人狼議事


218 あした、ぼくはきみになる

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【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 放課後 ―

[ 食事の後の授業は睡眠との闘いだ。
 終わりを告げる鐘の音が、響けば
 解放された生徒達が動き始める。 

 その中には、フルートの音色があったかもしれないし。
 もしくは石を穿つ雨だれのような、ピアノの旋律。
 はたまた。ぱしゃん 、夏を連想させる水飛沫か。 

 そんな中、アタシは特に何も響かせぬまま、帰路に就く。
 正確には、向かうのはバイト先。>>28
 “ meteor ”と書かれた木の看板を横目に扉を開けば
 チリン、風鈴を思わせるベルの音が出迎えた。 ]
 

(174) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 放課後 ―

[ 結局の所、誘ってOKを貰えたのは那由太だけ。
  まあ、あんまり多くても騒がしくなるし、
  4人が丁度良いところだろう。

  放課後のチャイムが鳴り。
  奏多は結城の方へと。
  もしかしたら、彼女は何かしている最中かも
  しれなかったが、まあ、いいだろう。

  今、大丈夫か一応聞きつつ、
  反応があったならば、こう言うだろう。]

   夏祭りの件だけど、
   那由太も来るって。
   後の男子はなんか都合悪いみたい。

[ そう、告げる。*]

(175) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 こんにちは。
 面接の約束をしていた結城です―――

[ ギャルモードのアタシは、人と話すのが不得手ではない。
 面接は好感触。
 というか、その場で採用の返事をもらった。
 シフトの打ち合わせをして、制服も合わせて。
 ( やっぱりスカートは短めだった )
 案内されたロッカールームで着替えて、今日はおしまい。

 ――― おしまいだったら、よかったのに。 ]
 

(176) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
うわあああなんていうタイミング!

(-52) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



     「 今日採用した結城さん。
       履歴書見た?
       うん。あれでみるふぃって読むらしいよ。

       今回はバイトだからそのまま採用したけど。
       就職だと苦労しそうだよね 」

 

(177) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ――――――……

[ 廊下を歩いていたら、聞こえた。聞こえてしまった。
 高校に入学してからアタシは、とても上手くやっていた。
 周囲に恵まれていて、名前で揶揄われることもなかった。
 でもひょっとして、上手くやりすぎたのかもしれない。

 久しぶりに耳にしたそれは、
 私の名前は変わっているのだと。
 冷たい現実へ引き戻すには十分で。
 
 あの台詞にしたって別に悪意に満ちたものではなかった。
 純粋に将来を憂いる、善意ですらあったかも。

 それでも私の心をギュッと
 見えない手で掴み取り
 縮こまらせるには十分だった。 ]
 

(178) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



 [ ―――かさり。鞄の中の進路希望調査表が揺れる。 

  美風は多分、自身の学力にあう大学名を。
  一つ、二つ、三つ。
  上から順に埋めて―――はいおしまい。>>95

            …………でもその後は?


  “ 就職とか苦労しそうだよね ”

  ……アタシは一体何になれるんだろう?
    ……私は一体何になれるんだろう?
       白紙の紙は、何も教えてはくれない。 ]
 
 

(179) 2017/06/05(Mon) 22時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ



  ( お化粧じゃなくて。
    もっと手に職をつけられるようなこと
    勉強しないと駄目なのかも…… )


[ 今の“私”は、“アタシ”を演じること、
  少しだけ失敗していたかもしれない。
  自嘲するような笑みを張り付けて、電車に乗った。 ]*
 

(180) 2017/06/05(Mon) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ― 回想:放課後>>175

 りょーかい。なゆぽんならしょことも仲良いし
 ちょうどいいね。

[ 朝のやり取りを思い出す。>>119
 またそれ以外。アタシの記憶の中でも
 あの二人は気安くやり取りしているように思えた。
 だからさらり、口にして。 ]

 そいやさ、二人は浴衣着る?
 今だとね。ドレス風の浴衣も売ってるらしいよ。
 その時はアタシがかわいーくメイクしてあげるから
 任せておいてって、なゆぽんにも伝えておいて?

[ 言葉と共に、ぱち、ウィンク一つ。
 これも朝の一件を引っ張っての冗談だけど。>>130
 もしトッキ―が聞いてなかったら、
 何事かと首を傾げさせてしまったかも。]*
 

(181) 2017/06/05(Mon) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 23時頃


【人】 奏者 セシル

   ん、まあ、そうだよな。

[ 祥子と那由太。確かに仲は悪くない。
  那由太が参加するって聞いたら。
  祥子はまた、『無理するな』って、
  そんな台詞を口にするだろうか。>>60

  那由太には言わないのならば、
  もっとモヤモヤするかな、って思うけれど。]

   浴衣?……うーん、持ってない。
   甚平ならあるから、それ着ようかなって。
   那由太はもしかしたら浴衣かも。

   ……へ?ドレス?かわいくメイク?
   俺と那由太に? 嫌、それはちょっと……。

[ ははは、と苦笑しながらやんわりと断りをいれる。
  よもや朝のやりとりを引っ張ってくるなんて、
  思いも寄らないじゃないか。*]

(182) 2017/06/05(Mon) 23時頃

【念】 営利政府 トレイル

  ──── 朝・入部眞琴と ────


[ その時返したのはため息混じりの曖昧な相槌のみ。
 全くもって事実とは掛け離れた内容>>!84に呆れて。

 含む笑みに対し反応が薄いのは、知っていたから。
 俺をそんな風に見る女は
 面倒なタイプばかりだということも。

 多分、あまり関わる機会が無い相手
 少なくとも以前泣かせた奴ではないだろう。
 別に誰だとしても、興味無いけど。

 自分にだけ優しいクールな彼など何処にもいない
 少女漫画でも読んでろ。
 言っても仕方ない不特定への悪態は呑み込んだ。 ]

(!99) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 掻き消すこととなった一人の女子生徒の勇気>>!85
 
 何を言おうとしていたのか、知らないままで
 渋い気分と苦い心地を、抱えたままで

 いつも通りに戻ろうとしていた俺にとってそれは ]


    ………… は、?

[ 不意打ちに落とされた耳許の囁きは驚きでしかない。 ]

(!100) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[
     この話の流れでそうなるんだよ
  なんで              とか
     よりによってコレに言うんだよ


 頭の中はすぐに整理出来ずに、少しの間固まった後。
 視線を戻した時には丁度、ドアを開く音。
 ……それは良かったのか悪かったのか。

 とりあえず、驚かされたことにムカついたので
 授業中にくしゃくしゃに丸めたノートの切れ端
 中には「アホ」とだけ書いてある。
 教師に見られないタイミングにだけは気をつけて
 後頭部目掛けて投げておいた。
 こういう時はこいつの後ろで良かったと思う。  ]

(!101) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 営利政府 トレイル

[ 滑り出しから転けた一日は
 しかし、いつも通りに過ぎてゆく
 そこに意味を見出だせないままで。
 一人、つまらなさそうに頬杖をついて。

 ……きっと、今日も描けないのだろう。
 顧問の女教師の最近の態度
 腫れ物に触るような扱いを思うと
 ため息も出るというもの。 ]*

(!102) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 23時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


[ ちょっと歯切れの悪い返答。>>182
 そこからアタシに読み取れるものはあっただろうか?
 どちらにしろ、口に出して表面化させることはせず。]

 旦那旦那。最近の化粧ってすごいんですぜ?
 文字通り化けるの。
 お望みなら男からナンパされるレベルに仕上げるよ?

[ 実体験からの発言です。なんてね。 ]

 そかそかトッキーは甚平か。
 ふふ。着付けわかんなかったら言って。
 手伝うからさ。

[ 男物でも、女物でも―――ね?
 悪戯っぽく付け加えて。
 さて冗談はこのくらいにしておこうか。]
 

(183) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 トッキーはこれから部活かな?
 軽音部だっけ。頑張りたまえよ。

[ 背景のことは知らぬゆえ。
 軽音部の部室に入っていく姿を見たような?
 そんな記憶を頼りに、声援を送る。 ]*
 

(184) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
男の子どっちかが入れ替わったら
「約束したよね?」って何食わぬ顔でメイクを施したい。

(-53) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ

── 少し、前の話 ──

[あたしは、ずっと由良で暮らしてる。
今よりもっと、髪の長かった時期もあった。

そんな頃、だったかなあ。
詳しい時期までは、少しうろ覚えだけど。
入院したおばあちゃんのお見舞いで、
病院に足を運んだ事があった。

集まった家族や親類は雁首揃えて、
深刻そうに色々話してた。
そばに居たって何一つ分からなかったし、
厄介払いとばかりに散歩を勧められたから、
適当に周りをぶらついて。

…どうしてあたしを連れて来たんだろう?]
 

(!103) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

【念】 孤高天使連合 ナナオ


[手持ち無沙汰な散歩中、見つけた影。
同じ年頃の女の子みたいだった。

その子は、何をしてたっけ?
よほどの取り込み中でなければ、
『こんにちは』って声をかけたはず。

何しろその時のあたしは、
ひどく暇を持て余していたから。
一人絵のアイデアを練ってもよかったけど、
…やっぱりどこか味気ないじゃん?]*
 

(!104) 2017/06/05(Mon) 23時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/05(Mon) 23時半頃


【独】 孤高天使連合 ナナオ

/*
うーまーくー縁故がー振れなーいーーむぐぐ

明野はともかく、先輩方には土下座案件。
結構ガン見されてる方から伸ばした方が良かったのかなー…

(-54) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

   へぇ、流石詳しい……けど。
   男からナンパかぁ、遠慮しとく。

[ よもやそんな実体験があるなんて。>>183
  化粧か……。
  身だしなみに気を遣う事はあっても、
  そこまで意識したことは、余りない。

  やっぱり、気を遣う物なのだろうか。
  そりゃあ、不潔にするよりかは、
  ちゃんとしていたほうが良いと思うけど。]

   分かった、まあ大丈夫。
   ……っと、引き留めてごめん。
   じゃ、また。

[ 俺はこれから、軽音部の部室へ。
  結城に見送られながら、教室を後にする。*]

(185) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 〜♪ ♩〜……

[たたん、たたん
帰りの電車にゆらり、ゆられ
私は鞄をお膝の上に置いて、
向かいの窓から見える宵闇に色を変えた空を眺める

口ずさむのは今日聞こえてきた軽音楽部の曲
割と好き。なのにどのバンドの曲かわかんない
だから口ずさむ。旋律を追いかけて

明日は何があったっけ
小テストと、スマフォのデコと
それから、部活でフルートの練習と
帰ったら日記に書かなきゃ]

 〜……♩

(186) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[たたん

         揺れる電車

帰宅ラッシュより少し前だから、人はまばら]

(187) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ゆらゆら揺れる不安定な電車
目の前はトンネル。出口はまだ見えない


      まるで今の、私みたい*]

(188) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 いってらっしゃーい。
 あ、そうそうアタシ今日バイトの面接なんだ。
 受かったら食べに来てよ。サービスするから。
 
 おすすめは生クリームとシロップたぁっぷりのせた
 パンケーキ♡
 オプションでアイスも添えるよ!

 場所はね。駅前の――――――

[ 部活へ向かうその背中に。>>185
 ちゃっかり未来の職場の宣伝をして。
 鞄を背負ってアタシも教室を発ったかな。 ]*
 

(189) 2017/06/06(Tue) 00時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
ヤドカリ先せっとかくにーん
でもねむい。ふにゃぁん
日記までかけるかなぁ

(-55) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

  ― 自宅 ―

[ 家に帰って熱いシャワーを浴びれば。
 メイク落としの泡と一緒に、少しずつ剥がれていく。
 ―――アタシの、仮面。

 他人の目ぬ届かぬ自室に籠れば、アタシは私に。
 内気で根暗な結城 美風に戻る。
 新刊の本でもあれば、また違うのだけど。 ]
 

(190) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………ぁ

[ 視線は机の上の一冊のノート。
 埋まっているのははじめの一頁だけ。
 いつかの、平和を願った詩(うた)。>>0:22 

 思い出せば、ぬぅっと緩慢な動作で椅子に腰かけ。
 ページに手を掛けた。
 
 バイト先での出来事を思い出す。
 ダメじゃんって、過去の自分へ文句を言うように。
 入学以来白紙のままだったページに
 ボールペンで衝動のまま、文字を書きつけていく。]
 

(191) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

― 軽音楽部 部室 ―

[ 正直なところ、3日後のライブに出ない以上。
  あまり自分の出る幕はないのだけれど、
  それでも足を運ばざるを得なかった。

  軽音部のバンドは2つある。
  男子ボーカルバンド『Bloody Angel』。
  こちらはどちらかと言えば激しい曲が売りで、
  奏多が来る前は洋楽カバーがメインだった。

  もう一つが、女子ボーカルバンド『RIN』。
  こちらはポップスよりの楽曲がメインで、
  カバーは邦楽やアニメソング等々。
  因みに奏多がキーボードをやる際は、
  圧倒的にこちらをやる機会が多い。 ]

(192) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ×月〇日

 ――― 今日は、少しだけ平和ではない一日。

 ほんの一つ躓いただけで
 私の弱い心は、まるでほつれた糸のように
 強引に紐づけた、それ以外の記憶まで
 容赦なく責め立て、打ちのめしてしまいます。

 ……急になにもかも不安になってきました。
 私は明日、ちゃんとバイトに行けるでしょうか。
 初日から欠席なんてできません。
 祥子ちゃんと鴇田君と一色君。
 強引に夏祭りに誘って、迷惑ではなかったでしょうか?
 ああ、それとラブレターの返事のことも…。

 ねえ。私は明日一日。
 ちゃんと“上手に”できるでしょうか? 
                     美風

(193) 2017/06/06(Tue) 00時半頃

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