人狼議事


181 アイスソード伝記

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【人】 お散歩隊長 アシモフ



自らも

  

(205) 2016/01/25(Mon) 00時頃

【赤】 お散歩隊長 アシモフ

  " 生を全うせよ!!!! "

(*79) 2016/01/25(Mon) 00時頃

【独】 お散歩隊長 アシモフ

/*
ゲシュタルト崩壊

(-43) 2016/01/25(Mon) 00時頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ



    ――――挿絵:ギネス・ヴォルゲムート
            《十枚からなる死の舞踏》
               1493年、版画 

(206) 2016/01/25(Mon) 00時頃

【人】 馬鹿 イワン



金がないからって、どうして猫を追い出したりしたんだ!


          ─── 「路地に書かれた言葉」 抜粋

(207) 2016/01/25(Mon) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル


鼠め!!

鼠公め!!!!


全部ぜんぶおまえのせいだ
全部ぜんぶおまえが奪った

わたしの愛しい妻も子も
わたしの大事な友すらも


…――――どうして!!!
 

(208) 2016/01/25(Mon) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル



どうして…
いっそわたしも殺してくれなかったのだ…

生なんて全うしたくなかった

この生き地獄に残されて
嗚呼、



    もうこの街は 死の匂いしか しない


     ─── ノルデンラーデン伝聞書「告死鼠」より抜粋

(209) 2016/01/25(Mon) 00時半頃

【赤】 薬屋 サイラス


時の断片の話をしよう。
歴史に名を刻むことなき者らの話を。
 

(*80) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[約400年前─── 西暦973年 ウィリディス]

(*81) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[アウァールス侵攻当時、
領主と共にウィリディス城に篭った者らがいた。

彼らの事情は様々だ。
領主に恩義を感じていた者、逃げるには不安を抱えた者。
よもやウィリデ家が負けることなど夢にも思わず、
家土地のある故郷を離れるを嫌がった者もある。

しかし西暦973年の春、
領主サイラス・ウィリデがウィリディス城の放棄を決めるに辺り、
彼らは否応なしにウィリディスを離れることとなった。]

(*82) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[領主は食料と水……即ち、
最低限のみを持ち、早急に領を離れよと彼らに通達した。
さりとて人が多くもあれば、そう素直にことが運ぶはずもない。

結果的に、彼らの多くは水や食料の他に、
多くの物資───財産を持ち行くことを選択した。]

(*83) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 薬屋 サイラス



 「はやく、逃げてっ」


[その声を聞けたのは、そんな民の中のごく一握り。
逃げ出した者らの中でも特に素早く、領主の通達のまま、
食料と野宿用の布切れ一枚程度で逃げ出した者らであった。

飛び出してきた娘が、手早くアウァールス兵を薙ぎ倒す。
その助けに礼を言う暇もあらばこそ、
彼らはこけつまろびつ振り返らず、必死に山野を逃げのびた。



 ──── 結果的にはこれが、彼らを生かすこととなる。]

(*84) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[白き死が、圧倒的な冷気が、やがて背後から迫り来た。
アウァールスの手から逃れても、
白き死神の手に捕まり死んだ者らは数多い。

けれど領民の中にはごく少数、
僅かながらもその死をすら逃れ得た者らがいたのだ。
名の知れぬ娘の助けを得て走り、走り、走り───…、]

(*85) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 薬屋 サイラス

[後に彼らのうちの一人はウィリディスの過去を振り返り、
こんな昔語りを記録に残すこととなる。
それはウィリディス伝聞書の名で後世の人に当時を伝えた。

章の冒頭に曰く、


『これからの暮らしを期待するには
 新しい領主さまはお若すぎたのです』



                 …────、* と。*]

(*86) 2016/01/25(Mon) 01時頃

【赤】 截拳道 カイル


再び、別の視点に光を当てよう。

民は民でも、今度は後世の民である。
 

(*87) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

[西暦1493年、アトリエにて。]

なー、おっちゃん。
何描いてんの。

[少年は、ひょい。と、
汚れたエプロンを掛けた男の手もとを覗き込む。]

…うわっ。
すっげーーー

(*88) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

悪趣味!!!!

[たくさんの人が、うめきもがいている10枚のスケッチ。
それは一言で表すならば、狂気と絶望が手を組んで踊っているような線画だった。

苦しみ喘いでいるのか身体を奇妙な格好に曲げながらも、救いを求めるように両手を天に伸ばしている。
表情は苦悶、あるいは黒くぐしゃぐしゃに塗り潰されている。

大人も子供も老人も、
偉そうな服を着た人も、ボロ布を巻きつけただけの人も。
まっくろくろすけの顔つきで苦悶の踊りしている光景。]

(*89) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

[そしてその周りを埋め尽くすように――多数の鼠がいた。

他は黒色の線画なのに、目の部分だけ赤い色が使われている。
赤い点々が、いくつもいくつも…

ひとつひとつの大きさは小さいのに、
ぎょろり。と、全部の目から見られている心地がして、


なんだか胃の奥がキュウウと絞られるようで
気持ち悪くなってきた。]

(*90) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

…ギネスー。なにこれ!!!

[青ざめた顔で少年が問うと、男はひとつの歴史を教えてくれた。
鼠によって齎された恐怖と絶望の時代を。]

(*91) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル


うげっ、ネズミってこえーーんだ…。


って、あ!!!!
昨日オレ、道端のネズミの尻尾踏んづけちゃった!!!

もしかしてオレも明日こんな風にされちゃう??
されちゃう????!?

[真面目に心配する少年の様子に、男はぷっと吹き出して笑う。]

(*92) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

「大丈夫だよ。ネズミは悪いやつでもないんだ」


えっ。
こんなことしちゃってるのに???


「うん。この時の原因は確かに鼠だったけれど……」


ふうん??
じゃあさー、なんでギネスはこんな絵を描いてるんだ?

(*93) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

「そうだなあ…」

[男は自らのスケッチを見下ろした後、
しばし考える素振りをして。]



 「どんな形であれ、生を全うした“彼ら”を

       描き残して――――みたかったからかな」
 

(*94) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【赤】 截拳道 カイル

ええええーーー…
やぁっぱ、ギネスって悪趣味!!!!!

[呆れたような少年の叫びが、
再度賑やかにアトリエに響いたのだった**]

(*95) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

[西暦1352年 冬の終わりの頃]

[小高い丘の上。
小さな小屋の前に 数匹の鼠と少女が居た]

(210) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ

 "僕らの数もまあまあ減っちゃったけど、
  それに見合う威力は出たねー!"
 "病気でばったばった いなくなってるもんねー!"
 "お蔭でご飯取るのもらくちんらくちんー!

 "この前 農民が墓でバカみたいに踊ってたの見たんだー"
 "わー それも病気のせい?"
 "知能が下がってるんじゃない?"
 "僕らみたいに数を保てなくなるとそうなるのかも!"

 "そうなるとこの後の街の支配も楽にできそうー!"

 "順調だ!" "順調だ!"

[先の「作戦」で、街の人間の数も減ったが、
それの代償として、同じ病にかかって死ぬもの
人間に駆除されたものを含め、
鼠の数も四分の一以下にまで減った。

それでも鼠たちは相も変らぬ賑やかな音なき声を上げている。]

(211) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ


 "さーて、今日は食糧調達を重点的にいこう!"
 "頑張った自分へのご褒美ー!"

 "きみ! 今日は豪華な食事にするよ!"
 "いつか言ってた 
  城の「朝のお食事」というのを模倣しよう!"
 "どんななのかなあ!" "大きいパンとー果物とー"
 

(212) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 お散歩隊長 アシモフ


 "あ、それとさ! 酒、というのも試してみよう!"
 "人間が真っ赤になっておかしくなっちゃう謎の水!"

 "あれが僕たちにどう有益に使えるかを検証するんだー!"
 "きみ、水なら飲めるんでしょ?"

 "検証手伝ってもらうからねー!"

[倍額、倍額、といつだったかの言葉を囃し立てて。
「お食事」の準備しておいて、と言いつけると、

いつもより少ない、三匹程度の鼠を少女の元に残し、
残りの鼠は、倍の数を増やした食糧調達係と共に、
街へと向かっていった。]

(213) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[小屋には少女と数匹のねずみ。"準備"のために少女は片付けられていたテーブルをがたがたと引き出してきていた。

──今回は人間と話す必要はないから、と少女はこの巣に留まり、
食料と雌や仔を守ることをいいつけられていた。

ねずみが街の様子を口々に並べ立てる。人との"戦争"は、人間の街に大きな損害をもたらしたようだった。]


 ……慢心、というのはあぶないものです
 最初というのはだいたい。
 調子がよいと思うものです

[順調順調。という声と対象に、微かな心配を滲ませて、
剣の娘はねずみたちにそんなことを言った。]

(214) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[剣は"戦争"という言葉をきいたときに、噛み返されませんか。とだけ、ねずみに言った。それでも、貪欲に生活環境の改善を求めるねずみたちを止めることをしないのは、剣が人間の味方というわけではないからだろう。

ねずみらの交渉の中で、逃げたウィリデ家の行く末について尋ねてみることもあったが、当時敵対関係であったアウァールス方面には逃げてきてはいないと、聞いていたせいもあった。]

(215) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア



 ── "戦争"に、つれていかれないというのも
 初めての経験です。

[食事の準備をいいつけられた剣の娘は大真面目な顔で、特に使っていなかったテーブルを居間に戻した。埃が舞う。]

 パンに、水と、果物と……

 …
 お酒ですか?

[ねずみが並べる中に、朝には並ばない名称が上がり問い返す。検証、飲めないわけではないだろうが──考える言葉は、倍額倍額、と作った借りを言われて、喉の奥にしまわれた。]

(216) 2016/01/25(Mon) 01時半頃

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