181 アイスソード伝記
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"――― 飢えに朽ちた同胞の声を思い出せ"
"人間に駆逐された同胞の声を思い出せ!"
"地へと還った、全ての同胞たちの声を思い出せ!!"
(189) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"無駄な死などは一つもない!" "そのどれもが必要な生だった!!"
"過去に消えた同胞の高潔を、経験を" "僕らは生きるために記憶に刻み付けよう!"
(190) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"地へと還るもの、これから生きるものの悲願"
"それらすべてを一身に背負い、 いざ僕らは戦地へと赴こう!"
(191) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"今の僕らは死ぬために逝くのではない" "生きるために逝くのだ!"
"今の僕らの挺身が、 未来の僕らの生きる道にならんことを!"
(192) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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" お互い、生を全うしよう!!! "
(193) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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[数十万の鼠たちが一斉に 長い尻尾を点へと向けて、左から右に。そこで止める。
少女と肩の鼠に向けたその奇妙な動作は、 どこか「敬礼」にも似た動作だった。]
[―――かつて、 少女の話に聞いた「ウィリディスの兵士」達が そうしていたと伝え聞いて出来たものだ。]
(194) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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僕らはしってる。
「僕らに」とって、これらに意味がないってこと。
(*65) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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僕らは全で一。
こんなこと、やらずとも全てわかってる。
(*66) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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意味が あるとするなら、
それは、
(*67) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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[「明日の為に歌うのだ」―――そう教わったから 歌をつくろう、とかつて作られた軍歌が、 子供のような高い声で歌われる。
それが 遠く、アルビオンから吹く風にも乗ることは無く]
(195) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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[いくつもの命たちが埋まる小高い丘から 迫りくる数十万の軍靴の音を 誰も知る由は無い]
[―――それを聞いていたのは ただ一人、剣の少女だけ**]
(196) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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■西暦1351年
小規模反乱勃発後、 ノルデンラーデンで大鼠害が発生。 これを主な原因として、伝染病が爆発的に流行。
当時劇的な流行を見せていた黒死病は勿論、 鼠咬症等の鼠の齎す病が発生。
防疫が軽視されていたこと、 有効な治療方法が無かったことが 被害の拡大の原因となった。
当時街には5万程の人口が居たと推測されているが、 この伝染病により人口の8割が罹患、死亡したとされている。
(197) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"よーし! ノミは持ったなー!" "装着よーーし!"
"いくぞー!"
(*68) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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" 生を全うしよう! "
(*69) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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[――夜の宿の隅を、数匹の鼠が走っていく。 ベッドで眠る男に音もなく素早く近づくと、 鼠は腕と指、それから耳へと力いっぱい噛みついた]
(*70) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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[劈くような悲鳴を上げて、男は 耳を齧った一匹目の鼠を咄嗟に握る。]
ぢっ
[かすれるような悲鳴を上げたが最後。 一匹目の鼠は壁に叩き付けられて動かなくなった]
(*71) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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葬儀も埋葬も間に合わず 街の隅には死した人が転がるばかり
子供の黒くなった遺骸は 我が家の中に転がっている
如何なる祈祷も我が心の慰めにならず、 拠り所にもなれない
無情に滾る怒りを 嘆きを 痛苦を 誰が慰めてくれるのだろう
(198) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"わっ さっそくやられたー!" "怯むな怯むなー!!"
[逃げた残りの鼠が男の足やベットに 身体をこすりつける。]
[悲鳴を上げた男の足には、小さなノミが吸いついていた] [街の西に流れる川。 病で死ぬ同胞の身体たちから持ってきたものだ]
(*72) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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誰もが皆 死んでいく
(199) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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[男が鼠を蹴り上げて、 二匹目の鼠は壁にぶつかった。
もがく鼠めがけて、 動揺した男は枕もとの酒瓶を壁に投げつけた]
(*73) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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黒くなって死んでいく
(200) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"生を全うせよ!"
[ガラスの分厚い欠片達が、重たい音を上げて、 もがいた鼠に振り落ちる]
(*74) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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男も 女も
(201) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"生を全うせよ!"
[三匹目、雨のように降る酒とガラスを身に受けながら、 全速力で部屋の隅を駆けていく]
(*75) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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子供も 老人も
(202) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"生を全うせよ!!
[泣き叫ぶ子供の傍ら。 数匹の鼠が走り去っていく。
その内の一匹が 同じ病に弱った鼠が這いずって、やがて動かなくなった]
(*76) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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君主も 教皇も
(203) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"生を全うせよ!!
[綺麗な床の上。 噛まれて怒鳴る貴族の足元には 鼠が一匹転がっている]
(*77) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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修道士も 農民も 医師も
(204) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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"生を全うせよ!!!"
[墓地への埋葬中。 疲れた顔の修道士の傍で、 農民が恐怖に引き攣れた顔で、半狂乱になって踊り続けた。
鼠がそれを、遠くから見ていた]
(*78) 2016/01/25(Mon) 00時頃
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