176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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ひ、久しぶり 兄さん
[再び家庭教師として迎えられた兄さんと再開したとき、俺は大量の作文やらワークやらの課題の山に埋れていた。 そう、当初の目的は果たされた。 兄さんは再びこの家に訪れることとなったのだ。……三人の家庭教師のうち、一人として。]
…ちょっと、やりすぎちゃった あ、この問題、兄さんわかる? …………
[彼にさえ、どうしたんだ?と心配そうに聞かれれば、苦笑と共にそう返しただろう。 それでも彼は数学だけではなく、他教科の大量の課題についても手を貸してくれた。 もともとはどの教科もそこそこ出来ていた。けれど、専門外の問題に一緒に頭を悩ませる彼を見るのもまた、楽しくて。 一緒にいるだけで、退屈な宿題だって一番の遊びになった。]
……課題、終わらないかも ねぇ、今日は、泊まってってほしいな 母さんどうせ兄さんの分もハンバーグ作ってるしさ ねっ
[こんなワガママも、結構許してもらえたしね。 流石にもう.同じベッドでは寝られなかったけれど。**]
(78) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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― 追想:研究室で ―
[近頃、教授の溜息の数が多いと 講師たちの間で噂が渦巻く中。 自身の第二の部屋である研究室で、一人珈琲を飲む。 先日学生たちと講師が集い、美術館に行ったらしい。 提出された名画の鑑賞レポートは、 助手がテキストデータとして起こしてくれるので デスクの上は紙にうもれている事は無い。
パソコンと向かあい、生徒のレポートを読んでいたが 一人の生徒の名前のファイルをクリックする寸前で 指が止まってしまう。]
(+101) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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………読みたくねえな………
[歴史に名を残す偉人と張り合っても仕方がないが 想い人の興味が他所に向いたものを 読まなければならないのは、苦痛でしか無く。
なにを公私混同しているのかと自分に鞭を打ち 腰ならぬ指が重いまま、 マルチタッチ画面を、人差し指でタップしようと――]
(+102) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[ こんこん ]
(+103) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[ノックの音で、指が止まる。 助手が珈琲を持ってきたのは、つい10分前。 もしかして、あの子かとつい期待してしまう。 ドア一枚隔てた場所へ、どうぞと掛ける声は多少焦ったもの。]
……あぁ、トレイフル。 どした、相談?
[こうして研究室を彼が訪れるのは珍しくも無い。 できるだけ自然に振舞おうとして。 気を抜くと、距離を詰めたくなる欲求をなんとか耐えて。 ――それでも。 少しでも多く、彼と過ごせる時間を繋ぎたい。]
(+104) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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[ こんなに近くに居るのに。 近づいてはならない節制。
緊張を面の皮の厚さで誤魔化し、 切ない空気を、今日も奥歯で噛み締める]**
(+105) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 21時半頃
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―――…… ッ
[優しく掴まれた指先に、イアンの唇が触れる。>>+92 逃げるから仕方ないねと微笑むその顔が、幼馴染ではなく、もっと別のものに見えて。
触れられた指先から走る微弱な電流に、感電したように息を飲んだ。
月を背にして自分を追い詰めるイアンに、目が引き寄せられそうになるのを震える理性を総動員して懸命に逸らす。
そうして逸らせた視線を咎めるように指先へ生温かな軟体が触れて、湯がぱしゃりと音を立てた。]
(-89) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[逆上せると言って呼気を吐けば、掴まれていた手は驚くほどあっさりと解放される。>>+94 たった一言で簡単に離れていく手を追った視線は無意識で、赤いというイアンの指摘に小さく眉を顰めた。 タオルの置いてある対岸まで戻り、こちらに背を向けたまま湯から上がるイアンの後を追って自分も立ち上がろうとして…]
………ぁ…。
[嘘だろう…と。 中途半端に腰を上げ、視線を下へ向けた状態で固まる。]
ぅん?! あ、あぁ…。そうだな。 もう遅いし部屋に戻ったんでいいんじゃないか?
[動揺は行動に現れて、赤くなった身体が一度湯船の中へ逆戻りするも、なんとかイアンに応える。 部屋で過ごすという言葉の裏に込めたイアンの思惑は、ヒュー自身の動揺によって全く伝わっていない。]
(+106) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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うおおおやっとこれた( ; ; )
(-90) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* ラルフーーー!!!ほんとにほんとにごめんねほんとにごめんなさいもうつかれた朝からずっと出ずっぱりだし昨日は仕事忙しいのに夜付き合い飲みだしおっさんの介抱ひたすらさせられるしうぇぇぇでもがんばるのでほんとにごめんなさいなんで普段非リアのくせに…!!!
むらたてさまにも申し訳なさの極みすぎて吐きそうです 本当に申し訳ありません…ううう
(-91) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[二人の足音だけが、辺りに響く。 沈黙は嫌いではない。寧ろ好き、と言って言いのかもしれない。 それを破ったのは、彼だった>>73]
覚えてるよ、懐かしいな。 そうそう、帰り道分からなくなって、君が泣きそうな顔をしていて。
[否、泣きそうだったのは、自分だった。 知らない場所に、ふたりぼっち。 世界から取り残された、そんな気分。 とてつもなく、怖かった。 ただ、繋いだ手の温かさに、救われていた。
そんな、曖昧な記憶のはなし。 忘れそうな、思い出の]
(79) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[考え込んでしまっていたからだろう、隣にいないことに気付けなくて。 おおよそ2秒後、ギリギリ声が届くくらいの距離。
目が合った>>74 その笑みを美しいと、思った]
……それは俺と二人で、ということか? 暗い森のなか、誰も見附けてくれないのならば一緒に探しに行けばいい。
そうだな、手始めにお菓子の家はどうだ?
[真意が分からず、首を傾げる。 分からないから、知りたくて。 彼が近付くよりも早く傍に歩み寄ると、手を取った]
(80) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[動揺を抑えて冷静さを呼び覚ますように、腹の底から息を吐き出す。 次いで硫黄の香りが漂う湯を両手に掬って、火照る顔へばしゃりと叩き付けた。
それは何かを覚悟する、或は決意する仕草に見えたかもしれない。
実際は腰に巻いたタオルの下で存在を主張する愚息を沈めようとしただけなのだが…。 先ほどの短いやり取りでこうなるなど、思春期真っ盛りのティーンでもないだろうに…と、赤い皮膚を益々赤くする。
せめてもの救いは、イアンがこれに気づいた様子が無かったことだろうか。
それでも逆上せると言った手前、あまり長く湯船に潜んでいるわけにもいかない。 意を決して縁に手をかけ立ち上がり、イアンの真似をして脱衣所へ戻る用意をした。*]
(+107) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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君ひとりで、ということなら。 こうして手を繋いでいれば離れることは無い。 ここならお菓子の家を探さずとも、雪の妖精が導いてくれるだろう?
[朗らかに微笑んで。 手を繋いだまま歩き出す。それは振り払われてしまっただろうか。 緊張で震える手は、寒さのせいにしてもらおう。
雪の妖精の光は、未だ遠く。 早まる心拍に、サイリウムバンドのことなど思い出せそうにない*]
(81) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* 7年間もいるのになぜ顔見知りが少ないのかこう縁故ふるの下手すぎな(( ニコラスルーカスペアも頑張れ〜!ってなってるかわいい… >>81緊張で震える手かわいい…!
(-92) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* 絡みたかった…まだ、チャンスはある…?(そわそわ
(-93) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* >>77計画的赤点だった……だと…… 現軸のニコラスツンツンツンしてる(中身視点)からしょたらすがデレ分みたいな……高度なツンデレですね(?)
(-94) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* >>88×離れる○逸れる
(-95) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* あぁ、ベクターはずっと体調不良だったんかな? チアキラルフは、某村でご一緒したお二人だとおもうんで、不定期なかんじはなんとなく。 墓で告白もオッケーだし、あんしん。
(-96) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* やっと書けたぁ〜!! と思ったらルーカス挟んでごめんなさいorz
あとイアンは何時間待たせたんだっていう…
(-97) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[貴方は>>+96、って言うことは。 彼自身は気にしていないということ、でしょうか。 そもそも向こうからの提案ですから、当然かも知れませんが。 気にしていないと知れるのは、嬉しいこと。
……とはいえ、彼の心配は杞憂というものです。 だって僕自身は、ゲイだということを さして隠しているつもりはありませんから。
勿論、聞かれなきゃそう言ったりはしません。 そうですね、僕からしたら、 絵本作家をしているのと同じくらいの秘密でしょうか。 そりゃ、知られる相手はきちんと選びますけれど]
(-98) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[気にすることはないと言おうとしたものの 続く言葉>>+97を聞けば、言う必要も無いかと思いまして。 安心したように微笑めば、すこし目を伏せながら]
駄目じゃ、ない です。 ――……はぐれない、ように。ね。
[握られた手を軽く掲げて、此方からも。 手袋越しのもどかしさは、この時はまだ感じられないまま。 指先で彼の手を確かめるみたいに、力を込めました]
(-99) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[そうそう、あと――ひとつだけ。 頑張ると彼に告げた時、 一緒にこっそりと決めたことがあるんです。
それは、彼の"願い"をかなえること。
今まで、彼の願いは叶った試しは無いと言っていましたから これからは、せめて僕の手の届く範囲では 彼の願いを叶えていきたい、なんて。 少しばかり、身の丈にあわない目標かもしれませんが ええ、目標は大きな方が夢がありますしね。
だから最初から、断るつもりなんて無いんですよ。 ……でもこれは、彼には内緒*]
(-100) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[手を繋いで、部屋の前まで。 離すのは名残惜しくはありましたが、 これからは好きに繋いでも許されるでしょうから、我慢我慢。
すこしだけ声音がぎこちないですが>>+98、 もしかしたら彼も緊張してるのでしょうか。 そうだとしたら嬉しいって、それはただの僕の願望ですが。
ああでも残念。 彼の呆けたような顔は、僕は見れませんでした。 いえ彼にとっては、幸いだったかもしれませんが]
え?あ……そう、なんですか。 へ ぇ……。それは……ええと、すみません。
[僕は特別ですか、って。 いえいえ流石に、そんなことは言えません]
(+108) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[自惚れないようにするので精一杯で、 彼の過去の恋人たちのことは、今は頭から抜けていて。 好きと改めて言われてしまえば、緩む口元を手で隠します。 ……ちょっとこの感覚は、慣れそうもありません。
何事か返さなければと思ったのですが、 彼が隣に立ったことに気付けば、また体が固まってしまって。 コートをかける姿を見ながら、ただ見惚れるみたいに]
(+109) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[だからきっと、顎を取るのは至極簡単だったでしょう。 僕は反応することも出来ず、彼の黒い瞳を見つめます。
何処かとおくで、時計の音。 聞こえるのはあと、二人分の息遣いと鼓動だけ。 触れる指先の冷たさは、まるで他人事みたい。
――続いたあたたかさだって、実感なんて全然無くて。 貴方の真剣な眼差しに、見惚れること、しか]
(-101) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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――――……、
[ぱちり。 瞬きを、何度したでしょう。
最初はやっぱり、状況が理解出来なくって 徐々に、じわじわと、実感が湧き上がってくるよう。 ――不意打ち、は。ずるいんじゃ、ないかしら。
ああでも、彼の言葉>>+100は、 まるですぐ離れていってしまおうとしているようで。 咄嗟に手を伸ばせば、彼のシャツに届いたでしょうか。
届いたのなら、離れられないようぎゅっと握って 彼の視線から逃げるみたいにうつむけば、ぽつり]
(+110) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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ば 場所、が すこし……ちがうん、じゃ、
[僕ったら、もうちょっと言い方ってものがあるでしょう。 でも、だって。他にどう行ったらいいか、わからなくって。
顔は未だ、うつむけたまま。 今から僕は、すこしずるいことを言うかもしれませんが、 その……許してください]
そ……れと、も、 男と、そういうことを、するのは……お嫌、ですか?
[恋愛対象は女性だったとはいえ、 今は僕を好きと言ってくれていますから。 正直な所、そういう不安は、無いのですけれど。
そういう風にねだってみれば、 きっと彼は、拒んだりは出来ないでしょうから……なんて]
(+111) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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[掛け湯を浴び、息を吐いて少しの間上を向いていたら。 明らかに動揺してます、と言わんばかりの幼馴染の声が>>+106。 逆上せると言って出たがっていたのに、逆の行動をしようとするのはこれ如何に。 後ろを振り返り、目を細めるだけで此方は敢えて何も言わず。]
じゃぁ、部屋でバニラアイスでも食べる? お風呂上がりにアイスとか美味しいから。
[部屋で良からぬ事を企む自分はある意味狼かも知れない。 そんな事を思いながらも、ヒューの何気ない仕草や反応が可愛いのだから仕方がない、と言い訳じみた事を思いながら。
水気を絞ったタオルで身体を拭ってから、己に喝を入れているヒューを後にし、自分はさっさと洋服を着よう>>+107。]
(+112) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[脱衣所に入れば、向かうのは己の着替えが入っている籠の前。 持って来た着替えの中からトランクスを履き、ライトベージュ色をしたタートルネックのセーターと、クリーム色のした前開きパーカーに、風呂に入る前に履いていた焦げ茶のスキニーを手早く着替えれば、ヒューはやって来てくれるだろうか。
まさかヒューの息子さんが元気になってたから宥める為に湯に浸かっていたとは知らないまま。 此方は近くにあった腰掛けに腰を下ろし、スマホを取り出し、ヒューをチラ見。]
……随分と赤くなってるけど、大丈夫?
[照明が変わったのかヒューが更に火照ったのか分からないけど、彼がより赤くなった様に見えて声を掛けながら。 スマホを弄るフリをしながら、ちらりちらりと幼馴染へ視線を向けている。
当のヒューは視線に気付くか否か。 気付かなければそれはそれだし、仮に気付かれて何か言われてもいつもの様に振る舞えば良い訳で、何も問題はないはず*]
(+113) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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