251 洋墨と躍れ、心の随に
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[ 機会逃した言の葉が紡がれていれば>>152 黒水晶はその「 奇遇 」に対して 別視点を意識せざるを得なくなっていただろう。
…するりと逃れた機会は 深淵を揺らがせることはしても、 波紋を描くには至らず沈み込む。
ダンタリオンの如き無数の貌から一を見出すは 難解でも、一の無貌の人型からの指摘ならば ─────そこに浮かぶ貌もあるだろうに。 ]
(153) 2018/10/15(Mon) 09時半頃
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…… そうだな ただの思い違いだったようだ
[ その返答に、『ある“ 筈 ”がない』と 喪失ではなく欠落として、既視の感覚を捨てる。 ─────想起促す言ノ葉は、もう響かない。
じわりと世界に染み出している影は 昏れなずむ茜にしては洋墨をぶちまけたように K々として、影よりは虚穴に程近い色合い。 ]
( 黒水晶は浮いては落ちるような その薄氷の視線を見据え続けて )
(154) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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[ 世界における目録番外の禁書か、稀覯書か。 朽ち古びても、生まれたばかりでもない一冊の 名を問う言葉に睫は黒水晶を翳らせる。 ]
…… 髪だ、アカシャの髪
[ 読まれることを想定されていない本の、 論理、物語、現実、理想の何れにも該当し また該当しない書の
名を落としたところで───到達も解読も不能。 興味の薪に重ねた声には抑揚はなく、>>145 落ちてきた視線へ応じるように影は揺らいだ。 ]
(155) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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( それは馴染んだ筈の これまでの生涯で何度と呼ばれたようで ────その実、 数度程度しか呼ばれていない
自らの名前よりも、余程 …… 近しい気がした )
(-87) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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…… 変わっているだろうか 君が閉じた図書館に向かっていると、 思うよりは────余程、可能性がある
[ 喪服じみた黒布地、彼同様に身を翻す。 背に隠された腕の先を暴こうとするよりも、 ふつ、…と纏め結わえた髪紐を解く。
編まれた髪に指差し込んで滑らせ梳けば 変わらず、石畳の影と溶け合う長さへ落ちて 独りでに開いた黒書が左の掌上で浮き上がる。 ]
(156) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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どこまで掘っても そこには辿り着けはしなかった
( 紙片と洋墨、収めているK>>19 その残滓すら匂わせることなく )
この穴は… 誰かの為のものだった
(157) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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[ ホライゾンブルーも、サンセットも 面影はすべて黒が取り込んでしまっている。 虚穴は墓穴へ。十字路は十字架へ。 ─────黒髪から細身の黒十字を一振り。 ]
墓守の真似事をするには …… 穢れてしまっているな
[ 一閃、横へと振り薙げば 茨のように棘だった黒髪の影は地を這い、 彼の足元から石畳を破り鬱蒼と突き立った。 誰のモノともつかない無数の墓標のように。 ]*
(158) 2018/10/15(Mon) 10時頃
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/* ─────────
各方面にお疲れ様と記しながら 本日の襲撃先は如何するべきかの意見募集中也。
2dの反省点( 夜 更 か し )を踏まえ 各々の状況( り あ る )も加味すると 【落ちロル導入もあり20時頃には決定したい】 …という希望があることを提示しておく。
─────────
(*35) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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/* ───────── 現状、『パス』は視野範囲外。 強いていうなら『討伐隊2名』には致命傷への 加護があるため本日中の落ちは困難か、程度だが 戦闘進行度としてはどこも大きな変わりはない 印象をもっている。よって全員が視野範囲内。
村陣営の浮上度もあるだろうが、 こちらの遅れは吊り先にも影響するだろうから 20時時点で仮であれ示すべきか…などなど 色々と考えている。…考えすぎかもしれないが。
─────────
(*36) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 10時半頃
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/* うーん考えすぎかな…でもね、でもね 夜更かしは体調の敵だから負担を軽く出来るなら そこは加味したいと思ってしまう。
(-88) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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[>>153手から逃れた機会を、 気づいたところで遅れて取り戻そうとすらしなかった。 それは幸か不幸か、 (...少なくともスタヴローギンにとっては、) どちらでも変わらないようなものでもあったのかもしれない。]
(” 沈んでしまったものが引き上げられたところで、 大概それはもう、溺れ死んでしまっていた。 ”)
(159) 2018/10/15(Mon) 10時半頃
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[あらゆる知と人心を統べる悪魔の輪郭よりも 記憶の水底から捕まえるのは容易そうな面影を、 (彼らしくもないように一見見える、) すぐには拾いあげられなかった理由を──── きっと、説明付けること自体は簡単だったのだろう。]
(...ああ、嘘を吐いたわけではなかったのか? それに気づいた時には先ず、妙な関心と感嘆が とくに変わることもない表情の後ろに張り付いていた。)
(160) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/* ロルで示せよ!と言われそうで、それもわかる。 何にせよ私は既に灰が怖いのだよ…ふるふる なんだよ私のステータス。
(-89) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/* って早!びっくりしたスタヴローギンくん!
(-90) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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...”そういうことにしておきましょう。”
[>>154 捨て去られた似て非なるものの違いも とくに分かろうともせず、 その頃にようやく浮上しかけたものがあったところで 結局、はっきりとアナムネーシスに至ると 呼べるほどのものは”なかった”のだろうか。
それよりも、 眺めるほどに<無>に落ちて行く心地のする影から、 (それをどこか『気に入ったようにも』二度か三度び、) 瞳を浮かべた頃に翳りを見せていた黒水晶を 閑かに、眼窩に嵌った氷膜の上に照り返していた。]
(161) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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( ───それがほんとうに虚無であったなら。 より深い────親近の眼差しを持って 見つめていたのかもしれない。 ただの、...仮定の話だ。)
(-91) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/*
見返したが自分で自分を許す=幽霊が消えるだから 結局それは死ぬだなーーーーーーーーってなった 死にたがりかよ
(-92) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/*
スタヴローギンの解釈ひとつで物事の見方 いろいろ変わるが解釈ほんといくらでもできるから 深いんじゃよな...って思うが やっぱりスタヴローギンは超人ってか神輿だよなと思う
ピョートルのがよっぽどやべえ もう少し思想を破滅的に追いやった フォルネウスみたいなもんだよ
(-93) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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/*
メモがてら 「あなたは受難と自己犠牲という 願望に取り憑かれている」
とか言われてるのが多分色々根本ってことにしておこう...
(-94) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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[それは、一度びも逸らそうなどと、 青年は考えもしなかったものでもあった。]
...アカシャとは。 結構な名前を受けた御髪だ。 けれどもし...、 そんなものがあるのだとしたら─── ...あなたの髪のようであるのかもしれませんね。
[そう言って、興味ごと示唆するようにまた、 落ちてきたアデュラリアを受け止めるように 揺らぐ影を視線でなぞる以外は。]
(162) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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( その名を告げる時の、あなたの声色ごと───── )
(-95) 2018/10/15(Mon) 11時頃
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もしかすると、 閉館時間を忘れていたのかもしれない。 ひょっとすると、この夕暮れの中、 街を一望してみようと... そう、ふと思い立っただけだったのかもしれませんよ。
[>>156翻された葬式帰りかとも思えそうな黒ずくめの身と 靴音が鳴り響いたあとで結い髪が落ちきるのを とくに、鬱陶しげに眉を顰めることも、 鋏を持ち出すこともなかった代わりに、 唇でも身じろぎで暴かれることのなかった掌の中に ゴースト・ホワイトの粒子が塊のように集っていた。
手の指の隙間から零されることもないよう、 ごく密やかに。]
(163) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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・・・・・・・・・・・・・ ──── それを、掘り当てたかったんですか?
(164) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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[何も薫り立つものもない中で、 ただの戯れのように言葉を紡いだ青年は たしかにその黒十字が振るわれるのを見てから やれやれと、どうにも”仕方なさそうに”、 自分も組んでいた腕を解いて とん、と、 足元の石畳を蹴出しながら ピストルの銃口を向けた。]
(165) 2018/10/15(Mon) 11時半頃
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[───>>158靴裏から震動が伝わる頃には、 背広を風に膨らませながら 猫のように背を丸めて着地の体勢の為の足肢を 後方に伸ばし、]
『ロシアに積もりに積もったすべての疫病、 すべての病毒、ありとあらゆる不浄の輩、 ”ありとあらゆる悪霊ども”───────”』
[その振り抜きに応えるように、 トリガーを目の前の彼に向けて引き込んでいた。]
(166) 2018/10/15(Mon) 12時頃
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[ おもむろに放り出された台詞はやはり ”彼『自身』のもの”ではなかったが───────]
(だが、やはり、それは『ぼく自身』だったのだ。 『それを』そう言いしめて、抵抗して見せた人でさえ 取り憑いた悪霊から逃げられはしなかった。 ”ぼくはぼくであって、彼らの中にも居たのだ。 ”
...、そんな解釈の一つの証拠に、 <彼ら、彼女たち>が叫んだ言葉の全ても─────)
(167) 2018/10/15(Mon) 12時頃
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[.......、彼の動きに従って、鏡のように 忠実に伸びる青年の足元の影の輪郭から、 黒がかった無数の靄が這い出た。
それは無数に咲こうとする墓標に群がるようにして、 今宙へ逃げた足の代わりに、 それは棘だった影へ────── これはそう、影から影へと”乗り憑ろうとしていた”とでも 形容すべきだっただろうか。]
(168) 2018/10/15(Mon) 12時頃
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それがぼくで、あるいは─── 『あいつ』ではあったようでした。
...。
そう言えば、本の名前は聞いて置いて、 あなたの名前を尋ねてはいませんでしたね。 ” 書記官 ”さん...、でしたか。
(「”今度は”時を逃さないよう、 一応...、聞いてはおきましょうか。」)
[天鵞絨仕立ての裾を墓標に引っ掻かせながらも 洋墨を零すことはまだなく、そして、 足元を気にする様子もなく、...ただ、銃口を据え直した。]*
(169) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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/*
十字架とか触れたいがこう長い長い
(-96) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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[ 幸も不幸も解釈次第。 右から左へ書物を持ち替えた悪魔か、 黒不浄の表れのように最初から左を選んだか。 …闇の淵を彷徨っていることには変わりない。
沈んだものは大抵が溺れ死ぬ。 深淵そのものでもない限りは。
全て一葉の上の出来事ならば 全て■■より成り立つならば 書は黙し、記録を続けるのみ。 ]
(170) 2018/10/15(Mon) 12時半頃
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