248 冷たい校舎村6
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/22(Wed) 22時頃
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…………あ。
[ 空木はつぶやいて、風に舞い上がった布を見上げた。 視線は自然とそれを追って、ひらり、ひらり。 高度を落としていく。伴って、下を見る。
毛布を取り戻すために身を乗り出すほど、 空木はよくできた人間ではなかったけれど、
窓枠をつかんだまま、白一色の世界を見つめた、 視界が、塗りつぶされそうになる。 白に、押し潰されて、]
(248) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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[ ふざけて、死ぬんならどーしたい。 って、話。一回くらい、したことない? 空木は笑って言う。飛び降り。……って、 地面に叩き付けられるまで、エーエン。みたいに思うらしいよ。]
(249) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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[ …………ぜってえ、やだなあ。]
(250) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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──── ぁ。
[ 奈落の底。でも見たような気分に、空木はなる。
小さく喉を鳴らすがごとく、息が漏れたが、 足が竦んで、無意識のうちに掌は、 白に晒され余計に冷えた窓枠を強く握りしめている。
強く。そこに命を預けるみたいに、強く。]
(251) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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[ ──どのくらい、そうしていたんだろう。
空木の耳に今いちばんうるさいのは、 窓の外をびゅうびゅうと吹き付ける風でも、 廊下のほうから聞こえる楽し気な音楽でもなく、
ただ、どくどくと自分の体に血液を送り込む、 勤勉な心臓の音。それに違いなかった。
こわばった手で、ぎこちなく。 しばしの間開け放していた窓を閉めきる。]
(252) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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[ ……ホラー、かなあ。って、
窓を閉め切った途端に、思わず。 窓枠を握り締めたまんま、 その場にしゃがみこんだ空木は、思う。]
──ありかよ、こんなん。
[ はーー。と、大きく息を吐いてみる。 寒い。のと、おかしい。ので、歯が笑っていた。*]
(253) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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―― 回想:休憩 ――
[柔軟な生き物と解釈されたとは知らぬまま、>>84 でも、もしも知っていたなら、 買いかぶりだと私は苦笑したでしょう。 私は柔軟ではありません。 煙草をとがめられるほどに弓木君と親しくもなければ、 正義感にあふれているわけでもなく、 弓木君の機嫌を損ねたくもなかったというそれだけです。 私は、波風を立てたくなかっただけでした。
そんな私が、手伝ってもらえるかとお伺いを立てたのは、 気の迷いとしか言いようがありません。 黙って立ち上がってこちらにやってくる弓木君は 妙な迫力があって、 思わずごめんなさいと言いそうになりました。]
(254) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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……へっ?
[他の人のリクエストを尋ねられて、>>86 思わずすっとんきょうな声を上げました。 聞いておいてなんですが、 まさか本当に手伝ってもらえるとは思わなかったのです。]
え、ええっとねっ、
[慌てて私はメモに目を落として読み上げます。 ミルクティー、サイダー、スポドリ、カフェオレ、 レモンティー、えとせとら、えとせとら。 読み上げながら納得しました。 これはどう考えても1人では無理でした。 私が馬鹿でした。*]
(255) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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─── 現在・→保健室へ
[ かっこいい、と言われてちょっと嬉しい。>>222 ううん、ちょっとどころか結構嬉しい。 でも、落花の言葉に、マズったかと、 思考が一時停止をした。 ]
あ、う。 大丈夫、これでも、力は強い方
[ お姫様はおんぶなんてされない。 王子様だって、しないだろう。 迷う気配を感じるが、引くにも引けず。 それでも、ゆっくりと触れられる感覚に 少しだけ心が沸き立った。 ]
(256) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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……うん、しっかり掴まっててね
[ 預けられた体重は、軽い。 膝裏を抱えて、よいしょと立ち上がる。 そして、向かう先は保健室だ。 一直線で、進もうと足を踏み出した。
だから、騒々しい昇降口の出来事も、 アタシの耳にまでは届かなかった。 ひっそりとしていて、それでも奇妙な空間を、 落花の様子を確認しながら、進むだけ。 ]
(257) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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[ 保健室へとたどり着けば、 彼女をそっとその場へ降ろす。 そして、保健室のベッドへと案内した。 ]
ゆっくり、やすむ?
[ 手を出すことはないから、 安心してほしいと、思う。 アタシは、棚を漁って、 絆創膏を探すつもりなので。 ]
(258) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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─── 回想・王子様について
[ 問い掛けの答えが出るのに、 少しの間が生まれた。>>232
息を飲み込む音も、した。 でも、アタシは追求はしない。 ]
……そうなの!?
[ ただ、意外だった。 お金持ちの世界じゃ、 王子様みたいな人間たちが、 こぞって優雅に社交界の場に 集っているのかと思っていたから。 純粋に、驚きの声が漏れた。 ]
(259) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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[ 続く、王子様についてを聞けば。 ]
お姫様を守る、かあ…… ……なるほど。参考になる。 それじゃあ、練習に付き合ってくれる?
[ 騎士、のような、 ガーディアン、のような、 強くてかっこいい王子様。 落花の掌を取って、その場に跪く。
見上げたら、お姫様の顔がよく見える? ちゃんと、守れるかは別として。 ]
(260) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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姫、あなたをお守りします
[ その手がボロボロに傷ついた後だとは、 到底気付きもしないもので、 恭しく、手の甲に口付けた。 ]
(261) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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こんな、……かんじ?
[ へら、と笑って、 スカートの裾の埃をぱらぱらと払い その場にすくっと、立ち上がる。 羞恥に頬が赤くなる、のを隠すように 両掌で顔面を覆い隠した。 かなり、結構恥ずかしい。 やば。これ、蓮太郎に勝てる気がしない。 ]*
(262) 2018/08/22(Wed) 22時頃
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/* これから仕事なんですけど、頭が悪いので早起きしちゃって早くも眠い。ちょこっと、30分くらい寝ます。たぶん、おきたらお返事来てる
(-70) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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―― 現在 / 昇降口 ――
[庄司の語る荒唐無稽にも思える話>>236を 俺はしばし、黙って聞いていた。
常時ならば信じがたい、と 鼻で笑ったかもしれない。 しかし、いま現実に起きている奇怪な出来事の数々は それこそ脈絡のない悪夢のように、荒唐無稽なもので。
俺が彼女の言葉を信じるには それだけで、じゅうぶんだった]
(263) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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それってつまり、俺らは “文化祭の日に戻りたい”って願った 誰かさんの頭の中に閉じ込められちまった。
……そういうこと?
[確認のように、庄司の瞳を見据えた。
遺書の文面を思い返す。>>5>>6 たのしかった。仲のいいクラス。いい友達だった。
並ぶ言葉は、クラスメイトへの謝罪と 死ぬことへの確かな決意]
(264) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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それで、その誰かさんは。
あのメールの通りなら、 死のうとしてるって、ことで……。
[段々と、俺の言葉尻はすぼんで小さくなってゆく。 自分で言ったことの恐ろしさに気付き、 ぶるりと己の肩を震わせた]
文化祭に戻りたい、だなんて。 ほんと、俺みたいなこと思ってる奴いたんだな。
[その声は、上ずったものだ]
(265) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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死のうとするくらいなら、 クラスメイトに謝るくらいなら、 誰かに相談すればいいのに。
[その言葉は、すべて自分に跳ね返ってくる。 先程から、体の震えが止まらない。
俺は気付いてしまった。 その可能性に思い至ってしまった]
(266) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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(―――その誰かさんが俺自身であることは、 決して否定できないじゃあないか)*
(267) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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―― 回想/お祭り ――
[紫色の夕暮れが蒼く変わりだす頃合だったか>>242 学校祭の準備中の事であった。
祭り、いこーぜ。
そういう提案は、 誰にむけるともなく、弓木から発されるものだった。 近くの神社ではお祭りをしているらしい。
ヨスガは手元の書類を見比べて、 仕事の量を、考える。 ――弓木と言葉を交わすのは、 もっと後、 進路相談の紙を引き取りにいった時になるけれど。
元々人ごみは好きではないけれど。]
(268) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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悪くないね。 綿菓子が食べたい。
[――そういって、 祭りについていくことはあったのではないだろうか。 ね、と、偶然隣にいた誰かにも言ったと思う。]*
(269) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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/* ちょっと庄司か一色の返事がかえってきたら 別行動して情報共有した方がいいよな……うむうむ
動き下手くそで申し訳ござらん丸
(-71) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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/* あ〜〜〜 ほんとに、最終日組だ〜〜うわ〜〜〜 緊張する。。。指名受けてない唯一のひとりだよ。 やば。がんばるね。インコ
(-72) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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/* お祭り! お祭り行きたい! 落花はお祭り行ったことないだろう。誘拐とか怖いし。 綿あめってどんな味するんでしょう?ふわふわなんでしょうか。とか首かしげる。
(-73) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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/* お祭りには何が何でもついていくつもりだけど、もちょっと後にはろるかく
(-74) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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/* 教室:空木 昇降口:一色、庄司、阿蘇 警備室:弓木 保健室:封都、桜ヶ台 教室’:日夏、仁鳥
(-75) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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―― 現在:昇降口 ――
[夢みたいな話だと、私も思います。 信じてもらえるかは五分五分だと思っていました。
けれど、口を挟むことなく話を聞いてくれた阿蘇君は、 笑い飛ばしたりはしませんでした。>>263
まっすぐに私を見て投げかけられた確認の言葉に、 私はこっくりと頷きました。]
メールの中に“文化祭の日に戻れたら”って 書いてあったし。 その気持ちが、精神世界の中での文化祭の再現に つながったんじゃないかな。
(270) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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[その説明は、私もきちんと阿蘇君の顔を見て することができました。 けれど、続く阿蘇君の言葉に、>>265 私は彼の顔をきちんと見ていることが 難しくなりました。]
……引き起こしやすいのは、精神的に不安定だったり、 …………生死の境を、彷徨ってる人。 つまり……そういうこと、なんだと思う。
(271) 2018/08/22(Wed) 22時半頃
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