154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―間の世界・1年4組教室―
[みんなきっとどうしたらいいかわからない。それは修>>99も同じなんだろう。今どうすべきかわかる人なんていない。]
俺は…成田のこと、悪役って思えないよ。 だって俺、成田のことほとんど知らないもん…。
[悪役、という言い方に少し表情が曇る。 彼の言うことはわかる。夕方にやっていたテレビドラマとかの悪役のイメージとは、確かに近い印象を感じる。でもあれはお話であって…何より自分は、成田のことをほとんど知らない。一方的に悪役呼ばわりするのは、少し違うんじゃないかと思った。
結局何もわからない。 わかっていることがあるとするなら、 成田のことも、 この世界のことも、 みんなが何を考えてるか、 自分がどうしたらいいかさえも、 何一つわからないことが、 とても怖い――ということだけ。]
(135) 2015/04/05(Sun) 17時半頃
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[お互いまた暫くの沈黙。 そして、ゆっくり立ち上がり、教室から出ていく。 修から行先を問われるようなら「トイレだよ」とだけ返すだろう。 口元は軽く笑っていても、目は苦悶の色を隠せないかもしれない。
ずっと握っているナイフが、重い。 これ…こんなに重かったっけ。]*
(136) 2015/04/05(Sun) 17時半頃
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/* 出来れば君>>135には最後まで生き残って欲しいな、なんて。 ありがとうね。
[届かない呟きは空気に溶けて消えた]
(-78) 2015/04/05(Sun) 18時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 18時頃
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/* 雪ちゃんもしかしていきてたのかなごめんなさい
(-79) 2015/04/05(Sun) 18時頃
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―201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
…うん、…でも、もう良いんだ。 螢君の傍に居るから。
………俺の、全部、君のだよ。
[軽く揺らされる手の振動は、大人の手に引かれて歩いた記憶を掠める。
無邪気に笑う声は、休日の昼間の公園を思い出した。
頬に触れる温もりが、懐かしくて、頬を寄せた。
どれもこれも、彼の声も、遠く、遠くに。 この場に留まることを許されない。
全て抜け落ちる前の一幕]
(+73) 2015/04/05(Sun) 18時頃
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[唇に触れる、細い指の感触。
視線を下ろせば、彼が笑んでいるのに瞳を細めて。 指を唇で挟んで、甘咬みしながらじゃれついた。
彼の指先は甘かった。 もっと、もっと、甘やかなものを強請って、爪の合間へと舌を這わせた]
(+74) 2015/04/05(Sun) 18時頃
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好き。螢君が、好き。…好き、だよ。 好き、…好き、……大好き。
[緩く笑みを浮かべた唇に、柔らかなものが押し当てられる。 彼の唇だった。
触れさせたまま、紡いで、また重ねて、啄む。
繋いだ指先は静かに離した。 それよりも、もっと確かな熱が欲しかった。 柔らかな、優しいだけの温もりは彼が望まない限りは、もう必要無い。
片手を腰元に置いて、身体を引き寄せて抱き締める。 …こうして彼を抱き締めた時、どんな思いだったか思い出せない。
ナイフを刺した腹が、僅かに傷んだ気がした]
(+75) 2015/04/05(Sun) 18時頃
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[片手は頬に触れて、撫で上げる。 指先を髪に埋めて、くしゃりと撫で梳いた。
幾度も触れ合わせる唇に、濡れた熱を感じたなら、薄く開いた先から舌を滑らせる。 吾妻の舌の後ろに濡れた感触を這わせて、吸い付くように咥内に招いた。
何処に触れられるのが好きか、どんな風に触れられるのが好きか、ひとつずつ確かめたい――]
(+76) 2015/04/05(Sun) 18時頃
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/* 早く皆墓下に来て、絶望して下さい(真顔)
(-80) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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― 間の世界・廊下→ ―
[何処をどう通ったか、今が何階なのかも分からない。 考えない。どうでもいい。
さがさなきゃ。さがさなきゃ。さがさなきゃ。
―――――――――――― 誰を?
何度目かの、階段の踊り場。 引き摺った、重い脚が、階段の縁に引っ掛る。
世界が 回る。]
(137) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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[反射で突いた左手の手首がミシリと嫌な音を立てた。
ナイフを握ったままの右手が床に当たって、 拳が、指が砕ける。
打ち付けた背中に、息が詰る。
段差にぶつけたこめかみに目の前に星が散って、暗転。
―――――――。
―――――――――――。]
(138) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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[目を、開けた。 名残みたいに残る身体の痛みに顔を顰めながら、 階段の下蹲っていた身体を起こす。
右手のナイフは階段を転がった時に落ちたのか、 手の中には無かった。
その手を無造作に握って、首を傾げる。 確かに、意識を失う前に捉えた感覚は 骨が砕けた痛みを伝えたのに。
視線を落とした右手も、左手も、異常は見られず。 そろそろと立ち上がる。 右足の靴が脱げて見当たらない。
見渡す。 階段の中程に落ちているのを、ゆっくり拾いに行く。]
(139) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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[自分が階段から落ちたのは、確か。 それでも自分の身体は役に立たない左脚以外は 変わり無く動く。]
――…「他の手段では ここから逃げる事は出来ない。」
[成田が言った言葉を、反復する。
―――自ら死を選ぶ事すら、許されない。
コトンと、胸の中に言葉が納まった気がした。]
(140) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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[落としたナイフは見渡しても見つけられず、 結局諦めてそのまま歩き出す。
落ちた時に乱れた髪はそのままに、 無手のまま校内を彷徨う。
不思議と、疲労感は感じられなかった。 ただ「探さなければ」という義務感と焦燥感が 身体を突き動かしていた。*]
(141) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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― 間の世界・→1階空き教室 ―
[下駄箱の横、掲示板>>10を通り過ぎて。 始めに感じたのは、微かな金属臭めいたものだった。
妙に長く感じる廊下。 進む度に濃くなっていくそれが、 生き物の、命の、赤色の――血の臭いだと、気付く。
重りを付けられたみたいに重い 左脚を引き摺り、引き摺り。
名前の無いプレートを一瞥して、 その下にある扉を 開けた。
スン――と、鼻を鳴らして、首を巡らせて……――]
(142) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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[赤。
赤、赤、赤、赤赤、赤赤、赤赤赤赤赤赤…―――
教室の奥、あの教室なら自分の、 そして“彼”の席がある、更にその後ろのスペース。
仲良く 赤に塗れる二人。 名前みたいに白くなった“彼”の顔は、 何処か 満足げにも 見えて。
うそつきのあの子が、こっちを見ていて>>134。 でもその顔を認識する前に、視界が雫で歪む。]
(143) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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………どうして、君ばっかり もってるの…?
(144) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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[少し鼻声の、震える声。 つんと痛む鼻を少し上に傾けて、 目元の熱が零れないように、目を見開いて。
――そうして 全て が終わるのを、見ていた。*]
(145) 2015/04/05(Sun) 19時頃
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―201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
…そうなんだ? 俺の傍にいてくれるの、嬉しいな。
…………うん、嘘、吐いたら怒るから。
[俺もだよなんて言えない唇は、けれど最後の躊躇いを乗せて震えた。
寄せられた頬を撫でて、大事にしなくちゃ、そう思う。 失くしたらいけない、もう寂しいのは嫌だ。
あの人とは違うから、決して壊さないように、大切に扱うんだ
甘く歯が触れる指先は痺れたみたいに震えて――そういえば、なんであの時の彼の指先は震えていたんだろう。 そんな思考も濡れた暖かな感触にすぐ霧散した。
込み上げる吐息が静かな室内の空気を震わせて、見上げる瞳は熱の気配を湛えて、揺れた]
(+77) 2015/04/05(Sun) 19時半頃
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……、…もっと、もっともっと、俺だけ、好きって、俺の事だけだって、
[触れ合う唇が吐息ごと紡ぐ言葉を強請って、薄く瞳を開いて間近の彼を見詰めた。 いくら言われたって足りない 足りない 足りない ……――
なんだろう、この渇望は。 抜け落ちた何かは埋まる気配も見せず、それでも、もっと、と。
指先が離れてゆくその時に、痛いような寂しさが胸の中へと吹いたけれど、知らない振りをして目を閉じた]
(+78) 2015/04/05(Sun) 19時半頃
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[抱き寄せる腕は、やはりあの人とは違って、まだ成長途中の若木のようなしなやかさで、ああ、と落ちかける溜息は飲み込んで。
抜け落ちてゆく体温と冷えた両腕は今は遠く、彼の腕に抱かれて『 』って囁いた記憶はあるけれど、それはやっぱり虫食いの穴みたいに戻る事もない欠落だった。
撫でる指先に促されるみたいに上向けた顔の角度を変えて、滑りこむ舌に誘われる振りをして彼の口内へと差し入れる。
絡ませて、あまくあまく、痺れてゆく頭の芯で、少しだけの後悔を感じたのも、またすぐに押し流されていった]
(+79) 2015/04/05(Sun) 19時半頃
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[腕は彼の背中へと。 絡みつくみたいに回して引き寄せる。
逃げて、追ってを繰り返す舌先は、捕まえて、と伝えるように彼の舌を突付いた。
添わせた身体はこれ以上なく密着しているのに、足りない、から、扉へと押し付けるように体重を掛けて、薄く開いた瞳で強請った]
……キス、だけ?
[僅かに離した唇が紡ぐ掠れた声は毒を含んで誘う。
きっと、彼は逆らわない。
だって自分がそうだったから。
まるで傲慢な王子様のように、濡れた唇はきれいな弧を描いた]
(+80) 2015/04/05(Sun) 19時半頃
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/* なんかもう一周回ってこう、こう、うん
乙女帰って来い
(-81) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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―間の世界・1階空き教室―
[ドアが軋む>>143 濡れた視界の中、茫然としたまま現れる“何か”の正体を見極めるために、つま先が、腕が、頭が、目が、こちらを向くのを待って。
現れたその人に、口元を緩ませた。
ねえ、雪ちゃん。 雪ちゃんが会いたかったのは、加賀宮なの。
扉をじっと、じっと、見ていたから。 刃物を「ちーちゃん」なんて言っていた彼だ。 だから、そう思い込んで。
少し離れた距離にあるボヤけた姿が問いかける>>143 ここに来てから幾つも彼には尋ねられたような気がするけれど、乱れた髪>>141を見て、脚を視界に収めて、無感傷に頭を擡げさせた。]
(146) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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『おれ』じゃ、…ないんだよ。
[また溢れそうになるのを耐えることも隠すこともせずに流しっ放しで口端を上げる。]
『おれ』のじゃ、ないよ。
[麻倉、ちーちゃん。 あれは自分を見て彼が呼んでくれたのかどうか、分からなくて。 確かめる術はない。
けれど手放したくないと、傍から離れず。 ナイフを握ったままそっと首を傾げて、泣き笑いの表情を向けた。]
………おれは、おまえが羨ましかったよ。
[脚が悪い癖に。 自分一人でここに来て、自分の意志を持って、前を向ける瞳>>145を見て。]
(147) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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[ずっと、ずっと、羨ましかった。 気軽に声をかけられて、そばにいられる加賀宮が。
なんで俺よりも何も持ってないのに、みんなに味方してもらえるんだって。]
だから、……おまえのことが大っ嫌いなんだ。
[でもようやっと、みんなが加賀宮に声をかける理由が少し分かった気になって。 勝手に感じていた同族意識のようなものは、勘違いだったのかもしれないなんて。 口にはしないのだけど。
こうしてじっと眺めている加賀宮が何を考えているかなんて分からなかったけれど、でも、今確かに自分は一人じゃなくて。]
(148) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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探偵さん。成田のこと、よろしく。
[初めて声をかけた時と同じ声色で。 でも、脚を見ることはなくその瞳を見上げる。
いつもとは違う身長差。 座ったままの自分は彼より幼い背丈で、大役を押し付ける。
身勝手な依頼を彼が受け取るかどうかは分からないし、それは自由だけれど、視線を加賀宮から沈黙を貫いている武藤に向き合う。
もう一度大きく息を吸い込めば、右手のナイフを握りしめて。]
(149) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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いっしょに、…かえらせて。
[もう一年近く口に出来なかった願いをすれば、勢い良く首筋に切っ先を埋め込む。
照準が僅かにズレて、痛みよりも熱が走って、視界が揺れて。 痛みに指が痙攣した。
遅れて訪れた波に激痛に呻き声を上げようとするのを唇に歯を立てて堪えて。
ぐらり、と身体が揺れる。
隣に崩れるように落ちれば、傷だらけの左腕が視界に入って、よく見えない視界で、伸ばして、伸ばして―――あの時繋いでくれたように、やんわりと握りしめた。*]**
(150) 2015/04/05(Sun) 20時頃
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/* 蒼真くんこれもうSAN値0だよね エピで元に戻るの?
……よし、死のう
(-82) 2015/04/05(Sun) 20時半頃
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―201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
[見上げる瞳を、上から覗き込む。 真っ直ぐに重ねると、揺らめく熱を捉えた。 …彼が自分を見ていなくても、もう、胸の奥の痛みは無い。
物理的に、瞳が向く事だけが嬉しいと笑んだ]
(+81) 2015/04/05(Sun) 20時半頃
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