154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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― 間の世界・廊下 ― [何秒か。あるいは、十秒とちょっとの、沈黙の時間。 二人の目線はまっすぐに交差したままで。
答えを待つ早瀬と、何かを言おうとする加賀宮のふたり。 しっかりと握った拳を動かさない早瀬と、わずかに震える加賀宮。
そうしていると。
加賀宮の表情が、音もなく歪んで。>>45 そこから漏れ聞こえてくる、悲痛な声。>>46
えっ、と驚くような表情を、加賀宮は指の隙間から垣間見ただろうか。 どきりと心臓がひとつ、跳ねる。
何故彼がそんなに悲しそうで、苦しそうなのか。 ただ、わからない、という思いばかりが渦巻く。]
(48) 2015/04/07(Tue) 22時頃
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[――彼を大切な友人だと思うなら、引くのも優しさだ。 ――理解できないならなおさらだ。 ――彼をこれ以上苦しめてどうするんだ。
理性はそう主張していたのに。 身体は理性の主張を無視して、勝手に動く。 かつん、という乾いた靴音に一拍遅れて、ナイフが落ちる金属音が高く響いた。]
(49) 2015/04/07(Tue) 22時頃
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[次の靴音が響けば、すぐに。
悔しがる子供みたいなその姿>>47が、早瀬の両の腕に包まれる。
ちょっとやそっとの抵抗なら力づくで抑えてしまおうと。 もしそれが叶うならば]
ごめん。わからないや。 ぼくはそういうの鈍いから。 ………けど、さ…………泣くなよ。帝。
[こんな非常時には似つかわしくないくらい、温かい声音で。 彼がまだ臆面もなく加賀宮を親友と呼んでいた頃の声、そのもので。 昔を思い出しながら、そんなふうに言うのだろう]
(50) 2015/04/07(Tue) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 22時頃
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― 間の世界・廊下 ―
[痛い。 苦しい。
言葉ひとつ。 ただほんの一瞬だけでも偽ろうとした心が、 非難するみたいに騒いでじくじくと 痛む。 その胸が痛くて、呼吸もままならず 苦しい。
そんな苦痛に苛まれたままでは、 彼の驚いた顔>>48も見る余裕なんて 無くて。
痛い。 苦しい。
どうする事も出来なくて、顔に爪を立てる。
――近くで、二種類の固い音が、聞こえた>>49。]
(51) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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[続いた音の 直ぐ後>>50。 背中に触れ 身体を包む『何か』に、 押し付けられる体温に、頭が真っ白になった。
思わず強張り固まった身体に、 触れた身体から伝わる心音が響く。
顔を覆っていたが為に 薄い胸が直接彼に触れる事はなくても、 早足みたいに駆ける鼓動は背中に回った手から 伝わるだろう。
固まってから数十秒ほど後になって漸く 身を捩って彼からの拘束から逃れようとしてみても 固く抱き竦める腕は離れてくれなくて。
抵抗とも呼べぬ抵抗を幾らか続けた後、 彼の肩に顔を埋めたまま小さく啜り泣いた。]
(52) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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[「泣くなよ」>>50、なんて言う声が温かくて、 まるで昔に戻ったみたいで。 余計に涙は零れて、伝い落ちた涙が彼の制服を濡らす。
二年越しに間近に感じる気配に、 胸は早鐘を打ちながら、何処か、酷く安らいでいた。
まるで、魚が水の中に戻ったみたいに。 ――居るべき場所に帰ってきたみたいに。]
(53) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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……駄目、なん だ。
[涸れない涙を零しながら、ぽつり。]
………………僕、汚いんだ。
[呟く声は独り言のような響きでありながら、 何処か懺悔のようでもあった。]
(54) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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……寂しいの。 我慢しても我慢しても、 寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて寂しくて。 …………我慢できなくて。
本当は、体育だって、 やろうと思えば 少しは混ざったり出来るのに、 可哀想だって、優しくしてもらいたくて、 ずっと 見学 してた。
(55) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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……好きだって、言うから… 見てもらえると、傍にいてもらえると思って、 たいして好きでもない人と 付き合ったよ。 ………同じ学校の、人。 ………………セックス、したよ。 結局、女の子みたいに見られるのが嫌で、 別れちゃったけど。
(56) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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最後の席替えの後から、 雪麿…君が、ずっと、一緒に帰ってくれて。 話して、くれて。 嬉しくて。 独り占め、したくて。 ………千旭君を、嫉んでた。
……もし、僕が 間に合ってたら… きっと、僕は千旭君を 殺してた。 ……そうすれば、 雪麿君に見てもらえると、思ったから。
(57) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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………ねぇ、気付いてる? 僕、今 凄くどきどきしてるの。
……………君に。 しゅーくんに。
友達とか、そういう意味じゃないの、 いくらしゅーくんが鈍くても 分かるでしょ?
(58) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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――ねぇ、分かってる?
今 僕は、君に欲情してるんだよ?
(59) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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/* 明らかにそういうロル私が不慣れなの分かってて無茶ぶりしに来てる感が溢れててもう私はwww私はwwwwwwwwwww
(-57) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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[顔を傾けて、少し上目の、 慣れた媚びた目付きで彼を、早瀬を見上げて。
本気だって、伝えて。]
……分かったら、離して? 幾ら君だって、実際こうして自分に気持ちを 向けられるなんて、気持ち悪いでしょ?
[言い終えれば、散々泣いて腫れぼったく感じる 目ごと顔を伏せる。
言葉を並べ立てて、遠ざけるように仕向けて。
それでも結局、自分で離れる決心はつかないまま、 彼が離れてくれるのを待つ。]
(60) 2015/04/07(Tue) 23時頃
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―間の世界・3階空き教室―
[机の上に寝転んでいると、見上げる天井との間に、自分を見下ろす顔。>>37 今度はちゃんと誰だかわかる。]
成田…。
[彼の言葉をそのままの姿勢で聞く。 彼の右手が、頬に触れる。 その手を目で追う。 最初に彼が現れ消えたときは、現実とは思えなくて、唖然としていた。 しかし今は、彼の手の感触を感じる。 少なくとも、ここにいるのは間違いない。
聞きたいことはいっぱいあったはずだ。 ここは一体何なのか、何故殺し合わなきゃいけないのか。 でも彼の様子に、そんな問い詰めるような質問をする気は失せてしまった。]
(61) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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期待してるって…何を期待してるんだよ…。
[視線を天井に戻し、力なく答える。 やはり何か期待されている。 しかし自分には、期待に応えられる自信が無い。]
俺、どうしたら期待に応えられるのか、わからないよ…。
[自信の無さからなのか、涙が出てくる。 左手で涙をゴシゴシと拭う。 そして起き上がり、彼のことを見詰め返す。 それでも、自分の何もできない弱さが辛くて、涙は暫く止まらなかった。]
(62) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 23時半頃
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/* ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
村開始前に退去したドナルドと違い、自殺していますから芙蓉に触れないでおくと言う事は不可能と認識しています。 むしろ全く触れられないほうが不自然ですので、その点は大丈夫です。
此方こそ丁寧にありがとうございました。
(-58) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/04/07(Tue) 23時半頃
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―回想: あわいゆめ ―
[幼い頃から何度も。 何度も何度も間違えられてきたように。
自分が本当に女の子だったら―――。 って、考えた事なんて、もちろん、ない。
「ちーちゃん」のことを、意識したときまでは。
中学生の頃、麻倉の隣に並んだ彼女。 帰り道を遠回りしてまで、わざわざ麻倉と彼女の間に割って入っては、ちーちゃん、って呼び方を矯正させていたりしたあの頃。
「俺の方が付き合い長いんだから、ちゃんと俺通して。」 「右側は俺の場所だから、並びたければあっち行って。」 「ペアのキーホルダーとかダサい!」
なんて、纏わりつくのは幼馴染とか友達と言うよりは、よく懐いた子供か犬か、そんな風に見えていたかもしれない。 笑いながら言えていた、あくまで冗談を装った。はずで。]
(+213) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[だって、本気で「ズルい」なんて膨れたりしたら。 「本当は羨ましい」なんて口走ったりしたら。
それこそ何を言われるか、どんな噂が立つか、分かったものではないし。
うるさい俺になんだかんだで甘い麻倉と、いつも俺に邪魔されてムクれる彼女の膨れる頬と。
夕焼けの下の、そんな景色を良く覚えていて。 でも、どうしてか。少し霞がかっている。
この口が、何の躊躇もなく、素直に「ちーちゃん」なんて呼べていたのは、きっとこの頃が最後だったはずだ。
あの頃にはもう、この左手の傷はあったのかな。
麻倉は、いつから左手のことを知っているんだっけ――――。]
(+214) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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―間の世界・3階空き教室―
[薄暗く明かりを遮って、君>>61の顔を覗き込むんだ。
触れた頬の体温は生きてるって感じさせる温かみだって、確かめながら口を開くよ。 名を呼ぶ声に嬉しそうに微笑みながら]
うん、成田だよ。 ちゃんと覚えててくれたんだね、嬉しいな。
[でもおかしいね。 君はどうにも元気が無いように見えるよ。
覗き込む顔を近付けて、額を合わせるくらいに近づけて、君の顔を間近で見詰めるんだ。
浮かぶ涙に向ける表情は、きっと少し困って見えたかもしれないね。 だって君の瞳に映る僕は、八の字眉の情けない顔だから]
(63) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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君が頑張ってくれる事、かな。
……優しい君、鷹谷君。 期待なんて勝手なものだから、僕はこう言い換えるよ。
祈ってるって。
[弱さを嘆くその涙が君の優しさだって僕は知ってるんだ。
この場所で君は僕を思ってくれたよね。 互いしか見えていない誰かさん達とは違って、状況しか思わない彼とも違って、君だけは僕を真っ直ぐに見つめてくれたんだ。
なんて言ったりはしないけど。
黒くてまぁるい瞳が君を見下ろすだけ。 頬に添えた手が涙を拭うように指先を動かすだけなんだ]
(64) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[―――間の、成田の世界で。
俺は確かに「ちーちゃん」を求めた。
ひとりにしたくなかった。なんて、半分は出まかせで。 本当は、本当は、俺が傍にいたかった、だけ。
最初は夢だと信じて疑わなかった世界で。 浅く裂いた左手の甲、薄く滲んだ紅と、熱さと、痛み。
少しずつ現実味が増していくと同時の、絶望の中で。 まるで小さい頃に見たような、殺し合いを強いる映画の中のような、そんな現実の中で。
ここが最後なら、これで最後なら。
「ちーちゃん」だけは失いたくないと思った。]
(+215) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[ずっと抱いていた仄かな憧れの気持ち。 ずっと気付かないフリをしてきた、胸の奥の気持ち。
あの状況の中で、他に何も大事なものなんてなかった中で。 彼を失くすくらいなら、何もかも壊れてしまった方がマシだった。]
(+216) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[「幼馴染」は、免罪符であり、言い訳だ。 「友達」は、便利で手軽な呼び方であり、欲しいものに似ていた。 もし「親友」って言ったなら、一応はそれで満足していたかもしれない。
傷付けた左腕。自らの皮膚を、肉を切り裂く感触と、後から訪れる痛み。
極限状態の中、衝動的にやったことにしては、不思議だった。
あの痛みを、幾らでも湧き出る血液を。 どうしてあんなに愛しい、と思ったのだろう。]
(+217) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[そこまで考えて、立ち眩みがした。 背から、こめかみあたりから、腰から、冷や汗が噴き出る気配が分かる。
片手を豆腐のケースに置き、突っ張って、大きく息を付く。
呼吸が落ち着くのを待った。
だけど、芋づる式に浮かび上がってくる記憶があまりにも鮮やかで、このまま独りで抱え込めばおかしくなってしまいそうで。]
(+218) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[自分の身体を傷つけたあのナイフを、 「ちーちゃん」なんて呼んだ自分。
本物の麻倉は跳ねのけようとして、 彼の目の前で、見せ付けるように。
再び自らの腕へ刃を突き立てた自分。
――― オネガイ、お願いだから、お願いだから
ねぇ 俺を みて ――― ]
(+219) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[麻倉の声と、自分の声がダブって頭の中に響いた。 両手がケースの縁を掴み、膝を追ってしゃがみ込む。
こんな記憶、こんな、記憶は。
俺の頭の中だけで、充分だ。
いや、それすらきれいごとで。 ]
(+220) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[気持ち悪い。
気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い
あんなに焦がれたもの。 焦がれていたことに気付いてしまったもの。
手が届いたと思った、時間。 キミへの想いの証拠。
覗き込む顔、掴んだ手、確かな体温、そして―――]
(+221) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[どうして俺は、ボクは。
どうして、どうして、どうして?]
(+222) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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[ どうして あそこに もどりたいと おもっているの ]**
(+223) 2015/04/07(Tue) 23時半頃
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