25 仮面舞踏会
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[スタッフォード家の軍人が去る向こう、ベルベットのドレスが見えたから身体を向けてから]
おはようございます。 ――爽やかとは言えぬ朝に。
[彼女は第五皇女だ。ディーノ・ディンディアは深く腰を折った。 上げた顔は険しく、一文字に結ぶ口元は難しげに息を吐く]
ですがご無事で何よりです。 ひとりでも多くの無事を確認している次第で。 …他殺であるなら、犯人のそれも含まれてしまいますが。
[仮面を着けた異国の女の言葉に添えて、じっと銀髪の彼女を見つめるのは、兄の不幸を耳にして彼女が倒れてしまいやしないか――等と思ったのも、確かだが、その後僅かに碧眼を見開いたのは 彼女の顔の「つくり」そのものに対して]
(134) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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[其れは人の増える前の事]
――亡霊のようなものだな 私は未だ此処にあるが、幼かった紅麗はもう居ない
[己が夫と結ばれてオスカレットと呼ばれる前の名を 呟く声に悔恨混じるのは僅かの間]
其れほど大事か、そうか 一身に……心傾けるものがあるのは、心底羨ましい事だ
[咳払いの前、勢いに喉元絞められる心地がした]
(-129) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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―本館― [本館に入ったところでフィリップと行き会った。 何事か言おうと口を開きかけたところで、皮肉の篭った台詞をぶつけられ、苛立たしげに左の眉を上げた。]
……お前。 楽しんでいるだろう。
[地を這う低い声が唇から洩れる。 表情が消えているのは多分に憤っている証拠。]
(135) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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もう、誰かお前のパートナーについて聞いてきたか。 まさか自分からべらべら喋っていないだろうな?
(-130) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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[些か乱暴にフィリップを引き寄せ、喧嘩腰で何事か囁いた。]
(136) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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まぁね。
[憤りにはくすくすと笑いを返したまま。 それからさっと表情を引き締め、今日咲いた話題を切り出す。]
なんにせよ無事なようで良かった。 君の腕は信頼してはいるんだが、一応姿は見ておきたかったからね。
…あのさ。先程、来訪者を確認していた方と話をしたよ。 僕のパートナーは消えてしまったから、どう説明したらと少し困ってしまった。 君も念のため、身の改めを考えておいたほうがいいかもしれない。
第2王子暗殺の犯人に仕立てあげられたらたまらないだろう?
(137) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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[そのまましばらくうとうとと心地良いまどろみに身を任せていたが、そんな幸せなひと時は控えめなノックで終了することとなる。 その主が己の連れてきた侍女――名をクロエと言う――だと確認すると、 跳ねた髪を指先でくるくると回しながら入室を促す。]
……あら。どうしたの?貴女顔が真っ青よ。
[扉を開くや蒼白な顔で駆け寄ってくるクロエを見て、娘は不思議そうに首を傾げる。 それだけではなく彼女の肩が、ともすれば全身がかたかたと小刻みに震えているようにすら見えた]
「お嬢様……お、王子様が。ヴェスパタイン第二王子様が……!」
(138) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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話していないから困ってるのさ。
[肩を竦めて、睨むような瞳を見つめ返す。]
腹を割った話が必要なら、僕の部屋にでも移動しようか?
(-131) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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[囁かれた剣幕には苦笑い。]
相変わらずの君で何よりだよ。
(139) 2011/02/06(Sun) 16時半頃
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[紅麗。 聞こえた名らしきものを、頭の隅に整理する。 大事、や、羨ましい、との言葉には顰めた眉が僅かに動いたが、少し経って遅れて自身の行動を振り返り]
申し訳ありません。 ………失礼を、致しました。
[搾り出すような声で、非礼を詫びた]
(-132) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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[クロエは娘に対し、今朝方第二王子が遺体で発見されたことを告げた。 そして、離宮の者が彼を隠してしまうより前に、偶然その凄惨な姿を目にしてしまったことも]
……なんという事なの。
[彼女の手を取ってぎゅうと握ってやると、震えと共にその恐怖が伝わって来るような気がした。 しばし考え込むように押し黙っていると、不意にクロエが漏らした言葉が耳についた]
顔?……呪い? …クロエ、貴女一体何を見たの。
(140) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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あの人が?
―――――あぁ、失礼。 私あの人の事を兄だなんて呼びたくありませんの。
[形の良い眉をひそめて言った。]
骸は何処にあるのです? ………信じられない、あの人が?
殺しても死なないような人だと思っていたのに―――。 また下らない悪戯に付き合わされているわけでは――――ないのでしょうか?
[彼女の様子からは驚きの念は感じれど悲しみは感じられず。]
他に怪我人などは?
(141) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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亡骸の場所は、知りません。 招待客の半数弱程の無事が知れただけで、けが人等の有無も判りません。 演出、悪戯かどうかも―― 今それを確認しようと、情報を集めている所でございます。
[告げながら、視線は、銀髪の女の顔から未だ剥がす事出来ずに居たが、同時何ひとつ確実な情報が言えぬ自身に対する苛立ちを眉間へと集めて顰めた。]
ただ、我々がこの離宮を出られない事。 王子の死を解明せねばならぬ事――他殺なら犯人をも、
…呪いなら呪いの仮面を探しだす事。 それだけが、告げられております。
[国王からの勅書。それは流石に悪戯だとは思えなかった。]
(142) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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あら。
[眉潜める姿に仮面ごと首を傾ぐ。 死を聞いても驚かぬ相手を真紅が見遣りながら 傍らの男にぽそりと一言 此方は話題と関係のないもの]
屍骸は私も探しておりますの。 わざわざ勅使までよこして……酔狂な演出ではないかと、 彼の行動からすれば、容易に信じられませんものね?
生真面目なディーノさまが仰るとおり 死の解明をと言われているのも 彼の死が事実でないなら、ただ踊らされているようなものだわ?
(143) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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[僅か眉を顰めた無表情――付き合いの長いフィリップには憮然としていると容易に知れようか。]
……家の恥と、やってもいない暗殺の犯人として処刑されるのと引き換えか? 堪らんなそれは。
しかしホールに戻ってからの私もお前を見ていない。 まさかとは思うが、お前の差し金ではないのだな?
[冗談か本気か、片目細めて尋ねた。]
(144) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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―本館―
[それから程なくして、娘は客室を後にする。 身に纏うドレスは昨晩とは違い、娘の体格にきちんと合ったもの。 一歩足を進めるたび、ボリュームのあるフリルが主役の薄紅色のドレスがふわふわと揺れる。 仮面は身につけず、その他の装飾品もあの金の腕輪が右の手首に光るだけ。それすらも袖先のレースに覆われ、殆ど見えない]
呪い…呪いだなんて。そんなもの、存在するものですか…!
[呟きながら進む娘の表情は、険しい。 道すがら離宮の使用人を見つければ片端から呼び止め、詳細を教えろと迫った]
(145) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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否、気にするな。 ……詫びたいなら私の呼び名改めてくれればいい
ガティネ夫人だなど呼ぼうものなら 其れこそ第二の訃報が飛び込むだろうよ。
[苦笑い混じる声音で一言。 話題は目前の其れに移っていった*]
(-133) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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[丁度その時、召使の一人がディーノの元へと駆け込んで来た。錯綜する情報を嫌う男へと、正しい情報を持って]
――失礼、バルトロ、どうした。
[振り返り、自身の召使から話を聞く。 すぐに2人へと振り向き直すと、更に深く顰められて居て]
どうやら別館の階段に亡骸があるようです。 ご婦人の見る物では無いと思いますが、――行かれますか?
[尋ねる身体はもうホールの口へと傾いて居る]
(146) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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呪い?
[生真面目そうな顔をした、金髪碧眼の長身の男が口にした言葉を耳にし、首を傾いでその男を見上げて問う。]
何なのですか? その呪いとやらは。
………ぱっと見、貴方のような真面目そうな方の口からそのような単語が出ると酷くちぐはぐな感じが致しますわね。
気を悪くされたらごめんなさいね?
[少しだけ肩を竦める。]
私はコーネリアと申します。 どうぞお見知りおきを。
[膝を折り挨拶を。]
(147) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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……まあいい。
善後策は話し合っておいた方が良いだろう。 招待客リストと照合すれば、身元不明の行方者が一名出てしまうのはどうしても避けられん。 追求される前に名乗り出てしまうしかないのか……。
[ぐっと奥歯を噛み締めた。]
(148) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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おや、ほんとうに踊り場にあるのか。 其れは是非見たいものだ。
[>>146渋い顔をした彼に頷く。 是非にと、声を強調し彼に続くことにした。 悼む様子も恐れる様子も仮面の向こうの素顔は見えぬままに]
(149) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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…もうそのままでは無いかもしれませんが。
[死体が発見されたのは朝方だと聞いている。 もう離宮のものが片付けていればその場には無いのだろうけれど、其処までの事はまだ判らず]
その場に行けば、移動されていてもその先が知れましょう。
(150) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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……本当に楽しそうだな、お前。
[剣呑な視線。]
(-134) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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/* まだまだ同じネタで押しちゃうマリーさんでした。 クロエというと個人的には他に印象が強いキャラクターが居るけれど。
ところで昨日元ネタの方を確認してきたのだけど、もしかしてバーナバスのひともあれが下敷きになってるのかしら…w
(-135) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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[好奇心勝り、口調改める事を忘れていたと 小さく笑み零し名乗る皇女へ仮面ごと顔を向ける]
噂というものは何処まで真実かわからぬものではあるけれど ……中にはほんとうのことも混じっているわ 少し耳を傾けてみては如何かしら。
所で、貴女さまはどうなさる? ご一緒しましょうか それとも、見たくはないかしら。
[皇女に対しても敬うような口調態度は然程取らない。 一応繋がりは薄くとも、彼らは夫の従弟妹にあたる故]
(151) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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[憮然とした友人に笑い、 意地悪な質問にも笑い。]
あいにく僕は、 炎の女性にも消えられ、雪の姫との仲も裂かれ、黒い蝶にも振られ。 一晩ホールをさ迷ううちに、散々悲しい想いを重ねていたよ。
君も愛しい人でも見つかったかい? ダンスにロマンスは不可欠だ。
…そうだな。 リストの照合をしていたのは、ディーノ・ディンディアという金髪の男性。 恐らくヨーランダ姫と親い方だ。 少し話はしたけれど、真面目そうな方だった。…密かに相談してみるといいかもしれない。
口は、固そうだったけど。
(152) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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/* さて、どっちの組に合流しよう。 人数比的にはフィリップ・セシル組かしらん。
(-136) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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あいにく僕は生来の親不孝者でね。 真面目な父上と違いなんでも可笑しくしてしまう。
…それと。
(-137) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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ディーノ・ディンディアと申します。 ヨーランダ様の家庭教師をさせていただいております。
[コーネリアの挨拶には丁寧にもう1度腰を折る。 王家の人間繋がりでいうならば、彼自身よりもヨーランダの後見人を勤める父の名の方が良く聞くかもしれない。 ちぐはぐな感じ、という言葉には少しだけ困った風に眉を顰めた]
いえ、こう見えても呪いというものを否定する気は無いのです。それは信じる者が居れば存在するものになるのですから。
[返す応えも、生真面目そのものと言った言葉。 その碧眼は、バルトロと呼ぶ召使に遮られるまで彼女の顔をじっと見つめ、眇める様子は自身の記憶の抽斗から何らかを照合している態を、隠そうともしなかった。]
(153) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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君が女性でも男性でも、
君は君だと思うけどね。
[それは、暗に「知っている」という囁き。]
(-138) 2011/02/06(Sun) 17時頃
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