248 冷たい校舎村6
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/* >>276 いるかいるのかわからないって何(頭抱え
(-18) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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/* 今回ほんと、夜子が自分の気持ちに終始しすぎてて、 全然他の人を抉りにいけてない。 もっとこう、地雷を踏みたい! 何かを引き出したい! 問答ばっかりでこう、化学反応ができてなくて申し訳ない。 がんばる。がんばりたい。
(-19) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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―― 回想:大人の世界と子供の世界 ――
「やっぱりねぇ、問題のある子も多いですし 維持費のこともありますから…… 感謝してもしきれないのですよ」
[ひとごとのように、施設の大人は笑う。 その少しはなれた場所で、子供達は遊んでいた。]
(287) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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「何ひとりでつったってんの?」
[子供達の輪の、端にいた少年は、 自分より随分と身なりのいい少女に ボールを片手に言葉を投げかけた。]
(288) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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「遊ばないの?」
[社会的立場も、周りの目も知らず ただただ子供は子供だった。 まわりの大人が言う。]
「――その子は、みんなとは違うのよ。 怪我させたら責任がとれないのよ 万が一があったら困るのよ」
[そうあわてて引き離されて、少年は鼻を鳴らした。]
(289) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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──現在/食堂──
弓木と黄楊がいなくなったよ。
[ 意味があるのかな。と言う庄司が、 あんまり穏やかな、怯えのない調子で言うので、
空木はほんとうに淡々と、穏やかに、 昨日、月夜にみみずくを見たんだ。 っていうのと同じくらい、平和に答える。
さっきまではあんなに腹が立ったのに、 空木は、しようがない。とさえ思う。
庄司と話していると、空木は、 なんだか全部、あきらめるべきな気がする。]
(290) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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男子は、音楽室で雑魚寝。
女子に保健室を譲るって発想が、 一番なかったのは日夏。 よく覚えといて。広めて。
[ 雑談に、プチ情報を滑り込ませて、 空木はふふん、と笑ってやった。 たぶん、このランキングは予想外のはずだ。] 暗幕って毛布の代わりになんの? なんつーか、ぶっ飛んでんな。
[ 暗幕を借りる。という発想は、 やっぱり空木にはないものであったので、 相変わらず、異文化交流。という顔をして、 空木はしげしげと、語る庄司を見ていた。]
(291) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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「……意味わかんない」
[男の子は短い尻尾と スパイスとカタツムリで出来ていて 女の子は砂糖とリボンとレースで出来ていて
その上であのお嬢様は更に 上等なもので出来ているのかと。
それほど自分達と違うものなのかと 訝しく思いながら地面を蹴った。]
[ 少年は、ただ仲良くしていたいだけだった。
――いつだって。 *]
(292) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ 話を聞くに、桜ヶ台はどうやら本当に、 ひとりで教室で寝起きしたらしい。
ばかじゃねえの。と思うのと同時に、 今朝の出来事も併せて思い出し、 結局のところ、奇妙な罪悪感がこみあげる。
もうずいぶんと長く、停滞したままの感情だが、 ふつりふつりと思い出したように、 空木の心の裡に湧き上がり、沈んでいくのだ。
あと。などと、軽い調子で話題にした以上、 空木は声のトーンを変えず、淡々と語るに努める。]
さあ。結局どうしたかはしんねえけど。 昨日はひとりで教室で寝る。っつってた。
[ マジでやったのかよ。と、あきれた調子で。]
(293) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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──というより、なれなかったの? 俺らじゃ。
[ 庄司がやけに冗談めかして言うたった四文字。 空木はそれを、痛い。と思って、 努めて明るく、軽快な口調でそれに応える。]
(-20) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ そうして、空木は、ああそうだ。と思う。 庄司にしたのと同じようなことを、 空木は別のひとに尋ねられて、 庄司と同じことを、別のひとに空木は言ったのだ。 ほんの軽い調子に乗せて、冗談みたいに。
そのとき、あいつはなんて言ったっけ。 ──「 いらね 」を……しねえよ。って、 そのとき、やっと思った。するかよ。
……それは、空木の心の中での、 非常に勝手な連想ゲームであった。
今、空木の目の前にいるのは庄司夜子で、 まるで、ままごとの役をすげ変えたみたいに、 空木は、今度はこちら側で笑っている。]
(294) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ 庄司の欲しがったものを、 過去も、今も、空木にはやるとは言えなかった。
空木は、庄司の話を聞きながら、 ああ、そんなこと考えたこともなかった。 とさえ、思う。
穏やかに語られるのが、かえって苦しい。
そっかあ。と、空木は思う。 そういえば、空木の、みんなの人生は、 卒業したあとも続いていくのだ。
みんなと卒業する。ことが、 ゴールではないのだと、空木は思い出した。 あんまり、考えたことがなかった。]
(295) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ ──だから、空木にかけられる言葉は少ない。
庄司の言葉を、まっとうだと思ってしまえば、 朝が来て、夜が来て、冬が明け、春が来て、 高校最後で平成最後の文化祭なんて、 すっかり過去の、遠く遠くの記憶になったとして、
そんな未来を語る庄司は、 なんだかそれを受け入れてしまっている。 ようにさえ見えて、空木はやっぱり、痛い。と思う。]
(296) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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……そうかも。 おれ、卒業したあと、のことなんか、 なんも考えたこと、なかったけど。
[ もう冬はやってきてしまった。 ならば春も遠からじ。空木は思う。 そのとき、空木はどこにいるんだろう。 庄司は、どこかにいるんだろうか。]
……でも、おれ、こんなんだから、 おれも、文化祭のとき。とか、 みんなのとこしかねえから、 おれだけは、ずっと忘れねえよ。
[ おとなになる自分が想像できない。 と考えている友人がいたらしいが、 同じように、空木には、 高校を卒業したあとの自分が、想像できない。]
(297) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ ──というより、 すっかり頭から抜け落ちていた。 忘れていた、というほうが相応しい。]
(298) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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だから、なくなんねえよ。 たぶん、おれしかいねえけど。 ずっと同じとこで待ってる。
[ 語るに空しい。と、空木は思う。 空しいので、無心に箸を動かして、 少しのびてしまったカップ麺を啜る。
そうしていたら、庄司から、 不意に、質問が飛んできた>>277ので、 空木は思わず笑ってしまって、 麺をのどに詰まらせて、少しせき込む。]
(299) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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庄司さん、知ってる? 大事なものって、基本的に、 金では買えねえらしいよ。
(-21) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ なにがおかしいのかも分からなかったが、 そのやり取りが、空木は無性におかしかった。
変なとこに入った。と言って、 慌ててコップに汲んだ水を飲み干す。
ひとしきり笑って、息を整えてから、 空木は、そういえば。という風に言う。]
弓木は、一階。 階段の近くの空き教室んとこ。 ……黄楊、どこか、聞き忘れたな。
[ 人形を見ることに意味があるとも、 空木はさほど思ってはいなかったが、 今思えば、教室の伝言もずいぶん不親切だ。]
(300) 2018/08/26(Sun) 20時頃
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[ まあ仕方がない。と空木は思う。 空木はそこまで親切な人間でもない。
やつらが先にいなくなった。ことについては、 今でもやっぱり、腹立たしいと思う。
勝手にいなくなってんじゃねえよ。 と、手あたり次第にぶつけたいのは山々だが、
曰く、どうやら、 それは仕方のないことでもあるようだ。
淡々と語った庄司の顔をもう一度見て、 でも、と空木は付け足した。]
(301) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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こんなワケわかんねえことになったら、 たぶん、みんな忘れねえと思うよ。
[ そうだといいなあ。と、 死にたいとも思っていない空木は言う。
ワケわかんないことに巻き込まれて、 空木はこれを忘れようがない。と思うし、 12月になったら、このことを思い出す。
卒業後のことは、相変わらず、 漠然としたままではあるが、 これだけは忘れようがない。と空木は思い、 はじめて、少しだけ、この世界の神さまに感謝する。]
(302) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[ そのころにはもう、 空木はすっかりカップ麺を食べ終わっていた。
ちょうどよく腹も膨れ、 空木はなにとはなしに席を立つ。
相変わらず、食堂はがらんとしており、 ただのがらんどうの学校みたいだ。
その場を離れようと、 空木はゴミをまとめ、椅子を引く。
最後に、本当になんの気なしに、 クラスメートを見下ろして尋ねる。]
(303) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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庄司さん、火。 ……持ってたりしねえよな。*
(304) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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―― 一階 ――
[弓木のマネキンを見にいくか、 いかないか、を、ぼんやり考えていた。
弔われても嬉しくはないんじゃないかとか 何を思いながら この世界からいなくなったのかなとか 答えを知ろうとしても、 窓の外に紫色の空すら見えない。 ここは白にとざされていて 赤も青も存在しなかった。
パンをもそもそと食べながら、 ヨスガは購買の片隅に腰掛けていた。 外はいまだ、雪が降っている。
……と、足音がしたので振り向いた。]
(305) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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封都さん?
[随分と顔色が悪い封都が>>282 こちらに気づいているのかいないのか ふらふら、と歩いているのを見かけ ヨスガは心配そうに声をかけた*]
(306) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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/* テンションの上下差……情緒不安定が過ぎる…… とは、中身も思っているのですが、 自殺するやつだから……って言い訳を心の中でしている。 たぶんまた鬱期もやってくる。
(-22) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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/* 普段別にそんなことないのに こいつさくさくマザーグース出すなぁ…って思ってる (RP村のおかげで覚えてるのを手癖でうってるから間違ってそうな気もしつつ)
(-23) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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/* 封都さんによばれた気がしていってみたけどお呼びじゃなかったらベリーごめん
(-24) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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[そうして、3度目のチャイムで俺は目を覚ます]>>#3
(307) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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―― 朝 / 音楽室 ――
[チャイムの音した。ここは、学校だ。 あれ、授業中に居眠りでもしてたっけ。 そんな不真面目なこと、俺は――……
寝惚けまなこを開けると、 飛び込んできたのは自室ではなく 音楽室の煤けた天井であった。
横を見ても、寝息を立てる母の裸体はなく 自分は未だ校舎に囚われたままだと理解する]
(308) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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……ねむ、
[空木のことを馬鹿にできたものではない。 チャイムが鳴るまで、俺は目を覚まさなかった。
普段だったら遅刻してたな、などと独り言ちて こんなところまで根は真面目かよと内心で自嘲した。
ぐう、と腹の音が鳴る。 昨夜寝る前に昼食用に買っていた弁当を 教室で回収して食べたものの、 すでに身体は空腹を訴えていた]
(309) 2018/08/26(Sun) 20時半頃
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