228 吸血鬼の宴
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[ 自らの影ではない。 ── … その筈なのに、どうしてか。 己の影さえも、
( 俺を嘲笑うというのだろうか? )
踏み入ろうとする俺を拒絶するように、 影は鋭く、腕を伸ばしてきた。 ]*
(176) 2017/10/08(Sun) 11時頃
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……っ、 見せるようなところ、ではないだろうが……!
[慣れていないは明らかか。 首を傾げるトレイルを睨む様子は羞恥に満ちる。 奉仕されるのは当然だが、こういう、のは、知らないもの。
熱の中心から手の逸れるたび、 もどかしげに 身をよじる。 しがみつき、抱き寄せる体勢は赤くなる顔を隠してくれたろうか]
……っ、うる、さい、……
[乱れた吐息の、合間の悪態は事実を突かれて悔しげにも聞こえよう]
(-90) 2017/10/08(Sun) 11時頃
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[腹部に当たるは火傷しそうだと思うほどの熱。 白の牙は、それに応えるようでもあり]
ん っ……
[濡れた声が吸血鬼の支配者たる誇りを撫で上げる。 耳朶へのささやきにひくりと肩震わせた。 一度牙を抜いて残した傷に舌を這わし]
…………側に、
[首元に寄せ、表情見ぬまま紡ぐ言葉は切なる色。 甘い熱に浮かされて、美酒に酔い、漸く零せる、本音の欠片]
……おれの……側に居ろ、 ……帰るな
[言えば、牙を埋め込まず傷口に唇寄せて、痕残すように吸い上げる*]
(-91) 2017/10/08(Sun) 11時半頃
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見ておるんだろ、我が友よ 些かつまらぬ幕間になってしまったが、この演目は来年以降に期待して頂きたい
[見上げて、役者のような台詞廻しと仕草]
種は撒いた さてどう腐り堕ちて逝くか それが今後の展開に関わって来るというところだね
[意地が悪い老練な笑み]
(177) 2017/10/08(Sun) 11時半頃
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─ コレクションルーム ─
[鋼の剣と爪とが触れ合うかそけき音。 金属同士の接吻けに、身体の芯が燃える。 早く、触れたい───
───瞬間、剣の切っ先を撓らせ相手の右手首を打ち払い踏み込んで、上半身を狙った二連の突きを放ちにいく。 剣の間合いを生かした先制の連撃は、よどみなく素早い。
本来ならば攻撃の直後に退がるのが常套でもあり型でもあったが、身体はあえてのもう一歩を踏み出そうとしていた。*]
(*29) 2017/10/08(Sun) 11時半頃
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/* なんだかんだ、みんな優しいんだよなーー。 殺してくれ!!!
(-92) 2017/10/08(Sun) 11時半頃
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跪(ひざまず)き、血族となるか 人の身のままに、愚かな戦いを挑み朽ちるか 悲嘆に暮れ、冥界の河を渡るか
何れにしても心は憎悪と悲嘆の中へ沈む 考えるだけで楽しいね
[古い古い血族は血を呑むだけでは飽き足らない 求めるは人の絶望]
さて、次なる仕掛けはどうしようか・・・・・・
(178) 2017/10/08(Sun) 11時半頃
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[明らかな反応が答えなのだろう。 羞恥に満ちる彼の様子が愛しくもある。]
……俺は、みせてほしいよ。 エドアルドの全部、見たい。
[慣れているのかと思った、なんて 流石に言わない方がいいだろうと分かる。 もどかしげに身を捩るさまが艶めかしく 表情は見えずとも耳朶に赤が及ぶなら察しはついて]
もっと、…触れたい。
[吐息の間に零れる言葉。 悔しげな響きに愉悦浮かべるは 彼がこの手で感じてくれるのだと知ればこそ。]
(-93) 2017/10/08(Sun) 12時頃
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[噛まれた首筋が熱を帯びる。 そのまま深く穿たれるのを覚悟し目を瞑るが 鋭さは痕を残して引き抜かれ、]
……ふ、…っ、ぁ…っ、
[背筋に快感が奔る。 傷に触れる舌のざらとした感触に小さく身体が震えた。 それだけで、息が上がる。 切なる音色が届けば、潤む翠が彷徨い]
側に、置いてくれるなら…… エドアルドの側に居たい。
……でも、
[帰るな、とはどういうことだろう、と。 疑問に思うのは帰れるとは思えていなかったからで、 はじめての宴で、その仕様詳しくは知らぬがゆえ。 肌に痕残すような口付けに、蕩けるような甘い喘ぎが問いを綴れなくする。*]
(-94) 2017/10/08(Sun) 12時頃
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─ 大広間 ─
見ているとも、友よ。
[ソファの上から未だ動かぬままに、城主は鏡像を手繰る。 血のワインを傍らに、今は紫煙くゆらせて、同胞らが楽しむさまを眺めて居る。 積年の友が仕込むを見るも、これで幾度目か。 爛れた果実が腐れ堕ちる寸前の、芳香の甘きを教えてくれたのも彼だ。
此度の贄は如何に堕ちるか。 これも賭けにすればよかったかと、漂う紫煙の先を思う。*]
(179) 2017/10/08(Sun) 12時半頃
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[死合は目も止まらぬ速攻で始まった。 煌めく剣先が右手首を外へと弾き、わずかに開いた間隙を鋭い突きが襲い来る。その電光石火。
フェイントではなかった。 前へと踏み込む気合いは声なき裂帛。 吸血鬼は本来、狩人なのだ。
美しい、とすら思った。
本能に委ねれば、身体はシンクロするように前へ出ていた。 肩先に痛みが突き通る。]
(*30) 2017/10/08(Sun) 12時半頃
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おおぉ ── ッ!
[食い込んだ刃が抜けないよう、グ、と筋肉に力を込める。 己が肉体を枷として、銜え込んだ刃をそのまま封じる策。
同時に、両手の鉤爪を大鋏のように閉じ合わせて、吸血鬼を抱擁のうちに掻き抉らんと仕掛けた。
血の香りが甘く舞う。*]
(*31) 2017/10/08(Sun) 12時半頃
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……っ不敬、だぞ、……っ
[ならぬ、とばかり紡ぐは反抗の精神。 見たいと言われて素直に聞けるほどしなやかな精神をしていなかった。 触れたい、と言われるは吝かではなく。身を預けるは滅多にない事であるが人間である青年に伝わるかどうかは知れず。]
触れる、は、 許す、……
[不遜な物言いに似つかわしくなく密やかに。]
(-95) 2017/10/08(Sun) 12時半頃
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[吸血鬼の本能として、だけではない、 己の与えられる愛撫としての牙。 甘くとろける声を聞き、頭の思考がさらにとけていく。]
……、……側に置く、と、言っている。
[トレイルから でも と、迷うようにも聞こえる言葉が出ると息微かにも詰めて眉を寄せる。 その先が、否定であったら? 例えば装飾を作らんと思い出していた「あの子」の元に帰るということならば、自分の誇りはきっと耐えきれずまず彼を拒絶して突き放すに違いない。
──そう、わかっているからこそ。続きを紡げないようにまた強く 吸い付いて。きっと、甘さだけをもたらすように*]
(-96) 2017/10/08(Sun) 12時半頃
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[連撃は、最初の刺突で止められていた。 意識狂わせる血の香の甘美。 誘う甘露に、身体は前へ泳ぐ。
剣を引き抜く試みは成功しなかった。 身をもって封じる策に囚われ、進み出る動きに力を殺される。
抜こうとする力、相手が前に出る動き、自分の、近づこうとする意志。全てのベクトルが合わさって、ふたりの距離はゼロになる。]
(*32) 2017/10/08(Sun) 13時頃
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[剣の柄から手を離し、柔らかく抱擁する。 鋭い爪など持たない身。ただぶつかった質量を愛おしむ。
晒された背を金属の鉤爪が捉え、引き裂かんとする。 絶妙に摺り寄せ反らした上体が間合いを狂わせ、爪先は閨での愛撫のように膚を薄く浅く掻いていった。 只の鋼ならば、それさえも痕ひとつ残らない。]
ああ……
[相手の耳元に唇を寄せ、官能の溜息を吹き込む。 ついでとばかり耳朶へ牙を差し向けた。]
(*33) 2017/10/08(Sun) 13時頃
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[長躯の痩身は信じられないほどに柔らかく曲がり、抱きしめた狩人の下へと己を潜り込ませる。 抱き合う相手の身体を己の上に乗せ、バランスを崩し、自分の頭上を越して投げ飛ばそうと試みる。
視界が回転し、身体がなおも密着した。*]
(*34) 2017/10/08(Sun) 13時頃
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[不敬と言われれば項垂れるように頭がやや下がる。]
……見たかったなぁ。
[残念そうな響きがぽつりと落ちて]
ん、……次は触れるだけでなく、見せて。
[許しを得れば、次へのねだりを添えた。 今はこれが精一杯なのだろう、と密やかな響きの中に思う。]
(-97) 2017/10/08(Sun) 13時頃
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[息を詰める気配が伝う。 シャツを掴む手、ぎゅっと握って]
――俺、エドアルドに血、吸われるの、 けっこー好き、かも、しれない。
[甘く囁き、誘うように耳朶を食む。]
ん、エドアルドの側に置いて。 仕事、残ってるから、 帰れるならちょっと時間欲しい、けど、
……ん、 んん、ぁっ
[ダメ?ってねだるつもりの声は喘ぎに消える。 首筋にはうっ血のあとが鮮やかに浮かんでいた。*]
(-98) 2017/10/08(Sun) 13時頃
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[蛍光色の不定形生物は、庭園に融けた草花の筋を引きながら私の元へ来た。 靴を溶かしてくれるなと言ってみたけれど、耳目はないらしい。
或いは愛らしいと言えなくもないかもしれない……と思ったがそんなことはなかった。 纏わりつく害意、脚を這い登り腹のあたりまで呑み込まれた頃、私は目を閉じた]
(180) 2017/10/08(Sun) 13時半頃
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私の体を侵すもの この身は私の領地、私の領分だ ──私がお前を侵して殺してしまおう
[ドレスを溶かして這い回る不快な物質へ報いる。 私の体は黒い霧とほどけ、広がってスライムを逆に包み込んだ。
犬の遠吠え
死の気配濃い霧が晴れれば、庭園の一角、四阿は墓土の匂いと蛍光色の染みだけが汚していた*]
(181) 2017/10/08(Sun) 13時半頃
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─ 温室 ─
……あら。
[遠くない場所から響く、犬の遠吠え。 これはあちらもこちらも賑やかなよう、と思いつつ、真紅を緩く撫でてから温室を出る]
さて……と。
[今の所、視界には異変の影はない。 それではどこへ向かうか、と思案しつつの歩みは気紛れに。*]
(182) 2017/10/08(Sun) 13時半頃
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見てどうするか……!
[残念そうなトレイルを叱責するも迫力があるかと言えば否だ。]
……、……、
考えて おく
[目を伏せて、むすりと口をへの字に曲げての答え。 羞恥のほうが今はずっと勝る。]
(-99) 2017/10/08(Sun) 13時半頃
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[しなやかな布地がくしゃりと歪むも気にせずに。 耳朶への囁きは色事めくが、吸血鬼として成せることなら優位は此方、という意識。]
……そうか、……なら、望めば、くれてやる っあ、……あ、ん
[食まれては喘ぎに変わり、喉を反り身をよじる。]
……、仕事。
[ほんの少しの不機嫌、消えた喘ぎの先など知らない。 鬱血の痕を舌でなぞる。鬱血は仮の契約の前段階。]
熱心なことだ。……好きにしろ。
[ややもすれば突き放すよう。 従者とすれば、宴の記臆は残るだろうが もし、怖くなって逃げる、或いは来なければきっとそれまでのことだ、──と、先に心に境界を引く。 移ろうのを厭うならその手で止めて、とトレイルは言ったが、きっとそんなことはできないと、直感している*]
(-100) 2017/10/08(Sun) 13時半頃
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[叱責も思っていたほどの迫力はなく]
如何する、って……、楽しむ? エドアルドは俺の、見たいとは思わないんだ。
[着衣のまま、腰回りは寛げているものの 晒す肌の面積は情交のそれにしては少な目で]
……ん、考えておいて。 いい答え、楽しみにしてる。
[話す間は、少しだけ熱が紛れる。 唇が結ばれるのを横目にちらと見遣り翠細める。]
(-101) 2017/10/08(Sun) 14時頃
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[喘ぎが聞こえる。 敏感だな、なんて紡ぎが吐息の間に漏れる。 反らされた喉が、婀娜に見える。]
――…仕事。 俺の仕事、銀細工師なんだよね。 でも……、もう銀には触れないようにするから。 最後にするから、さ、お願い。
[不機嫌そうな彼に甘くねだる。 首筋の痕をなぞる舌の感触に、震え、息が乱れる。 それが意味するを知らぬまま、お返しとばかりに 白磁の首筋へと顔を埋め、甘い音立てて口付けた。]
妬いてる? 俺が好きなのは、エドアルドだけだよ。
[滑らかな肌を吸い、薔薇の花弁を散らす。*]
(-102) 2017/10/08(Sun) 14時頃
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っ、たの、……
[瞠目して はくはくと言葉にならぬと唇を動かす。]
み、……、っ、て、ど、どう、する。 おれに奉仕でも強いるつもりか!
[赤くなって顎を引きながらの喚き。 行為経験の少なさ或いは偏りを示すようだ。]
……、……、ふん
[唇引きむすんだまま、照れ隠しのように短く鼻を鳴らす。細まる緑を直視はできず]
(-103) 2017/10/08(Sun) 14時頃
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[声聞こえれば否定する様に睨むが溶けるはすぐで。 息を整えようと息を深く吸う。]
──、しっている……
[銀細工を売っているのも、遠目に見ていたのだから。]
……、ほんとうに、構わないのか
[小さく尋ねるは、市場で売る姿の 楽しそうなのを知っている所為だ。 言葉を探す間は、真似る様に首筋に唇寄せられ霧散した]
──っ、ぁ、あ……!
[ぞくん、と背を逸らす。まるで此れでは己も彼に契約された様ではないか。妬いてるわけではない、と、言い訳する様に首を横に振る、力なく*]
(-104) 2017/10/08(Sun) 14時半頃
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[答えは意に添わなかったらしい。 如何やら逆も好ましくないのか、反応は芳しくないようで]
……如何するって、愛でる、とか。 好きなひとに、嫌な事を強いるつもりはないから、 心配しなくても大丈夫だよ。
[強いられるのは愉しくない。 知っているからそれを強く求めることはなく。 照れ隠しのような反応に小さく頷き笑みを浮かべる。]
(-105) 2017/10/08(Sun) 15時頃
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[しっている、との返しには 瞑目し不思議そうに首を傾げる。]
前に話したことあったっけ?
――、構わないよ。 だってもうエドアルドの痛そうな顔みたくないし。 仕事、何か別の考えなきゃなぁ。
[エドアルドの側に居たいといったものの 未知の世界でどのような暮らしになるか知れず 思案げな声を漏らす。
響く声に、ひと睨みで否定された言葉がまた過る。 力なく、首を振るさまは、官能に身悶えるようにも映り それが答えに繋がる、ということをすぐには理解できなかった。 首筋を愛撫する唇には熱が籠り、シャツに縋る手緩ませ 一度離した下肢へと落ちる。 熱に触れれば先端の窪みを指の腹でやわくなぞり*]
(-106) 2017/10/08(Sun) 15時頃
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