111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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ーズキリ。 [心に黒くてどろっとしたなにかが染み込むような気がした。 親友が突然いなくなってしまうのではないか。 親友が奪われてしまうのではないか。 それが嫌なのに、なぜこんなことをした? 一瞬だけ感じた、懐かしい匂い。きっとそれが原因だ。そうにちがいない。と、自己完結。]
千夏…
[無意識のつぶやき。それは、どこにも届かない。]
(163) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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…うれしいわ、兄さま だってクラリッサの一番も、ずっと兄さまですもの。
[とろけるように笑う。 ああ、やっと―― やっと、言えた―― そっと身をよじって、その赤く染まる頬にキスをすれば ヴェラは一体どんな顔をしただろう。]
[それからはずっとくっついたまま 他愛のない話をしたり ふざけて頬や髪に手を伸ばしたり うとうととお互いの体温にまどろんで
まるで離れていた時間を埋めるように、笑いあった。 それはクラリッサにとって最後の幸福な時間だった。]
(164) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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−白軍拠点/廊下−
[もう少しで部屋に辿り着こうという頃] [前から走ってきた誰かとぶつかり、トレイを取り落としてしまう]
っ、ごめん!だいじょ……アイリス?
[彼女は自分には気付かず、隣を駆け抜ける>>155。そのことに胸を痛める暇もなく、頭に血が上るのを感じた] [アイリスが泣いていた。おそらくは、また、彼のせいで] [それは、激昂するのに十分すぎる事実だった]
(どうしてあの子が泣かなきゃいけないの) (どうしてあたしには何もできないの) (どうして側にいるくせに大事にしてあげないの) (どうして、どうして、どうして)
[床に散らばった食事も放置して、アイリスが走って来た方向…医務室を目指す。彼女を泣かせた元凶に会うために]
(165) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 00時頃
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―夜・灯台―
――兄様はお忘れですが、私は化け物なのです。 人の血を浴びて、肉を食らう、化け物。 …多分今日が、私が私でいられる最期の日だったんです。 自分のことだから、わかります。
[淡々と語る声。足許には腹部を刺されたヴェラの姿。 …幸せな時間は終わりを告げた。さあ寝ようか、そんな話をしている最中、何の前置きも無く繰り出されたナイフ。 ヴェラはその唐突なクラリッサの攻撃を食らってしまう。 それでもクラリッサは表情一つかえず、いつもの微笑みで語り掛ける。]
ねえ、兄様。最後の我儘を聞いて下さいませんか? ――黒軍に、戻って下さい。 きっと私の大切な妹が、そこにいるから。 私の代わりに、レティを守って… 頼めるのは、兄様だけなんです…。 それに、黒軍には千夏くんもイアンもいます。 …イアンはきっと、私と同じです。だから、助けてあげて下さい。 私はダメだったけど、イアンはまだ大丈夫かもしれない。
(166) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/21(Fri) 00時頃
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[相手の顔は影になっていて、最初はわからなかった。 牢を開け、距離が縮まるたびに。見えてくるその >>162]
ちーちゃ、…ちーちゃん…
[微かに濁った水晶は。その曇りを晴らし、姿をとらえる。
頬に感じるぬくもりに、涙を流して。触れる手を濡らす。 何か、言葉を。 やっと、やっと、会えたのだから。]
(167) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[蹲る兄を見下ろして、それでも哀しみも嘆きもこぼさずに 胸の内のあたたかな思いだけを綴っていく。]
今日はとっても楽しかったです。とっても嬉しかったです。 今日だけは確かに、兄様は私のものだったし、私は兄様のものでした。 最期の日をそんな風に過ごせて、私は幸せ者です。 ――ありがとう、兄さま。
[花が開くような、とびっきりの笑顔を見せる。 彼の記憶の最後の自分が、せめて一番幸せそうであるように。
そして身を翻すと、外に飛び出し扉を閉めれば、防護魔法をかけた――ヴェラを閉じ込めるために。 もう、お互いは扉を隔てて触れ合うことはない。
そうしてその場にずるずるとへたり込むと、笑顔の代わりに零れるのは涙。]
(168) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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……手紙、最初の。もらって、
私は軍人で、手の汚れた私なんて、見せたくないって。 ちーちゃんのこと忘れようと、した。
でも、出来なかったよ。 しまう事は出来ても、思い出しては。名前を呼んだ。
(それで大切な人を、傷つけてしまったけど。)
沢山、悩んだ。だけど… でも、止められないから。
(零れた想いに従うまま。それは私のわがままで。)
だから、会いに来た。 待っててくれて、
[ありがとう。と、涙を流したまま。微笑んで]
(169) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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/* お姉ちゃん!お姉ちゃんちょっと!!イヤアアアアアア(´;ω;`) なんで一緒にいかないの、え、えええええええええ 幸せになって欲しいのに。う、うう ぐすぐすぐす
(-109) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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ほんとは、ずっと一緒に居たかった…っ! 兄さまと、生きていきたかった…傍で、ずっと…!
でも、でも…!兄さまとクラリッサは違うから 一緒にいたら、きっと、兄さまをころしてしまいます そんなの、嫌…ぜったい、いやです…っ…
[この声は届いているのだろうか、それすらもわからない。でも、もう、最後だからと取り繕うのは限界だった。]
クラリッサは、兄さまみたいに強くないから、 忘れてなんて、いえません… 兄さま、兄さま…っ どうか、忘れないでください いつか、他のだれかを好きになっても、 クラリッサのこと、絶対、忘れないで……! 妹で、いいから、ずっと好きでいてください、おねがい
[言いながら、クラリッサの身体はどんどん獣へと変貌していく。 もはやそれは爪や牙では収まらない。 獣の白い毛並が柔らかな肢体を浸食していく。骨格が、筋肉が、音を立てて壊れては組み換えられていく。]
(170) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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ー自室にてー [窓の桟に手をついて、硝子越しに空を見上げる。昨夜は声が降ってきたが、今はもう静かに雲が泳いでいるだけだ。]
……!
[声がした。 聞き慣れた、けれどもうずっと聞いていない大好きな声。 これは。 誰もいない筈の部屋を振り返る。]
…にい、ちゃん…?
[立っていたのは、昔とちっとも変わらない姿の、兄。 ただいまと微笑みながら近寄るのを、呆然と眺めることしか出来なかった。 帰って来てくれた。兄が、自分の下へ。 何処かへ行ってしまった時と同じ姿で、今自分と向き合っている。
またぼろぼろと涙が零れる。今日は泣いてばかりだ、情けない。子供のようにしゃくり上げながらしゃがみ込めば、近付いた兄が優しく頭を撫でてくれる。 嗚呼、なんと幸せだろう。]
(171) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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/* 後で髪飾り受け取ると思うけど、うん。 壊れてるけど、もっと壊して姉の最期を察するか。 あえてなおすか。どっちにしようかな。
というかイアンもそうだよねー…狼さんっょぃぁヵぃ
(-110) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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…れてぃ、いしゃ?
[レティーシャ・ミラ。先程の声の、持ち主。 彼女のおかげで戻って来れたのだと言う。 曰く、歌を聞いて懐かしさを感じたことが原因だと。曰く、ほんの瞬間自分の心がルブトに居た頃に戻ったからだと。 よくわからないと呟けば、「俺もわからん」と兄も笑う。昔に戻ったようだった。 急に真顔に戻った兄が「ところで」と口を開く。]
《戦争は、終わらへんのか》 …ずっとやってるよ ずうっと、終わる気配すら無いわ
[激化していく戦況の皺寄せは、目に見えてわかる程現れている。人も資金も足りない。自軍だけでなく、白軍や黒軍も状況としてはそう変わらないだろう。 この内乱のせいで、軍人も民も家畜すらも、どの地域の生き物も皆苦しい。]
《それはあかん、あかんなぁ… 何としてでもこの内乱は終わらさなな。どうやったらええとか、お前わかるか》 さぁ…。表立っての作戦は参謀さんらが決めるから
[首を傾げ言う自分に、兄がニヤリと笑う。今まで見たことのないそれに、何故かゾッとした。すぐに笑顔に戻り、昔何かを教えてくれる時にしたように、人差し指を立てた。]
(172) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[潰れた喉から、最後の言葉を送る。 もう会えない愛しい人に、泣きながら、それでも微笑みを添えて]
さよなら、にいさま あいしています
(173) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[魔法が解けた時、クラリッサの姿はすでにはなく。 遠くで大きな獣が吠える、その声だけが響いていた。]
(174) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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《この内乱を起こしたんは誰?》 犯人は、捕まってへんのちゃうかったか 《あぁ、違う。王様殺した本人やなくて、あのお方のお手を煩わしてんのは?》 …白と、黒 《せーかい。ほんなら?》 ……は?
[兄の言っている意味がわからない。望まれている答えはなんだ。 あの方の手を煩わせているから、今自分は戦っているのではないか。それが正攻法とは程遠い、眉を顰められるようなやり方だとしても。]
《白と黒を潰したらええんよ》 僕一人で? …流石に無理やろ。魔法では白に、純粋な力やと黒に勝てん 《もう一つは?》 …神獣のことか?あんなん、今まで仕事で使たことないもん
[目立つし、著しく体力を使う。疲れ切ったところを叩かれれば、いくらなんでも勝てる見込みはない。逃げるので精一杯か、もしくは。]
(175) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[小さく溜息を吐いた兄が首を振る。身を乗り出し、壁に押し付けられたかと思えば目元に触れて。]
《もう一つ、あるやろ?》 ……っ 《隠れて訓練し続けてきたんやろ? 隠さんでええやん、俺はお前の“兄ちゃん”やのに》 《それ使たら、人間なんか粘土みたいなもんやろ》 《あのお方だって喜んでくれる》
[ルージュ様の為に、兄の為に、ーー自分の為に。手に入れた力を使わなければ勿体無いと言う。 な?と首を傾げる兄に、小さく頷いた。]
(176) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[闇の中、獣はクラリッサに声をかける] ークラリッサ。 ー…大きくなりすぎたんだね。 ーさようなら。
ーイアンは、責任持ってーーー
ー僕が変えてあげるよ
[ニヤリと、嗤う獣は、静かに消えた。]
(*8) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[幸せな時間。愛する者に想いを伝え、伝えられ。頬に落とされた口づけに驚くも、反撃するように唇…または額にキスを落とせば、きっと微笑んでくれただろう。暖かい時間。心が満たされる。
しかしそれは、突然の痛みによって引き裂かれた。]
…クラリッサ、何を…
[続くクラリッサの言葉。彼女が彼女でいられる最期、つまりきっと、あの獣に――。それでも一緒にいるつもりだった。しかし彼女はそれを許さなかった。立ち去ろうとする彼女を追いかけるも、彼女の力でそれも叶わない。自分にしか頼めないこと。そう言ったけれど、今更どのツラ下げて帰れというのだ。]
……クラリッサ、帰ってきてくれ 俺は…約束したんだ、ショウと。 俺を逃がしてくれたショウと。お前を守る、と……
[ズルズルと崩れ落ち、流れ落ちる涙を止めることはできなかった。記憶に残る彼女の笑顔が、心を抉る。]
(177) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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