233 冷たい校舎村5
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ねこ? ……は、可愛い、と思う。けど?
[唐突な質問には首を傾げながらそう返事をして、差し出されたスマホに写る子猫の写真に、わあと身を乗り出した。 犬も猫も、子どもは特に可愛い。 飼ったことはないけど。]
永谷君の家の子?
[子猫の写真に目を向けたまま、そう尋ねた。*]
(229) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 休み時間に保健室に行こう。>>195 制服にタイツは断固不可。>>196
とかとか。 返される言葉に以上の意味をもつ言葉を返す。 実がないわけじゃあ、ないけれど。 実があるの?と問われたら、口詰まるような、 そんな会話は、非情に楽しい。 ]
そう、だけど。 んー、……?
[ 呼び名の話に半ば拒絶を感じ。>>197 ぎこちなーい笑顔に、眉を下げた。
場を弁えてるというよりも。 自分自身が何が言いたいかわからずに、 それ以上は追及しない。]
(230) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 口を開けば、羨ましい、と言ってしまいそう。
ねえ。麻依ちゃん。 私、芽依ちゃんを見るとあなたを必ず思い出すよ。 卒業して、芽依ちゃんと会わなくなったら、 どんどん薄れてしまうかもしれないけれど。 ]
(231) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ こちらが追及することもなく、>>198 あちらが冗句を混ぜるなら、その話は発展しない。
代わりの話はたっぷりと水をかけてやりましょう。 猫は可愛くて、好きだから。 ]
よく言うよねー。 でも、猫かわいいから、見ただけで幸せかも? だから、ある意味都合いいよ! ほら!
あー、今晩は肉じゃがにしようかなー……。
[ 頭の中のいっぱいの好き。 猫に、肉じゃがに、その他もろもろ。 高槻椿は、幸せいっぱいに道を往く。 ]*
(232) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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誰しも生まれながらに持っているものと、 手に入らないまま生きるしかないものがあるとして、
(233) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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欲しくて堪らないのに手に入らないものなど、 安楽一記にはほとんど心当たりがなかったが、
(234) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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欲しくもないが理解の及ばないものなら いくつか思い当たるからして、その話をしよう。
(235) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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それから、そのひとつを持っていた友人の話。
(236) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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── 春 ──
[ 安楽さん という病院には些か不相応な呼び名。
いつだったか、その名に相応しい不穏な噂の一つ二つ あれば少しは面白いものを と食卓でこぼした冗談に、 父が妙に厭そうな顔をしたことを覚えている。
医者家系の安楽さん。 祖父が理事長を務める医療法人。 その長男が父。さらにその長男たる安楽一記。
黒岩龍騎の家庭に関する一連の噂話>>114。 安楽一記がそれについてすこうしばかりよく知るのは、 何も部活動のおかげじゃあなく、医者の息子であるから。]
(237) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ ただ、顔に酷い怪我を負った女を見たことがあるだけだ。]
(238) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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── 文化祭準備期間 ──
── おまえの兄貴にやられた女、うちに来てたよ
[ と言った。今朝黒猫を見かけたんだ、と言うついでに。 春の終わりに傷跡の醜い女を見たんだ、と言った。
安楽一記はクラス委員長で、常に余裕のある男だから、 特に深い理由なんてなく、後ろ暗い思いもなく、 ただ面白いから、下校時間ギリギリまで作業に励むこともある。
何かの拍子に、黒岩と二人になったから、 安楽一記は、絶対的な兄であるから、
──…… 反抗は口先だけの従順な弟 の
何を思って生きているかなど、気にしたこともなかったから。]
(239) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 文化祭の準備期間より以前。 黒岩さん宅の悲劇より以前。
遡った時、少なくとも安楽一記からすれば 自分と黒岩は気安い仲であったと捉えているが、 人間関係に思い違いやすれ違いなど付き物だ。
黒岩の兄の話を知った時に、 「ああ、そういえば兄がいたのだったか」と思った体たらくで、 相手の目に自分がどう映っていたかなど分かるはずもない。
ハハハと口を開けて笑うのは何処にいようと変わらぬが、 愛想のない目をしている男の前では”馬鹿げている”── など、 随分と明け透けな物言いをしてみた記憶がある。
よそゆきのお顔じゃ肯定的な言葉しか吐かない なァんて 下らない自己ルールこそ馬鹿げているから、投げ捨てた。]
(240) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 回りくどい話は止すとして、 文化祭の準備期間。他に人影が見えない。 だから安楽一記は、仲は好いと思っていた友人に向かって、 聞きたいことを聞いてみた。ということがある。]
──…… なァ、弟ってヤツは、
[ ここだけの話だぜ ……とでも言う風に、 よくよく通る声を常よりも低くしてそうっと尋ねる。]
何をされたって兄を嫌いになれないのか それとも憎くたって逆らえやしないのか
…… おまえ、どちらだと思う
[ 覗き込むような姿勢が珍しく背中をまぁるくつくった。 じいと見据えて笑っていない両の目は、 弟…… 得体の知れないいきもの の面影を探る。*]
(241) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 顔を覗きこめば、>>200 傘の中だけに聞こえるような声が耳に届く。 言われた意味が一瞬わからずに、ぱちぱち瞬く。
茶化すような口ぶりに>>201 あー!なるほど!と納得すれば、 中で一回だけ折ってあるスカートに手を伸ばして、 少しだけ上へとエネルギーを掛ける。 覗いた素足に風が吹いた。 ]
……──── 見る?
[ たっぷりと間を取っての冗句。 貼るホッカイロやスニーカーは許せないけど、 毛糸のぱんつなら許せるのだ。 全身タイツだの言っている海くんには、 理解しがたいだろうけども。 ]
(242) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 頭の中はケーキ一色!>>202 ]
賭けかー! 運動神経いい人と組ーもうっと。 私は、ショートケーキ! 苺はやっぱり外せないよねー。
5000兆あったら、世界も動かせそうだね!
[ ケーキを熱情は、香里ちゃんのメールで更に熱く! もちろんケーキ食べたい発言は最初から本気。
はいはい、といなされるには、特に反論せず。 椿はいつだって、本気だ。>>203 ]
(243) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 少しでも、伝われ、と!>>187 白に隠れた表情は、脳内でよい方に修正した。
未払い200円は財布の中で転がる。>>204 提案されれば、特に異議を唱えることなく。 ]
んー? ケーキ奢り? あとお願いする時は、もっと可愛く!
[ 軽口を叩きながらも、コンビニへと向かう。 貴重な瞬間ならば、先ほど此方も提供したばかり。 きっと互いに貴重な瞬間だった。 ]*
(244) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/10(Sat) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ みんなの幸せが、あたしの幸せでした。 ]
(245) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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── 朝・通学路 ──
[ 足元の黒いタイツの脚が二本。>>211 綺麗に磨かれた爪先の細い指が、 田舎臭い巾着と対比してみえました。 そして、何より───……
ふわん、とする香りは、 ]
……、実瑠ちゃん……!
[ 持ち上げた瞳に、九重の制服を身に纏う あたしとは似ても似つかない女の子が映ります。 赤っ鼻をすんすんと啜りながら、 差し伸べられた掌に、 もこもこの手袋に覆われた手を重ねました。 ]
(246) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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おはよ、それとありがと。
[ よいしょ、っと立ち上がってから、 ぱんぱん、っと身体を白に染める雪を払います。
実瑠ちゃんに見つかったのは、>>211 あたしにとってラッキーな出来事でした。 ]
(247) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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── 役決めの日 ──
[ ───それは、とある日の夕方の頃。
だぁれもいなくなった教室で、 あたしはひとり机に突っ伏して、 らしくもなくだらんとしていました。
『 演劇 』
……この二文字に、あたしは踊らされたのです。 文字を書くのは好きでした。 鉛筆が原稿の上を走るのが好きでした。 おばあちゃんに褒められてから、 文字を整列させるのを一層好みました。 クラス委員の書記としても、 文字を文字で追いかけるのが好きでした。 ]
(248) 2018/02/10(Sat) 21時頃
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[ 脚本、それは即ち演劇の肝となるシナリオです。 あたしに書けるの?わかんない。 ……実際のところ、 不安は最後まで拭えませんでした。
ただ、ぼんやりと、 黒板に白い文字で書かれた名前を 目で追いかけていました。 ]
みんなが幸せになってほしいなあ、
[ ぽそり、と呟きを無意識に零してました。 物語は、やっぱりハッピーエンドがいい。 そんなあたしの支えになってくれたのは、 ]
(249) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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── 朝・通学路 ──
[ ───…… 今、あたしの身体を支えてくれる かわいらしい、実瑠ちゃんだったのです。 ]
実瑠ちゃんも転けないよう、 ちゃあんと気をつけてね?
[ まだ掌が重なったまんまなら、 ぬくい手袋をした手でその指をあたためようと ぎゅ、っと握りしめてしまいましょう。 指摘された鼻の頭は、もぐら叩きのもぐらみたいに ひっそりとマフラーの中に引っ込んで。 ]*
(250) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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―回想:文化祭前/有川と―
[夢と同じだ。役を演じた後は、奇妙な感覚が残る。 役と自分、どちらが本当であったか。 周囲に話せば揶揄われることは請け合いだったから それを口に出すことはしなかったけれど。]
……ありがとう、助かった。
[頭を下げた時には、もう役の面影などない。 そこに在るのは、いつもの仏頂面だ。
自分の分の台詞は頭に入っているとはいえ、 未だ、周囲との―演技に慣れない相手との距離は掴めない。 そんな中、手探りの練習に付き合ってくれる人間がいたのは かなり幸運だったと思う。]
(251) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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……ここの台詞、正直クドいから 変えてくれって古守に頼んでほしい。
あと、演出……吹田にも。 亀森の見せ場なんだから、直前より ここに力入れた方がいい、ってそれとなく。
[演劇部だから、とか。偉そうに、とか。 そういった亀裂を生むのは本意でない。 女子同士の方が、気分を害すこともないだろうし。
気付いた点の指摘を、 練習に付き合ってくれていた有川>>96へ伝えて、 俺は台本を閉じた。日は傾いてきている。 そろそろ、下校のチャイムが鳴る時間だろう。]
(252) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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……大丈夫なのか?
[心配か、労いか。どう受け取るかは彼女次第。 主語のない問いと共に、俺は首を傾げる。
――もう、長い間、“もうひとり”の姿を 見かけていない気がした。*]
(253) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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/* ふと、本当にふと、女の子に回想投げたいけどどうしようって、委員役職見てて、めっちゃハーレムやん……
(-83) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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―現在:通学路にて―
[叩かれた背>>95に顔を顰めて 俺は頭一つ分以上は下の、その顔を振り返った。 にっと屈託なく笑う表情は、あの時と変わらないように見える。]
……おはよう。 やっぱりあるんだよな、学校。
[曰く、辛気臭い顔をマフラーに埋めて、 俺はため息を一つ吐いた。]
(254) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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[隣を並んで歩くその頭を、ちらと横目で見る。 マフラーは僅かに細めた目線を、 憐憫の色を隠してはくれただろうか。 生き物のように揺れるツインテールから目を逸らす。]
今日、数学で小テストがあるかも。 隣のクラスのヤツが言ってた。
[悲壮な顔をした同級生の顔を思い出して、 ふ、と、視線を逸らす。白く染まった道に、 あてどもなく視線を彷徨わせた。]
(255) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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[沈黙は金、雄弁は銀。 とはいえ、会話を途切れさせるのは躊躇われた。
自分と彼女の共通点。 失せた片割れの影が、頭の片隅を過るような気がした。*]
(256) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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/* ふたご多くない?(流し読み
(-84) 2018/02/10(Sat) 21時半頃
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