120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
そっかー。みんな、無事かー。
[ああ。また天春さんが、不安になってる。他の人を捜しに行ってこようか。思っているときに、ヒューガが説明してくれる(>>203)。 一瞬安心しかけて。]
ねーねーヒューガ―。藍田さんはー? 小鳥遊とか、サツキとかと一緒じゃなかったー?
[気付いて、首をかしげた]
(208) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
[行こうとする。丁度良く日向から答えが返ってくる。 鹿島、黒沢、小鳥遊、伏瀬、恵田、名前を足していく。 それに、教室に居る小番、天春、日向、都筑――そして、敷屋、自分。足して、十。]
……璃子は?
[いない。居た筈の、保健室で聞いた名前>>0:170が出ていない。 都筑と同時だったか。反射的に返した。]
(209) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
え、
[日向くんから告げられた言葉。ねえ、10人って?11人じゃ、ないの?「そいつらは無事」、って、無事じゃないひとがいるってこと? 日向くんの口から挙がらなくて、今、ここにいないひと。 …藍田さん、は?
その質問は都筑くんがしてくれて、それに対する日向くんの答えを、祈るような気持ちで待った。]
(210) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
実行委員全員を憎むっていうのも現実的ではないでしょう。 憎んでいるとしたら実行委員の中の誰か、でもその人だという確証はないとか。そういうのならあり得るかもしれないわね。
『ホスト』が見つかって、それが誰だったとしても、沙耶だったとしても、こんなことになるほど悩む前に誰かに相談しておいてほしかったと思うわ。 相談できるようなことならこんな風にはならないのでしょうけど。
[そんなことを話しながらシャワーを浴びに行って、教室に戻って、まだ帰れないのだという事実から目を逸らすように借りてきた本を読んで、目が覚めたら戻っていることを期待しつつ眠りにつく。]
(211) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
/* 皆の落ちロール見る度どきどきする
(-87) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
/* 楽しみ
(-88) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
あ、俺は寝相悪いんで…床で寝るわ
なんで、ベッド作るなら それは…なしで
寝たいヤツの分だけでいんでね?
[都筑の論破は各人の自由の前では ただ自分の好みの押しつけでしかなく
一見正論の装いだったが 正直、受け入れられなかった
人は理のみで生きていない 故に、人の心は理のみで動かない]
(212) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
―朝―
[ふと目が覚める。雨が降り続いていて、外は薄暗く時間が分からないが、時計を見るとまだ6時前。 教室の黒板に「図書室に行ってきます。伏瀬」と書いてから今日の本を選ぼうと図書室へ向かう。
図書室で棚を物色していると目を引いたのは『銀河鉄道の夜』。 取り出してめくる。 思い出す、文化祭のときのこと。 文芸部だからと書いたこともないのに脚本を任され、悪戦苦闘したこと。 出来上がったものを演劇部の顧問に見せて、アドバイスをもらったこと。 本をそのまま書くのではなく、人を生かさなければいけないこと。出来上がったものはもちろん書き馴れている人の脚本にはかなわないものだったけれど。
変わらぬ世界を外から愛でるのではなくて、自分の手で作り出す喜び。 もちろん、脚本は原作の世界を借りたもの。 すべてが自分のものではない。 それでも、新しいことに挑戦することを初めて楽しいと思った。]
(213) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
―回想―
『伏瀬さん、そんなに本が好きなら司書になったら?』
[司書さんにかけられた言葉。]
『蔵書が豊富で、文学部にいい先生がそろっている大学の指定校推薦があるよ』
[もしかしたら担任や文芸部顧問に言われて声をかけてきたのかもしれない。 薦められた大学のパンフレットを眺めていると行きたい、という気持ちが湧いてきたのを覚えている。 けれど、その所在地を見て、これは無理だと思った。 あまりにも家から遠すぎる。通うのは現実的ではない距離。
両親に相談したら当然のように難色を示した。 でも、私が行きたがっているのが分かった、分かってしまったのだろう。 二人とも、受かったら一人暮らしをしたらいいといってくれた。 優しい両親、甘い両親。この二人から離れて、私は独りで生きていけるの? 今の状況を変えるのが、私にはとても怖い。]
(214) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
[不安はあるけれど、怖いと思うけれど、両親が許可をしてしまったら書類を出さないわけにいかない。 受かったときはうれしかったし、両親も喜んでくれたし、司書さんも祝ってくれた。
でも、それは、この先が決まってしまったことをあらわしていて。]
『蛍都はいいよね、もう勉強しなくていいんだから』 『ずるいよねー、気楽で』
[からかい混じりの言葉にうらやましいでしょと笑みを返す。 なにがいいのか。気楽になんかなれるわけがない。 まだ先が決まってない人たちに決まってしまった恐怖などわかるわけがない。
笑って、流して。怖い気持ちを、震える体を押しとどめて。 行きたいと思った気持ちも、受かったときの喜びも、凍り付いてしまうほどに。]
(215) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
―教室―
[ある程度話がひと段落したころだろうか。 教室に戻れば、大量の毛布と寝袋。 丁度、11人分だ。
と言っても、1つは使わないのだろうけど]
女子は保健室とかの方がいいんじゃないの。 こんなことでぎゃーぎゃー言われたら面倒だし。
[念の為、告げておく。 正直どうでもいいことだが]
(216) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
疲れた。僕はもう寝る。おやすみ。 詳しくは明日。
[時計を見れば、普段なら眠っているはずの時間。なるほど、眠いわけだ。 小さく欠伸をして、寝袋一つに手を伸ばす。 そのままずるずると引きずって、壁際でもたれかかった。 何か聞きたげな視線があれば、気怠そうな、有無を言わせぬ視線を向けて。
ひどく疲れた。早く眠ってしまいたい。 電気から背を向けるように、瞼を閉じただろう*]
(217) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
―図書室―
[ページをめくって思い出に浸っていると、かたり、と、司書室から音が聞こえた。 誰かやってきたのだろうか。 本を棚に戻し、隣の部屋を覗き込む。 電気がついていないが何かがいる気配がする。 手探りでスイッチを探し、明かりをつけると、そこに見えたのは、]
え…。
[司書の机に座っている大人びた女性。 それは紛れもなく自分だった。 机の上に開かれた本にささっている鍵モチーフのブックマーカー。 間違いない。いつでも使えるように胸ポケットに入れているそれを取り出し、確認する。同じもの。
生徒が入ってくる。応対している。 自分だから分かる。笑顔を浮かべているけれど、困っている。嫌がっている。 今の状況を受け入れられていない。
これが、将来の自分?]
(218) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
[後ずさりする。 いつの間にか開けていたはずの図書室とつながる扉は閉まっている。 取っ手を動かしてもなぜか開かない。 大人の自分の取り繕った笑顔。苦しい表情。 目を逸らしたい、見たくない。どこにいけばいい? 見回し、もうひとつの、廊下につながる扉へと向かう。 途中、焦っていたのか棚に足が引っかかり、大きな本が落ちてくる。 驚いて足を止め、拾わなければとかがむと開いたページに見えるのは今の――ここに閉じ込められる前の世界の様子。 触れてもいないのにめくられていくページに映るのは、家族の姿、学校の様子、町の様子。 すべて今と変わらない。安心できるもの。
誘われるように手を伸ばす。 とぷん。水に触れたように指先が本の中へ入り込む。 本の中の世界へいけたら、そう望んだこともあった。 指先が手首へ、手首が肘まで、本の中へ沈んでいく。 きっとこの先に行けば――]
(219) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
[チャイムが鳴る。 司書室の床に白いマネキンが倒れている。 傍らに落ちているのは鍵のモチーフのブックマーカー。 顔にはブロンズフレームのメガネがかけられているのが分かるだろう。 白紙の、まるで美術書のような大きな本に突っ伏して。 左腕は肩口まで、そして顔の半面が開かれたページに埋まっている。 それはさながら…]
(220) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
購買で鹿島に吐かせたんだが
藍田は…さっきのチャイムの鳴った後 ここから、いなくなったらしい
[正確には階段から落ちて その結果、致命傷を追っての脱出で その身体がマネキンとなったらしいのだが]
その現場に、恵田がいて 鹿島もそこで一緒だったらしいな
[物言わぬ骸ならぬ人形とか あまり、趣味のいい話でもないのでいわず]
(221) 2014/04/29(Tue) 23時半頃
|
|
[――本に喰われてしまったかのよう**]
(222) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時頃
|
―朝:起床―
[目を覚ます。いつもと同じ時間。こんな状況でも習慣ってすごい。 周りを起こさないように、音を殺して教室を抜け出す。 朝ごはんを作ろう。いいでしょう、そういうの。とても平和っぽくて。]
[廊下を進む。食堂。扉を開く。 何がいいかな。目玉焼きは昨日したし、あの人、好きでもなさそうだったなあ。 今度は和食にする?そろそろ白いご飯も食べたくない? 普段は入ることも許されない場所。厨房に乗り込む。 問題児だあ。そうふざけたくなるところが、小物だよね、俺。 薬缶を火にかける。まな板、包丁。一人で立つには広いなあ。 鼻歌まじりに冷蔵庫に手をかける。cause I'm happy just to,]
[そして、できれば笑わないで欲しいんだけれど、 こんなに上機嫌だった俺は、ちょっとしたことで、またすっかりバランスを失った。]
(223) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[大きく開け放たれた冷蔵庫の扉。]
『さっちゃん』
[その中で、首が笑む。幻覚だと思うんだけど。珍しいな。夢にも幻覚にも出てきてくれなかったのに。]
『寒いよ』
[腐臭。奇妙な光景だった。 細かい棚とか、区切りとか、色々あったはずなんだけどな。 冷蔵庫の中に、生首が、ゴロン。それだけ。]
(224) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
/* 寝袋って188cmの男が入るサイズ?
(-89) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
――恵田皐月は想起する。
[4年前。皐月が中学2年だった初夏頃、高校に通う姉が不登校になった。 家ではそれなりに明るいし、近所のスーパーなんかには出かける。だけど、高校にだけは行かない。 原因を聞いて、皐月は少し呆れる。小さなグループから追い出されたこと。仲良しだったのに、口をきいてもらえない。 でもさ、未奈ちゃん。それって、少し強がって我慢してれば、すぐに終わるものなんじゃないの? 加害者と被害者って関係性を、そんなにしっかり確立して。そっちの方が、まずいんじゃない? 喉まで出かかった言葉を飲み込んで、皐月は笑って姉を呼ぶ。姉貴、学校に行きなよ。]
(225) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[2ヶ月と少しを過ぎても、姉は家にいた。制服は埃を被っている。 両親は、『行けるようになるのを待てばいい』というスタンスを貫いた。 夏休みを目前にしても状態の変わらない姉に、皐月は1人、痺れを切らした。]
『そうやって、逃げてばっかで、ダッサイ。なんで立ち向かわないわけ。だから外されたんじゃないの』
[姉はひどく傷ついた顔をして、今度は自分の部屋から出なくなる。恵田皐月は、またミスを犯した。 ついでに。未奈と皐月がフェイス・トゥ・フェイスで交わすコミュニケーションは、これが最後になる。 それから1ヶ月、同じ家に住みながら、2人は一度も顔を合わさなかった。]
(226) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[夏休みに入った所で、両親の生活は変わらない。 働き詰めの彼らに変わって、子どもたちが家事を分担する。買い物は、皐月の担当になった。 姉の用事は総て、皐月が部活や講習で家を出ている間に済まされていた。 夕飯は、家に帰ったら用意されてて、温めるだけになってるか、 ――そうじゃない時は、皐月が簡単なものを作って、未奈の分はお盆に載せて部屋の前に。 そう、よくドラマでやるような、あんな感じに。]
[あの日も同じ。部活から帰ると、部屋は掃除されてて、風呂は沸いてた。それに、米も炊けてた。 野菜炒めと味噌汁を作って、姉の分を部屋の前に置く。いつもと違ったのは、メモを挟んでおいたこと。 次の日から、部活の合宿が始まる予定だった。3日、家を開けること。F県の方に行くこと。内容はそれだけ。]
(227) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[次の日起きた時――食事は昨日と同じまま、まだそこにあった。皐月は急いでいた。 とても腹が立って、扉に向かって怒鳴るみたいにして、言う。 いつまでそうしてるつもりだ、意気地なし。俺は忙しいんだから、自分で片付けろ。 返事なんて待たなかった。そのまま家を出て、そうして、3日、家を開けた。]
[3日目の夕方、帰宅する。 空気が妙にこもっている気がした。おかしいな。掃除してないわけ? まず、自室の空気を入れ替えよう。そう考える。 汚れ物を洗面所に放り込んで、階段を上る。すえたにおいが鼻をつく。]
(228) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
うん… それに、皆仲良かったように見えたから、やっぱり誰かを憎んでるようには見えなくて…
[そういいながら、自分の居ない時の皆の様子を知らないから、あまり深くは言えなかった。もしかしたら、仲の悪い人たちもいるのだろうか。そうは思いたく無かった。]
相談……相談、か。 本当だね……こんなことになるくらいなら、相談すれば良かったのに…
[なんて、自分も今の今まで誰かに相談するなんて考え、頭から抜けていたんだけど。]
…よっぽど、追い詰められてたのかな…
[目を伏せる。ホストは一体、どんな思いをしたんだろう。誰にも相談出来なかったのか、それとも、出来なかったのか。それは分からなかった。
シャワーを浴びた後、教室に戻った。布団の用意されていた教室に、なんだか少しわくわくして、こんな状況だけれど、楽しいと思っていた。]
(229) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
[2階に上がって、真っ直ぐに続く廊下に、皐月は3日前に見たまんまの、お盆を見つけた。 ねえ、なにごと?驚いて、姉の部屋のドアを開けようとする。重い。 鍵はかかってなかった。押して、少し開いた隙間から流れ出てくる空気が冷たい。そして、異臭。 真夏なのに、とてつもなく寒かった。そう思う。鳥肌が立つ、どんどんそのにおいに蝕まれてく。現実感はない。 少しずつ、少しずつ、ドアを開けて――今思えば皐月は、この時点で通報していればよかった。 それでも、必死で押し開けて、見た。 皐月が押していたのは、姉の死体。恵田未奈は4日前、ドアノブに首をくくって死んでいた。]
(230) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
……いなくなった。
[いなくなった>>221。その意味を、考える。 訪れるのは、空虚感。確かにひとり、いなくなった。そんなぽっかりとしたもの。 つまり、この空間から出た?そんな方法があるのだろうか? 似ているあの事件もこうして広まった以上は、きっと方法があるのだろうけど…どうやって?首を傾げる。 きっとまた、傍から見たら難しい顔でもしてる。
そんな、ぽつんとした謎を残したまま。 寝るのは結局、床で、教室の隅でだった気がする。 暗闇の中。酒瓶の転がる音も、割れる音も、父の怒号も。少女を呼ぶ声も。
――今日は、聴こえてこなかった。*]
(231) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
―現在―
[さっちゃん。思わず後ずさる。足元の柔らかい感触。まさか。顔が引き攣る。下を向いてしまう。]
[見えたのは、カーペットだ。なんてことはない。柔らかい。よくある。 ――姉の部屋に、昔見た。]
――あねき、
[振り返る。顔を上げる。そこには、姉の部屋が広がっている。 あの日と同じ。空っぽの机。その上に、白い『何か』を見る。駆け寄る。]
(232) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
――『責任を、感じてください』
(233) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
|
ふうん。そっかー。
[ヒューガの言葉に、いつも通り微笑んだまま、反応する。 不快にさせた。すっと頭の中が冷える。 ここで切ろう。くだらないやり取り。特に価値がない。言い訳のような、無意識の選別。 だって、まともに人とかかわるのって、疲れるでしょう?]
消えたっ、て… 皆遅いのって、藍田さんさがしてるの?
[そして、重要な情報だけに、注視する。 伝聞調の、ぼんやりとした説明(>>221)]
くわしーことは、サツキとか、ススムに聞いたらいーかなー。
[わかったありがとー。そう言って、自分は話を切った。 他の2人はどうだろう]
(234) 2014/04/30(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る