人狼議事


217 【身内】軽率に温泉宿で薔薇る村(R38)

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【秘】 抜荷 錠 → 放蕩者 ホレーショー



  ――お前のこと、これでもいい友達だと思ってたんだぜ。

   ……このろくでなしめ。

 [人の気も、しらないで
 でも、だから。

 そんな奴―――だから、

 俺は―――]

(-108) 2017/06/03(Sat) 18時頃

【人】 抜荷 錠

 [それこそ、オナホール扱いされて痛い目を見て
 とんだ災難だった――と思い出したくなくなればいいと。
 そう思って押し倒したのは、ここだけの話。
 えらく不器用で乱暴なやり口だが、
 他人に心から自慢できる妻子を持つ友人を
 友人として気遣っての選択だった―――、つもり。

だが、それはもう出来ない。

 ただの強姦魔を気取るには、
 奥底で渦巻いていた本音を引き出されてしまった。>>100
 それに、忘れるつもりは無いって顔をしている…気が。]

  なにがダメだ。
  たまんねえって顔しやがって――淫乱め。

 [陰茎をしゃぶっていた時も
 こんな声で女に甘えるのかと驚いたものだが
 尾孔へ指を沈めれば、それ以上に淫靡な姿と嬌声が。>>101]

(119) 2017/06/03(Sat) 18時頃

【人】 抜荷 錠

 [初めて便意以外で割開かれた内壁は、酷く敏感だ。
 それに、締まりは良いが性器じみて指に食らいついてくる。
 この狭さを男として堪能したいと思わない筈も無く
 はぁ、と口をついた呼吸は呆れだけではなく欲情も滲んだ。

 誘うように蠕動する腸壁の中を、中指は泳ぐ。
 内から押し広げるように円を描き、左右にぶれて
 空気を混ぜ込むように意識しながら抽挿を始めようか。]

  ――――穂希、
    嘘こいてんじゃねーぞ
    やだ、じゃねぇんだろ?

 [だってこんなに、肉襞が指に絡みつく。
 だってこんなに、背をシーツから浮かせて悦んでいるのだ。

 嘘を吐くなと言いたげに首筋へ痣を残す。
 歯の痕も――吸引の赤みも。
 俺のオンナだと証付ける欲求を隠すように、
 これは罰だとも言いたげな睨みを効かせた。]

(120) 2017/06/03(Sat) 18時頃

【独】 森番 ガストン

/*
ねむいと、ろるが同じになってしまう
うぅ、クリストファーかわいい、かわいい

(-109) 2017/06/03(Sat) 18時頃

【人】 抜荷 錠

 [暫く指を泳がせるうち。
 もう一本指を足す猶予を探っていたせいか、
 頬を包むまで接近した両手に気づくのが遅れた。>>102]

  おいッ、――こら……!
    んんッ……ふぅぅ――……っ

 [叱咤の声は長く続かない。
 呼吸すら忘れるくらいに舌が押し寄せてきて、
 口内を割開き、舌根が痺れるくらい熱烈なキスが。

 思わず目を伏せ感じ入り。
 自らも求めようと舌を押し返し、彼の口内を味わおうと。]

  ッ………?
 
 [鼻下に付着する生暖かいものに気づき、
 薄らと目を開けば、それは小鳥遊の涙だ。
 必死に下唇を甘噛みする彼に夢中になる反面。
 伝い落ちる涙を見かねて、頬を押し付けて拭ってやる。]

(121) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【秘】 抜荷 錠 → 放蕩者 ホレーショー


  ――――…穂希、なんも考えるな。
    お前は俺に犯されてるだけなんだから

 [その涙に、生理的な意味以外があるのなら。

   考えるな。

  いっそ恨んで、嫌ってくれたらいいのに。]

(-110) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【人】 抜荷 錠

 [耳元に落とす囁きに、やはり糖度は無い。
 けれど、欲情している分、呼気は荒く。
 獣性を秘めたものだった筈。

 ふぅ、と耳孔へ息を吹き付けてから、
 少しでも気が緩むようなれば、その隙を見逃さない。

 中指に寄り添わせるように人差し指も押し込めば
 腸壁が驚いて強く締まる前に――
 指二本を内側へ、ク、と曲げて性腺を抉ろうとする。

 ただ広げるだけではなく、
 昨日、自身が悦んだ場所をずっと探していたのだ。**]

(122) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2017/06/03(Sat) 18時半頃


【念】 紅茶屋 クリストファー

 っ、ははは。

 どうして怒られるんだ。
 独身状態が抜けない姿が、
 そんなに心配を掛けてしまうのかな。

[君はそのままでいいのにね。
投手と息が合わないことを相談されたときも
同じことを言った記憶。

彼が上手くいかないのは、彼の所為じゃない。
彼の周りが悪いんだ、と私は平然と答えるやつだ。]

 ………奥さんに、誠実に愛されているんだよ。
 私は、そう思うね。

[ふふ、と愉快そうに笑ってから、付け足す言葉。
彼の奥さんは、彼を甘やかさず、対等に接している。
そう思うから、良かったじゃないかと励ましておいた。>>!24
この時の私は、ちゃんと友人としての顔をしていた。]

(!33) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【念】 紅茶屋 クリストファー

[彼は知らないのだろう>>!25
「クリス」という愛称は、
特別な友人として枷となる、大切な飾り名だと。

苗字で呼ばれた方が、寧ろ。
理性的にどう接すればいいか、わからなくなるだけだ。

部室の窓から眺めた、彼が部活に勤しむ姿も
一緒に食べた菓子や紅茶の味覚も、
修学旅行の枕投げの記憶も、>>!26

目の前の魅惑な表情と
誘うような言を前に
全て、遠ざかっていく。]

(!34) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【念】 紅茶屋 クリストファー

 ………ん、

[夢だということに、してしまおう。>>!27
そう。互いにどういうわけか、体が火照って欲情している。
何より、彼が触れることを望んだのだ。
なら、いいか。いいの、だろう。
君が、特別なのだから。]

 徹………、

[焦れるみたいな声が、微かに聞こえる。
堪らなかった。
腰や腹筋をなぞる際、ちゃぷんと音が鳴る。
沈んだのは、彼の体をなぞる手ではなく
もっと大切な心の何か。]

(!35) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【念】 紅茶屋 クリストファー


 優しいね、

[こんなひどい強請り言葉。
言葉通り受け止める彼が愛おしい。>>!29

耳の縁まで舌を這わし、少し顔を離すと
痕が残る場所に、硬い感触と鋭い感覚。>>!30
びくっと肩が揺れたのは、痛みや恐怖ではなく只管の歓喜で。
もっとを欲しがる言葉が、体中に甘く染みて仕方がない。
喉ぼとけが震えるのは、
舐められる感触の悦さだけではなかった。]

  ───ん、……ッ くぅ

[此方の熱源に届く淡い刺激。
大げさなくらいに、唇から嬌声が溢れ。
彼の逸物を掴む指が、震えを増し。]

(!36) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【念】 紅茶屋 クリストファー

[鎖骨に体温が乗ることに、ぞわぞわした悦が走るまま>>!31
届く声に、鼓膜から脳みそが溶けるみたいな心地で。
彼の陰茎を動かしつつ、息を吸うために口を開く。

この湯の中に、媚薬が交じっている秘密を知らない。
今更知ったところで、もう手遅れな予感さえ抱き。

近づく射精感に堪え、腰を震わせ
私は聞いた。>>!32]

 ………徹。 
 君は、その言葉の意味、わかっているのか。

[火照って目元を潤ませたまま
微かに笑みを引く。]

(!37) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【鳴】 船大工 団十郎

[さすがに外聞もあり出来婚としか周囲には伝えてないが。
子供、と聞けば家庭を思い出す。>>=14
それでも後ろめたさが湧かないのはこれを学生時代のような
じゃれあいの延長だという認識しているせいで。
馬庭の股間についている同じモノを握るのに>>=15
遠慮は勿論のこと、嫌悪感も湧かなかった。

むしろ、素直に反応して揺れる腰が。
反響する鼻にかかる声が、肩に縋りついてくる手が。
可愛い思うと同時に、馬庭の余裕を崩したことを悟り
してやったりと口角を上げた。]

 ふは……
 お前こそ、俺の胸揉んで興奮してんの?

[仕返しのように馬庭の口調を真似て。
やわやわと揉んだだけで硬度を増す性器に、指で輪を作り更に育つのを促すよう扱いてみようと。
初めてだが、同じ男なので弱い部分はだいたいわかる。
裏筋に親指を宛がい擦るように刺激して反応を見つつ。
ふと、掛けられた問いに素っ頓狂な声を上げた。]

(=17) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【鳴】 船大工 団十郎

 はぁ?
 男に触られて嬉しいわけあるか。
 俺の胸揉んでくる物好き、お前意外知らないぞ。

[言ってることとやってることが真逆だが
それに対する疑問は酔った脳では浮かばない。
それどころか。]

 ……馬庭、っ

[もっと、なんてねだられればぞくりと背筋が震え。>>=16
空いていた手で、衝動的にその細い腰を掴めば強引に引き寄せて胡坐をかいた上に乗せてしまおう。
湯船の浮力もあってか、思ってたよりもその身体は軽く。
役作りの為と聞いていたけれど、少し心配になってくる。>>=8]

 ヒモっつっても、痩せすぎだろ…… ふ。
 ……折れそうだぞ?

[さっきより触りやすくなった手を動かしながら。
近くなる顔の距離に、吐息が掠めて鼓動が早くなる。]

(=18) 2017/06/03(Sat) 18時半頃

【鳴】 船大工 団十郎

[伸びてきた馬庭の手に同じように股間に触れられれば
胸を揉まれる以上の直接的な快感に身体が疼き。
その手に押しつけるように腰が動いた。]

 ……っ は、
 おれ、も…お前の手……、きもちい…… く、 は

[馬庭の指の動きは勿論のこと。
掌に収まらなかった先端同士がたまに擦れるのが
またたまらなく気持ちいい。
次第に呼吸があがり、初めて味わう快感に溺れるまま
掴んだままの馬庭の腰をぐいっと引き寄せれば。
もっと、とねだるように更に刺激を求めて
目の前の馬庭の首筋に汗ばむ額を擦りつけた。*]

(=19) 2017/06/03(Sat) 19時頃

【念】 紅茶屋 クリストファー

[ぎゅっと密着を深め、私の体躯をさらに彼の顔に押し付け
疎かにしていた方手を、彼の腰から、臀部へと移す緩慢さ。
柔らかさのない双丘を揉み続け、引き寄せて。

彼の見えないところで、舌なめずりしてから。
奥の方へと進めていく人差し指。
緊張や興奮で、彼の手元の熱源の膨らみは増すだろう。]

 想像してみて。
 ここに、私のものが入るのを。

 奥まで触られるんだよ。全部、

[そうして私の指は、慎ましい窄まりを掠めて
捕らえたとばかりに、往復を繰り返していった。
彼の陰茎を扱ったまま。]

(!38) 2017/06/03(Sat) 19時頃

【念】 紅茶屋 クリストファー

 ───ね…
 内側の奥まで、愛してあげる。 ……たくさん。

[窄まりに、指をぐりぐり押し付け、意識させ。
彼が求めた「たくさん」を、囁き声で、強調。>>!31


今の私には、腕の中の彼が、
熊と呼ばれる程に、屈強な存在とは思っていない
寧ろ、此方こそ、優しい友人の仮面を外すように
目元を細める。]
 
 君を今夜、逃がすつもりはないけど、
 ………それでも、良いよな?

(!39) 2017/06/03(Sat) 19時頃

【念】 紅茶屋 クリストファー



 逆上せそうなら、湯船からあがろう。
 それとも、もう動けない…?

[顎を彼の頭部からずらし、耳裏につけた痕へ向けて。
気遣う声は、いつも通りに、やさしい。*]

(!40) 2017/06/03(Sat) 19時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*

ロル長いな………(目頭を抑え)

ねちっこいというか
その…ロルを短くする方法が、わからないのです
ごめんなさい(土下座)

(-111) 2017/06/03(Sat) 19時頃

【独】 紅茶屋 クリストファー

/*
!!??
かわいい………っ

うあああ。熊ちゃん、どうしよう。ごめんんん。

[秘話を読んで、ぱたり]

(-112) 2017/06/03(Sat) 19時頃

紅茶屋 クリストファーは、メモを貼った。

2017/06/03(Sat) 19時頃


【鳴】 御者 バーナバス

[>>=17興奮してない、なんて冗談でも言えない状況。
団十郎としては意趣返しのつもりだろうが、俺からすれば興奮を自覚させられて、煽られるだけの言葉だ。
その上、同性だからだろう、的確に弱点を突いてくる手の動きに、反応せずにいられるわけもない。]

 ふ、ッは……ま、そう……だよなぁ……

[>>=18団十郎にそっちの気がないことは分かる。
それは学生時代から分かっていたことであるし、改めて聞かされてもショックを受ける、なんてこともない。
むしろ、特に男同士のセックスを好むわけではないというのに、俺に触れてくれていることが有難いやら嬉しいやら。]

 ……おわ、っ……!

[腰に腕が回されたかと思えば、水の浮力に任せて、組んだ足の上に乗せられた。
不意に近づく距離だとか、その逞しい腕や行動に、思わず心臓が高鳴る。
――――いや、酒のせい。酒のせいだ。]

(=20) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

【鳴】 御者 バーナバス

 折れねぇ、……ッて、……大丈夫、

[俺を気遣う言葉に、口元を緩めて笑う。
先程よりぐっと距離が縮まり、視線のすぐ先に団十郎の顔がある。

団十郎の胡坐の上で、両足を広げるような格好。
団十郎の視線に、しっかり反応している性器を晒してしまうが、恥じらいより快感を求める気持ちが勝ってしまう。
それに、俺がどれぐらい団十郎の手で感じているのか見て欲しい。]

 ん、っあ、……だん、……ッの、……すげ……

[>>=19思わず俺は腰を揺らして、より強く先端同士を擦り合わせていく。更に腰を引き寄せられれば密着度は増して――]

(=21) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

【鳴】 御者 バーナバス

 ……も、……やべ……いきそ、……ッ
 イって、いい……?

[湯の中とはいえ、このままの距離では団十郎にも掛かってしまうかもしれない。
一応問い掛けはしたものの、ここで留まれないのは明らかだ。*]

(=22) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

【人】 船大工 団十郎

[いくらいつもより高くても、同級生のそれも男の声だ。>>56
なのに妙に可愛くて色っぽいもんだから
反った背についつい過ぎった邪な想像を首を振って振り払う。]

 いいはずないだろ。
 ……なんだ、歯切れ悪いな。

[あんたは配慮に欠けていると妻にも散々怒られている男だ。
はいそうですか、なんて引けるはずもなければ
背を向けられ髪で隠されてる顔色にも気づくはずもなく。

ついでに言えば相手が同性という違いはあれど
男の本能に従って突っ込んだ側であるが故。
突っ込まれた側の複雑な心境など汲み取れるわけがない。
ぺちぺちと強情を張る馬庭の腰を叩けば、
縋るように離さないブランケットをぐいぐいと引っ張り。
いっそひん剥いてしまおうとしたところで。]

(123) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

【人】 船大工 団十郎


 あ?
 やばいって、なにが。

 ………………。

[もぞつく足に隠している箇所を察して、手を止めた。>>57
はっきり言って、気まずい上に。
後ろめたさを覚えてそれ以上触るのを躊躇った自分を
見透かしたように離れるよう促す馬庭の声。

いくら鈍くとも頑なに背中を向けたまま振り返らない馬庭の
その笑い方がぎこちないことくらいは、わかる。

だからこそ。]

 んなこと言われても……ほっとけるかよ。
 

(124) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

【人】 船大工 団十郎

[昔から学級委員長を初めそういった役をよく押しつけられることはよくあったが。
それは一度引き受けたら途中では投げ出せないのを見越されてたのか。
とにかく、今もその例に漏れず。

頑なに拒まれてむっとしながら
丸く縮こまる馬庭の腹に手を伸ばせば、よいしょ、と
両手で持ち上げ、俵のように傍らに抱えた。]

 ならいっそ、一緒に入ればいい。
 それに、俺が汚したもんなんだから。
 俺が綺麗にすんのが筋ってもんだ。

[頑固な善人ほど性質が悪いものはなく。
更にそれを力に物を言わせて強引に実行して、のしのしとベランダの露天風呂へ向かう。

さすがに水の中と違いそこそこ重いので暴れられたら落としそうにはなるが。
伊達に現場で資材を運んだりしていない。*]

(125) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

【人】 船大工 団十郎

[風呂場に着けば、洗い場に馬庭を下ろし。]


 ほら、ここまで来たら観念して尻を出せ。


[年を重ねた分、学生時代よりも更に情緒が欠けている物言いに拍車がかかっているのは致し方ない。
この状況でも尚拒むようなら、
柔道の寝技の要領で圧し掛かって抑えこんでしまおうか。*]

(126) 2017/06/03(Sat) 19時半頃

船大工 団十郎は、メモを貼った。

2017/06/03(Sat) 19時半頃


【念】 森番 ガストン

[君はそのままでいいのにね、と彼は云ってくれる
無口な男が饒舌になるのは彼の前だけ。
意思疎通は得意でない。

中学時代、投手と上手くいかなかったときも
彼はそう言ってくれた、甘やかしてくれていると
甘露に煮詰められる、それが心地良かった。とても…
甘やかすばかりが、男の為にならないとしてもだ。

友達が、男を思ってくれる事が嬉しかった]

(!41) 2017/06/03(Sat) 20時頃

【念】 森番 ガストン


[彼はとことん、男を甘やかし
男はとことん、彼に甘えた
友として、それが正しいのかは分からない。
ただ「クリス」と呼べる特別が男を心良くさせた。

親しい友、そのはずなのに。
湯熱に温められた身体は全て遠くなる。
此れが夢なら、良いのか。何も分からない。]

(!42) 2017/06/03(Sat) 20時頃

【念】 森番 ガストン

[徹、と彼が呼ぶ。
心地良い響きが湯船に沈んでいく
ん、と焦れた声は湯よりも熱く火照っている
いいんだ、もっと触れたい。特別な彼に]

 ……どっちが

[男は忘れる。
何処も優しくない。ただ欲しいのだ。
特別が、……。耳の縁に這う舌の感触は初めてで
肌を噛む程、痕を残すのも、また初めてだった
妻相手、こんな事をした覚えがない]

(!43) 2017/06/03(Sat) 20時頃

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