178 忘却の花園
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[どこからか流れる涼やかな音の連なりが響き、 夜風が草を撫でる歌が聞こえる、静かな庭。
あちらこちらに誰かの気配はあるものの そのいずれもが遠く、 遠くとも在る誰かの存在感は心を落ち着ける。
二口目、三口目の「コーラ」もやはり不可思議だったが コップの中身を半分に減らす頃には、 甘みと刺激に夢中になった。 あたしの順応性の高さは、地上の子供たちにも負けない。 恐れ知らずに、積極的に文明の味に囚われていこう。
さいわい、あたしたちに虫歯の心配なんてないし。]
(195) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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/* あっ日本語おかしかった
ごまかそう(さらっと
(-77) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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/* うわっすまないすれ違ったな。 回収させて頂こう。
(-78) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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はいお待たせ。
[これで準備は整ったと。 改めて、差し出された手を握る。]
それじゃあ行こうか。 キミの花、鈴蘭の咲いているところまで。
[道案内を頼むように笑顔を向ければ、胸下で、花灯りがぴかぴかと、朝の光にも負けないくらいきれいに光っているのが見えた。]
(196) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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それが間違っていたとしても、じゃ。 わらわには、そうとしか思えぬよ。
わらわは、お主の味方、じゃから――…。
[名前を呼ばれる度、言葉にならない倖せな気持ちがこみ上げる。同時に、悲しくなる。 もし、新しい時代に導けるのならそこで妻に、娘に。 叶うなら再び巡り合わせてあげたいと。
思っていたはずなのに。]
(197) 2015/12/16(Wed) 00時頃
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嗚呼、空は広く、ひろぉく続いているからねぇ。 ショコラだけじゃなく、あたしだってどの世界ででも、ちっぽけだと思うよ。 [戻ることを提案する前、空へと思いを馳せるショコラ>>174の言葉を噛み締めるように頷いて、視線は一度、たくさんの星が瞬く空へと向けられる。]
この花園に来て、あたしの知らない世界の人達を見たり、話したりする機会があったからねぇ。 きっとあの星くらいにたくさんの人が、世界にはいるんじゃないかな。 ……そんなにたくさんいる人の中から、この花園で会えた人がいるってのは、ちょっとした奇跡みたいなもんだろうねぇ。
[視線を空からショコラへと戻し、己が僅かに抱えた寂しさの理由を知った気がした。
そうしてから、訊ねられる。 導かれたいわたし達──……つまりは、花がいるかどうかと。]
(198) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[決め台詞は決めておいでですか。 そんな少女の語尾は、どこか弱ったようだった>>180。 まさか己がそうさせているとは気づかず、視線を花園に落とすショコラを見れば慌ててひとつ、詫びの言葉を投げた。]
嗚呼、すまないね。 困らせるつもりはなかったんだ。
[慌てて一度手にしていたカップを戻し、ショコラの頭をぽふりと優しく撫でてみる。 申し訳なさで、力は随分と少ない。 おかげで、導かれたい花はいるかと訊ねられた答えはうやむやになってしまっていた。
そんなやり取りをして、屋敷へと戻ることに。 帰り道でも、りんりんとショコラが奏でる鈴の音は変わらない。]
(199) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[>>194 眠りの世界に沈みかけた中。 否、無理やりに沈めようと。 何も考えず済むようにと 言い聞かせながら、瞼を閉じていたら。
虫の鳴き声にも。 音の調べにも。
負けずに届く、やさしい声色が、 直ぐ傍で、語りだす]
(200) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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………カリュクス?
[死した後に、何もみることは叶わなかった。
真っ暗に暗転し。 操舵を失い混乱した仲間たちの声をも。
救命ボートは積んでいたし、 もし日本軍が降伏を受け入れる耳を持っていたなら 白旗が挙がるのを前に、攻撃の手を留めたかもしれない
けれど、それはすべて希望的な観測で。 血も涙も無い自軍なら、 根こそぎ奪ってしまうに違いなく。]
(201) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[本物の娘に出会ってしまったら。 もう、こうして遊んで貰えなくなってしまう。 それが悲しい、だなんて。嫌だ、なんて。
だったらいっそ、ずっとこのまま花園で、 父子ごっこを続けられたらいいのに、なんて。
(戦士の倖せを邪魔するなぞ、少女失格じゃ。)
風呂場の前で、ゾーイを抱きしめながら気づいてしまった己の願望に、>>3:415いやいやとかぶりを振って逞しい身体にしがみつく。]
――…おやすみ、ジノブィ。
[ちゃんと言おうとした名は、やはり失敗してしまった。 明日こそはちゃんと、呼べるだろうか。 云えなかった想いの残りは明日、うさぎを見つけたら云えるだろうか。悩みと葛藤は微睡と、傍らに在る絶対の信頼と尊敬を寄せる温もりに、いつの間にか溶けていった。]**
(202) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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─ 屋敷へと ─
[穏やかな会話を繰り広げ、そうして屋敷へと戻ってきた。 カップは途中、茶会の席へと戻した。 他のカップ達と仲良くしているように見えるのは、供をした少女のおかげかもしれない。]
有難う、よく眠れそうだ。
[ショコラを部屋へと送り届ければ、まだ練習の余地がありそうな子守唄を聞かせてくれる>>189。
歌詞や音程が拙くても、唄を紡いでくれる気持ちが嬉しいまま小さく笑う。 りんりん鳴る鈴と合わせて、子守唄という割りには、随分と楽しい気持ちになるものを贈られていた。]
君もよく眠れるように。 おやすみ、ショコラ。
[今は離れた、ショコラの両手で包まれていた方の手で少女の頭をひとつ撫で、そうしてこの場を後にした。*]
(203) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[もし、そうでないとしたら――なんて。
考えてもみなかった。
あまりに都合が良すぎる。 だから、きっとそんなことは無いと。 皆殺されてしまったに違いないと、暗闇に戻ろうとしたが。
カリュクスは、最悪な世界よりも。 救われる路を信じたいと、訴えていた。>>197]
(204) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[首を傾げればホレーショーさんと目があいました。>>192 まだ残っていると言われてきょとんとすると、 ぽふりと白い帽子を被せられます。 そう言えば、被って来るのを忘れてたのです。]
はい、なのです!案内するのです!
[改めて差し出された手をしっかり握りしめて、 眩しい朝日の中を歩き出しました。 歩くたびに花灯りがちかちか光って、 水色のリボンがゆらゆら揺れます。
朝、まだ花の蕾が開き始める前の花園は 何だかやけに静かで、夜とはまたちょっと違った雰囲気なのでした]
(205) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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−男湯にて−
その貴族は変わり者だったんだ。 だから、俺とも気安く口をきいていた。
[作法を知っていた種明かしをすれば、ノア>>177から安堵と驚きの声。“貴族”については、そう注釈をつけくわえつつ、礼を言われれば、どういたしまして、と大仰にお辞儀をしてみせて、同じように笑った。]
ん、いや、想像できない。
[それから、自分が導かれて光の橋を渡っている姿を想像できるか?の問い>>179には、あっさりと両手をあげて答える。]
でも、その時が来れば、その時かなって。 ああ、俺たちじゃなく選ぶのは…答を知ってるのは“花”と言ってたな。[クラリッサの説明を思い出す。少女達はどう言っていただろうか。]
どんな気持ち、かぁ。 [導かれた戦士達がどんな気持ちが何を思って旅立ったか、憶測すらできなくて。]
(206) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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……しかし、近そうだな。
[>>127響く大声を聞けば、笑うしかない。 柔らかなタオルで身体を拭いながら、これは大捕物になるかと予想する。 花園の妙なのか、身体も髪も、すぐに乾くようだった。 これならまたいつでも風呂に入りたい――と思う気持ちは殺して、脱衣場を出よう。 シャツと、ズボンだけ簡単に身につけて、ベストやタイは適当に腕にかけた。帽子の器ごと冠を抱けば、ぶらつかせるより安全だ。 ところで鬼は向こうのはずなのだが、どうしてこちらが探しているのやら。]
(207) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[ふと、風呂を出た先で氷水の張られた入れ物を見つけ。 そう言えば風呂上がりのこれも楽しみに湯に浸かっていたのを思い出す。 見慣れたエールのようなものも冷えている、のに気づくけれど。]
……やめとくか。
[飲みたがるんじゃあないかと、思った。この不思議な花園では少女も酒を飲めるかもしれないが、かといって何も起こらないとも言えない。 またも一緒を断るのも忍びなく、楽しみをひとつこらえることにした。]
(208) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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なに。実際に活き活きと動いているほうがずっといいさ。
[>>+32謙遜をさっくり否定して、準備に入る背中を押した。
>>+33甲斐甲斐しく働いてくれるのに任せているから、おれの料理スキルそのものは錆びついてきていると言える。 たまにはおれも手伝いくらいすべきだろうが、おれのためにと動いてくれる姿を見ているのも好きなものだから、なかなか実現していない。]
ああ、もうすぐだ。 蕾ができているから、後で見に行こうか。 今年はうちでできた種も入っているからな、 もしかしたら、図鑑とは雰囲気の違う色が見られるかもしれんぞ。
[薔薇ほどではないが、オリジナルの品種というのは作ろうと思えば作れるらしい。 狙って配合するほどでもないが、毎年咲く色の移り変わりは、庭いじりの楽しみの一つでもある。]
(+34) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[そういえば、庭いじりしながらあんなにぼうっとしたのはなぜだろうか。 ぼんやりと考えながらポーチュラカを目で追っていれば、ふと手が動く。 家事やら何やら、作業の邪魔になるようなことは、しないはずだったのだが]
…… 、
[つい、その金色の髪をひとすくい、拾い上げていた。]
(+35) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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……ああ。 すまん、邪魔をしたな。
[急いで手を離す。 続けてくれ、と照れを隠すように笑いかけた。**]
(+36) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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………お前さんは、やさしい考え方をする。
[
見たくないものを、見ようとしないで。 見たいものだけを、見て。 一体、なにがわるいというの。
――――……行く末を、知りもしないのに。
この園にはこなかった、部下たちは語らない。 けれど、今腕の中に居るたったひとりの味方は、 すこしでも、魂を助けようと、必死なようにも見えて。]
(209) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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戦士も、小さいですか。 僭越ながら、わたしめは、探し物は得意ですが あんなたくさんのこんぺいとうから、探すのは―――…
[難しいどころか、途方もない。 戦士も、花も、総じて、空の下ではちっぽけ>>198 すとんと胸に理解すると共に、それは余りにも、寂しくて。
夜空に輝く星ひとつひとつの、違いを、必死に目で追い。]
ケイサブロウの、知らない世界は、楽しかったですか。 嬉しいことは、寂しくないことは、たくさんでしたか?
果てた魂が、此処を訪れたのは 奇跡では、ありません、運命です、導きです。
[必然、なのです。 世界を知らないわたしの声はちっぽけでも、此処だけは 熱弁を振るわずには、いられませんでした。]
(210) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 00時半頃
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や、シルクが歌を知ってるか、どうか、は、俺も知らない。
[それから頼み事についての反応>>181は、おおよそ予想できていたので、いや、まぁ、その、うん、とか、曖昧に相づちを返していたが、ご執心なのか?と言われれば、ぎょっとした顔して興味津々の顔を見返した。]
…歌を知りたがってるんだ。ここに来て初めて会って、世話になったから。 [そういうのではない、と言おうとして、飲み込んだ理由を自分でもわからないまま、湯船の湯をすくって顔を洗う。元から火照っていた顔がますます赤くなったから、とはばれないといい。]
ああ、そうだな。ノアが二人に歌を教えてくれるのもいいな。 どんな歌、か。夜の歌が知りたいと言ってた。できれば寂しくない…楽しい、歌? [そう答えながら、ノア>>183がさっそく探してこようか、と言いながら出ようとすれば。]
ああ、助かる。と、俺も出るよ。
[と、慌てて、後を追うように出た。イワノフの叫び声>>127は聞こえたなら、顔を見合わせたかもしれないが、そのまま裸で飛び出すわけにはいかず*]
(211) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[問いの答え>>199は、得られない。 それに頭を垂れるよりも、謝罪の言葉に 寂しさを告げていた目をまるまる瞠って、一転、笑う。]
困ってなど おりません!
……… いひひ。
[撫でる手に、今度は別の意味で頭を垂れて 先程よりも柔らかく薄い感触にも、嬉しみは等しい。 鈴の音色も、屋敷に戻る頃には、元気を取り戻した。
――― その先は、お屋敷>>203 足跡みたいに、りんりん、りんりん。]
(212) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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頼むよ。
[簡単に身支度を調えて、声の主を探しにいくノア>>207を見送る。自身はまだタオルを腰に巻いて、彼>>208が我慢したらしいエールを飲みながら。時間差で後を追うつもりではあるが、湯上がりの飲み物、そして林檎は魅惑的だったのだ。]
(213) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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ん、どうしたの?
[首を傾げて、二歩、三歩。 ぴょんぴょんと、来た時のように蓮の葉を辿る。 プリーズの言葉は知らないけれど、なんとなく意味は同じだろうと。 再び池の縁に降り立てば、お願いごとに耳をすませる。>>167
そして、間を置かずに続いた言葉も。>>168]
(214) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[驚きに見開いた目は、水面に映る月より丸く。 何処か間抜けな笑いから、零れたとは思えぬ言葉に、二度、三度と、目を瞬かせた。
言葉の意味は、知っている。 お願い事のさすところも、先程からの会話からも理解できる。
不満はない。あるはずもない。 だけど、どうしてそこに行き着いたのかがわからなくて 今度はこちらが、困惑に眉を下げる方。]
(215) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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………私を、求めてくれる、の?
[ようやく返せた言葉は震えて。 後に続くはずの、二の句が告げない。
そろり、そろりと、近付く足は 真正面に見据えれるところで、ピタリと止まる。
その間も、見つめる瞳は 逸らさずに。]**
(216) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[手を繋いで、まだ咲いていないお花の中を どこかのんびりした足取りで歩いて。 そうして程なくしてそのあたり一帯に 鈴蘭の広がる花畑に到着しました。]
ここ、なのです。 ここがわたしの生まれた場所。
[一番最初にわたしが生まれ落ちた場所。 其処に案内すると、くるりと両手を広げて 反応を窺うようにホレーショーさんの方を見ました*]
(217) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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――― お屋敷の中で ―――
は。 僭越ながら、練習中の身では、ございますが!
子守唄は二つも、存じ上げて、おります!
[扉を背にした、練習中の身、ありありの子守唄と、鈴。 それでも、二つも存じ上げておりますと 自信満々に胸を張る、わたしめが、居りました。
聞き届ける謝意>>203に、もじもじ、右足首で左足首を弄り りんりん、りんりん、また、蕾が鈴の音を響かせた。]
おやすみなさし、ませ! 子守唄は、良い眠りにも導く、お歌です。
[途中噛んだが、それは兎も角として 撫でる手に、いひひ、陽気に笑ってから、手を振った。 その背が廊下から見えなくなるまで、良い夢が見られるように。]
(218) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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[>>205朝の空気は凛としていて、そのぶん、握った手の暖かさを強く感じられるような気がした。 ひらめくリボンと、花灯に導かれるように歩く足元は、緑の草が朝露に濡れていた。 開きかけの小さな白い蕾は、なんの花だろう。]
ねぇソフィアちゃん。
ここは、素敵なところだね。 望めば何でも手に入るし、みんな、楽しそうに笑ってる。
……ずっといたいくらい、素敵なところだと思うよ。
(219) 2015/12/16(Wed) 00時半頃
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