人狼議事


199 獣[せんせい]と少女 2

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【人】 MI:18 エリ

[あたしの足が向かった先は、喧噪からほんのすこし外れたところ。
一人の老婆が地面に並べていたのは、小さな炎をはためかせたキャンドルたち。

風が吹けば消えてしまいそうなのに、火は消えずに揺れ続ける。
キャンドルなんて買ったところで、使うところなんてきっとない、けれど。
手前にある火の着いていないキャンドル列から、赤色のをひとつを指差した。
そのまま振り返って、せんせいに視線でねだれば、良いって言ってくれたかな?**]

(223) 2016/10/17(Mon) 01時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
うああ……ロル齟齬ってるぅ……
頭働かない悲しみ……

(-98) 2016/10/17(Mon) 01時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

―裾野の街―

[私達獣と少女の存在を人の仔らが思うところは様々だ。
それでもこの、学び舎の聳える砦の下、小さな街は
こうして少女の生誕を祝うくらいには私達の存在は
身近に知られているし、忌み嫌われたりはしていないはず。
それでも私の風貌は人から見て若干、多少、かなり、
物珍しく、奇異であることは私は知っている。

私を見上げた子供のおびえたような声に
私は眉は下げたが、それも仕方のないことだろう。>>201
人の姿でこうなのだから、
竜の姿で街を闊歩していたら子供が泣くかもしれない。
ヘクターのように、或いは客人の獅子のように、
もふもふとした獣ならばもっとこう、とは。

考えても詮無きことに、
知らず私の尾は常より垂れそうになるけれど
子供に手を差し伸べる少女の見上げる視線と目が合えば
気にしていない素振りを努める。]

(224) 2016/10/17(Mon) 01時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[少女が足を止めたのは、装飾品の店。

彼女が欲しいと言った帽子に、
もっと少女らしい可愛らしい物の方が良いのでは、
タマの席は、とか、花が隠れないものの方が、等、
疑問符に私は首を傾げる。>>205

それは少女のためでなく、
私のための選択だったとわかるのは、
頭にそれが乗せられてから。

虚をつかれるのはこれで二度目。
いや、契りを交わす前、
私の手を癒すために彼女が手を取ったときも、
私のためにと少女がしてくれたことに
驚かされていたのだった。]

(225) 2016/10/17(Mon) 01時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


 ――…ありがとう、ピッパ。

[礼を述べる私は花を飾られたときより
少し照れくさい笑みを浮かべていたかもしれないけれど、
その気持ちが嬉しかったから
はにかんだ顔をした少女に微笑を返した。]

(226) 2016/10/17(Mon) 01時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


 ピッパは何か欲しいものはないのかい。

[帽子が欲しい、は、私のためだったし、
少女自身が欲しい物はないのかと問いかけて。

私の持った少女の荷物に結ばれた
空色のリボンが目に入ると
私は店に置かれた品物から一つ、
小さな小鳥の装飾がなされた櫛を買った。

私に少女の髪を上手に結うことができるかは
わからないけれどと、無骨な自分の指を見て思うが
少女の髪を結う友達とは離れてしまうから
私が代わりにそれを出来たらと思ったのだ。]

(227) 2016/10/17(Mon) 01時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

―駅―

[街を見て歩くうちに、たどり着くのは小さな駅。
そこで汽車を待つ間、私は少女に語りかける。]

 私の荷物の中に葡萄が入っているから
 お腹がすいたら食べなさい。

[一房は昨日私が"育てた"もの。
もう一房はまだ熟していないものが入っている。

私の力の使い方は、
きっと体を通して力を廻らせた少女なら
もうわかっているだろう。*]

(228) 2016/10/17(Mon) 01時頃

鉱滓地区 ワクラバは、メモを貼った。

2016/10/17(Mon) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ かつて君の色だった赤。
 それを頬に乗せて君が微笑むなら、
 するりと指先で擽って。]

 それは……ざんねん。
 なら、“今日”は我慢することにしようか。

[ こんなことを言ったのはね
 君が“ はじめて ”だよ、デメテル。
 敬虔なせんせいとしてではなく
 ただのヴェスパタインとして生きることを
 君が望んだから。]

(229) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 君の願いを叶えるために私は在る。
 そして、君の笑顔が見られること。


  それが私の“ しあわせ ”だ。


 ″ この続きはまたいつか。 ″

 そう魔法の言葉を耳元で囁けば
 薄く色づいた朱を、真紅に変える
 ことはできたろうか。]

(230) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 外のせかいには、君の知らないことが
 まだまだたくさんある。

[ 疎らになったジャムの小瓶。
 旅立ったせんせいと少女の数だけ
 少なくなった瓶の硝子の表面を撫でる指。

 君はまたそこに寂しさを
 見出してしまうのかもしれないけれど。]

 それに、君と出かけるのははじめてだ。

[ 君が口ずさむ唄、きらきら輝く
 ダイヤモンドを探しに行っても良い。
 いつかのおはなしに描かれた風景を
 見つけに行っても良い。]

(231) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



 世界は、君が思うより優しくて
 そして少しだけ─────、

[ 皆までは告げなかった。
 今は上向いた君の顔を笑顔にと望んだから。

 世界が光に満ちていると教えてくれたのは
 希望という名を冠した少女だった。
 私もそれを伝えていこう。
 …もちろんそれ以外のことも、たくさん。]

(232) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 獣の姿になれば、ちいさな君は
 いつも以上に小さく見えて。
 背に触れられるよう、そうっと身を屈める。]

 夜更かしは特別な日だけにしておきなさい。

[ こんなことを言わずとも、
 ふかふかのベッドで眠ればすぐに
 夢の世界に飛びたってしまうと思うよ。
 だって、とてもあたたかいから。
 
 暑い日は少しだけ、
 寝苦しいかもしれないけれどね。]

(233) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 …あぁ。ぜんぶ、叶えよう。

[ 彼女のお願いごとに迷わず頷いて、]

 私も、心の中に君の欠片を残したい。

 忘れられないくらい、
 …私が忘れないよう溢れるくらい
 君を、私に教えておくれ。

[ 主の感情を表す尾はゆらりと揺れる。

 翼の隙間 肩甲骨にひとりぶん
 その重みを感じれば立ち上がり
 彼女の瞳に残るようゆっくりゆっくり
 学び舎を回って。
 
 そうして。]

(234) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ ふたりの飛べない鳥は
 学び育ったがっこうを巣立っていく。
 いつかあの空に手が届くことを願いながら。]**

(235) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/10/17(Mon) 01時半頃


【独】 意匠造形 シルク

/*
読み落としとか普通にあるから
土下座をしておこう!

(-99) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 契りの後 ――

[ 真似するように手摺の隙間から足をだし
ぷらんぷらんと空で揺する。

文字通り地に足が付いていない状態
風で捲れた服の裾をおさえていたら
私の声が届いたようで
先生の温度が近くなって>>202

興味と願望を混ぜ合わせた質問に
"小舟が穏やかなさざ波に揺られる心地。"
そう、返ってきた答え。

ゆったりと語るその声が
穏やかな波のようだったから
やってみたい。なんて言いかけたけれど。

貨物のような運び方>>203が聞こえてきて
うっかり言わなくてよかったと、への字の口。]

(236) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 せんせ、それは
 船に揺られる荷物になる夢を見そう。

[ 荷物のように巻かれてしまったなら
風の音も、温度もきっと遠い。
近くにいながら寂しくなっては
良い夢を見られるとは思えなくて。

だから嫌だとそっぽ向き。
でもやっぱり、寝るときも一緒に痛いから
どうすればいいかなって、頭の隅で考えていたけれど。]

 うん……そうする
 でも寝相悪いから、蹴っ飛ばしちゃっても
 お洗濯と一緒にぶらーんてしないでね?

[ もらった言葉>>206に、ゆっくり瞬き。
いちおう確認しながら、頷いて。*]

(237) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ すぐに興味が移るのが
私の悪いところなのだと自分で思う。

屋根の上にいるふかふかな羽毛
それを見た時、ここの高さを一瞬忘れていた。

そわそわ視線を送ってみたり
立ち上がろうとしかけたり
そんな仕草を先生が見逃すはずもなくて>>207]

(238) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 ―――――!?

[ ぐいっと首根っこを抑えられたのは
鳩に向かって手が伸びた瞬間。

後ろに引き戻されたかと思ったら
私の方が宙に浮いていたけれど。]

 せんせ、鉤爪……

[ 鉤爪ぶらーんは卒業したはず。
そう言いかけて口を噤む。

確かに鉤爪じゃない。と、納得してしまったこと
表情に出てしまったかもしれないけれど。]

(239) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ 冷静になって考えれば
自分が危ないことをしたのがわかってくる。

だから、助けてくれたせんせいに
小さく、小さくありがとう
お説教>>208も素直に心に刻むことにして。

けれどそのあとは、ごめんなさいのきもちと
居心地の悪さも手伝って
先生のほうにも、鳩の方にも
視線を注げず宙ぶらりん。

けれど直ぐ、興味は湧いてくるものだから。]

(240) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ 説明>>209に、頷く代わりに瞬き一つ。
さっきそらした視線も、まっすぐ先生に向ける。

私たちの誕生を祝うお祭り。
まなびやから離れたところで行われるそれが
どこか不思議な感じがして。

宝石のような橙の灯りも、点のような人の影も
みんなみんな閉じ込めておこうと
指で四角を作り、その中へ。

風に乗って幽かに聞こえてくる笛の音は
さすがに閉じ込められなかったけど。
四角の中の風景も、笛の音も
記憶の中に閉じ込めるのだから、これでいい。

だから。私の行きたいところは。]

(241) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[一人一人姿形が違うように、少女の匂いは各々違う。咲く花の香りは同じなのに、そこから生まれいづる少女の香りが一人一人違うのは不思議といえば不思議なこと。]


そりゃあ勿論さ!けど「だった」じゃなくて、今もだぞシルク。


[シルクの質問>>217に笑って返す。]

(242) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

そうだなァ。ありがとうを言葉だけじゃなくお金にしてる。
……はは、ケーキの上のチョコといちごの交換こはエリのありがとうとシルクのありがとうの交換こじゃないかな。


[新しいことをまた一つその身に取り入れる>>218と、シルクからの甘い匂いが強くなる。たくさんたくさん取り入れれば、もっともっと熟れる。
……悲しいことも、知らなくてはならないけれど。走り去る子供は今はもう人の波に消えて形も見えない。

ありがとうの対価について>>219応えるより先になんと言ったら良いのだろう。ちょっと考えてから]

(243) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター


俺は怒るのは、嫌いだから怒るんじゃないね。
好きだから怒るのさ……シルクも、俺の事好きだけど怒ったんだろ?


[嘘をついた時、真剣に考えたことを笑っちゃった時。シルクは怒ったろ?ぷっくり膨れたほっぺたも俺は大好きだけれど、と付け加えて。
抱き着く腕にそっと触れて、服の上から噛み跡をなぞる。]


……そんな1本だけの糸になっちゃった人も助けることが出来るかもしれない……獣の力を使ってな。
それは、シルク、他の誰にも出来ないことだぞ。シルクが考えてるよりずっとすごいことだ!

そのためのお祭りさ。
今こうしてお祭りをして今までのおねえさんたちと、これから旅に出るお前達へ「ありがとう」しているんだよ。

(244) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 せんせが、前に言ってた好きな場所。
 今なら一緒に連れてってもらえる?
 私ね、せんせいの『好き』をもっと知りたい。

[ 世界の端から端まである好きな場所。
そこにいってみたいのだと

抱え直してもらった腕の中
ねだるようにほんの少し甘えてみて。]

 ねぇせんせ、水に浮かんだ都には
 人が住んでるの?

[ 一番先にそれが出てきたのは
端から端まである『好き』を先生が挙げた時
一番最初に出てきたから。

連れて行ってと、頭を預けて囁けば
先生の耳に届いただろうか。*]

(245) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 せんせの『好き』を順繰りにまわって
 私の中にも『好き』を貯めていきたいの

 そしてね、その途中で
 新しい『好き』を見つけられたらいいな……って

[ そうやって伝えた、旅の目的地。**]

(246) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[そしてはっと思い出したように、身体に抱き着くシルクの身体をひょいと持ち上げて……ぎゅっと腕の中に抱き締めた。忘れちゃあいけない。]


さっきだって、シルクは雪だるまを作ってくれたろ?
あれで俺はすごく嬉しくなったぞ!
エラいエラい……ありがとう。

……心配しなくても俺はずっと一緒にいるから。


[散々ぐりぐりと頭を押し付けたりしてから……シルクを下に下ろす。飴細工を含んだ淡い色の唇を見つめながら、そっと問いかけた。]


……使いたいように力は使ってくれていい。
シルクが幸せになれるようにさ。


[このたくさんのありがとうに応えようとするのも、駆け出した少年を追うのも、または俺との幸せ探しのためだけに力を探すでもよし。使い方はシルクの自由なのだから。]**

(247) 2016/10/17(Mon) 01時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2016/10/17(Mon) 02時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[マリオがピッパと話している間に、
ワクラバと目を合わせ、ニッと笑った。

ピッパと共にゆくのがおまえで良かったと、
安心して後を託せると、そんな想いを込めて。

珍しくタマが寄って来たから、
おまえも頼んだぞ、と鮮やかな碧を撫でてやる。


俺がピッパに教えきれなかったことも、
きっとワクラバとタマが引き継いでくれるに違いない。]

(248) 2016/10/17(Mon) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[すっかり油断していたところに、
おかえし!だなんてピッパが叫べば、>>165
いつものように、止せと喚いて。
…ただ、手は振り払わずに笑っていよう。]

 まぁ、あとは頼んだぞ。
 ――じゃあな。

[ワクラバにはピッパを、
ピッパにはタマを、それぞれ託して。

いつかのように、少女の頭を撫で、
獣の肩を叩き、満足げに頷いた後、
マリオの手を引き、踵を返して手を振った。]

(249) 2016/10/17(Mon) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[旅立つ少女と獣たちへ、別れを告げて回る。

いつものように茶化してやったり、
幾つかの想い出を振り返ったり、
そんな雑談を挟みながら、湿っぽくならないように。


…あぁ。中には、語りきれなかった物語もあるよ。

いつかそれを、懐かしく思い返す日もあろう。
でもそれまで、この想い出は胸の内に留めておこうか。]*

(250) 2016/10/17(Mon) 03時頃

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