68 熱砂の絆
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国を出ることは許されないぞ。 あくまで、もし――… 仮定の話だ。
[オスカーの言葉>>116に、不機嫌そうに返しながらも。 曖昧な言葉の続きを、聞くのが怖くて――…。]
(126) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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ん――……。
[しっとりと舌を絡め、口付けをかわす。 唇を離せば、唾液が糸をひくほどに。]
…………別に、どうしたも何も、ない……。
[どこか翳った表情で呟き、オスカーの身体を両腕にかき抱いた。 目があえば、ふと寂しそうな笑みが浮かぶ。 甘えるように、白い肌を唇で啄みながら。 ゆっくりと、オスカーの衣服の下に指を這わせた。]
(-170) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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手伝う程、物がないからな。
[服に続いて、油紙や乾燥した薬草などを割と大雑把に鞄に詰め込む。 砕けた葉が、服の上に振りかかるのも気にせず]
……俺が?
[予測していなかったタイミングで聞かれ、一瞬「ほんとうの」理由を答えそうになって]
子供の頃に、姉が病気で死んでな。
[一拍おいてから、「いつもの」理由を淡々と答えた]
(127) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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― 書庫:マレイカ ― [気配が変わる。 不思議そうに首を傾げた後、マレイカは警戒を解いた。 名を呼ばれそろり、そろりと近づくと、ヨーランダは倒れてしまった。
倒れた彼の顔をぺろぺろと舐める。 目を覚まさないとみれば、くるりとヨーランダの顔の傍で丸まった。 マレイカ―――天使という意の名を持つミーアキャットは、そのまま動く気配はない。。 ただじっと、主に頼まれた通り、気絶した彼に何も起こらぬよう、周囲をうかがっていた*]
(128) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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[もしもシゼが文机を見たならば。 投げっぱなしになっている手紙を見つけるだろう]
[帝国の字で、救いを求める患者の手紙を]
(-172) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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>>127 乳鉢や天秤がないのは、大雑把でしか調合していないから。
(-171) 2013/01/16(Wed) 00時頃
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[王の手に、「他国人を解放するように」といった 不穏な内容の書状が届いている>>2>>3>>4事は知っている。
けれど王はそれに応じない方針であり、レティーシャ自身の 意志も、近く確認したばかり。
要求に応じる気はさらさらなく、ただ過激な思想を持つ者に 危害を加えられないよう注意を促しておく心算でいた]
(129) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[促されて立ち上がり、衣服を身につける。 汗をかいた身体はここでは乾かず、確かに冷えてしまうだろう。
闇の道を逆に辿るさなか、前をゆくひとが立ち止まる。 投げかけられた言葉に、返す躊躇いはない。]
あなたがそう望むのなら。
[真っ直ぐに頷いた視線は、 続けられた言葉を受けて、緩やかに傾いた。]
(-173) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[明かされたのは部族の秘事と、 個人に架せられた重い鎖。
打ち明けられた苦悩に、 二人を引き合わせた天啓に、 薄紅を柔らかく細めて手を伸ばし、 夜の色宿す髪に触れる。]
―――ならば私は、正しくあなたを佑ける為に ここへ、やってきたのだろう。
全てが意味あることだったと思えるのなら、 私も、嬉しい。
[売られたことも。加えられた仕打ちにも。]
(-174) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[体調を問う言葉に返ってきたのは、曖昧な否定>>112。
これまでの付き合いから、レティーシャには何事も黙って 耐え忍ぶ傾向が有ると見ていて、曇った顔色を前に、 彼女の言葉を全面的に信じてしまう事は、少し難しかった。
直ぐに、先程の使用人を呼び出して事情を話させる]
(130) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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私を見いだし、ここへ繋ぎ止めたのはあなただ。 あなた方の「掟」などではなく。
私は、あなたの力になりたい。 そのために役立てるのならば、この身体を使って欲しい。
(-175) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[出入り口近くで事情を聞き、使用人を下がらせた後、 広い歩幅でレティーシャの休む寝台へと近づく。
そして寝台の端に腰掛けると、互いの表情を見過ぬ程の 距離まで詰めて、少女の手を握った。
震えが伝わってくる。
それは、体調不良からか。 何かしらを抱えて居るが故であるのか]
何故、嘘をつく? 大丈夫ではないだろう、──これでは。
[指を絡めて、掌を握り込む。目を逸らすことは許さない]
(131) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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/* そういえば、封蝋は開封したときに一度砕けてますが パズルしてなおしましたってことに しておいてくr(ひどいご都合を発揮した
(-176) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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………っ!
[力強い大きな掌に捕まれていても尚止まらない震え。 真っ直ぐ見据えられて>>131、このひとにはやはり何も隠せないのだと観念した。]
手紙、が、来たんです……。
(132) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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あーそうか、湖も……… んー、そうだなぁ ここの砂漠が一面水になったような感じなんだが…。
[>>124やっぱり分ってなさそうな様子には少し頭を掻いた。 アレは言葉だけで説明するのは難しい。 どこかに絵本でもあればいいがと言いながら。 なにやら一人、また視線を落とす末姫を見やる。
が、続いた言葉には目を細めた。眉間には少し皺が寄った。 手紙の内容は読んでいないが、 だいたい何が書いてあったか想像はつく。]
(133) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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そいつぁ王様通して来たモンじゃねぇな?
[ファラを見つめながら、逆に尋ねる 王を通していれば、末姫がこんな風には尋ねてこないだろう。
返答を聞いてからまた少し、考えるように間があいた。 視線を外し手を篭の中へと伸ばし、末姫の顔を見ないまま、口を開く。]
ドゥーリエの王族なり何なりが、 ファラ殿に熱烈に一目ぼれしたってんなら別だが…。
正直に言うと、因縁付けの口実にしか見えねぇ。
(134) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[告白に返されるのは慈愛と無私の覚悟。]
── ありがとう 、
ありがとう。
[偽わりのまま伸ばしている髪に手を置かれ、喉が咽んだ。 そんな自分を見せられる唯一無二の相手を得た安堵と──2倍になる喜び。]
(-177) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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どっちにしろ友好的にってんなら、まずスジを通すのが先だ。 この場合はあの王様を通す事だな。
8割がた断られるような手で、 国の印まで押した正式な手紙出して来てんだ。 礼儀がなってないのもいい所…なんだが。
[手は篭の中に入れてあったものを取り出した。 中からは、鉄の筒のようなものが出てくる。]
問題は正式な手法で手紙出して着てる事だ。
(135) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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わたしが、ここにいるって、何故か知ってて。 無理矢理にでも「救う」から、世界中の人の為に歌えって……!
[告げる声が震える。]
わたしがここにいる所為で、ダンさまが危険な目に……っ
……どうすれば戻らないまま、ダンさまにも危険が及ばなくて済むのか、ずっと考えてるのに分からないんです……。
[傍にいたい。 世界中の人の感動なんて知らない。 ただ、ひとりの笑顔があれば。 それは、過ぎた望みなのだろうか。]
(136) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[坑道から戻ったフランシスカは、翌日から再び、カリュクスに神域への同行を求める。
暴漢に切られた服を自分で繕うよう、針の使い方を教える様子もこれまでと変わらず。
ただ、微笑が増えた代わりに、予言めいたことを口にすることは少なくなっていた。]
(137) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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あ…
[姉が。そうだ。姉の墓参りと言う話は、聞いていた。 察することはできたはずなのに、不用意に聞いてしまった自分を呪った]
……すみません、私…
(138) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[俯いた目が、ふと文机へと落ちた]
…これ…?
[忘れていってはいけないと、その紙に手を伸ばした。 手紙のようだった。…手に取ろうとしたときに、わずかながら、その内容が読めてしまった]
…けほっ
[咳が、漏れた]
(-178) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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………先生、忘れ物です
[あらかた荷物をまとめ終わったシビルに、拾い上げた紙片を差し出す]
…ぅくっ…けほっ…けほこほっ…
[抑えてはいたけれど、発作めいた咳が、抑え切れなかった//]
(139) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[感謝の言葉は身に染み、 髪に伸ばした手を滑らせて肩を抱く。
言葉によらず、大切な人だと、 温もりを分かち合いたい相手だとの思いを込めて、 緩く抱きしめた。]
(-179) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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断った場合、向こうからしてみりゃ、 「ファルケンの為に友好的に進めた話を断られた」 ってことになる。
そうなったら、向こうとしても 戦争を回避するための最大限の努力はしましたよ、って形は出来る。
……まぁ、体のいい免罪符だな。
[不吉な事すら隠すことなく言いながら、 鉄の蓋を開け中身を掬い出すと、小皿に移してスプーンを添えた。]
(140) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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とりあえず、少し食べて落ち着きな。
[言いながら、小皿を渡すと皿はひやりと冷たいだろう。 上には、クリーム色をした物が乗っている。 出した瞬間から既に溶けかかって、 とろりとした液をゆっくり広げてゆくそれは この地方の人間には滅多に見る事の出来ないアイスクリーム。]
(141) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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それでも、もし、戻れるならば……。 帝国のひとたちに、この国のことを話します。
少なくとも僕は、自分の意志で国を超えました。 ここでは仕事も貰って、不自由のない暮らしをして……。 ここにいるのは被害者なんかじゃないのだと、伝えたいんです。
…………戦争になって欲しくないから……。
[この国の王族に関わって、異国が遠い世界ではなくなった。 帝国には帝国の、ファルケンにはファルケンの法がある]
帝国だって、機密を知った外国人を返しませんよ。 ファルケンの機密に踏み込んで、それでも無事でいるだけこちらの方が穏健なほどなのに……。
(142) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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─ 人工庭園 ─
[海の向こうからの書簡について聞いたのは、昼下がりのこと。
庭園の木陰に寝そべって、カリュクスに羊の踵の骨を使ったゲームを教えていた時だった。]
「抑留されている外国人を解放せよ」と? 「実力行使も辞さない」と?
── はンッ!
(143) 2013/01/16(Wed) 00時半頃
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[眉をつり上げて見せた憤慨は、アルフレッド王に通じるところがあったかもしれない。]
法など、国のありようによって違うものを。 内政に干渉するつもりか。 どれだけ上等な人間のつもりだ。
本当のところはエメラルド目当てだろうに、正義面をされると虫酸が走る。
(144) 2013/01/16(Wed) 01時頃
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[噛み締められ、痛々しく染まった唇が開かれたかと思えば、 堰を切ったように事情が語られる>>136]
──まずは、落ち着け。
[声を震わせる小鳥を、腕の中に呼んで。 気を静めさせるように、その背を擦る]
(145) 2013/01/16(Wed) 01時頃
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