人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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ロゴスは、ウツギの袖口に鼻先を突っ込んだ

2018/10/20(Sat) 01時半頃


【秘】 消防隊長 トルドヴィン → 明仄∴暁星 クロエ




[二刷目以降からは消えた記述。

 始まりの始まり
 初版の序文  にのみある記述。
        の自己言及。

 着想のかたり 最も芯なる 「捏造」]

(-106) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【秘】 消防隊長 トルドヴィン → 明仄∴暁星 クロエ


[架空の書物より生まれた、
 《その名》が、それの――]
 

(-107) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 ……これでは少し、寝覚めが悪いな 」


少年の頬に伝う一雫>>76、煌く燐光。
それらを見とがめた“ 僕 ”は、ため息をついた。

僕は物語《ミュトス》を綴り、
現実《リアル》の読者の視点を持つ友ではない。
論理《ロゴス》にて真実を導いてきた、
理想《イデア》の上に成り立つ探偵だ。

  物語全体の一割にも満たない、
  三人の“ 語り手 ”のうちの、二人めでもある。

        ミュトス[B]・リアル[C]
          → ロゴス[B]・イデア[C]

 

(102) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【秘】 伝道師 チャールズ → 地道居士 エニシ



 「 ルアンの洋墨の持ち主に
   何をされたかは知らないが……
   だから僕は忠告したんだ。
   その欲求は、放っておいてはいけないと 」


まだ陽が高かった折、石畳の上で、確かに。

僕の言葉が足りなかった事は否定できないが、
放っておくどころか更なる助長の加わった様に
猟犬じみた咎めの視線を送った僕は、
果たして責められるべきだっただろうか?

 

(-108) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



 「 少年、君には“ 不自然な欠落 ”がある。
   外見ひとつ取ったってそうだ。

   “ 何も無い ”んじゃなく、
   “ 不自然な状況 ”が存在している。
   これは立派な、君への手掛かりだ 」


ワトスンが何度も記して来たように、
最も厄介な事件は、なんの変哲もない事件だ。
それに比べれば明らかな違和の転がる今回は、
捜査に詰まり途方に暮れるような事はなかった。

 

(103) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



「 思考過程を飛ばして結論だけを述べると、
  いつもはワトスン……ジョンと呼ぶべきか、
  彼に説明を求められるのだけれど。

   今ばかりは手短に言わせてもらおう。
   僕は、ある小説の“ 語り手 ”は、
   君という存在を諦めたつもりはない。

        だから、今は ────── 」


ワトスンはどうしても、彼の心臓を狙えなかった。
だから、彼がやれないのなら僕がやる。
ぼろぼろの身体では照準も儘ならないだろうが、
それでも目一杯狙って、一発きり。

 

(104) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



    「「 おやすみ、エニシ 」」

 

(105) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ



……撃ち放った後はきっと、
 “ 語り手 ”の意識も、じき途切れてゆくだろう。**

 

(106) 2018/10/20(Sat) 01時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 02時頃


伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 02時頃


【独】 伝道師 チャールズ

/*
思考過程云々については実は途中まで書いてあるんだけど、
ロゴスってなんだっけってなりそうだから
もしかして封印するかもしれない……
でも当てずっぽう言ってるわけじゃ!ないよ!!

エニシ君は本当にお待たせしてごめんね……!

(-109) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

ホームズーーーーーーーーー

(-110) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
ジョーーーーン!!!

(-111) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[ ────誰かが、こう解釈した。
  『 彼は■によってそれを証明したのだ 』 と。

 >>0:404奇しくもヤスパースがその<鏡>を語ったように。 ]

 

(107) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[ 解釈によって与えられた『解釈』が齎したのは───── ]

 

(108) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



( ...”逆に言うなら、” )


[要所が歪んでしまった文章は
 付随してしまった解釈は
 その性質を変えてしまうとも言えないか。

( それこそ、推理小説のような話だ! )

 解釈の仕方でがらりと変わる背景と
<事実>があってしまうように。


 >>83─────解釈とは、時に改竄じみた”捏造”行為だ。]

 

(-112) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[それと同時に、証明”されない”個があった。
『わたし』がそれを最初に”仮に”と述べたように、
それは一人であると同時に一冊で、
一つであって、二人以上でもあったのだ。

...─────その事件も、
<悪霊>も彼一人では成り立たなかった。]

 

(109) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[まるで主人公の”ように”語られる青年は、
その書では不思議と存在感を主張するだけで
<事件>の前半で出てくるの名ばかりの
幽鬼のようだった。


────事実上の主人公はむしろ、
ステパン・ヴェルホヴェンスキー氏だとも言われ
悪魔や悪霊と呼ぶのなら、その息子である
ピョートル・ヴェルホヴェンスキーのほうが余程
それらしいとさえ言われるくらい希薄な存在だった。]

 

(110) 2018/10/20(Sat) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[その物語から『彼』が居なくなったとしても、
不自然ではなく成り立つ、とさえ言いしめられるくらいには。]

 

(111) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





( ──────だけど、”証明された” )

 

(112) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




( それは再び■によって証明されることだ。
  その時、延々と続いた欺瞞とともに■■は
    ─────おれの目の前から消えるはずだ。  )

 
 

(113) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





                  [          章間、改頁           ]

 

(114) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


[“始まり”は等しく無から訪れたものではないとして。
“終わり”は果たして等しく訪れるのでしょうか。
ヒトにも、書にも]
 

(115) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

しかしマジでこのかっこいい探偵が
証明終了してくれるとかでなく
こいつ残っていいのか過ぎてヤバいが
がんばろう がんばろう

なんかようやく色々見えてきたような
そうでもないような

(-113) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

……っ、

[銃声が立て続けに響く。
それだけではない、眼前、撃った相手からは、
明確に苦悶の声が上がっていた。>>98

またいっそう苦痛を自覚する方へと足を踏み入れたのか。

快哉を叫ぶ方にも、より憐憫をあらわにする方にも寄らない、
どっちつかずの表情が浮かぶ。
内からは相反する感情に揺らされ、
外からは忌々しげに睨み据えられ]

(116) 2018/10/20(Sat) 02時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ



  ………感謝しますよ、ええ。


[それでも最終的に表情は微笑みを形作った。
皮肉げでなく。枝の先から花を咲かすように。


そういえば、さっきはウツギのやったことを蛮行と言っていたが、>>96
今己がやってるこれに比べればまだ可愛い方じゃないかと思うがどうか。

“現在”からの干渉の結果の、変化。
それもひっくるめて読もうとしているこれを無邪気と呼ぶかどうかは、
己の口からは語るまい。ご想像にお任せしますというやつ]

(117) 2018/10/20(Sat) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




(『そうやってあなたは雲隠れをするんですね。
  ひどい人だ。 ぼくはあなたに狩られて、
  明日の月は拝めないかもしれないのに... 』


[途切れた月見の言葉の続きを促すのも
おもむろに手を放してしまって、
唇に指を捩じ込むことのない”推測”は
その一瞬だけ逃げることを許しながら
磔られて隠されたものを『記憶』していた。]

 

(-114) 2018/10/20(Sat) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




[澱んだ空白に雲を見出しながら、
黙してしまえば貝の殻閉じも底に沈むことも
見過ごして、分岐点に”なるかもしれないもの”を
ただ、観測しようとしていたのだ──────。]

 

(-115) 2018/10/20(Sat) 03時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*

そう言えば非人狼勢の友人に言われたこと
「ロシア文学なんてそれ専門の人でさえ
唸るくらいなのにようやるわ」  わかる

 

(-116) 2018/10/20(Sat) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





(『 ───イデアと似姿は”違うもの” でしょう  』)


[何処かの作家を始まりに見出した、
神話体系の綴られた” 門の向こう ”に辿り着いて
時が失われたような牢獄の奥に写し鏡を見たとしても
青年はきっと、こう言ったに違いないのだろう。]

 

(-117) 2018/10/20(Sat) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ





(────溶けたところで、いずれ結論を明かせばいい。
 ...もっとも、探偵どころかその”裏側”にいるのだけれど)

 

(-118) 2018/10/20(Sat) 03時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




 ...そう言うことにしておきましょう。 ” 今はね ”

 

(-119) 2018/10/20(Sat) 03時頃

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