241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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そう、そうなのね。 ニーナ、貴女って本当に可愛いわ。
[きっと、彼女が自分より小さいのであれば、 その頭を撫でていたでしょうが、 生憎、頭一つ分の差がございます。]
……という訳で、わたくしは お答えしかねるのですけれど。 如何すればよろしくて?
[答えを知っている心理クイズに答えるなど、愚の骨頂でしょう。 少女は首を傾げ、死神の答えを待ちました。]
(195) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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/* 遅くなった!ちゃくせーき。おっとシュンタロさん!
(-64) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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呪いかー。なんだろうな?
ワレンチナがいなり寿司調達してくれんなら、俺、駅から岩のところまで歩いてくわ。 なんか駅に、ニーナやジリヤ……と、分かるかな。お嬢様学校の制服着た子。その子達と同じ制服着た子が居るから、声かけてみたところー。
[相手が死神とは全く気付いてない。*]
(-65) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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/* 待って、転びたい。そろそろ戦闘しかけるべきか。 サイキック何も考えてないけど(4dであるまじき発言)
(-66) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[ジリヤは与り知らぬことですが、 最初の答えは、奇しくも 死神の女>>@56と似た答え――
「無くても別段困らないもの」だったとだけ、 ここに書き記しておきましょう。*]
(196) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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─ →西エリア・蕗之原モール ─
[ぜ はぁ───っ─、 ゲッホゲホゴフォォグベラゴバァ けほ げほっ──と。 残像残して転がって、駆けた勢いを殺せば。 いや止まるのが惜しい。手をついて立ち上がり、また駆ける。]
[そうして辿り着いたのはお惣菜コーナー。 【本日のお買い得商品!】のシールが貼られた お徳用6つ入りのお稲荷さんを引っ付かんで。]
「こ れ! これくだっ、さい!!ください!!!」
[鬼気迫る表情、震える手で 店員さんに商品を差し出して。 ヒッ!と怖がらせたのは申し訳ない、急ぎなんだ。]
(197) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/19(Sat) 23時頃
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もう、モールに着いたかな?
いなり寿司ならあん屋にも売ってるぜー。と、一応。
(-67) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[でも、店員魂は確かに燃えていたらしく 袋に入れてくれた店員さんにありがとう!と叫んで。 また、駆ける。揺れが少なくなる努力はするさ。]
[パートナーが待っている。>>180 了解の一言しか返さない簡素ぶりは誰かを思い出して 会いたいな、親父。ぼそりと呟いた。]
(198) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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/* ところで、都会って10両編成の列車でも短いらしいので 12両にしたけど、よく考えたらそれでも短いよな?
やっべえ田舎者バレする(もうしてる
(-68) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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………………。
[1分足らずで生み出したあだ名、カル男さん。 どんな文句を言われようと、聞いてやるつもりはない。 そんな心構えをしていたというのに、何故だか、相手は、ふは、と噴き出して笑うものだから。>>151]
……、変な人!
[昨日に続いて、こちらでも誤算だ。 どうにも誤算ばっかりである。 不貞腐れたように、ふい、と顔を背けた。]
(@63) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[そうして、ヒントは上手く伝わったらしい。 いなり寿司から導き出された回答に、肩を竦める。 ──ご名答! なんて、拍手をして確信を強めてやるほど、気前がいいつもりはないけれど。
急くようにその場を離れようとするカル男の、去り際の言葉。>>152 少しばかり、言葉に詰まって。]
……ご機嫌よう、カル男さん。
[お嬢様よろしくそんな言葉を返して、手を振り返すだけ。
また、会ったら。 ──そう何回も、牛乳をあげるようなお人よしじゃないわよ! ……と、叫べなかったのは、何だろう。]
(@64) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[だって、ねえ。 私、これでも、死神なんだもの。
いつまでも、のんびりしているわけにもいかなかった。 死神である自分の手のひらに、タイムリミットの数字は刻まれていないけれど。]
──へぶっ、くしょっ!
[……考えていたら、何故か唐突にくしゃみが出た。 死神が風邪をひくわけがない。きっと多分おそらくメイビー。いや、知らないけど。]
誰かが、私の話でもしてるのかしら。 ……なんて、まさかね!
[そのまさかである。>>148>>@53 ──とは知らぬままに、くるりと方向転換。]
(@65) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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― 4th day/スクランブル交差点 ―
んだよ、気のない返事だな。
[>>162頭一つ背の高い幼馴染の顔を 覗き込むように見上げれば、なにやら複雑そうな顔で。]
……?
[よくわからない、と言った顔で首を傾げる。]
(199) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[店から出ようとした直前──]
「おぉわッ!?」
[同じくらいの上背、外の見た目の青年にぶつかりかけた。>>186 足踏みして、何か困ってるのか?と聞こうとしたところ、 いなりずし。>>186]
「あっ?あ、いなりずし。 いなりずしは、ここを下って、 食料品コーナーの、お惣菜、コーナー!」
[律儀に応えてしまう。 ごめん、急いでる!と片手をあげて 蕗之原モールを飛び出した。]*
(200) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[──したら、声をかけられた。>>190]
……ご機嫌よう? 私が見えるってことは、参加者、よね。
[第一印象。地味な人ね、だった。 ここまでの、瀬尾奈津美の主な出会いの流れを復習してみよう!
お嬢様学校の後輩2名。 見かけによらず威勢のいいボーイッシュちびっ子。 血塗れオタマジャクシ少女。 諭吉を数えるハーフと思しき男性。 駅員に怒号(?)を飛ばす青年。
──濃かった。濃かったので。 地味ね……。と、まあ大変失礼な感想を抱きつつも、どこかほっとしつつ男性を見据える*]
(@66) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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なんだよ。 お前、元は悪くないんだからさ、 もっと自信持てばいい男の一人や二人、 捕まえられるって。
[どうやら誤魔化しはうまく言ったらしい。 少し焦った様子の幼馴染に、 くつくつと意地の悪い笑みを浮かべて。]
……気持ち? ん、うん……?
[なんとも歯切れの悪い幼馴染の言葉に、首を傾げつつ。 昔から、幼馴染がこういう言い回しをするときは、大抵何か隠し事を――それも、良くない方向での――をしているときと相場が決まっているものだが、さて。
できればここに来て隠し事はしないでほしいが、かと言って無理強いもできない。]
(-69) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[幼馴染に告げた言葉は、事実だ>>163
無理に生き返る必要性は感じていない。 決して人に誇れるような人生ではない。 碌なもんじゃなかったと言い張ることはできるが。
だが、そんな人生であっても、 俺は俺の人生に、終わりに至った過程に納得している。 むしろ納得できないのは、死してなお自分の誇りを 奪われなければなかったことのほうだ。
元々の負けず嫌いな性分は、 どうやら死んでも直らなかったらしい。]
(201) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[あとは]
圭には、生きていてほしいから、だな。
[はじめて会ったとき、 濡れ鼠の俺に傘を差し出してくれたこと。 この世でたった一つのバッジをくれたこと。 それらはすべて、俺にとってはかけがえのない 忘れ難い思い出だ。]
でも、それは圭が望んでくれて はじめて意味を持つもんだ。
[だからこその、問いかけだったのだけど ノイズというのはどうやら 空気を読まない生き物らしい>>@35]
(202) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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そらっ、逃げる奴はとっとと失せな!!
[空中に大きく手を振り被って目前の空間を削れば、 ばたばたと面白いほどにラニウは地面に叩きつけられる。
とはいえ、このまま戦闘を続けてもジリ貧だ。 なんとか打開策を手にしなければならない。
そんなことを考えていれば、幼馴染からの提案。>>165]
(203) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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ん……。
[網目状に広がっていく彼女の血。 彼女のやりたいことは、なんとなく伝わる。
――そして、唐突に思った。]
(……ああ。)
[そうだ、俺と違って彼女は"お人好し"なんだ。 自分が傷つくより、他の奴らが傷つくほうが よっぽど堪える性格なんだ。 そして今も、ノイズを傷つけることを 極力避けようとしている。]
(204) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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――…ちと待ってろ。 あのスクランブル交差点、 あそこの中心で待機しておいてくれ。
[言い終わるのと同時、指定した場所へと走る。 此方に攻撃を仕掛けてくる個体を二、三殴り飛ばせば スクランブル交差点の中心で、 大きく円を描くように手刀を振り回す。
――射程圏内にいた、鳥たちとの距離をゼロにするために。]
――今だ、圭!!!
[やっちまえと、近くにいるであろう幼馴染に向かって、叫んだ。]*
(205) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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[あ、お返事返って来た。>>@66]
こんにちは。あ、アンタも参加者さん? 俺は春風俊太郎。 シュンタロで良いよ。
…………と。もしかして、死神さん?
[相変わらず鈍い俺は、今、背中の翼に気付きましたよ。]
(206) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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あのさぁ……、つかぬ事を伺うけど。 昨日、ワレンチナってヤツに、ミッション出したり、した?
[苦笑しながら、首を傾げた。*]
(207) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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/* >>@66 瀬尾さん好きwwwww
そうです!俺が地味を目指す男です!!w お友達になりたいwww
[相手は死神です。]
(-70) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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/* 気付くの早くない? ワレっちシュンタロさんに何言ったの?
(-71) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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─ →キリエ駅・線路 ─
「好きな、ものは さっきウシコに教えて貰った、 買ったから、もう少し 待て!」
[もはや叫びかテレパシーかわからない。 近くまで来ているのは確か。 線路沿いを変わらず燃えながら走る。 がっさがっさといなりずし揺らせば 香ばしくなった臭いで目覚めるものも──>>#2>>#3]
(208) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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くげじらゃ なていっばー! また ねー
[>>181去って行く王子様に、手をふりふり。 片手で抱き締めた氷のブーケが冷たい。 徐々に気温とわたしの体温で溶けているのが分かる。 儚いもの。
タワー前、再びわたしはマブスラの相手を待ち続けよう。 >>116次なる挑戦者は遊んでくれるだろうか。*]
(@67) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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「──ゼン!」
[1時間も離れていないはずなのに 白が見えて、ほっとした自分がいる。 焦げてきた自分と違って涼しい顔。実際涼しい。>>185
いなりずし持たぬ手をぶんぶん。 その背後から迫るノイズとのミスマッチが パートナー視点では可笑しく見えたかも、しれない。]*
(209) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/19(Sat) 23時半頃
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あら、どうも。 私、瀬尾 奈津美。奈津美でいいわよ。
[普通に挨拶されたので、普通に挨拶し返してしまった。>>207 平和な時間だった。夢のようだ。]
……って。私、参加者じゃなくて……。 ええ、そう、死神よ。
[参加者と勘違いされているらしい、と気づいたので。 慌てて訂正しようとすれば、僅差でシュンタロの方が先に自分で気付いたので、うんうんと頷く。 そして、続いた言葉にも、うんうんと──、>>207]
(@68) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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[いなり寿司の場所を彼は教えてくれた>>200 つまり、それはと考えて、片手をあげて急いで去って行く彼を見送る。
自分が見えてること。 そしてここに居て、急いでいること――
それは、つまり]
そうか、彼も参加者、ですね……。
[だとすれば自分がいなり寿司を買う必用はあるだろうか。 もし違っていたらの可能性を考え、お総菜コーナーへ。
パートナーからはあん屋でもいなり寿司はあると言われたが、いかんせん到着しているのでさらなる移動はしない。 先に彼が買ったのと同じ>>197お徳用6ついりのいなり寿司を買うと駅の方へと向かおうか。 ――いなり寿司だけでは呪いは解けない。
先ほど急いでいた彼は、それを知っているのだろうか*]
(210) 2018/05/19(Sat) 23時半頃
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