164 冷たい校舎村3-2
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── 食堂 ──
[食堂の外の自販機は何時もと変わりなくそこにあって、 僕を僅かに安心させる。 変化した食堂の中を思いながら、考える。
どうして葛城さんは、食堂が使える>>2:264といったんだろう。 食べ物も美味しかったと言っていたから、 食べた人がいる。んだろう。
少し迷いながら、食堂の扉を開く。*]
(214) 2015/07/11(Sat) 13時半頃
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―とある日記の1ページ―
――――――――――――――――――――――
8月30日 天気:快晴 もう夏休み終わるなんて信じらんねー! やばい、宿題終わってない。 慌ててやってたら全然わかんないところが出てきて、 葛城とか郁とかに泣きついた。 持つべきは、優秀な友達だよな。 電話を掛けるとき、ちょっと怖かったけど、その辺はこの日記のおかげだな
(215) 2015/07/11(Sat) 13時半頃
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日下部→優しい、良い奴。怒らなさそう。 郁→ちっこい。いつも授業ノート見せてくれる。良い奴。 三星→たまに妙な迫力がある。成績も運動神経もいい。良い奴。 穂積→大人しい。本いっつもよんでる。良い奴。 館石→多分、俺のファンでいてくれる。明るく元気。良い奴。 律→あんまり表情ない。たまにいじわるだけど、俺は良い奴と思う。 葛城→真面目で、生徒会長やってた。いつも台本読みに付き合ってくれてる。良い奴。 瑠希→こいつもちっこい。ノリがよくて、明るく元気。良い奴。 結弦→無口。あんまり目を合わせてくれない。でも、優しくて良い奴。
びっしり書かれた、仲の良い友人たちの特徴。 必ず、それぞれの顔がよくわかる写真も貼って。 これが、誰。これが、誰。 そうわかるようにしてある。 毎朝、この日記を見て、自分の記憶を思い出す。それが、涼介の日課だった。
(*1) 2015/07/11(Sat) 13時半頃
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―回想:夏休み―
葛城ー!郁ー!助けてくれー!
[図書館の前に、時間通りに来てくれた二人に、泣き真似をしながら近付く。あまりに進まない宿題にお手上げ状態だった…は、二人に情けない声で電話して、宿題を手伝ってくれと泣きついたのだ。 二人は快く受けてくれたのだろうか、それとも、小言を言われたかもしれない。 それでもこの暑い中、手伝いにきてくれた二人に、…はぺこぺこと頭を下げた。]
悪いな、ほんと。 でも助かるよ!一人じゃどうしてもできない所あってさ……。
[パンッと目の前で両手を合わせ、頼むよ〜と頭を下げながら。]
(216) 2015/07/11(Sat) 13時半頃
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あと二人とも、もし時間余ったら、セリフ読み手伝ってほしいなー……なんて……!
[遠慮がちに言ってはいるけれど、仲の良いクラスメイトに対する甘えで、少しワガママを言ってみる。夏休みの貴重な最後の一日。二人は、自分にそれをくれるだろうか。…は同情を誘う精一杯の声音で、二人におねだりした。]
なっ!頼むよ、このとーりっ! 終わったらさ、アイス奢るから、なっ!
[セミの声がうるさい、じりじり照りつける快晴の太陽の下、…は二人のクラスメイトに頭を下げた]
(217) 2015/07/11(Sat) 13時半頃
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[廊下から教室の中を見る。 また、女子生徒の服装を纏ったマネキンが横たわっている。 三星のそれよりも少し小さいそれは、微かにだが、思い当たりがあった。
廊下と教室の境目にしゃがみ込み、静かに声をかける。]
貴女は、日下部さんであたっていますか。
[当然、返事は無い。**]
(218) 2015/07/11(Sat) 13時半頃
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── →食堂──
か、絵画、って……これのこと?
[ぽかんとして、食堂内を見回す。そこに、先客は居ただろうか。 豪華絢爛とした装飾は、どう見ても高校の食堂に似つかわしくない。>>1:38 東彩の言う通り、絵画のように緻密な装飾があちこちに施されていた。ロマンチックな空気すら漂っているけれど、そこが自分の高校の食堂だと知っているだけに、異質さの方が先立つ。 券売機の近くに歩み寄って、そのメニューの豊富さにまた驚く。]
……と、トマトのアランチーニ?
[──って、何。疑問が思わず、ボタンを押させる。 あっさりと食券が出てきて、けれど人のいない食堂で誰が食事を用意してくれるっていうんだろう。]
(219) 2015/07/11(Sat) 14時頃
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ええと、あの……って、ひゃっ……!?
[カウンターに食券を置いて、その向こうに向かっておずおずと声をかけた瞬間、料理が出てきた。 あまりに驚いて飛びのく。出てきた料理をまじまじと眺める。 それは、コロッケみたいな何からしい。 眺めながら思ったこと。私、記憶にある限り、トマトのアランチーニなんて食べたことない。 だから、ここは、やっぱり。 思いながらも、それを受け取っていいのかどうか途方に暮れる。]
……た、食べて、いいんですか?
[無人のカウンターの向こうに、尋ねる。 当然、そちらから答えが返ってくることは、ない*]
(220) 2015/07/11(Sat) 14時頃
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── 食堂 ──
[僕は食堂の中に足を進め、中を見回す。 食堂にはあまり入ったことが無いから、 そこが何時もより少し広くなっていることには気付かなかった。 食堂のおばさんたちが何時も忙しなく働く、 カウンター内には人の気配は見られない。 内装は変わっていたけれど、券売機はかわらずそこにある。
"食べる"。その言葉は何を意味するのだろう。
考えていると扉の開く音と共に、 穂積さん>>219が顔をのぞかせる。]
(221) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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穂積さん。
[名前を呼んだけれど、他に何を言えばいいのか分からない。 あちこちを見回した後、券売機の傍で呟く言葉に首を傾げた。 食券を手にカウンターへ向かうのを見て、僕も券売機に近づく。
券売機のボタンに書かれたメニューが変わっていた。 何時もの定番メニューから、ちょっと変わったメニューまで。 戸惑いながら、お金を券売機に入れる。 うどん定食と書かれた文字を押すと、食券が出てきた。 先達の様子に見習い、カウンターに食券を置く。 そういえば、水は準備されているんだろうか。 脇に置かれた給水機で横に置かれたコップに水を入れる。 水があるのはありがたいな、とそう思って、
ふとカウンターを見れば食券のメニューが置かれていた。 暖かいうどんにたっぷりのねぎとてんかすが乗って、 かやくご飯のおにぎりが二個と漬物が添えられている。]
(222) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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[男は度胸だ、とは誰が言ったんだろう。 水の入ったコップをお盆にのせて、深呼吸をひとつ。 気を取り直してお盆を手に席につく。 両手を合わせて言うことは、ひとつだ。]
いただきます。
[割り箸を割って、うどんに手を伸ばす。 ずるずると啜れば口の中が熱くなる。 こしがあって弾力のある麺。 淡い色合いのあわせ出汁は、 かつおの香りが口いっぱいにひろがる。 空腹であったことを差し引いても、 文句のつけようがないほどに、美味しい。 学校食堂で口にできる代物じゃない。 K川県まで行かないと口にできないんじゃないだろうか。 そう思うほど絶品の一品だ。]
(223) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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/*メシテロの時間の始まりだぜ! (けど今日、めちゃくちゃ暑いですね!)
(-78) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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/* かがわwwwwwwwww
(-79) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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/* 今気付いた話をしよう。
五目ご飯のことを関西の方面では“かやくご飯”を呼ぶことが多いようです。
ローカルだった。うっそ知らなかったー!!
(-80) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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[かやくご飯のおむすびに手を伸ばす。 椎茸、人参、コンニャクにごぼうと言った定番の具が、 しょうゆと出汁によってうっすらと茶色に染められたご飯から、 ところどころ顔をのぞかせる。 がぶりと食いついてみると、口の中に五目御飯の味が広がる。 かみ締めると干し椎茸の旨みが顔を出す。 たくあんはしょっぱくてほんのり甘くて、甘すぎることはない。 市販品のものより、祖母の作る手作りのたくあんに似ていた。
夢中で箸を進めて、最後に水を飲み干す。]
(224) 2015/07/11(Sat) 14時半頃
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――回想・夏休み――
[宿題を手伝って欲しいと七五三くんから電話が掛かってきた時に、 思わず、「え、まだ終ってないんですか!?」と、 驚きの声をあげたけれど、よく考えればさもありなん。 彼は舞台と文化祭、両方の主演を演じるのだから忙しいのだろう。 分からなかった所がどこか聞いてみると、 電話口やメールや写メでも説明しにくいところだ。 直接会うことが可能か尋ねて、図書館で会うことにする。 時間の5分前に待ち合わせ場所へ行けば、 泣き真似>>216をしながら近づき、低姿勢で頭を下げる。 その様子に苦笑しながら、口を開いた。]
はぁい、お助けしますよ。 あの問題、難しかったですもんね。 僕も復習になるから、大丈夫ですよ。 今日はずっと図書館で勉強する予定でしたから、 いくらでもお付き合いしますよ。
[快くワガママを受け取って、その肩をぽんとたたくだろうか。]
(225) 2015/07/11(Sat) 15時頃
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わぁいやったー!僕、バニラがいいです。
[少し身を乗り出して、リクエストをねだる。 くるりと踵を返して図書館へと向かう。]
そういえば、七五三くんと遊ぶことってないですもんね。 受験終ったらみんなで卒業旅行とか、行きたいなあ。 まあ、今は勉強ですけど。
[炎天下の下、伸びをひとつした。 灰色の受験生とは言うけれど、そこまで苦痛でもないのは、 何かに逃れるように、勉強をし続けていた。 そのおかげなのかもしれない。*]
(226) 2015/07/11(Sat) 15時頃
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/* わぁ、やったー!ひろってくれた! 郁くんかわいいなw
(-81) 2015/07/11(Sat) 15時頃
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/* 何この食テロ!
(-82) 2015/07/11(Sat) 15時頃
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[もしかしたら、久しぶりに会った…に、二人はほんの一瞬、違和感を感じたかもしれない。 その場にかけつけた…が、一瞬、二人の顔を確認するように、じーっと見つめたのだ。 そして一言、大丈夫だな、と小さくつぶやかれた言葉は、二人の耳に、届いていただろうか。 久しぶりに会った七五三涼介は、まるで何かを”思い出そうと”しているようだった*]
(-83) 2015/07/11(Sat) 15時半頃
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―保健室―
[この時期、シャツだけは寒いから、と。 ついてくるらしい涼介>>209にそんな言い訳をして、まずは保健室に向かう。
適当な引き出しやら収納場所を無遠慮に漁り、見つけたジャージを羽織って、息を吐く。 やっぱり、これがないと落ち着かない気がする。]
……どしたー? 腹減って、意識飛んでたりしねーよな?
[ほら、おかげで。 冗談を飛ばせる位には、余裕が戻ってきた。*]
(227) 2015/07/11(Sat) 15時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/11(Sat) 15時半頃
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[名前を呼ばれて、東彩の方へ顔を向ける。>>222]
……か、絵画みたい、……だね?
[何と言えばよいのか迷って、とりあえず、廊下での彼の言葉に同調しておく。 そうして、自分が暖かな料理を前に戸惑っているうちに、東彩が横で食事を受け取って食べ始めていた。 その一部始終を見て、ごくりと息を飲む。 意を決したように、自分も水の入ったコップと箸を揃えて、お盆の上に食事を乗せた。 おっかなびっくりとそれを運んで、東彩と近すぎず離れすぎずの位置に座る。]
い、いただき、ます。
[異世界のものを口にすれば帰れなくなる。 そんなよくある話が脳裏をよぎらないわけではなかったけど、東彩はもう既に食べ始めている。 それに、いつ帰れるかも分からない状況では、意地を張って食べずに、飢えで倒れるのは避けたい。 真剣な顔つきで手を合わせて、箸を手にした。]
(228) 2015/07/11(Sat) 15時半頃
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[トマトソースの中に盛られた丸い形のこんがりとした狐色の衣。 そこにそっと箸を入れると、さくりと崩れる。 ほわ、と立ち昇る湯気と共に、食欲をそそる香りが強くなった。 覗いた隙間から、トマトケチャップ色のライスが顔を覗かせる。チーズがとろり、と柔らかく零れ落ちた。 崩れた一欠片をソースに絡める。 口の中に入れれば、トマトの酸味の中にかすかに塩味が効いていて、油ものなのにくどくない。 ライスはチーズのリゾット風味だろうか。グリーンピースも入っている。 ほろりと崩れるそれを口内で噛みしめて嚥下すれば、後にほんのりと香るバジルを感じた。
付け合わせのブロッコリーも、ソースに絡める。 ソースの美味しさの中に、野菜そのものの甘みがじわりと滲み出す。
一言で言おう。 こんな状況ですら、その味は、格別。 一流シェフでも雇っているのかと言いたくなる、絶品だった。]
(229) 2015/07/11(Sat) 15時半頃
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こ、れが。もし、"ホスト"に関係してるんだったら、
[茫然と、半ば機械的に食事を口に運び続けながら言葉を零す。 ……気のせいか、口に含んだ水まで甘くて美味しい気がする。天然水?]
……美味しいよ。
こんなごはん、出してくれるのって、……少なくとも。 悪意じゃ、ないと思う。
[そう思えただけで、たぶん良かった。 すべて食べきって、もう一度「ごちそうさまでした」と手を合わせた*]
(230) 2015/07/11(Sat) 15時半頃
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/* 一方3-1のホストは揚げアイスとクレープを食べたがっており(以下略
(-84) 2015/07/11(Sat) 16時頃
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── 現在:図書室 ──
だって、何。 言われなきゃ、分かんない。
[ 声を荒げる姿なんて、いつぶりだろう。 はじめてだっけ。記憶には、ない。
ここに来て、志乃さんは、 難しい顔をしたり、叫んだり、 泣きそうな顔を、したり。忙しい。]
志乃さん、 何が嫌なのかも、何が好きなのかも、 どうして欲しいのかも、 言ってくんなきゃ、分かんないんだよ。 他人だもん。
でも、俺たちみんな、 分かりたいとは、思ってるよ。
(231) 2015/07/11(Sat) 16時頃
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[ はい、どうぞ。 そう、掌に、お菓子をぽとぽと落としていく。]
謝られるようなこと、 なかったと思うんだけど。
とりあえず、俺は、どうしたらいいかな。 ここに、いてもいい?
[ あんなことを言ったくせに、 自分の掌にも、少し残した。
返事を待つ。 ぺりぺりとマシュマロの袋を開けながら。
ビスケットとマシュマロなら、 どちらが好きかも知らないな、とふと思う。**]
(232) 2015/07/11(Sat) 16時頃
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―回想・夏休み―
[ しのー、でんわー、と。 休みの兄に言われて取った連絡は、 良くある夏休みの宿題のヘルプだった。 カレンダーを見る。ラスト一日。これは確かにまずい。
分かった、いいよ、なんて。 直ぐに返事をして、図書館に向かった時には、 七五三の他にも、東彩が居て。 ああ、多分、手伝いは。 彼の方がもっと上手って思ったのは、内緒だ。 ]
(233) 2015/07/11(Sat) 16時頃
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[ 蝉の鳴き声がうるさい中でも、 会話はぽんぽんと進んでいった。
泣き真似をする七五三に対して、 真面目な顔で、上手なんだろうなあ、って。 詳しくない頭でそう思ってしまったのは、 許して欲しい。 ]
(234) 2015/07/11(Sat) 16時頃
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数学の問題、引っ掛けも入ってた。 …いくら進学校だからって、 先生も難しい課題出しすぎだよね。
[ ふたりの会話にそんな事を言いつつ、 台詞読みの話にも、いいよと応じる。
…アイスの話になると、少し慌てたけれど。 ――だって、奢るって、そんな。 だけど、隣に並ぶ東彩は喜んで頼んでいるし、 ここで頼まないのも申し訳ない、のかも、しれない。 結局困惑したまま、小声で頼んだのは、 ストロベリーのアイス、だった。 "らしい"かは微妙だけれど、 ここで好みじゃないものを選ぶのも、きっとヘン。 ]
(235) 2015/07/11(Sat) 16時頃
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