228 吸血鬼の宴
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[長短の武器は手を離れたときのまま、地面に転がされていた。 ジェレミーの胸郭を切り裂いた鋼の短鞭は切っ先が欠けてしまっているが、銀を織った長鞭はその煌めきを損なわれることなくある。
屋敷に縛られた影の従者たちには触れ得ぬのかもしれない。
その銀糸の紡ぎ手もまた夜霧に囚われていることを知る由もなく、 また、出会ったところで、こちらの記憶は封印されているのだったが。]
(243) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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―キッチン―
[入る必要のない空間 思い立って手を叩く男]
移動の訓えが少しばかり仕えても 人の子よりは少しばかり身体能力が優れていても 人の子よりは少しばかり死ににくい頑強な体であっても
私は弱いから武器位は必要ようさかね
[手にしたのは銀のナイフ 軽くナイフ投げをすると壁に刺さる]
腕は落ちていないようだ
[数本のナイフを手にすると騒がしい音がする二階へと向かう]
(244) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[灰の山も残っていないことを確かめて小さく頷きながら、再び鞭と手甲を装備する。
そうして身支度を整えた肩先を、漂う花弁が掠めていった。>>52 音なき刺激を感じて傾けた首の向いた先に、温室がある。
そちらへと歩を進めた。*]
(245) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[彼の心知らず。 故に数瞬、天使が通ったのかと思う。 不安げに揺れるのは跳ねのけられるを危惧して。]
…………、
[エドアルドからの許しに思わず息をのむ。 はたり瞬き、それから嬉しげな笑みを浮かべた。]
――…エドアルド、
[上からの物言いは、種よりも身分の違いを思い出させる。 名を呼ぶ事さえ恐れ多い相手なのかもしれない。 それでも、名を呼びたくて、呼べる事が嬉しくて 言われぬ限り呼び方を変えるは頭になく。]
(-77) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[彼からの口付けを甘く感じる。 触れるをなぞるように唇が淡く動き]
…… 好きだ。
[綴るは届くか知れぬ想い。 唇をひらいて血に濡れる舌をエドアルドの口内へと忍ばせる。 歯列をなぞり、上顎のやわらかな粘膜を掠める。]
ん、……、
[血ではなく、彼の味を舌に感じて甘さが染む。 布越しの触れ合いがもどかしく、 腰に掛かる手がシャツの裾を手繰り*]
(-78) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[ 煌めく光の中で生を受けた己の身は、 日陰で暮らすには、慣れてはいない。 在るべきものは、在るべき場所へ。>>227 戻れるものならそうしたい。 ]
…… 帰る場所なんか、 もうどこにも、ない。
[ 自らの決意の内情など、 破落戸にくれてやる理由も、意味も、 何も、ない。 其れでも、反発を向けるように、 彼の耳にだけ聞こえるような小さな音を、 ぽつりと、薄い唇から落とした。 ]
(-79) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[ 平静な男の言葉>>227に、 不満げな色を呈し唇を尖らせつつも、 濡羽は、… 流れるように、 情報屋を睨んでいた瞳を、 目の前に咲く、花へと向ける。>>236 ]
順調なものか、 …… 俺は、無用な争いは避けたい。 貴方ならば尚更だったけど、
[ 朱に含む悦の色に、 驚嘆の滲む己の眸は次第に、 鋭く、目の前で散る花弁>>237を追う。 ]
(246) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[ ひとりの男の掌が懐に伸びるように、>>228 少年もまた、腰に下げる鉛に指先を伸ばし。 だらり、と下を向く負傷した片腕からは、 ぽたり、と血の滴が床を濡らす。 ]
邪魔立てしようものなら、 …… 容赦は、しない。
[ 背を向けた扉の向こうに、 もう、黒い獣は居ない>>229と 知っていたのならば、 シーシャの身体を逃すよう押し込んだろうに。 其れが叶わぬいま、 引き金を引く瞬間を、探るのみ。 ]*
(247) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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― 書斎 ―
[青年に頭を下げれば、 掌が此方の髪を掻き乱す感触と、かけられる言葉。>>226 その掌から伝わるものは、温かさで。 ――嗚呼、此の人は生きているんだと瞳を瞬かせる。
次いで少年にかけられた言葉は 少しばかり意地悪なものであったかもしれないけれど>>227 それでも。 ……やっぱり悪い人ではない、と、 彼の心中にある打算等、知らぬ此方はそう考える。]
(248) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[少年の腕に簡単な手当を施しながら 陽の当たる場所、という青年の言葉を脳裏で反芻していた。
――この少年も、あの青年だって、 本来はこのような夜霧の世界の住人ではない。 暖かな陽の当たる世界に、彼らの居場所があるはずだ。
――…私は? ……よく、わからない。 時折、ぼんやりと朧気に浮かぶ光景は在るけれど それはまるで夢現のように曖昧で、まるで実感を伴わないもの]
…。
(249) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[帰るべき場所は、未だわからないけれど。 ――いつか、何処かに還る時が来るのならば。 そのときは、どうか……。]
(250) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[手当を終えて火掻き棒を再び手にする。 それから少年と青年と共に廊下へと出れば、 ――鼻先を擽る、この場には似合わぬような清純な香>>220 空間に満ちる、嫋やかな花の香り。 そこに立っていたのは、花硝子の乙女。>>237]
……。
[ミルフィオリ、と。>>221 そう少年が呟くのは、恐らく目の前の乙女の名]
…。
[一先ず、手負いの少年をそれとなく庇うようにして 火掻き棒を手に構えると、青年のほうへと 指示を仰ぐようにしてちら、と一瞥する。
少なくとも、先程の様子からするに、 彼はこういった荒事に“慣れて”いるように見えたから。]
(251) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[勝者の権利として捧げ、敗者の褒美として守り人の手に渡った血の美酒が、その喉を下るのを見る。>>225 朱の水に差した花が染まるよう、酒精吸い上げた肌に紅兆すさまを、麗しと嘉した。]
お気に召されたか。 ヨーランダ殿に喜ばれたならば、醸したかいもあろうというもの。
溺れるなどと申されるな。 酔いに遊ぶも我らが流儀。 狂うも乱れるも、望むがままに。
[それをこそ望むと、穏やかな眼差しが言う。]
(252) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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/* 行動がかぶ、う。ほら!!! おとなしくシメくんがまってないから!
(-80) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[持ち上げられた指が鏡の中のひとりを指す。>>225 震え怯えながらも、黒犬に向き合った、か弱き贄。]
なれば我は、残りふたり、としようか。
[因縁のあるらしき彼らがどうするのか。 興がる眼差しで鏡を見る。]
(253) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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そう、素敵なこと
[貴人を見上げれば、彼の浸る愉楽が匂い立つよう>>241]
血の色と──
[指の付け根に羽の触れるような感触を得て、血酒に酔った爪を羞に染め、 生まれ直すという彼の言葉の意味を考えようとして。
芒と瞬いた。
視線は宙を漂って鏡へと向く。 花の吸血鬼が彼らに意志を問う声が>>237鏡面の向こうに奏でられていた]
どうぞ、存分にお愉しみを 月の雫も 貴方を嫉むだろう
(254) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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/* どうくる!?ねえ、どうくる!? あと5分くらいまつ。
(-81) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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[そうしていれば、少年が吸血鬼の方へ>>247 その指が伸びた先にあるのは、腰にかけられた鉛。
彼がここにやってきた目的を考えてみれば 何の策も準備もなくやってくるわけはない。 とはいえ、先程負った傷は まだきちんと手当ができたわけではない。 ぽたりと床へ滴る赤が、何よりもそれを物語っている。
相手の吸血鬼が此方へ声をかけてくるのを見れば>>237]
…。
[その問いかけに私が応えることは、できないけれど。 ――ただ、返答の代わりに少年の傍らで火掻き棒を握る手に力を込めて、前を見つめ返した。]*
(255) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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/* シーシャ!!!ありがとう!!!すき!!!!
(-82) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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/* シーシャに平伏している。。。 ほんと、先走り野郎でごめんね……
(-83) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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―2階廊下―
[二階に辿り着くと何やら剣吞な雰囲気に驚いていないが驚いた仕草をして立ち止まる]
美しく花のご婦人と哀れな仔羊達の戦いとは これは見逃しては惜しい出し物
[手にした銀のナイフを銀のナイフをジャグリングし、 火の粉いや厄介事が自分の元に来るまでは高みの見物]
(256) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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/* 用意した修正テープの台詞は、 また何処かで使う機会があると、うれしい。
(-84) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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これはコープスウェル殿。 今年も、お待ちしていた。
[程なく訪れたは賭けの結末───ではなく貴公子然とした客人。>>233 端正な挨拶を受けての答礼を返す。]
既に宴を楽しまれているのであれば、なにより。 貴殿らの趣向は、我もまた楽しみとするもの。
まだ夜は長い。 宴果てるまで、存分に堪能されるがいい。
(257) 2017/10/04(Wed) 22時頃
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─ 二階廊下 ─
[廊下の床に蟠る影のように、じっと伏せた姿勢を保っていた黒犬が、ピクと耳を揺らした。
少し首をひねるようにして、宙を踊るナイフのダンス>>256に赤い眼を向ける]
[尻尾の先ゆらゆら]
(258) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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− 温室近く −
[数多の花が咲き誇るさまは、ガラスの外からでもよくわかった。
月白の百合、剣弁の薔薇。 異国から運ばれた稀種や、ここで生まれた異種交配の裔もまた。 丹精込めて栽培されたことがわかる、如何にも目的に叶う品ではあった。
けれど、花盗人をも選り好みしそうな奢りの粋に目を奪われることなく、選んだのは、温室を額縁のように囲う露地のジキタリス。 紅紫の釣り鐘を連ねた教会の尖塔のごとく、あるいは槍を連想させるそのまっすぐな丈の高い茎を根元で手折る。*]
(259) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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/* わんこかわいい(かわいい)
(-85) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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[ …… 白金の優しい男は、 この愚かな少年の身を護る為にと 庇い立てするように前へ出る。>>251 ]
シーシャ、いいよ。 … 足手まといになりたくない。
[ ふるりと、振るう首と共に、 金糸が、はらりと頬を打つ。 告げる言葉は、渇ききったまま。 其れでも尚、壇上へ上がるべく 一歩前へと足を伸ばすのだ。>>247 ]
(260) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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[ 新たに増えた影ひとつ。>>256 宙を飛ぶ銀色の煌きに瞳を細め、 参加しようとする気のないアレは、 どうやら、…… やはり、吸血鬼だったらしい。 ]
…… お前は、
[ けれども、ふたつを相手にする余裕はあるか? 答えは、─── … 否。 混ざろうとせぬのは好都合と捉えるべきか。 視線を向けるだけに留め、 相対すべき花へと意識を戻した。 ]*
(261) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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[>>258の黒犬に気付くと軽やかに笑う]
ダメだよ、可愛い君達には危ない物だよ 私にはどうってことないものだけどね
[回る銀のナイフは明かりを反射してきらめく]
いい子にしていたら可愛いワンコには新鮮な肉をやろうさね
[ちらりと哀れな仔羊達を見る]
(262) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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[鏡の向こう、ここではない場所を映す鏡面に、3つの贄と、ひとりの同胞を見る。 花硝子差すその姿に、見覚えがあるような、無いような。 固まる3つの中には、露天風呂で覗いていた顔もあった。]
あちらも楽しげだ。 どれも美味しそうで、
[味見してみたくなる、と舌先を僅か唇から覗かせる。]
では、よき宴を。
[失礼を、とふたりの同胞に辞去の礼をして、広間の外へ歩み出た。*]
(263) 2017/10/04(Wed) 22時半頃
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