164 冷たい校舎村3-2
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だよねえ。私たまーに風邪引くくらいで、怪我とかほとんどしたことないし。 …あ、あったよタオル!
[いつも通りの雑談に乗っていれば、少しずつ気持ちが落ち着いてくる。心の中でそっと東彩に感謝しつつ引き出しを漁っていれば、探していたタオルを見つけたのでそれを数枚ほど手に取った。振り返って東彩の方を見れば、彼の方ではどうやら消毒液やビニール袋を見つけたようだ。 ならば次は――体育館、か。 あれをもう一度見なければならないというのは憂鬱だが、二度目だし覚悟して見れば、きっと大丈夫、だろう。]
じゃあ体育館行こっか。その…遠目でよく見てなかったから分からないけど、結構ひどい怪我に見えた、から。 少し急いだ方が、いいかも。
[やはり「死体に見えた」とは言えなかったが、おずおずとそう告げる。口に出すと、大怪我しているが生きている、という状態だったかもしれないのにその場から逃げたという罪悪感が再び襲ってきて、少し俯きがちになってしまったが*]
(231) 2015/07/09(Thu) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 21時頃
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/* らいかちゃん落ちロル書けてないならエンカはできないなー
寝る時にぎゅーしよう。
(-89) 2015/07/09(Thu) 21時頃
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[>224血がついている手に触れられて。べとり、とその赤を移してしまう。]
しのちゃん。
[名前を呼ぶ。呼ぶけど、呼ぶだけ。 何をどうしていいかなんて、わからない。
動揺はすっごくしている。でも、取り乱したりはしない。]
大丈夫だよ、これ、篤人くんじゃない。 ただの人形だよ。
[ただの人形がここにある理由までは、考えられないけれど。 これは、死の感覚というよりは、生きていないものに生きているものの痕跡を混ぜ合わせたような感覚。
だから、よく分からない。篤人くんが無事なのかどうかさえ、口にできない。]
(232) 2015/07/09(Thu) 21時頃
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……うん、手、洗って帰ろう。
[それ以上何ができるとも思えなかったから、>>225志乃の提案に頷く。 また抱き締めたかったけど、手についた血がまた移っちゃうから、できなかった。]
(233) 2015/07/09(Thu) 21時頃
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― 回想・舞台を見に行った時のこと ―
[――チケット、手に入れられないかと思った。
>>191涼介くんが主演を張る舞台の話を聞いた時、見に行きたいと思う気持ちが逸った。 12月、ロングラン公演だったおかげで空いている日はあったから、スケジュールは確保できた。
しかしチケットは即日完売、油断した一瞬が命取り。 さすがにこれは諦めようと思った時に、知り合いが都合で行けなくなった席を譲ってくれた。 捨てる神あれば拾う神ありだ。
当日、楽しみな気持ちを抑えきれないままに、会場へ向かう。 「ハムレット」にはあまり詳しくなかったから、そこからの手探りだったけど。 でも、涼介くんがどんな演技をするのか、それを見ておきたかった。目に焼き付けたかった。
諦めきれない弱いあたしの、卒業前の最後の冒険のつもり。]
(234) 2015/07/09(Thu) 21時半頃
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[会場に辿り着いた時は、もう開演まで時間があまりなくて。 急ぎながらスタッフの1人を呼び止めて、リボンのついた小さな包みを渡した。]
……あの、これ。 七五三涼介さんに、渡してくれますか。
[その包みの中には、差し入れのクッキー。あたしが手作りしたもの。 舞台関係者は差し入れで甘いものをよく貰うって聞いたから、ちょっと工夫をして甘すぎない塩バニラ味に仕上げた。 クッキーだからある程度の保存も利くはず。
包みの中には、一緒にメッセージカードも添えた。 ――『素敵な夢を見せてくれて、ありがとう』、と。
お願いします、とスタッフの人に頭を下げて、返事を待たずに客席へと駆け込んだ。 その時のあたしは焦っていたし、気持ちの問題もあって、涼介くんと顔を合わせることは避けたかった。
メッセージカードにあたしの名前は書かなかったし、スタッフの人に名乗りもしなかった。 差出人不明のクッキーは、涼介くんのところに届いたかどうかは定かではない。*]
(235) 2015/07/09(Thu) 21時半頃
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うん。
[ 名前を呼ばれて、ゆっくり頷く。 それ以上は、何も言えなかった。 きっと、それ以上。 声をかけてしまうことが、怖かった。
手についた赤は、死んでいるみたいだって、 そう、思ったけれど。 ]
……うん、
[ 大丈夫だよ、って。 そう言われれば、すう、と。 死を感じた冷たさは、引いて行った、気がした。
そのまま、提案に頷いてくれれば。 手を離さずに。そして、人形を再度見ることも無く。 異様な体育館を去っていく* ]
(236) 2015/07/09(Thu) 21時半頃
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―2F女子トイレ―
[ 渡り廊下を通って、 先程みっともなく逃げ込んだ場所に、入る。 のろのろと手を離して、赤が少し垂れて。 そうして二人並んで、水道で手を洗う。
赤が水に溶けて流されていく中、 ふと見上げた自分の顔は、 心なしか、何時も以上に白かった。 ]
(237) 2015/07/09(Thu) 21時半頃
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恋。
[ 視線を逸らして、洗われていく手をぼんやり見て。 …ああ、皆もあの光景を見たのかな、なんて、 分かったところで自分じゃどうしようも出来ない、 そんな想像をしながら、口を開く。 ]
平気?…気分、悪くない? きつかったら、保健室のベッド、使って。 他の子には、言っておくから。
[ 水の音に、消されない程度に。声は、小さく響く。
そうして、きゅ、と、蛇口を閉めて。 ハンカチで手を拭いて。 自分の準備は出来てるよ、と、視線をやった。 ]
(238) 2015/07/09(Thu) 21時半頃
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ですよねえ。あ、タオルありましたか。 こっちも準備OKです。
[ちょうど日下部>>231もタオルを見つけ出したようだ。 続く言葉に、じっとほぼ真正面にある顔を見つめる。 自分の低身長はコンプレックスだけど、 こういうときにはありがたい。 俯きがちになっても、その表情は少しは伺える。]
……日下部さん、顔色、悪い気がします。 もしかして、血、苦手なんじゃないですか? よければ、ここで待っていてもらえませんか。 連れてくるとしたらここになりますし、 それに、さっき葛城さんと、話してたんですよ。 女の子は保健室で休んでもらおうかって。
だから……
[少しだけしゃがみ込んで、顔を覗きこむ。]
(239) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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さっきと矛盾しちゃいますけど。 苦手なことは、出来る人に任せればいいんです。 無理に頑張らなくても、いいんですよ。 一人でいるのが辛いなら、誰か呼んできますから。 大丈夫ですよ。 誰も日下部さんを責めたりなんてしませんから。
[ね?と微笑み、少しためらいつつも、頭に手を伸ばす。 拒まれなければそっと、その頭をぽんぽんと撫でるだろう。*]
(240) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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── 現在:教室 ──
死ねば、帰れる。 ……だとしたら、
[ 悪趣味な話だ、とは、言えなかった。 無神経な言葉を押し殺しながら、 静かに、まっすぐに、視線を送る。]
わかんないから、聞くんだよ、 俺には、
[ ああ、さっきもこんなこと言ったなって、 頭の片隅で考える。まだ少し、靄がかっていた。]
(241) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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……だけど、多分、 なにかを見落としてたんだろうとは、思う。
[ 求められているのが、償いにしろ、救いにしろ、 また、取り返しのつく間に、気付けなかった。 こうもなるまで、分からなかった。
数秒、じっと視線を合わせたまま、 それから、ふと息を吐いた。]
……シャワー浴びてくる。
[ およそ場違いな言葉を口にして、 また、ふわりと席を立った。*]
(242) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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/* 教室に戻るよりは、まあ、このまま保健室のほうが楽かなあ。 んー。
(-90) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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[ポケットに入れっぱなしにしていた、 ココアの缶>>1:323を取り出し、 日下部に差し出す。]
これ、どうぞ。……おなかすいたでしょう? そこの給湯器を使って湯銭であっためれば、 そこそこ飲める温度になりますよ。 実践済みなので、そこは保障します。
[小さく笑って、日下部の持っていたタオルと、 郁が持っていたココアを交換を申し出る。
ややあって、郁はゆっくりと保健室を後にした。*]
(243) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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/* ハァイ、馬車馬モードで落ちロル書いてます、煉都です! 佐久間くんの回想にメッチャお返事してええええええ(遺言)
(-91) 2015/07/09(Thu) 22時頃
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―― →2階体育館 ――
[タオルと消毒液、ビニール手袋を抱えて郁は早歩きで進む。 打ち付けた身体は未だ痛むけれど、 重傷者がいるのなら早く手当てしたかった。
途中、女子の誰かに会ったのなら、 保健室に日下部がいることを伝えて、 少し様子を見ていて欲しい、と話しただろう。
夜の学校は慣れた場所であっても、少し怖い。 廊下は冷え込むのもあり、少し早歩きで進む。]
(244) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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― 2階:女子トイレ ―
[水の流れる音と一緒に、血の色が溶けて流れていく。 元に戻った手を見れば、さっきの光景は嘘だったんじゃないかなと思いたくなってくるけれど。 理解できないことの連続に、前向き思考を取り繕うことさえとっくに忘れている。]
気分はそんなに悪くないよ。 わけわかんなくて、疲れてきたけど。
[>>238彼女に視線を返す。 ここまで気を遣わせてしまっているほど、あたしはもうダメなのかなあ。 あたしから見れば、しのちゃんだって気分を悪くしてそうなのに。]
……結局、お泊りなんだね。仕方ないな。 じゃあ先に保健室借りてる、けど。
[不意をつくように、しのちゃんの顔に両手を伸ばす。 避けられなければ、両手で耳のあたりをぽふぽふするだろう。]
(245) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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しのちゃんもちゃんと休むんだからね! 待ってるから!
[彼女のやりたいようにさせたいとは思う。 けど、必要以上に頑張り過ぎないように、念を押すんだ。
少なくともあたしはもう平気。 それは間違いなくしのちゃんのおかげ。
捻り出した元気な声を張り上げてそれだけ忠告すれば、トイレを出て保健室へ向かおうとするだろう。*]
(246) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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/* 時間の関係上仕方ないけど、みんな食事してないよな!? 食ったの恋だけだな!?
飢えるぞーしぬぞー
(-92) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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/* でも今までの校舎村でも、明確に食事してるのってだいたい1dくらいだよね
今回は購買無し制限があるからそれすらも(
(-93) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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/*目の前で全力で自分を責めだしたら、「それはのろいの言葉ですよ。自分で自分に悪い魔法をかけちゃだめです。」ってのやりたかったんだけど、そこまでできませんでしたねえ。お友達の言葉が、僕にはとても、のろいの言葉に見えました。 何かプラスになることを渡したかったです…何が欲しいのかなってずっと考えてたんですけど…下手くそで申し訳ないです。しょぼん。
(-94) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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── →教室──
[教室に辿り着いて戸に手をかけた時、不意に、聞こえた。>>241]
「死ねば、帰れる」 「……だとしたら、」
[先に戻った柏原と、教室に帰っていたのだろう樫樹の会話だった。 だけど、本当に?そんな疑問が渦巻いて、仕方ない。 だって、普通に考えて、あんなに血が出たらきっと痛い。 あれはマネキンだったけれど、あれが別所じゃないのなら、あの血はどこから来たっていうんだろう。
考えれば考えるほど、悪い方に想像が転げ落ちてゆく。 小さく首を振って思考を振り払い、無言のままで教室に入る。]
(247) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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[柏原と樫樹と目が合ったなら小さく会釈だけして、黒板の前に立つ。 マネキンのことを、書かなくてはいけない。 それを真っ先に思ったのは、取り乱していた来夏に、このことを書かせたくないという気持ちのせいだろうか。 息を吸って、チョークを手に取る。]
『体育館に、マネキンが出現』
[一行分の間を開けて、]
『別所くんが、いなくなりました』
[相変わらず、黒板に書くにしては小さい字。 間をあけてしまったのは、あのマネキンが別所の失踪とはなんの関係もないと思いたいからって、そんな、ささやかな抵抗。]
(248) 2015/07/09(Thu) 22時半頃
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―― 体育館 ――
[体育館の扉は夜の冷たさに凍えている。 開いたままの扉をくぐり、郁は目を瞠った。]
え……
[血だまりの中、 倒れた人は同じ男子制服を着ている。 その傍らに転がるのは、大きな照明器具だ。 電球が割れてあたりに散らばっている。 頭が、痛い。
『本当はもっと派手なトリックにしたいんだ』
そう言ったのは、誰だった?
『例えば、テレビドラマみたいに照明が落ちるとかさ』
そう言って笑っていたのは、誰だった?]
(249) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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べっしょ、くん?
[ぼたぼたと落ちる荷物に見向きもせず、 一歩足を進める。
「調べてみましたけど、あれ結構高いですよ?」
ゆっくりと、
『あー、じゃあ使えない?』
一歩ずつ。
「やめた方が良いでしょうね。穂積さんが困っちゃいますよ」
血だまりの前まで歩いて、
『そっか。じゃ、やめとく。』
立ち止まった目の前で倒れているのは、別所ではなかった。]
(250) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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[ 言葉>>245を信じたいな、と、思った。 だから、良かったって、頷いて。 ]
うん。 …泊まるしか、ないね。
[ ハンカチをしまい。 続く言葉には、眉を下げて、答えて。 それじゃあ出ようか、としたところで、 不意に、手が伸ばされた。 ]
(251) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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/*これが舞台照明が落ちる、だったらK田一少年の第一の事件じゃないですかー!!ととても言いたいだけの人生だった。
(-95) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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[少しだけ安堵して、深くため息をつく。 けれど髪型といい、随分と似ている。]
……悪趣味な。
[眉を潜めて、ぽつりと呟き身を翻した。 入り口の方へ戻りながら、途中落とした荷物を拾っていく。
悪戯にしたら性質が悪いし、 それをしそうな人の心当たりが無い。 早歩きで教室へと足を向けた。*]
(252) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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ぇ、?
[ 珍しく、力の抜けた声が出て。 瞳を丸く、そして、ぱちり、瞬かせる。 遅れて把握したもの。耳に柔い、掌の感触。 ぽふ、と触れているそれは。 洗われて冷たいけれど、それでも、 人の、生きている温もりはあった。
――心配させたかな、と。 どうしてもそう思ってしまったから。 眉は、下げたままではあったけれど、 それでも応えたくて、恋>>246に笑みを返す。 ]
(253) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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