244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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だから出来れば、女であると明かさぬまま 今まで通り生きて生きたい。 でも、と迷う気持ちがそんな問いかけをさせて でも、と言葉を続ける。 ]
僕は、フローラさまはそのままが 良いと思ってます。
[ だって似合うし可愛らしいし。 自分の好きな格好で良いじゃないかと
フローラに男である事を求めたこともなかった。 だってフローラはフローラというだけで 自分には大切な存在なのだから。 他の誰かのもとへ行く気もない自分は ドレスに手を伸ばし、それに視線を落として ]
(257) 2018/06/14(Thu) 22時半頃
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……髪も短い、ですし。
[ 自分には似合わない、と言いたげに呟いて ドレスを彼女の体へとあてがってみせた。 ]
街に行くなら、いつも通りの格好が よいですよ、きっと……。
[ 今までに行った事のある街なら尚更と 肩をすくめてみせるのだった。 ]*
(258) 2018/06/14(Thu) 22時半頃
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[山はまた不気味な程に静まり返っておりました。
鹿の嘶きも、鳥の囀りも、木々のさざめきもなく。 まだ陽が照っているはずなのに、慣れ親しんだ山がなんだか薄暗く、毛を掻きむしりたくなるほどの息苦しさがありました。
音のした方に、真っ黒な熊は疾風のように駆けていきます。 鼻先をくすぐった錆臭い匂いに顔を顰めて。 道々残る人の臭いに唸りをあげて。]
(259) 2018/06/14(Thu) 23時半頃
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[やがて熊が見つけたのは、二つ転がった黒い塊。 岩のように大きいのと、石のように小さいのが、寄り添うように倒れています。]
…………ひどい。
[恐らくは母熊と、小熊か。獣の臭いに混じって、加工肉の匂いがします。ざわり、毛を逆立てて熊は誰にともなく唸りました。
角を無くした鹿のように、飾りの目的でしょうか? しかし毛皮も剥がれていなければ、肝を捕られているようでもありません。]
(260) 2018/06/14(Thu) 23時半頃
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[何より、人間の気配が妙に薄いのは何故だろう。
そう思って一歩踏み出した瞬間……]
ッッッッ!!!!!
[左手の下から、がちん、と金属の音が響いて、まるで火がついたような痛みに襲われたのでした。]
(261) 2018/06/14(Thu) 23時半頃
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[大きすぎる熊は、今まで自分より大きな野生の生き物に襲われたことなどありませんでした。 しかし、どうでしょう。熊の左手に食い込むギザギザの兇悪な牙は地中に潜む化け物のようで、喰らい尽くすまで離しはしないというように執拗に肉と骨に噛み付いてきます。]
(こっちから音がしたぞ) (反応があったか) (熊を仕掛けた場所か)
[人間より優れた聴覚は、奥から聞こえる人の声を拾いました。
逃げなくてはなりません。 帰らなくてはなりません。 徒に生命を遊んだ者が許せません。 しかし、約束は守らなくてはなりません。
じんわりと嫌な汗が吹き出して毛皮を濡らしていきました。目から火花が散るほど痛くても、熊は懸命に身をよじって咆哮します。]
(262) 2018/06/14(Thu) 23時半頃
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[素敵な魔法の力があれば、地面から生えた虎の牙がぱっかりと口を開けて、熊を逃がしてくれたでしょうか。
しかし、熊はそんな魔法は使えませんでした。
やがて熊を囮に仕掛けた猟師たちが戻ってくる頃にそこに残されているのは、母と子の死体と……
虎挟みに残された、人間の左腕。]
(263) 2018/06/14(Thu) 23時半頃
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[男が家に辿り着いたのは、日もとっぷり暮れた頃でした。変身の魔法を解いてから無我夢中で山を駆けたせいで身体中が血と汗と泥に塗れていましたが、そんなことは気になりません。
憎くて、悲しくて、痛くて、苦しくて…… 扉の向こうの存在に、会いたくて、会いたくない。
ぷらんと厚みを無くしたシャツの下は肘から先を赤黒く染め抜いていて、決して見せたいものではありません。]
……どり………………戻った。
[扉を開けずに中に呼びかければ、そこに少年はいたでしょうか。]*
(264) 2018/06/14(Thu) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2018/06/14(Thu) 23時半頃
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―街でのこと―
[一挙両得の提案を>>138 ペラジーは素直に喜んでくれた>>183
張り切る彼女に、市場のあちらこちらへと引き回されて。 人混みが苦手な上に、 見かけ通り小娘の身体能力しかない魔女は 目が回りそうになったけれど。
棲家では折り目正しくあろうとしている弟子が、 うきうきとはしゃぐ様子を見せられてしまえば。 そんな苦労は安いものだと思えるのだ]
(265) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[どうやらペラジーは、青い石が意中にあるらしい。
青玉や瑠璃、燐灰石、等々、 青色の石をひとつづつ、真剣に吟味していた視線が やがて、一点に留まり。
振り返って、これはどうかな、と。 期待に満ちた声で、問い掛けをしてくる>>185]
(266) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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月長石……。 そうね、素直な質の石みたいだし、 これにしましょうか。 [ペラジーの選んだ石を手に取れば。 光の加減で青白い月光を思わせる輝きが浮かんだ。
花籠の魔女は月に由縁があったし 黒い森と月の相性も良かった。
魔法の手ほどきをしなくとも、 魔女と共に在れば、自然と勘所を得るのだろうか? だとしたら、困ったものだと。
弟子に気付かれぬよう、微かに眉を顰めた]
(267) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[道すがら、可愛らしい装飾品や衣類を見つけては ペラジーに試してみるようねだられて。 年頃の娘らしい楽しみ方に付き合うのも、偶には良いだろう。
だが、しかし――]
……これを、着ろと言うの?
[服を売る露天の店先で、 弟子が楽しげに勧めてきたのは。
童話に出て来る愛らしい少女の持ち物のような 薄桃色のシフォン生地のワンピースだった>>185]
(268) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[これは、ちょっと予想外と、目を瞬かせるが。 ペラジーが、街ならではの楽しみ方を見つけて。 存分に楽しめるるのなら、それが魔女の喜びなので]
まあ、偶には、良いでしょう。
[あっさりと、受け入れて。 布で仕切られただけの簡素な更衣スペースに向かうと。 露店には似つかわしくない、 おそらく貴族の娘の持ち物だったであろう、 仕立ての良い、ワンピースに袖を通して]
似合うかしら?
[くるり、裾を翻し、回って見せる、 案外お調子者の魔女に、ペラジーはどんな顔をしただろう?*]
(269) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[どれくらいの時間が経ったのでしょうか。
幾度も様子を見に出て行きたくて でも、行ってはいけないと踏みとどまりました。 窓を叩く枝葉の音が、シンとした家にやけに響きます。
外から物音がするたび、ピクリと体を震わせては 頭を左右に振って
それでいいのだと、思おうとしました だって、冬になる前にはここを出ないといけないのです ガストンにはガストンの生活がある だから、我慢した方がきっといい……けれど]
(270) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[ようやく聞こえた、待ち望んでいた声。 酷く憔悴したようなその声に、おかえりの声が紡げません。
それでも、震える手で扉を開けたなら]
―――っ!?
[真っ先に目に入ったのは、汗と泥にまみれた姿 それだけでも、何かがあったことはわかります。 でも、問題はそれじゃあなくて]
怪我っ!血が出てる!!
[ポタポタ、滴る血が目に入ります 桑の実の汁よりもずっと濃い赤い色 左袖が不自然にぶらんとしているのです。
一体、何があったのでしょう 一体、誰にやられたのでしょう。 頭の中がぐるぐるして、考えがまとまりません]
(271) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[それでも、自分にできることといえば]
手当てする。包帯巻くから
[そんな程度の怪我ではないことは、なんとなくわかっていました。
それでも、薬と包帯で治せる怪我だと 自分自身に信じ込ませるようにして 薬箱のところまで走っていこうとしました*]
(272) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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/* 花籠の魔女かわいい(確信) リッキィ的にはたぶん年頃のお姉さんと文通してみたいけど(そういう女の子同士の会話、っていうのが叶わぬ夢だった)、でもかりゅくすさんとコア合わないの知ってる(知ってる)
そして古都さんはお熱だいじょうぶかな…
(-70) 2018/06/15(Fri) 00時頃
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[開いた扉から差し込む明かりに目を細めて、青い顔の男は小さな少年を見下ろしました。
ああ、いつぞや血を渡し与えた時に誰かが傷付くのを嫌がっていたじゃないか……悪い事をした、と男はぼんやり考えて、包帯を取りに行こうとする背中を目で追います。]
魔法も薬も、便利じゃない。 欠けたものは、戻せない、どり。
[点々と赤い跡を床に残しながら、男は椅子に腰掛けると、寝る前の物語を読むように優しい声を出しました。]
(273) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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ヤマネとカッコウの話、覚えているか。
[父親と母親の話。これまでいろんなことをおしゃべりしてきましたが、彼らがドリベルの前に現れる事はありませんでしたし、男もまた、人間と一族の因縁の話はしたことがありませんでした。]
皆、殺された。この力を嫌い、憎む人間に。 おれ、家族で守ってきたこの山を護ろうとした。 何としても、この山に人間を入れたくなかった。
……どりが、来るまで。
(274) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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おれも、どりに嘘ついた。 冬眠明けたら腹ぺこになるから危ないって言ったけど 本当は……冬眠の間にここ見つかったら おれは、どり、守ってあげられない。 だから、出て行けって、言った。
[嘘ついて、ごめん。と、まるで盗み食いを詫びるような口振りで。
乾き始めた傷口はまだ涙のように血を滴らせていたけれど、傷の痛みや身体の喪失より、男はずっと一緒にいられる道が見えなくて、迷子のように泣きました。]
(275) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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どり、大好きだ。ずっと一緒にいたい……!
[汚してしまう、と思う気持ちより、どうしてもその小さな身体に縋りたくて……残った右手を伸ばしました。
どうしたらこの願いが叶うのか。 男は、そんな魔法を知りません。]**
(276) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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/* ひえ、長くなってしまった…
(-71) 2018/06/15(Fri) 00時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2018/06/15(Fri) 00時半頃
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あら、それなら良かったわ アタシにするように 雨の日は上着の中へ招き入れたり 疲れたときは膝枕したり もういいって言われるまで頭を撫で続けたり
街の女の子にも してるのかと思ったわ だとしたら、ただのやっかみね…… 気にしないでいいわ あ………パンの耳はまた今度たべるから……
[どうも振り返ってみれば アタシの育て方に問題がある気がしてきた。 キミのしている行動の範囲なら、真っ当に思う。 パンの耳を指摘されれば>>253口を尖らせながらも 渋々と自分の皿に一旦置いて。 少し考えた後、やっぱりキミの皿に戻した。 ]
(277) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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[余談だけど、アタシにヒゲは生えてこない。 紫炎で毛根から焼き尽くしたからね。 腕とか足もつるつる。羨ましいかしら。
" 掘る "の意味を捻じ曲げて伝えれば キミは目を見開いて青ざめた。>>254 本当の意味の方が、人によっては もっと恐ろしい事かもしれないのだけれど。
───── とにかく関わるな、としか言えない ]
(278) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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外で着るから意味あるんだけどなー
[ひらりひらり。 キミの背後で舞う桃色のドレス。 アタシが両手で持って揺らしてるだけ、だけれど。 キミの反応は、やっぱり良くない>>255
続くキミの言葉>>256を聞けば、 柔らかく笑いながら 首を横に振る。 ]
(279) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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アタシはね…… 男の子でも、女の子でも キミが自分の意志で選んだのなら嬉しいわ [別に、" 女の子 "だから 女性らしく育って欲しいなんて思った事はなくて。 男のキミ と 女のキミ。 両方を経験していって、それでキミが選べばいい。 女の子の方が、 意外としっくりくるかもしれないでしょ?
でも、放っておいたらキミは男のままだから 着せ替え人形にしたり、 女のキミを時々演出してきたの。 まだ、ここに来た時は幼かったから 物心がつく前に、ってね。 ]
(280) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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アタシだけドレス? もちろん、構わないわよ [キミの親からの手紙には " 訳があって男として育てた " そう記されてた。 キミの意志じゃないところで歪められた性。
だけど、もうそろそろ選んでもいい年齢だから。 最後に" 女の子 "として アタシ以外の人と触れ合って。 それで結論をつけて欲しかったけれど。
ま、キミが選んだ性なら文句いわない。 ]
(281) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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………わかったわ じゃあ、今日で着せ替えごっこも おしまい
これからキミは どんなときも男の子として生きていきなさい アタシの前でも、もちろん
………応援してるわね? [アタシとずっと一緒にいるのなら 曖昧なままでもいいでしょう─── けれど。 キミは いつか人間の社会へ戻る身。 ──── 戻さないといけないと思っている。 ]
(282) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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( さようなら " ラルフィーネ " )
(283) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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[自分の身体にあてがわれたドレスを抱きしめて。 にぱ、とキミの顔に近付いて微笑む。
" じゃ、デートしましょっか "って。]**
(284) 2018/06/15(Fri) 01時頃
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