227 【RP村】空回る時間の卒業式
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[丁度その夏にスタメンに選ばれた部員が一人、怪我で出場を余儀なくされた。 その代わりに指名されたのが萩原熒一だった。
それは知る人ぞ知る話だったが、 怪我の内容や経緯は詳しく公表されていない。 まるで虫に食われたように、明らかとされていないのだ。
何者かに隠されてしまったかのように。
それが余計な焚付けとなる。
(269) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[「いじめられてたんじゃないか。」 「いや、いじめてたんじゃないか。」 「逆恨み?」 「鬱憤を晴らしたかったのかも。」
女子とは違って生々しい噂話は少なかった方だとは思うが、 一言も否定はしなかった]
(270) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[全部、事実だったから]
(271) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[萩原熒一の父親は公務員で母親は主婦。 恵まれた家庭環境だったと思う。 幼い頃までは。
父は熱心に指導していた。 「恥のない人生を送るように」と。 ただの事故≠セとして、 しかし息子の不祥事が自らの立場を揺るがし兼ねない。
そんな事態を許すはずが無い。
部活動のいざこざ。 子どものやったこと。 金で解決し、責任取る機会は失われる]
(272) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[ほんの出来心だった。 それが許される筈がないと分かっていたけれど、 伸ばした手でその背を押すことくらい、簡単なことだった。
強豪校でのポジション争い。 昔自分が受けた事をやり返しただけ。
それが予想以上に大きくなってしまった。 一生ものの怪我でないにしろ、念願の大会を前にして、見送る事しか出来なくさせた。
彼の脚と高校二年の夏の時間を奪ったのだ]
(273) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[それでも謝ることは許されない。 肯定する事は認めると同義だった。
だからこそ父の望む通り「恥のない」学園生活を営む必要がある。
好きな事は取り上げられて、 代わりに与えられたのは、消えぬ罪の記憶。
決して誰かにバレてしまってはいけない。 事実にしてしまってはいけない。 そして隠さなければ、ならない。
抑圧された感情の中に潜む衝動的な破壊性。 罪悪感を得ながらも一瞬、確かに笑ってしまった事など、
誰にも打ち明けてはいけない]
(274) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[担任に勧められ訪れた教育相談室。 今日も素知らぬ顔でテキトーな話をして帰る。
頷きながら話を促そうとしてくるスクールカウンセラーの胸中で、 何が渦巻いているのか、知る由もなく]
毎日楽しいんで平気ッス。
[今日も笑顔で嘘を吐く。 ヒステリックな母親が望む通り 「昔はこんな子じゃなかった」を 「昔からこんな子だった」と演じるため。
今ならあの時泣きそうな顔をしていた幼馴染の気持ちが分かるような気がしたが、あいつとは違う。 全部、自業自得だから]*
(275) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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― おさななじみ ―
[女装に関して何で?って聞かれたら、 はじめは困っちゃって、返事できなかった。 本音を言えたのはほんの一部だけ。
ももに話したのは、アスレチックで遊んでたときだったか。 慣れないスカートはやっぱり難しくて、 棒に引っ掛けて丸見えになったスカートを戻しながら、 「もう!スカートやだなあ」 なんて愚痴を零したのが、多分きっかけ。]
(276) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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/* 悩みをエグくし過ぎて普通にこれアウトなやつと思ってる。 介入しにくいのにし過ぎたね………。 ただいじめっ子がやりたかっただけだった。
(-47) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[ももがハブられちゃったのもその頃だったっけ?>>176 もしかして自分が原因かな?なんて思ったりもした。 だから、なんにでもなれると言ったももに、>>200 すごく、すごくびっくりしたんだ。]
そうかな?なれるかな。
[なれたらいいな、と思う。 子供の世界で親は絶対で逆らえないものだから。 嫌だと思わない自分に、なれたらいいなあ。]
ももも、きっとなれるよ。 なりたいものに、何にだって。
[あの頃のオレは桃果の家庭環境は聞いてもよく分からなくて、 ももはももじゃん、って思ってた。 大人の境まで引かれた花のレールを知らず、 オレにとってももかは、桃果でしかなかった。]
(277) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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[ぎこちない関係となったけーいちがいなくなって、 ももの側にいて。
段々と、オレはゆうになっていった。*]
(278) 2017/09/16(Sat) 16時頃
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― 幕間・いつかの話 ―>>217
[彼女が話しかけてきたのは、 秋なんてまだまだ先のころ。 だけど、文化祭の話が聞こえ始めてきた頃だった。]
なあに、つっきー?お芝居? ドラマ好きだよ。今はあれ見てる。
[興味あるかないかと聞かれたら、ある一択。 だって無いって言ったら、話終わっちゃうじゃん?
知ってる?とタイトルを口にしたけど、 用件は違うことだった。]
(279) 2017/09/16(Sat) 16時半頃
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脚本?なあに、ゆうに手伝って欲しいの? そうだなあ。つっきーがかわいくお願い♡ って言ってくれるなら、言うこと聞いちゃうよ?
[オンナノコの言う事は何でも聞いてあげたい性分な上、 部活も委員も入っていないお気楽な身の上だ。 だけど、タダじゃつまらないから安い対価を要求。 どうする?と好奇心の目で見つめたこともあったね。*]
(280) 2017/09/16(Sat) 16時半頃
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/* けいちゃんに縁故投げたいの昨日からずっと言ってるんだけど、 桃果ちゃんのお返事待った後のがいいのかなーってなってる。
(-48) 2017/09/16(Sat) 16時半頃
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― 食堂 ―
おねえさん、大盛りでおねがーい!
[無理だって分かっているのに、 無邪気に見える笑顔でそうねだる。 それは良くある光景の一つにすぎない。 「はい、大盛り」と言って出された親子丼は、 ご飯だけすこし多い。 うん。ご飯はね、余りやすいもんね。
適当な席について両手を合わせる。 いただきますの言葉の後に、 一口分の親子丼を箸で挟み口に運ぶ。]
(281) 2017/09/16(Sat) 16時半頃
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[柔らかな卵と共にふわっとひろがるダシの味。 ベースは事前作成でも卵だけはひとつひとつ作られ、 カタカタ卵になってなくて、おいしい。
口の中のご飯を飲み込んで、問いかけに口を開く。>>265]
ゆうはほぼ県内組だよ。私立2つと県立1つ。 経済と、チャレンジで建築。 別にやりたいことないけど、ママが大学は行きなさいって。 戸川ちゃんどこ受けるの?
[向き不向きと頭のレベルから見て、 就職を見据えた堅実な選択だと思う。 進学先は彼女にとって意外だっただろうか。 好きなことしてる生き物に見えてるかもしれないが、 その実、たいして面白くもない生き物だ。 問い返しながら箸をまた動かした。*]
(282) 2017/09/16(Sat) 16時半頃
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/* んっ?あれ、ちょいまち。 建築って文系だったっけ? となってちょい変更。 あまり考えてなかったので、 頭がそこそこで無難なとこにしました。
(-49) 2017/09/16(Sat) 16時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/16(Sat) 16時半頃
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―もう一人のけい=\
[この学校でけい≠ニ呼ぶのは桃果が多い。 他にもふざけて呼んでくるやつはいたけど、 昔を除いて女子からはそうなかったもので、 いつもなら反応しないものの、 今日はたまたま顔を上げてしまった]
ん? ……あー、戸川サンのこと?
[確か保健委員のあの子。 顔を見て名前を聞いて初めて知る。 戸川 慧 萩原 熒一 確かに同じけい≠セって]
(283) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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[でも彼女は輪の中心にいるタイプじゃない>>0:92 どちらかというと他人事みたいな顔して、その輪を眺めている傍観者で、 正反対だと思っている。
だって、何を考えているか分からない。 楽しみだとかあるんだろうか。 厚いガラスの向こうで見る世界を知らない。
彼女が保健委員になった理由>>0:93も、 聞いていて楽しい話題>>0:45も知らなかったから、 失礼なことばかり考えてた]
(284) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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[そんなある日のこと。 五限目に熱があることが発覚して、 保健室のベッドを借りて休んでいた。
うなされることどれ程時間が経ったのだろう。 ギシギシとスプラングの鳴く音。 混じって聞こえる声、匂い。
ぎくりと体が強張った]
( まじかよ。 )
[保健室がたまに恋人たちの逢瀬で使われるらしい事があることの事実確認、完了。
さて、これからどうするか。
1.逃げる 2.覗く 3.二度寝を決め込む]
(285) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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( いや、帰るしかねーわ。 )
[即決]
(286) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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[なるべく音を立てないようにベッドから起き上がり、忍び足で出入り口に向かう。 そこに見習い白衣の天使様たる戸川慧と遭遇した時なんか、吃驚して目を見開いた]
ちょ、…
[戸川はいつからそこにいたんだろう、とか。 もう一人のけいだ、とか。 散らばる思考をつなぎとめ、 咄嗟に自分の唇に人差し指を立てる。
いわゆる、しぃ、のポーズ]
(287) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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早く出てった方がいいって。
[それは「お静かに」とも「ご内密に」とも思える仕草。 場合によっては保健室でお楽しんでた片割れに思われる可能性もなくはなかったけれど、あの時は熱っぽくて仕方がなくて。
足早に立ち去ろうと重たい体を引きずった。 ただ、それだけの話]*
(288) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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── おさななじみ #2 ──
うーん? 戻ってほしいとは、思わない かなあ
[ 投げかけられた問い>>237に、 あのとき私は首を傾げて応えた。
それから眉を寄せて、 もう少し考えてみる。
意味わかんねーって言うけいは、 なんだか怒っているみたいな顔をしていて、 その言葉がしっくりこないまま、 まっすぐ目を見て問い返す。]
(289) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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頑張んなきゃいけないの?
[ ゆう を思って憤ってる けい の、 その、怒りのポイントを探るみたいに、 言葉いっこいっこを拾い集めてみる。]
ゆうが、頑張ることにしたんじゃないの?
[ 私 なりに、だけど、 理解したい気持ちは、あったんだよね、たぶん。
ぐぐぐ と、眉間に力をこめて、考える。]
(290) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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/* 人の発言を無視して確定しようと思うPLと、それではいけないと必死にこらえるPL。
ぐ。ときどき>>224と自分の席>>112。 後者の自分が勝つかなー。PCの頻度に関しての認識の違いに落とし込んでもいいけど。 */
[ 愛想のない普段の返答に、>>243 たぶん、どこかでおれは安心していた。
昼食を共にしようと声をかけたのは、 十文字が描くものを一目見たためだった。 好きにしていいという意味に捉えて、 昼休みにおいては、十文字の右隣は、 第二の自分の席と言っても差し支えない程度。 それくらいに、 十文字の傍は心地よいところだった。]
(-51) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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[ ほんとにやなら、やんないと思うの。
おばちゃんが泣くから、 ゆうがやなことしなきゃ”いけない”って、ほんとに? 別に、しなくてもいんじゃないかなって思う。
おばちゃんが泣くのがいやで、 自分ががまんすることをあえて選んだなら、 それは、やさしさってやつだと思った。
道徳の授業でもやったもんね。 自分じゃない誰かの幸せのために、 自分はちょっと我慢をしてあげること。やさしさ。
私は、やさしくなくていいから、 我慢なんてしたくないなーって思ったし、 でも、我慢って呼ぶほどやなこともあんまりなかった。]
(291) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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自分が嫌でも、 おばちゃんにやさしくしてあげる ゆう は、 すごいなあって、思うよ
[ 精一杯の言語化を経て、 私は、今度はけいの番だよってふうに、 じいとその目に視線を注いで、尋ねる。]
けいは、今のゆう、やなんだ 戻ってほしいって、なんで思うの? 今のゆうのまま、だったら、嫌い?
[ 教えてくださいな、よくわかんないから。*]
(292) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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── 現在:食堂 ──
わー、いいね、卒業旅行!
スキーとか、行きたいなあ テーマパークも捨てがたいし、 巨大アスレチックとか、たのしそう 食べ歩きに、温泉も、いきたーい
[ ぺろっと食べ終えて空っぽのトレイを前に、 私はけいの提案>>240に、言葉を羅列していく。
多分、私ひとりでもそのうち実行しそうな、 或いは、めんどくなってやめても後悔はしなさそうな、 ふんわりとしたやりたいことリストをぶちまける。]
(293) 2017/09/16(Sat) 17時頃
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