88 めざせリア充村3
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なんだろうなぁ… 悪意が無い物事についてを怒ってもさ、 そんなつもりじゃなかったのに…って 悲しい気持ちになるだろ?
あんま、好きじゃないんだよなぁ… 悲しい気持ちになってる子、見てるの。
[くすぐられる程度なら実害はゼロだし。 もちろん、ナユタやヤニクにされたら、 おもしろがって仕返しもしただろうが。
少し、考えこんで。 窓の外へと一度視線を投げてから、呟きを。]
あと、やっぱ… がっかりされたく無いんだろうな。
[誰に、何を、とは言わないが。 失望されるのは何よりの恐怖。なんて、思う。]
(176) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[どうしようかな、と一度楽しそうな声が聞こえた気がして。 続けられた前向きな答えに、ほうと安心して溜息をつく。]
よかった。
[なぜそこまで安堵したのか、とか。 本当に嫌ならその場にいた全員に言うべきだったのだろうけど。 とりあえずリッキィがそう言ってくれたので、何となく満足。]
……?
[小柄な彼女が手を伸ばしてくるのを、不思議そうな顔で見下ろして。 けれど少し手が届くのが足りなくて柔らかく笑ったのを見て、無言で壁にもたれたまま少しだけ膝を折って差を縮めた。]
(-112) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* というわけでひっこみー。 このまま地下で作業に入ります。
(-111) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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"止まれ"
[音と共に、言霊を放つ。 効果は、ないのは分かってる。
やはり男は、止まらない。 振動を使って、装置を壊そうとしてみたが、それも上手くはいかなかった。 焦る、焦ると音にノイズが混じる。余計に効力を失っていく。
そして、やはりというべきは、男のナイフに着物を引き裂かれ そのまま押し倒されれば、首を抑えつけられて、声を封じらる。
あぁ、前回の失敗を学んでいるのかなんて。 どこか冷めたように考えながら、息苦しさに喘ぎながら。
本来の実験へ移行されていくのを、ただ静かに受け止めていた。 この手が、大切な人たちのものだったら、 喜んで受け止めるのに。
微かに、そんな事を思いながら――]
(177) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[しばらく撫でられてるうちに思い出した。]
俺もちょっと実験室に行かないと。
[あまり遅くなると怒られそうだ。
ポプラも仕事なのだろうか、>>171一足先に廊下へ出て行くのを見送る。
そして自分もと、ミナカタに挨拶をすると廊下を歩き出した。]
(178) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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−→実験室− なんか今日は人多いね。 [実験室へと向かうと研究員が何人か動いている。 狐のお面を10個重ねて準備室へと行くのが見えて首を傾げ、気にしないことにした。
呼ばれると、人と人の間を潜りぬけようかと思って移動すれば、近くにいた人が避けるように逃げた。 何か言いいながら。 気にしないことにした。
部屋には相変わらず何もなく無機質の部屋のまま。 今日の説明はいつもとちょっと違った。 薬飲んで、開始の合図から終了の合図まで火をずっと使い続けろというもの。 使い続けるのは訓練で多少はなんとななってるから、大丈夫だと思う。 1人の研究員が何か瓶を2つ持ってきて混ぜて注射器に入れていくのを眺めて]
ね、これ美味しいの?
[その人が一時停止したのち、、何も言わずに片腕を掴んで打ち込む。 残念、ノーコメントか。 リアクションはあったけど。]
(179) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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最大人数! わーお、頑張れモニカ
(-113) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[地下へと向かう足取りは重く。 ミナカタが戻ってくる前に、準備を終えてしまおうと。
制御室に入れば、セキュリティをオートモードに変換する。 ここから先は、そこまで回す余力はなくなる。
何本ものコードを擬体につないで意識を傾ければ、 眼から明るさが消えた。 ここからしばらく、直接触れられたりしなければ気づかない。]
(*9) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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―実験室―
[本日の実験内容を研究員から伝えられると、 どん底のような気持ちが湧き上がる。
研究員にもありありと伝わっただろうが 彼らは無表情で怪しげな薬と水を用意する。
飲み終えるとさっさと座れと言わんばかりに 目の前に用意された椅子へと顎をしゃくった。]
分かったよ。やるよ、やる。
[ボソボソ呟きながら椅子に座ると、 研究員に両脇を挟まれ、ベルトで手足を固定された。
ベルトを固定し終えると、彼らはこちらを監視できる安全なガラス部屋へと移動し、頷き合っているのが見えた。]
(180) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[次第に、固定されたベルトや椅子から 電流が流され始める。 最初は弱く、それは段々と強い電流へと変わっていく。]
イッッ・・・・・・!!!!
[――我慢我慢我慢我慢我慢!
無心に堪えるが、次第に周りは暑苦しい湿気に覆われ始める。
――痛くない痛くない痛くない!!!
彼らは一番の欠点である、雷を使ってそれに慣れさせることと、 感情を我慢できるようになるように、と 定期的にこの実験をする。全く慣れる気がしない。
薬は役に立っているのか、立っていないのか。 いや、彼らのことなので役に立たない物なんてあるはずないのだろうか、痛いもんは痛い。 一体何の薬を飲まされていることやら。]
(181) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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そうだっけ。みえねぇ。
[チアキの抗議の声>>168はスルー。 それから質問に返ってきた声>>170に目を瞬かせ。
何かに追われるように喋り出したチアキの言葉には色々聞きたいこともあったが、とりあえず彼が咳き込んだのを見て、背中をたたく。 あまり優しくはないので、さらに咳を誘発させたかもしれない。 それでも彼が少し落ち着いて、最後に言った言葉に頷いた。]
じゃねぇの。 帰宅拒否するぐらいだし。
[顔を覗き込んで、無理なら態勢だけそんな感じにして、咳が止んだかはとりあえず確認した。]
(182) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* 志乃が既に鬱ルートなんですが
(-114) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* ちょっとおじさんはモニターをきります(ぷちり
(-115) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[あぁ、痛い痛い痛い痛くない痛くない…!やっぱ痛い…!!!]
も、限界ッ・・・!
[湿気はいきなり雨へと変わり、土砂降りとなった。
電流が少し弱まり、また雨は止む。 電流が強まり、限界がくれば土砂降りの雨。 我慢なんてどうすりゃいいの。
永遠にも思えるループが繰り返し行われ、 ――体力限界 倒れそうになったときにやっとその実験は終わった。
くっそぉ、やっぱり雷、嫌い。ライジめ…。
と、ライジに顔を思い出し罪をなすりつける。 冤罪だったが、そんなの今の自分には関係ない。]
(183) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* ナユタンの実験に俺が使われる…っていうのも ちょっとおもしろそうだねこれ…!!!! そわそわ そわそわ そわそわ そわそわ。
(-116) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[ブザーが鳴り響く音に意識が浮上する。 実験が終わったようだ。
薄暗くなった訓練場の中で、散った紅と、破れた着物。 それを見つめて、無表情に息を吐いた。]
人を壊してきた、代償なのかしらね
[涙はとうに枯れて、もう零れはしなかった。 片づけに来た研究員に替えの着物を渡されて、 そのまま袖を通した。いつもと同じ着物。
身なりを整えれば、いつもと変わらない、はず。 痛みの走る身体に眉を寄せるが、時刻はもうすぐ夕食時。
出て行かないと、心配する者もいるだろうと、少し足早に 訓練所を後にした。]
(184) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* とかそわそわしてたらご指名で罵られてたwwwww
(-117) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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……うん。
[理不尽に怒られるのは嫌い。 実験の時に、頑張ってるのに上手くできない時みたいに。
ライジの言葉に頷いて、 しばらく途切れた後の言葉に不思議そうに瞬いた。]
がっかりするの? ライジが怒っても誰もがっかりなんてしないよ。
[理由もなしにライジが怒ることはないだろうし、 ましてや聖人君子じゃあるまいし。]
(185) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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――廊下→診察室――
[何人かの出入りを見送って。 残ったのは休んでいるケイトだけだろうか。 部屋の中に戻ると、椅子に座って溜息をつく。 ケイトがもし聞いていれば、誤魔化すように会話を重ねる。]
……っ
[届いていたレポートには今日の各自の実験内容とその結果が簡略に。 それを見つつフォローするのが自分の仕事なのだけど。 書いてある内容を一つ一つ読みながら、 いくつめだろう、モニターが歪んで読めなくなった。]
……
[もはや自身しか罵る相手がいないので、 声にすることもなく、静かに眉間を揉む。]
(186) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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……ん。
[膝を折ってくれたヤニクに驚きつつも、本来の目的であった頭を撫でる、というアクションを実行。 満足気に微かに頬を緩めた。]
ヤニクも歳相応な所、あるんだなと思って。
[安堵するライジを可愛らしいと思った自分に驚きながらも、それを何重にも折り曲げて出てきた言葉がこれだった。 さらり、と髪が揺れる。 文句を言われるまでヤニクの髪で遊んでいた、かもしれない。 どうしてこんな事をしたのか、自分でも良く分かっていなかったけれど。*]
(-118) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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― 食堂 ― [人がいないのを確認して、風呂場で汗と一緒に 嫌な記憶をすべて洗い流した。
それから、ふらふらと廊下を歩いて、食堂へ。
今日の夕食は何かな。 無理やりにでも楽しい気分にと、そんなことを考えながら 夕食を受け取りに向かった。
肉肉騒いでいた人がいたからなのか。 はたまた、最初から今日はこれだったのか。
今日の夕食は、ハンバークカレー。 可愛い目玉焼きつき。
なんだろう。少しお子様使用な気がするけれど。 美味しそうなので、まぁいいかと、それを席に持って行き 食事を始めた。]
(187) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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―→診察室― [そういえば自室にストックしていた包帯がそろそろ無くなりそうな事を思い出し。 足は自然と診察室へと向かう。 居なければ事情を聞かれずに勝手に取っていけるので楽なのだが、居たらいたらで適当に誤魔化せば良いと扉をノック。 返事が無ければ、そのままずかずかと突入した。]
(188) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* 実は俺もライジとヤニクを3回ぐらい間違えたんだCO リッキィとエアハイタッチ!(ぱしん!)
……なんでだろうな、別にチップにてねぇんだけど。
(-119) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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/*志乃さん私にはそれできません。一人だと。
相手PCがいてなら出来ても...という感じ。 すごいなぁ。
(-120) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 00時頃
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/* どこに混ざってもお邪魔な気がしたので、 あえて全然違う場所に来てみたの巻。
リアルタイムで絡めなくて申し訳なく。
(-121) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[ノックの音には思考に沈んでいて気がつかず。>>188 突入されれば慌てて顔をあげる。]
……お、おう、どうした?
[涙はない。けれど。 疲れたような表情はしているかもしれない。 レポートは反射的に閉じていたので、 誰の目にも触れることはないだろう。]
(189) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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[打ち込まれて60秒後。] …ぅ。
[気持ち悪い。 ぐらぐらする。 暑い。 吐きそう。 何コレ、何の薬?
頭の中でぐるぐるしてたら、パチパチと燃える音が耳に入った。 いつの間にか掌から花びらが地面に落ちて燃えてた。 あれ、いつの間に?]
(190) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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…ぞうふくの?
[よく分かんないけど、そんなの、勝手に出てくるんだもの。 汗が出てきで気持ち悪くて拭うが、汗が止まらない。 いつの間にか研究員もいなくて。 代わりに10人入ってきて、皆同じ格好の服に狐のお面を被っていた。 さっき見かけたのはこれかーと納得。 手には何も持ってないけど、強そうな感じがした。 その時開始の合図が鳴る。]
(191) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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え、…まって、 え、ちょ、火傷どころじゃ、ないよ。
[というか人間じゃないか―――。
殴りかかってくるのが見えて思わずしゃがんで躱す。躱す、避ける、逃げる。 燃える花びらを散らしながら逃げる、逃げる。 終わりがいつ来るか分からないし、ぐらぐらするし何より暑いし、汗が気持ち悪いし、吐きそう。
研究員のことだから多分、やらないといけないのかな。]
ほんっと、やっだな。
[文句を言いつつも、逃げる。ただ逃げるだけじゃなくて、掌一杯に花びらを溢れさせては足元にちらせて狐のお面の人を脅しをかける。 一気に終わらせたいな。 うん、終わらせてあげたい。 せめて熱いと感じさせないで。
一度に、1撃で。]
(192) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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[そう思ったらあとはやるだけ。 誘導するように逃げて、花びらを握りしめて消す。 消すだけ、熱くなる。 何度も何度も握って、握って、限界はとうにすぎてるんじゃないかな。 部屋は熱帯みたいに熱くなってる。 部屋をぐるりと一周駆け抜けたころ。]
(193) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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