身を引きながらも舞踊る彼女の鉄扇を狙う。 叶うなら、その手首を。
殺したくない。 先程の彼女の言霊がわんわんと頭の中に響く。 殺したくなんか、ないんだ。
だけど、退くわけにもいかない。 口を引き結び、足に力を込めた]
っ、
[足払いを仕掛ける]
(162) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[首に巻いたマフラーを解き、取れば項に白い鉱石が埋まっているのが見えただろう。 白い鉱石に横に走った浅い溝が上下に開くと、陶器のような白い眼がキョロキョロと周囲を見回した。
キョロリ――白い眼が下を向く。
>>157 囁かれた言葉に微笑みを浮かべ――]
(163) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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剥がそうはがそう。
(-131) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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楽器職人 モニカは、メモをはがした。
2013/06/30(Sun) 01時半頃
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べりっと
(-132) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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僕も、だよ――。 目覚めてからずっと、研究所を離れた後もずっと好きだった。
[戦争が終われば他の国へ二人で移住して、幸せに過ごしたいと考えていた――]
(-134) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[リッキィの頭へ伸ばした腕は、 彼女に弾かれるより早く、 どこからか飛んできた剣(>>155)へと向けて 小さな雷を放つために軌道を変えたか。]
俺は、違うよ。
[笑う彼女は、痛々しい。 リッキィを一瞥し、言葉を落として。
剣が飛んできた方向へと歩き出す。]
(164) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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……オリジナルは星界の扉を越えた、らしい。
えええええええ。
えーと、じゃあなんだってばよ。 っていう。 結構大混乱なう。
(-133) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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うん…。ごめんね、オスカー。 色々ごめんね(遠い目)
(-135) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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―― →実験室 ――
起きたかケイト。 あとヤニクはどうした。
[床に座り込んでいる二人に呼びかける。 ヤニクの大声は聞こえていたから、>>+31 ケイトの様子によっては二人の間に割り込む。
どんな色の視線を向けられただろうか。 何を言われても、ただその感情を受け止めるだけだ。]
説明が欲しいならしてやるが…… 愉快な話ではないからな。
[淡々と。あえて温度を低く。]
(+32) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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ナユタ。 ありがとな、ずっと…助けてくれて。
[リッキィの放つ攻撃とは関係なく、 ナユタはもう“終わった”のだと判断をした。 あの傷ではもう助からないのだろうと。
ここを離れる間際。
まだ息のある、 生きる意思のある友を見捨てて、 別れを告げた。]
(165) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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続き待つ、待とう。
(-136) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[それから事実をぽつぽつと告げる。
この実験はこれまでのデーターの分析結果や 彼らの性格をみたうえでシュミレートしたものということ。 それぞれの偽りの記憶も、選択してきたことも それそれが推定され、演算されているということ。
この実験上で彼らが見られているものの中に 「配属先への忠誠心」がある、ということ。]
……だからなんだ、ってわけじゃないが。 あんまめったなことはしようと思うな。
[それはぎりぎりの忠告。 かつての顛末を知っている己だからこそ 彼らに伝えたい警告。**]
(+33) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[リッキィが、乾いた笑顔で、手を伸ばしてくる。 意識が朦朧とし始める、背中の傷が 雨により流されても、 それでもなお、滴り落ちる、その熱を感じる。]
痛い、でも、生きてる。
[ニュリクティに来てからのナユタは、 戦いの後に、必ず雨を降らせるようにしていた。
何もかも、洗い流したかったから・・・。
絶望に侵食されていくナユタの代わりに、 いつも、空が泣いていた。
――――さよなら。
リッキィの声が聴こえる、動けない。 身体が、動かない・・・。]
(166) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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>>160 これがあれなのよね。 一瞬ヤツを思い浮かべた。THE宇宙空間旅行←
とりあえず言ってしまったのはしょうがないので焼き土下座に魔女狩りされてこよう!
(-137) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[>>157 惚気たオスカーの代わりに反応したのはキィだった。 神経に痛みを走らせ、気付かせると同時に"白い鉄"で外骨格を形成した。
その姿は異形の物。 背中からは針鼠のような外殻が張り出し、千の瞳が見開いた]
――ッ!
[神経に走る痛みと、熱で焼ける痛み、そして"白い鉄"を作り出したことによる疲労で膝を折った。 抱きついていたモニカの身体ごと地面に倒れこむ]
(167) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[投げた剣は当然のように叩き落された。>>164 リッキィの腕が動くのを見れば、 余計なことだったかと思いつつも、そこは結果論。
これでこちらにも気づかれた。 咄嗟の行動だったとはいえ浅はかな行動に小さく舌打ち。
リッキィの手元で風が起こる。>>159 その行く末を見ることはまだしない。 見たら、足を止めてしまいそうだったから。
今視線を投げるべきは、こちらへと歩いてくる姿。>>164]
(168) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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