173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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[職員室を目指して、歩く。人の気配はない。 廊下は、教室の"神様"の恩恵が漏れ出しているのか、仄かに暖かい。 不意に、咲野へ送ったメールを思い出す。 もともと、そこまで携帯を見る方じゃない。御崎に会ったことで、すっかり失念してしまっていた。 返信は、来ているだろうか。]
……あー、来てた。
[気づかなかったことを、少しばかり申し訳なく思いながら目を通す。 副委員長へも、連絡は来ていないらしい。 となると、他のクラスメイトも
メールの最後、可愛らしい顔文字。 ええと、この顔の両脇についてる"つ"ってなんだっけな。ああ、手? 思いながら、返信を打つ。
了解、俺はちょうど今学校着いた。学校は、暖かいよ。 先生に状況聞いて、また連絡する。
送った時と同じ簡素な文面。それを送信しようとして、]
(229) 2015/10/30(Fri) 00時頃
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……圏外?
["送信できませんでした"。 咲野のメールとは比べ物にならない、素っ気ない文章が携帯から返される。 雪のせいだろうか。真っ先に頭に浮かぶのは、それだ。
思わず窓の外を見る。 景色は、もう、降り続く雪に埋もれてよく見えない。 辛うじて、校庭が見えるだけ。その向こうは、灰がかった白、白、しろ。
これは、いよいよ本格的だ。 徒歩通学の自分はまだしも、電車通学の生徒なんかは、足止めを食らっているか、帰れなくなる可能性もある。 早く教師を捕まえた方がいいかもしれない。思って、足を早めた**]
(230) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/10/30(Fri) 00時半頃
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ー回想 文化祭前ー
[会議での突然の発言(>>127)にざわめく教室。 そこでようやく意識を会議に向けた。 今ざわめきの中心にいるのは、…が話したことのない、小さな女の子のようだ。 衣装係の欄に連ねられる名前に、一人でやるとでも言ったのだろうかと当たりをつける。 人手の足りない演劇部では役者から演出、衣装に小道具大道具まで、一通りやらされることも少なくなかった。 だから衣装作りの大変さは知っていて、けれど物好きな人もいるのだなあと大して気には留めなかった。 否、その直後に演劇部だからと訳のわからない理由で接客指導(笑顔だとか、発声の仕方らしい)を押し付けられてそれどころではなかったのだ。]
(231) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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/* 文章切れてるw メモ長くなってるので、もうこれは気づかなかったことにしよう。言わんとすることはわかる切れ方してるしソロルだし……(それもどうなの
(-86) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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/* だろう。が切れただけです。最近こういうの多いね……よくみなおせー
(-87) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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うん、ここも寒い。
[あっさりと非を認め、コートの上から身体を抱く。 思ったよりも、意味がなかった。
一旦職員室に寄るという檜山>>226に]
そっか。 それじゃ、教室で。
[ひらり、と手を振って、少し背中を見送る。 そして、ふらりふらりと教室へと続く階段を登り始めた。**]
(232) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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/* 御崎かわいいよなーおっきいけど粗野じゃない感じの男子というか……(ねろよ 御崎のロル見てると、なんというか淡々と短めに返すリズムが落ち着くんだけど、そっけなく見えてたらごめんねとおもっている。
(-88) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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[だから、大声で話す女子の会話(>>218,>>219)にどうも一人で全てをやりたがったわけではないらしいと気付いた時、手伝おうと思ったのは当たり前のことだったのだ。 だって衣装作りは、一人で簡単にこなせるようなものじゃない。 やりたがったのならともかく、そうでないのなら尚更。]
一六さんだっけ?俺で良かったら、手伝うよ。
[一人黙々と作業をする一六(>>128)は決して辛そうではなかったけれど、声をかけたら受け入れてくれたから。 布の山を少し、お裾分けしてもらう。 紳士ぶっているわけではない。 だけど、多分、思い出していたのは。*]
(233) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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― 現在・通学路 ―
[ 髪とマフラーの隙間に、 冷たい風が容赦なく入り込む。 幸いか、寒さは気には、ならない。
だって、冬の夜空の下。肌を刺す、澄んだ空気の中。 家の屋上、望遠鏡を引っ張り出して。 瞬く星を眺めることは、しょっちゅうだ。
まだ、引退してなかったあの頃だって。 冬休みの最中の合宿、 学校に泊まり込みで、広い屋上に居座って、天体観測。
あんまり多くなかった部員たちだけど、 まあ、そのぶん、気は楽だった様に、思う。 ]
(234) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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「髪、伸ばさないの?」
[ 確か、その時もマフラーを巻いていて。 多分その姿を見て、だったんだろう。 先輩のうちのひとりが、問いかける。 ああ、そういえば、なんて調子で。 ――純粋な疑問、だったと思う。 思う、って。良く分からないのは、ほら。 この頃だって絶不調の国語の成績から、察してほしい。
感情を読むって、難しくないでしょうか。 ふつうの、そのあたりにいるこどもの、疑問。 ]
(235) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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[ 誰かの感情だって、ましてや、自分のなんて。 ]
(-89) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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[「アラタって優しいよな。俺、そういうとこ好き」 そんなことを言って、あの人は頭を撫でてくれた。 俺は優しくなんかないけれど、あの時言われた言葉がやけに嬉しくて、だから、無意識のうちにきっと、優しくあろうとしているのかもしれないなんて。 そんなことは、絶対に認めたくはないのだけれど。]
(-90) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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――この長さが気に入っているので、
[ クラスのおんなのこたちの様に、手間もかかりません。 流石にそれは、言わずにしまっておいた。
ブラウンの瞳を彼に向けて、淡々と。 柔い笑みを浮かべる相手とは、なんだか正反対で。
"諸星先輩"と、彼をそう呼んでいた。 ]
(236) 2015/10/30(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/10/30(Fri) 00時半頃
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[ ひとつ、大きく風が吹いて。 白の中、校舎がちらと見える。
ああでも、もう、直ぐ其処にある筈なのに。 真白な光景の中じゃあ、遠く霞んで見える様だった。
―――これじゃあ星は、見えそうにないかも。
思い出と重ねたのか、あるいは、別か。 そんな思考へ上塗りするみたいに、 生徒の姿が見えないことに気付いたのは、今だった。
本格的に遅刻かなあ、と。 説教の光景を思い出して、校門前。 先生の居ないその場所で、白い息を、重く吐く** ]
(237) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/10/30(Fri) 01時頃
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[ 夕日に囲まれて、私は孤独でした。けれど、不意に人の気配を感じ、振り返りました。見覚えのある、高い背中。陸とは違う、男の人の背中でした。>>117 彼はもう、ここから立ち去る所だったようで、私が顔をあげた事には気づいていなかったかもしれません。いえ、それとも元より、私の事には気付いていなかったかもしれません。 できれば、そうであってほしい。こんな姿を見られた挙句、救いの手が差し伸べられなかったなんて気づいてしまったらきっと、いてもたってもいられなくなってしまいますから。 私は再びダンボールを抱え上げると、よし、と小さく自分を鼓舞します。考えてしまうことは沢山ありました。それでももがく様に頭を空にして、私は足を進めます。 止まってしまったら、きっと考えてしまいます。 陸に、私だけを見てほしいと。]
(238) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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[ かがりにはやはり先ほどの事を聞けなくて、教室で次の日顔を合わせた時に曖昧に微笑んでしまいました。ごめんねも、ありがとうも、忘れても、全て上滑りに聞こえてしまいそうで、だから私は、いつものように本を読んでいる彼に話しかけました。]
御崎くん、おはよー。 何読んでるの?
[ いつもと同じ、笑顔と口調で。]
*****
(239) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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―現在:通学路―
[ 陸はいつもの”みんなの陸”の顔を脱ぎ捨て、わずらわしそうに呟いております。>>139 この姿、この顔だけは、私だけのものです。それでいいのです。それで、いいのです。彼が幸せあるならば、それで満足なのです。 不満げな陸の背中をぽんと優しく叩いて、なだめかす様に笑いかけました。] ほら、そんな顔してるの見つかったら、りっくんのかっこいいイメージが崩れちゃうよ? しゃんとして、さっさと学校行こ?
(240) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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[ そういってさも当然のように横に並んで歩ける朝の、なんと幸せなことでしょう。今この瞬間だけは、第三者から見た私は陸の恋人でいられるかもしれません。けれど皮肉なことにその朝に限って、人気がなかったのです。 それでいいのです。秘められたこの思いが露見しないよう、それで、いいのです。]
(241) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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[ 歩いていると、何やらわあわあと騒いでいる二つの影が見えました。>>182,>>228 雪の中転げまわるように転ぶ二人に、私はあわてて駆け寄ります。髪の毛まで真っ白に染まった二人は、まるで雪うさぎのようでした。]
おはよう、古屋くん、岩動くん。 こんなところで朝から遊んで、風邪ひいちゃうよ?
(242) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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[ そう言って笑いながら二人の頭についた雪を、持っていたピンク色のタオルで拭ってさしあげました。それでもやはり、服の雪までは拭いきれず、二人は随分真っ白のままです。]
このままだと風邪ひいちゃうし、早く学校行って着替えた方がいいよ。 もう、受験前なのに、こんな風に遊んで、二人ともこどもだなぁ。
(243) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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[ そうは言いつつもそんな二人がなんだか可愛らしく、私はくすくすと楽しげな笑みを零しました。クラスメイトである二人が起き上がるのを助けながら、しゃがんだ時にスカートの裾についた雪を、ぱんぱんと軽く叩きます。短いスカートは、とても簡単に雪を拭えました。*]
(244) 2015/10/30(Fri) 01時頃
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―回想:家族―
[きっと、何か、この家には、致命的なまでに欠けている。 それをはっきりと悟ったのは、小学校の夏休み。同級生の絵日記を見た頃くらい。
親からの愛情や、お袋の味。 原っぱでのキャッチボールや、休みの日に旅行に行くこと。
なんてことない、当たり前のやりとり。思い出。 それが、どうやら、自分の家には欠けているらしい。
それを持っている同級生たちを羨ましいとは思った。少しだけ。 けれど、望んだって、どうにもならないこともあるだろう?]
(245) 2015/10/30(Fri) 01時半頃
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[くちゃくちゃ。 月に一度あるかないかくらいの、母親との夕食。 会話なんて殆どない。くちゃくちゃ。ただ、耳障りな、咀嚼音が響く。
『口を閉じて食べなさい』と、子供なら一度は親に注意される(らしい)行為。 けれど、我が家では、母親と呼ばれる女が元凶だし、 子供であるはずの俺も、それを注意することはしない。 悲しきかな、気まぐれで生まれた子供には、そんな権利も在りはしない。
くちゃくちゃ。 くちゃくちゃ、くちゃくちゃ。
一人分の情けない咀嚼音が、何度も何度も繰り返される。 それが、平坂家にとっての、家族の形。*]
(246) 2015/10/30(Fri) 01時半頃
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―現在:通学路―
[幼馴染と肩を並べるようにして、白に染まった通学路を歩む。 そうすれば、人気のなかったいつもの道に、よく見る顔が、ふたつ。>>182>>228]
あー……ご愁傷さま、でないことを祈っとく。
[思い起こされたのは、受験生にとって、何とも縁起の悪い災難。 生憎、幼馴染>>243のように、気が利く人間でもない俺が出来るのは、手を合わせることくらい。
咎められれば、冗談だとでも言うように手を振って見せたし、 彼らが起き上がるのに、幼馴染を真似て手を差し伸べたりはしたけれど。]
(247) 2015/10/30(Fri) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/10/30(Fri) 02時頃
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[助け起こしてから、ふ、と二人の顔を見遣る。]
連絡来た?お前ら。学校とか、先生から。
[ひまわりに来てないなら、来てないんだろうけど。 そう、ひとりごちつつも、一縷の望みをかけて、問いを投げる。
ちなみに、自分の携帯は頼りにしないでほしい。 何せ、昨日の夜から、数時間おきに怨嗟のこもったメールが届く仕様になっているものですから。 出来れば、電源すら着けたくもない。
問いかけつつ、思い出したように、頬に貼った湿布に手を伸ばす。 その下の腫れた頬が、ずきり、未だ痛んだ。*]
(248) 2015/10/30(Fri) 02時頃
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─ 回想:文化祭準備 ─
アイスクリームは却下。蜂蜜採用。
[冷凍庫は家庭科室にしかないっす、と。ばさっと切り捨てておいた。 美味いけどね、フレンチトーストとアイスクリーム。定番で。 メニューを正式に決めるのは岩動 呉の仕事ではないので、冗句も冗句だけれど。 ああなんか、フレンチトースト食べたくなってきた。]
良いじゃん。掲示ボードの方がデカブツの頭も隠れそう。 誰とは言わないけど。 俺はほら、ずっとレジにいるんで。
[ベニヤ板は外で買ってくるわけで。手で持てるサイズじゃないと。 掲示ボードなら、180cmくらい……無いかな? 隠れないデカブツは二人いる気がした。 けら、と笑って。]
(249) 2015/10/30(Fri) 07時半頃
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[委員長が布の山に近付いていくのを目の端で追いつつ。 布のレシートは後で貰うか、何て。いそがしそーなお姫様からは目を反らした。 だって、面倒じゃないか。 岩動 呉は、ヒーローにはなれない。**]
(250) 2015/10/30(Fri) 07時半頃
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/* 弟はまあ熱血漢だから、こういうとき手伝っちゃう。押し付けてった女の子にもどうどうと殴り込みかけちゃう。
そんな「弟」がかわいいからお兄ちゃんは役目を奪わないんです。 って、言い聞かせてる呉氏
(-91) 2015/10/30(Fri) 07時半頃
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─ 回想:春、とある普通の日 ─ [3年最初の、中間試験の結果提示日。 その日のことは、良く覚えている。]
[当然のように、岩動 呉の名前は上位にあった。 何の感慨もなく、只、校内成績だけぱしゃり、と、写メ。 然してそのまま、その場を離れる。 わあわあって3年生が群れている。悲鳴みたいな女子の声とか、ぐぅって喉をならす男子とか、脇をすり抜けて。
スマホを弄りながら、目的もなく歩いて居た。 さっき撮った写真から、自分の名前だけ切り出して、ぽいっと、『越』ってメッセージを投げる。 あ、即既読ついた。
一人遊び真っ最中。もしかしたらちょっと愉しげに、歪んだ笑みを貼り付けていたかもしれない。
───いするぎって、名前を呼ばれて。 はっ、と、顔を上げた。]
(251) 2015/10/30(Fri) 08時頃
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[先ず目に入ったのは、呼び止めた女子生徒ではなくて、 『職員室』って、場所の名前。 目的無いにしてもほっつき歩き過ぎだろ。 スマホの電源ボタンを押した。
漸く、目線を下ろして。 ブラウンの瞳とかち合う。女子に呼び止められるのは、優等生をやってる岩動 呉には、珍しいことじゃあない。 メガネだってモテることはあるんだ、多分。どこぞのレーパン女子は趣味じゃないらしいけど。
なーに?って聞く前に、 彼女から問われたのは、ちょっと、予想外な奴だった>>195]
登場人物の心情…? ───わあ、
[指差された記述問題。ペケ印で赤かった。 自分の手元には、これまで来たことがないような、其。 わあって思わず声に出て、でも、きっと此処から先は彼女にだって予想外だ。]
(252) 2015/10/30(Fri) 08時頃
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