206 “ J ” the Phantom thief
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/* 話し相手がいないと、特に考えることもなくて暇
(-137) 2017/01/08(Sun) 09時頃
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/* ダンス受けるロル供養しとこ
……それでは、一曲お願いしても? ミスター・キルリア パーティ中ずっと壁のシミ、というのも ミセス・ビアンカに失礼ですしね
あまりに私が貴方の靴を踏むようなら 何なりと、遠慮なく ふわりとしたドレスのパートナーよりも、 足元が目立ってしまいますから
[ 女性側の振る舞いを知らない訳ではないし、 無論男性側の経験はある。 しかし自信がないのは本当だから、 握手を交わした後は、笑みと共に返したか。 ]
(-138) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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[ 彼の隣に並んで、会場内を向いたまま 娘は瞼を下ろし、小さくくすりと笑いました。 それはどこか悲しげで、寂しげで 日が暮れると萎む花のように、儚いものでした。 ]
そんなにお高い眼鏡ではないのよ? 父のような貴族ぶった人が、嫌なだけですわ
ふふ、それは喜べばいいのかしら ……“ 分かってる ”なんて、 相応しいかは、私が決めることですのに
…………貴方も、“ 分かってる ”一人ですの?
[ 世辞の言葉にも、娘はチクリと棘で返し 視線は前を向いたまま、 隣に立つ青年に言葉を投げました。 ]
(189) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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……まぁ、
[ 冗談で返された言葉に>>173 娘は口元に手を当て、くすくす笑います。 ]
パートナー探しでしたら 私も同じでしたのに やっぱりお仕事ですのね、それは残念ですわ
今のままでも、十分素敵よ?
[ 若い娘がこういった場に訪れるのは結婚相手を探す目的でもあるもの。 ローズ家で一人、未だ未婚のグロリアは 本来、どこかしらの貴族の男性と ダンスでも踊っているべきなのでしょう。
格好を気にする彼には、娘は素直な気持ちで再び笑みを見せました。 ]
(190) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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[ “ 宝石を ”と問われれば>>174 娘はほんの一瞬、瞳を揺らしましたが 続く言葉に、思わずぷっ、と吹き出してしまいました。]
……ふふっ、……ごめんなさい 笑うところではありませんわね
……えぇ、そうね きっと私は、貴方に会いに来たんだわ
[ ……名前も知らない、貴方に。 くすくすと笑い続ける娘の笑みは それまでのぴしりと纏った空気と違い、 どこにでもいる若い娘のように、 穏やかな雰囲気のものだったことでしょう。 皮肉と自慢ばかりが飛び交う貴族たちよりは 目の前の 青年の方がよっぽどいいわ そう思う娘もまた、莫迦なのでしょうね。 ]
(191) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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[ ひとしきり笑ったあと、 娘は静かに口を開きます。 視線は再び、会場のその奥へ。 ]
本当はね、 クイーンハートなんて 見たくなかったわ
けれど、あの美しい赤をみてしまえば 欲しくもなってしまうわね
………ねえ、ミスター
(192) 2017/01/08(Sun) 10時半頃
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“ J ” はここへ、来るかしら
[ 瞳には、見えぬ赤を映したまま 楽しげに、軽やかな声で、娘は問いました。*]
(193) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* ですわ口調忘れてしまいますわ〜〜 ですわですわですわ〜〜
(-139) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* 昨日お返事してから寝たかったのに 今の今まで爆睡かましてたのはどこのどいつだぁ〜い?
あたしだよ!!!!(ごめんなさい)
(-140) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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/* ノーラが一人になってしまってるのでどうにかしたいと思いつつ…… 私もすでに話してるからなあ、 きっと話したことない人と話したいだろうと思うので 見守ることしかできぬ……
ビアンカ動かすか……?
(-141) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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-研究家、マスクの男と-
[ローズ邸で知り合ったという彼らの話に耳を傾けながら>>177 レオナルドから名刺を受け取る>>179]
では、モスキートさんの方にしましょうか
[名前については改めて提案し>>171 有名となったもんだと言われれば>>169 くすりと笑って]
そうですね… ………
[にこりと微笑みながら彼の耳元へ囁いて]
あぁ、私は必ず来ると思っているのですよ 楽しいショーが見られるのではないかと
[くすくすと楽しそうに笑って返した*]
(194) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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マスクの下の素顔は
名前と共に隠されているのですね
(-142) 2017/01/08(Sun) 11時頃
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[手に白いハンカチを乗せ、ふわりと取り去れば 紫と黒いカードが現れた]
お近付きの印にどうぞ
今はただのカードです どうなるかは秘密なので
[紫をレオナルド、黒をモスキート それぞれに差し出し
にこりと微笑んだ*]
(195) 2017/01/08(Sun) 11時半頃
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白 赤 紫 黒
まだ、足りない まだまだ、足りない
(-143) 2017/01/08(Sun) 11時半頃
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[ 鈴の音のように笑い、声を弾ませる彼女の「お父様ガ」の言葉に一瞬羨望の様な色が目にうつるけれど、 それは一瞬。 すぐに笑顔の裏に隠してしまおう ]
お父様の代わりでいらしているんですか? それはまた、……立派なことです。
[ それから、彼女の小さなワガママを聞けば、眉を下げて自嘲気味に言葉を紡ぐ ]
姉のは、趣味みたいなものですから。
貴女の様な令嬢が 私なんぞに、呼び捨てにされていいのですか?
[ 息抜きの場でも隣にいるのがどこぞの令嬢なら、ここがパーティの会場の一部であるなら 俺にとって息をつく理由にはならないけれど ]
貴女は可憐な花の様ですよ 綺麗であろうとする華はいつだって美しいものです。
[ 彼女の言葉>>176はどこか聞き馴染みのある、自分が何度も繰り返した言葉そのもので。このような子でも、そう思うのかと考えながら。気楽になんて言われれば誤魔化すように笑顔を引っ付けるが ]
(196) 2017/01/08(Sun) 11時半頃
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[ それも僅かのこと。 ふわりと舞う深海と、キラリと光に反射する銀の星に僅かに気をとられ。 そしてそのドレスの主が紡いだ言葉が耳に届けば、肩を少し上げて降参を示す ]
──貴女の観察眼は大したものだ。 しかし可憐な花を小娘と思えなんて、貴女も無茶を言いますね、ミーシャ。
(197) 2017/01/08(Sun) 11時半頃
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[私のドレスは、深海に星が散りばめられたもの。私の髪留めは、空から降ったお星様を模したもの。光を浴びたならば、キラリと目をひくでだろう。けれど、その分私のスカートは短い。足元まである様な漆黒の檻はない。膝を隠すほどの短さは、足へまとわりつくものもなく、動くにはちょうどいい。
かすかな光を捉えられたとしても、構わない。 それならば、捕らえられるより先に、逃げ出せばいい。闇に紛れ動く、しなやかな黒猫の様に。
逃げるのは得意だ。だって、今まで私は、いない人間だったんだから。お父様にもお母様にも、見てもらえない。いない、いらない、子 そんな私を、今更気にとめる人も、いないでしょう?幸いここには、華やかなお花がたくさんある。その中での私なんて、埋もれて見えない葉、なんだから]
(-144) 2017/01/08(Sun) 12時頃
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[彼らとの会話に一息入れ、会場内を見回して 先程、ダンスをしていた女性が1人になり歩き回っているのを見る
彼女の視線は宝石に向けられていただろうか>>181]
彼女は…何色だろうね
[懐から1枚のカードを取り出して
にやりと笑った* ]
(198) 2017/01/08(Sun) 13時頃
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[「立派なこと」そう言われるのは悪い気はしない。けれど、父の代わりにパーティーに出ただけで立派と言われるなんて、やはりこの見た目では子供に思われるのか]
パーティーに出るだけで立派ならば 貴方だってとても、立派ですよ?
あら、私がいいって言っているんですよ? 確認なんて取らなくてもいいんです。 私だってそんなに畏まって接されるほど 名のある令嬢じゃありませんもの
ただの、宝石商の娘です
[例えば、あちらの薔薇のお嬢様みたいな。口には出さず、首元へ薔薇を咲かせていた女性を思い出す。彼女の様な人であれば、周りが畏まり接するのは当然だろう。]
それはよかった。ただの葉でも華に化けれたみたいで。 あの美しい華達に並べてもらえた事、光栄に思うわ
(199) 2017/01/08(Sun) 13時半頃
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[華に化けた葉は、それでも褒められれば自信が本当に華であるかの様に錯覚する。けれど、このパーティーではそれでいいのだろう。他人が見るのは、本質ではなく外見。そこさえ誤魔化せてしまえば、それでいいのだ]
観察眼は宝石商で大切なものよ 男性というのは、それくらいの余裕がないと 女の尻に敷かれる人生になってしまうわ?
[くつり、笑いを零して。悪戯気に微笑んでみせる]**
(200) 2017/01/08(Sun) 13時半頃
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/* なんか秘話キター
えっなんぞなんぞ? 意味ありげ過ぎてわからんぞ
(-145) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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/* >>198 とりあえずカードを渡したいのは把握したけども ンンンンンン?!これはどう拾ったものか
(-146) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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[ 女王の心臓へと向けられた私の瞳は、 アンバーの彩りを添えているでしょう。 太陽の下であれば、輝いてみせましょうが、 此処では、その輝きも鈍いもの。 あの輝きには、到底敵わないわね。
空っぽのグラスにお皿に、両手に携えていれば 此方に向く視線に、気付いたかしら?>>198
もしも、視線がかち合ったのであれば、 微笑みを返しましょうか。 ]*
(201) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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[ローズ家の次女がこのパーティへ訪れた理由が真にパートナー探しだとして。記者も仕事ではなく恋人を探しにこの場を訪れていたとしても。 ふたりが恋仲になることはないのだろう。 そもそも、そんな事を記者が思うことがないくらいに英国の階級社会は強く生活に根付いている。
だから、目の前の娘の告げる>>190 残念だ、とか。十分素敵。なんて言葉は世辞と受け取って。 けれど褒められたことは例え世辞でも嬉しいものだから。 擽ったそうに笑みをこぼそうか。]
(202) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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[ 怪盗 “J” をキルリアがどう思っているか、 傍で聞いていただけの男には図れない>>194。 強いて言えば、悪感情は持っていない… 笑みから測れるのはその位か。
次いで、突然の仕草に何だと目を瞬けば、 瞼を開けた時にはカードが現れていた。 ]
…おや、これはこれは まるで手品のようだ
[ 男が奇術師を名乗っているとは知らないから、 感嘆と共にカードを受け取る。 ]
(203) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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本当に残念です。 あなたに見初めて貰えるかもしれなかったのに。
……ありがとうございます。
[ああ、もし。 それが世辞でも社交辞令でもないのならば。 その薔薇の首輪を外して攫ってしまうのに。]
(204) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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/* もうやだグロリア嬢のお返しも素敵>>191すき家
(-147) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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/* よしキルリア氏は笑って見送ろう マテ茶…
(-148) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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[宝石を、と記者が口にした時に 娘が瞳を揺らしたのは気付けなかった。>>191 気付けていたとして、 その真意を計る事など出来やしないのだけれど。
そうして、記者が続けた言葉に娘が吹き出した時は、 驚いたように瞳を瞬かせた。 こんな風に、年頃の娘のように。 年相応な笑みを浮かべることもあるんだと。]
(205) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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いいえ、気が済むまで笑って下さい。 先程の笑顔よりずっと、綺麗ですから。
綺麗で うつくしい。
ふふ、俺から言い出したといえども、 社交辞令でも嬉しいものですね。
[花が綻ぶような笑みは、鈴を鳴らすような笑い声は。 ピン、と張りつめて彼女を囲っていた糸が解けていくようで。 きっと、張りつめていないとやっていけないのだろう。 穏やかなそれは、相手に付け入る隙を与えるだけなのだろう。 娘につられるように、記者も笑い声を漏らして。 あなたも莫迦だというのなら、 きっと俺たちはお似合いなのでしょう。 願わくば、来世あたりで。]
(206) 2017/01/08(Sun) 14時頃
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