88 めざせリア充村3
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― 制御室 ―
[部屋に入るのに鍵は要らない。 ここのセキュリティの管理はすべて自分が管理しているから。
扉が開く音で、中にいるミナカタは気づいただろうか。]
みぃちゃん、
[名前を呼んで近づいて、 ミナカタの立つ傍らにあるカプセルに顔を向ける。]
(201) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 18時頃
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[>>200 水に満たされたバケツを見て]
ん、ありがとう。ごめんね。
[と、バケツに手を突っ込むと、じゅぅぅと音を立てて水を蒸発させながら冷やしていく。 空になるのは29秒ほど。]
(202) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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[ここで眠る自分を、ミナカタはどんな思いで見ているんだろう。 あの頃から変わらないままの姿を。
このセキュリティ権限は委ねられているけれど、 唯一このカプセル周りだけは上が権限を持っている。 だから、上からの指令に背けばカプセルの電源は落ちるだろう。
たとえばここと外をつなぐ扉を解放しようとしたりとか。]
(*13) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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[>>202水ってこんな早さで蒸発するんだ…と思いながら、]
…とりあえずもう一杯いる?
[と尋ねる。自分が掃除している棚の方は現在あまり遣っているものが少ないのか、埃が少しだけ乗っていたりする。]
(203) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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んー、どうだろう。
[>>203ケイトの問いにそう答えて、バケツを傾けて最後の1滴見つけると触れて蒸発させる。 そんな事言いつつ、空になったバケツを置いて。 本にそっと触れてみる。3
1:紙が焦げはじめる 2:変化はない 3:チリチリと火がつく 4:ちょっと煙が出ただけで変化はない**]
(204) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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[>>115肩を竦める様子。量については問題なかったようだと 笑み交じりの吐息を零す。
肉料理を望んでいたのは、覚えている。
時間があれば、作ろうかなんて考えていると 自分が向かう先を問われ、]
うん、それじゃまたね
[軽く頷けば、微笑んだ。いつも以上に言葉少ななのは、 弱音が、音に混じってしまいそうだから
気付かれないうちに、小さく手を振れば ゆっくりと、少しだけ覚束ない足取りで去って行った。*]
(205) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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――っ!
[立ち去ろうと、すれ違う瞬間。 ふいに手首を掴まれて、びくりと肩を震わせた。 しかし、何か言う前にその手は離されて、聞こえた謝罪。
何かを気にしている様子に、心のうちを見透かされてしまったか。 と少しだけ、不安になったから、]
大丈夫よ
[なんとか、いつもに近い微笑みを浮かべて呟いた。
それは、腕の事なのかそれとも――
囁く音色には、微かに泣いているような音が、 混じっているのは、気付かれてしまったかもしれないが。
何か言われる前に、もう一度、手を振って立ち去っただろう*]
(-110) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 18時頃
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[>>204本がまだちりちりと焼けているのを見て。]
さっきよりはいいと思うけど、まだ冷やさないと…ね。 まぁあんまり急ぐ必要もないから、いいんじゃないかな?
[といいつつ、もう一回バケツに水を溜めた。 暫くは棚の整理と水の取替えをしているだろう。**]
(206) 2013/06/23(Sun) 18時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 18時頃
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[大丈夫よ、と言った志乃の周囲がわずかに震える、呼応するようにその小波はこちらの心も揺らしてくる。 それが彼女の能力による影響だとわかったのは、ヤニクがめったに抱かない感情だからだろう。
浮かべた笑みには何も言わず、視線を伏せて彼女が手を振るのを見ようとはせず。 ただ立ち去る背中を、少しの間だけ追っていた。*]
(-111) 2013/06/23(Sun) 18時半頃
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――夢の中――
[目を閉じて横になっていれば眠気などなくともまどろむもの。 眠りに引きずり込まれ、遠い遠い日の夢を見る。
乾いた土と強い太陽。風は熱くて緑が鮮やか。故郷は確かそんなところ。 暑くて暑くて水が欲しくて、ねだってももらえなくて、噴き出す汗を舐めていたこともある。 それでも血を流し癒える様を見せれば、水どころか果物ももらえることがあったから、何の疑問も抱かずに、ただ痛めつけられることに耐えていた。]
「――……」
[遠くで名前を呼ぶ声が聞こえる。 しかしそれにはもう答えないと決めていたので、小さく呻くだけにとどめた。
母親の顔なんて知らないのに、名前を呼ばれたことを覚えているはずがない。]
(207) 2013/06/23(Sun) 18時半頃
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[>>206 チリチリと焼いていく本に再度入れてくれたバケツの中に入れて、火を消し、棚の所に置いて自然乾燥させることにした。 この本は2な状態になっているだろう 1カサカサだが、まだ読める 2一部こげ落ちている 3インクが滲んで読めない 4殆ど焦げている]
うん…ゆっくりやるよ。 ケイト、ありがとう
[そう言って先ほどと同じように手を突っ込んで蒸発させて冷やす。 4杯目でようやく蒸発しなくなってぽかぽかな状態に落ち着いていく。
火を取り込まずに出来たらいいのに、と蒸発していく水を見ながらそう思った。]
(208) 2013/06/23(Sun) 18時半頃
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無理、しないようにね。
[>>197モニカにそう告げると――]
オッケー
[>>196そう告げるとひとまずは箱の方へと足を向けた。 取っ手のついた箱はそう、いかにも冷蔵庫という井出立ちだった。 箱は二段になっていて、下の段を開けるといろいろな薬品や栄養剤が入っていた。 案の定というべきか、そこは冷蔵庫のようだった。 すると――上の段を開くとひんやりとした冷気が漂っていた]
(209) 2013/06/23(Sun) 18時半頃
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― 現在・自室 ―
――カラーン、カラーン
[歌うような旋律を奏でていれば、鳴り響く鐘の音4つ。 そういえば、ヨーランダが掃除して欲しいと言っていた。 その合図だったか。]
ヨーラさんったら、本当に……
[どんな時も、相変わらず。 小さく呆れたように苦笑を漏らした。
立ち上がれば、たすき掛けをして、掃除がしやすい格好に。 髪も纏めたままで良いだろう。
確か、割り振られていたのは風呂場だったはずだ。 そちらに向かおうと、部屋をでた。]
(210) 2013/06/23(Sun) 18時半頃
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[冷凍庫の中には氷と、よくわからない袋に詰められた冷たいものがあった。 モニカの様子を見るに袋に詰められたものは危なそうな気がする。 氷をいくつか手に取るとモニカの方へと歩み寄った]
モニカ、これ――
[氷を差し出した。 その時には既に落ち着いているようではあったが――]
(211) 2013/06/23(Sun) 18時半頃
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/* アキ兄様は、もしかしなくても……ヤンデレ?
(-112) 2013/06/23(Sun) 19時頃
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[背後で扉が開く音がする。>>201 振り向かず、そこに佇んだまま。
名前を呼んで近づいてきたポプラを見下ろす。 それから視線はカプセルへと戻る。 二つは同じで別々のもの。]
(212) 2013/06/23(Sun) 19時頃
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[いつ起きてくれるのだろう、とそれだけを。 彼女の姿を見るたびに思う。
やはり手紙は書いておけばよかった。 あの時の想いと今の想いが、同じなのか異なったのか。 そんなことも自身では分からない。]
……カリュクス
[呼びかける先はカプセルであって、 隣にいる小さな擬体ではない。]
(*14) 2013/06/23(Sun) 19時頃
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―お風呂場前―
[お風呂場前で、1人佇んで悩んでいた。]
そういえば、お風呂場担当って、 俺と・・・他、いるのかな?
[女風呂はどうすればいいのだろうか、と思ったが さすがに入るわけにはいかない。
ちゃんとそっちにも担当は割り振られているのだろう。]
ま、いっか。
[このまま誰も来なければ、 1人で男風呂の方へ入ろうとする、というところ。]
(213) 2013/06/23(Sun) 19時頃
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― 風呂場前 ― [掃除って、どれくらいやればいいんだろうか。 なんてことを考えながら、風呂場の前までくれば 中へ入る途中だろうか。ナユタの姿を見つけた>>123]
ナユタさんもお風呂場の掃除?
[男風呂の方まで、普通に掃除する気でいたので、 彼がいるなら、分担できるな。と
覗き込む様に見つめて、首を傾いだ。]
(214) 2013/06/23(Sun) 19時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 19時頃
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志乃、『も』ってことは、志乃もお風呂場担当だね。 よかった。正直女風呂どうしようかと思ってたとこ。
[声をかけられ振り返ると、志乃の姿。 ちゃんと女風呂担当がいたとこに安心した。
だよね、さすがに俺1人とか、ないよな。と もしそうだったら、「ヨーランダめ…」となっていただろう。
志乃はやる気満々なのか、 長い髪はポニーテールで結ばれ、襷までかけられている。]
いいね、その格好。
[と、普段見慣れない姿を思ったまま褒めた。]
(215) 2013/06/23(Sun) 19時頃
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―自室― [ボロボロになってしまった服を着替えたのが少し前。 実験でついた傷は、この程度なら自分で手当てが出来ると診察室には寄らなかった。 ……ミナカタを心配させるのは、自分の本意では無かったし。 幸い見える場所には傷は少なく、的確にしかし適当に包帯を巻いていく。 洋服を着てしまえば白が見える事は無い。 ………ただ、一箇所だけ。鏡を見ながら頬に絆創膏を貼り付けた。 これでようやく自由時間だと、読みかけの黒いハードカバーを取りだし開くと。]
―――カラーン ………カラーン……――
[タイミング悪く鐘の音が四つ。……ヨーランダが言いだしっぺの清掃タイムだ。 サボったら彼女に何を言われるか分からない。怒らせると怖いタイプの人だから。]
………はぁ。お預け、か。
[ここで読むのは諦めたようで、本を片手に割り当ての場所に向かう事にした。]
(216) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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うん、私もここが担当なの
[女風呂の掃除をどうしようか。困っていたようで 安堵した様子に、微笑み返した。
恰好を褒める言葉には、少し照れてしまって]
えっと……ありがとう、ございます
[口元を押さえて、ぼそっと呟いた。]
それでは、そちらお任せします
[照れ隠しに、ぺこりと頭を下げて、 女風呂の方へと足を向けた。]
(217) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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/* 急いでたからだけで、ビニールなんて中世にはないよ! セルフツッコミ1!!
(-113) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 19時半頃
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ん、氷だー。 [>>211 いくつかの氷を差し出されれば嬉しそうにそれを受け取り。 解ける前に口に含んだ
ひんやりとした氷は熱をさまし、とければまた1つと口に含み、すぐになくなる。 これならもう大丈夫だろう。 試しに1へ抱きついてみた 1:オスカー 2:ケイト]
(218) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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― 食堂 ―
あれ。ソフィーもここ? ………ってか、もしかして俺たちだけ?
[掃除のためにとやってきた食堂。 途中で物置に立ち寄って掃除用具も入手済み。 箒や塵取り、雑巾にバケツ。
既に掃除に取り組んでいるソフィア(>>193)を見つけ そちらへと歩み寄りつつ辺りを見回す。 残念ながら、他には誰も居ないようで。
この広さをふたりで、か、と 一瞬、ちょっと途方に暮れるのは許されるだろう。]
(219) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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あ、そうだ。
[照れているとはつゆ知らず、 お風呂場へと向かう志乃に、後ろから声をかけ、 思いついたことを提案する。]
中から声張りあげたら、志乃にも聞こえるかな?
実は俺、風呂場洗剤で擦った後に、 一気に雨で洗い流してやろうって思ってるんだ。
[どうかな?と尋ねるように笑いかける。 男女を隔てるお風呂場の壁、一番上は少し開いていた…きがする。 そこから女風呂まで一気に流せるんじゃないかな、と。]
(220) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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―→談話室― [ひょこり、と談話室を覗きこむ。 誰も居なければ掃除なんてしないで、この本の続きを読んでしまおうと思っていたのだが先客がいるようだ。 ……その先客は、ソファーに沈んで寝ているようだけれど。 なるべく足音を立てないようにソファーへ近づけば、ようやく誰だか分かったようで]
………ヤニクか。
[ライジ兄や他の人――チアキとだときっと掃除にならないだろうから除く――だったら、本なんて読んでたら怒られるだろうけれど。 この男だったら自分を叱るはずがない、寧ろヤニクもこういう面倒な事はサボるタイプだと認識していた。 ……ヨーランダに怒られるのは怖いが、この本の続きが凄く、凄く気になる。]
…少しくらいだったら、怒られないよね。
[誰に言うわけでも無い言葉は小さく響いて。 一人用のソファーに静かに座りこむと、挟んでいた栞を抜いた*]
(221) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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[モニカに渡した氷はそれほど大きいものではなかった。 箱に残された氷もそれ程多いわけではない。 本が焦げ、水がすぐに蒸発していた様を見た今では少し心もとない気がした。
箱の表側と裏側を拭き、中の物を出して中も拭いていきながらちらちちらりとモニカの様子を見ていた]
(222) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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[>>218でいきなりモニカさんがオスカー君に抱きついているのを横目にとりあえず静観の構え。
棚掃除は何事も無くほぼ完璧に終わったけれど、邪魔しないでおこう、と極力整理をしてるふり。
...気にならないことはないけれど。反応とか。]
(223) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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[背中から声を掛けられて、振り返る。]
ふむ、それは良さそうですね 多分、聞こえると思います。耳は良い方ですし
[上の方が少しだけ開いていた気がするので、大丈夫なはず ナユタの提案に、こくりと頷き返した。]
ふふっ……面白そう、ですね
[風呂場の中での雨。 少しだけ、楽しそうに声を震わせた。]
(224) 2013/06/23(Sun) 19時半頃
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