128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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/* 心臓撃たれるの、半確定してしまったんじゃないかな。 あうあう。すみません。 違うところでもいいんですよ><
(-118) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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よか、!目、覚まさないんじゃないかって……! 何でセシルまで落ちてるのよ!ばか!!
[必死に歯を食いしばりながら、セシルに怪我が無いかを視線だけで確認する。 そうしないと、泣いてしまいそうになったから。 そして、見える範囲では何処にも怪我が無いのを確認すると、心底ほっとしたように息をはいた。
ピクリとも動かないセシルを見つけた時は、生きた心地が全くしなかった。 あの時と同じように、目の前が一瞬真っ暗になって。 本当に良かったと我慢していた目尻から一滴落ちる。 それは雨に紛れて次第に分からなくなっていった。
……暫くすれば、俯かせていた顔を上げ今度は鋭くセシルを睨む。 怪我でもしたら、生きていたから良かったものの、死んでしまうかもしれなかったのに!! 思いつくまま感情のままに言葉を投げつければ、お嬢こそと言われてしまっただろうか。]
(164) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* はいな、よろしくお願いしまっす
(-119) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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/* クラリッサがジェフ看取りたかったのなら申し訳なく…!!
(-120) 2014/07/12(Sat) 00時半頃
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[雨に打たれる身体に傷はない。 が、あれが夢であった筈がない。
思い返す。雨の中の出来事を]
(165) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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― 回想・雨の戦場 ―
[呪術を主たる武器とするこいつに隙は多い。 こちらの主な仕事はその間の援護だ。
腹は煮えるが仕方がない。どの道、逆らう術もない。
カトラスを抜くその身体に防具はなかった。 身軽さこそが獣の特権。それをわざわざ鈍らせたりするものか。
だが、それが裏目に出るなどと、この頃は少しも考えてはいなかった]
……たかがこの程度の相手に敗北など許されない お前たち――……
[周囲の兵に口を開いた、その瞬間]
(166) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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うっ、仕方が無いじゃない……あんなに足場が悪くなってるとは思っても無かったの。
[珍しく申し訳なさそうに反省の意を示す。 自分の軽率な行動に、セシルを巻き込んでしまった事を酷く悔やんでいた。
そう、確かに私は宙へと投げ出された。何も踏めない感覚、落ちていく恐怖。 それらは確かに私の心に今までに感じた事のない恐怖として残っている。 そこからの展開は、想像に難しくない。 黙りこんだまま彼を見上げれば、優秀な家庭教師殿はこの状況の異常さにもう気がついていただろうか。*]
(167) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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[この戦は内紛だ。『こうなる可能性』だって十分あった。 何故疑わなかったのだろう。私はそれほどに馬鹿だったのか]
――……ッ
[一瞬、その鈍い音がなんなのか分からなかった。 よく知る音だ。得物が対象を抉る音。
だが、なぜ]
…………お前、が…………
[顔を上げた視線の先、そこにいる彼はこちら側である筈だ。 冷えた目を向ける彼の名前は何だっただろう。
『――狗が』
私は、そんな冷たい声を投げられるような事をしただろうか]
(168) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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[崩れた視界。仕えたあいつの姿が見える。 自分のからだから、抜けたつるぎ、が、あいつにむかうのがみえて
ああ、そうか。
どうあっても最悪の結末を辿るのか。
せめて、待ち望んだ瞬間は見届けなければ。 振り返った先にある死から目を離さないよう]
……は…… …………最悪だ…………
[視界に躍る羽虫>>#0 先に意識を手放したのは私の方だった*]
(169) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 01時頃
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[間に合いませんでした。 …間に合いませんでした。 ……間に合いませんでした。
マスターが血を流しています。 あれはもう助かりません。 それくらい、私には分かります。
視線をずらせばパティも先生も…。 私は何も出来ませんでした。
任務、失敗です。 何一つ守れませんでした。 役目を失った私は立ちすくみます。
どうやら私にも銃口が向いているようですが、どこか遠くの世界の出来事にように思えました。]
(170) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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― 現在・館周辺の森 ―
[目を覚ましたのはこの森の中。
残った記憶から咄嗟に此処があの世だと思えなかったのは男が死んでいると思えなかった理由>>120と同じだ。
目覚めた後もずっと舞っていた羽虫>>#2がある方向に消えた。 目で追えば小さな館が見える。
他に情報がない以上はあそこに向かうしかないのだろうが――。
意識を取り戻した男が咎めなければ、迷いながらも館に足を向けただろう**]
(171) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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/* クラリッサを見守ろうかな。
(-121) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[役目を失った私には味方に銃を向ける理由もなくなりました。 ただマスターの傍らで立ちすくみ、次の命令を待っています。 …それが来ないことなど分かっています。 でも、私にはもう、今どうするべきかなんて分かりませんでした。 だからそうする以外なかったのです。
今の私はただの人形、中身の無い空っぽの人形です。
丈夫な人形はひとつふたつの弾丸では貫かれません。 人形な私を倒そうと、銃弾の雨が私に降り注ぎます。
今の私にそこまでする価値は有るのでしょうか。 雨音を聞きながらぼんやり考えています。]
(172) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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―回想・雨の戦場―
[戦場の一角に陣を描き、昼間だというのに円陣に沿って蝋燭を灯す。 今朝殺したばかりの子羊の血を鼻筋と頬に一筋塗り、腰まである真紅のポンチョから覗く背中には紋様のような刺青が所せましと彫られている。
全ては儀式に必要な供え。 悠然と構え、呪いを飛ばす。
近ければ近い程、思えば思う程、その呪いは威力と即効性を増す。
大将である俺が呪術を唱えている間、ちょろちょろと獣人の従者が自陣を掻い潜ってきた敵兵を仕留める。
あくまで軽装を貫き、俊敏に動く彼女はまさに蝶のように舞い蜂のように刺すという言葉がふさわしい程、野生的で攻撃的であった。]
(173) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[視界が霞み、意識が肉体から乖離し行く。 全ての音が遠ざけされて、木霊するのは雨の音色。
降りしきる水に大地が洗われ、 紅く染まった五指がそれでも主人を庇う。
―――未だ、と、苦く漏らした呻き声は鉄錆の味。
空の片手は血溜まりを掻き、執念がアヤの神すら願い縋る。 老獪の往生際に誘われ、ひらひらと下りる蝶が一片。**]
(174) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 01時半頃
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―― 館近くの森 ――
[玉座で射抜かれた青年は雨降る森で目を開けた。 はたりと瞬きをして、空を仰ぐ。 泣き続ける空は何を哀しむか。 ゆる、と、首を振りそれを考えるを止めた。]
――…如何してこんな場所に。 私は、王宮に居たはずなのに。
[ノルドモーネのように息は白く煙らない。 故郷とは違う、遠い場所に居るのかもしれない、と思う。]
(175) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[雨の音が絶え間なく続く。 耳をすまし辺りを見回す。]
……ラン。 ……ヴェス。
[意識が途切れる前まで見ていたヨーランダの愛称を呼ぶ。 続けて呼ぶは回廊に残したヴェスパタインの愛称。
雨降る森に何処からともなくあらわれるのは黒い蝶。 意識失う前、額へと触れた羽虫。 ゆるやかに瞬けばそれはひらりひらりと舞い、誘う。 ふ、とその姿が視界から消えて、 目で追い探そうとすれば、森の奥に館が見えた。 見覚えのない館ではあるが他に建物は見当たらない。 雨宿りくらいは出来るかもしれない、と其方へと歩み出す。]
(176) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[ぬかるむ地面、滑らぬように注意して 館のある方へと歩んでゆくうち 思い出したように視線を下げて腹に手を宛がう。 己を射抜いた矢も、それにより受けた傷も消えていた。]
――…如何して。 夢でもみているのか。
[小さく呟き、歩み続けるトレイルの視線は*再び館へと向けられる。*]
(177) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[お気に入りの服はぼろぼろです。 いつか綺麗と言われた肌は剥げ落ちています。 マスターがたまに撫でてくれる髪は焼き焦げています。 身体のあちこちでエラーが出ています。 私もそろそろ限界です。
マスター、私は何のために生まれてきたのでしょうか。 私の役割は何だったのでしょうか。 私はみなさんのお役に立てたのでしょうか。]
ミナ…ん、…ヨウなら。 い…まであり…トウござい…タ。
[上手く声が出ませんね。 きちんとお別れの挨拶が言えません、失敗です。 私だって、それくらいは知っているのに。
Good Bye world.
――…降り注ぐ雨と鉛につつまれて彼女は起動を停止した。]
(178) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[術式の途中、俺はほとんどの意識を術に集中させている。 もうすぐだ。もうすぐ敵の大将のはらわたを口から引きずりだせる。
苦しいだろう、苦しいだろう。 遠く離れた合戦上の対面に位置する相手の苦しみもがく姿を想像しながら、術を練り上げる。]
……。
[その時だ。
近くで不穏な音が響いたのは。
鋭利な刃物が一瞬空を切るときの高い音を鳴らす。そしてすぐに水分を含んだものがつぶれたような音がする。
敵兵が近くに来たのか。うっすらと開けていた半目で視線を上げた時、その目を疑った。]
(179) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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/* 姫様、ご無理をされていないと良いのですが。 急用多忙は読めぬもの、知れぬもの。 体調不良でなければ、私めは多幸に御座います。 限りある中で、大事にしていただいているとは、 しみじみ伝わって参りますので、 余り、気にされないで下さいませね。
我等一蓮托生、不束者ではありますが、 終の先も宜しくお願い致します。(三つ指)
と、云うのを、凝縮したら、 凄まじく素っ気無いメモになりましたぞぉぉい!orz
(-122) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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/*>>168 犬耳だったのか…(違う)
(-123) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[>>160オズワルドに向けられる言葉を、男は荒い息をつきながら青灰の目を眇めて聞いていた。 けれど、銃口がクラリッサに向けば顔色を変えて。]
(クラリス…!)
う、ぁ…、…
[紡ごうとした声は言葉にならず、呻き声にしかならなかった。
>>170その場に立ち竦む彼女の姿を、動く事の出来ぬ男は茫然と見ていた。 ――見ている事しか出来なかった。]
(180) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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「ジェフ・フォルクバルツは敵国と通じていた! 巫女姫達と共に行動し、アンドロイドに命じて味方を殺させたのがその証拠だ。 我らは国家の敵を排除したのだ!
あの男の頭に傷は付けずに本国に持ち帰る。 アンドロイドの情報の入ったチップが収められている筈だからな!」
[受けた傷を心配する部下に抑えられても、オズワルドは狂ったように毒を撒き散らす。 ――それはまるで、巫女姫の命を奪わんとした呪術のように。]
「撃て。 あの人形を破壊しろ!」
[オズワルドの命令でクラリッサに銃弾の雨が降り注ぐ。]
(181) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[抜け殻のようになったクラリッサに銃弾が浴びせられるのを、男は呆然とその目に収める。]
…っ…!
[何故、彼女を守れない。
(それは俺が己すら守れない弱い人間だからだ。)
何故、彼女をこの地に連れてきた。
(それは他の人間に奪われたくなかったからだ)
彼女を戦地になど立たせたくなかったのに。]
(182) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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[敵国に彼女を破壊されるのも。 心無い味方に彼女を奪われてしまうのもごめんだった。
彼女の記録は上書きが可能だから。 どんなに優れたアンドロイドであっても初期化されてしまえば、
己との事も、 彼女を考案した父の信念も、 それに共鳴し、挫折を味わいながら彼女を完成させた自分の十数年間も、 彼女と過ごした短い穏やかな日々も。
残らない。 全て、なかった事になってしまう、と。
そう思い、手元に置いたのは、男の傲慢。]
(-124) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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[そばで倒れているのは 俺の従者]
[彼女が倒れるなど、いまだ見た事がない。 余程の武人が切りこんできたのか。いや、それもなまじ信じられない。]
…おい! 彼女を手当て…ッ…!!
[突如視界にはいってきた影に思わず腰のジャンビーヤを抜く。 “敵”である影の正体を確認する。恐らくこいつがミッシェルを。]
…っ!
[目の前に居るのは名は何と言ったか少し前に入隊した志願兵。確か大臣の口添えだったと記憶している。 いつもは己の周囲は古くから仕えるものにしか任せないのに。 手慣れなものたちを前線に駆り出したばっかりに。]
(183) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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…、…。
[瀕死の男はクラリッサに手を伸ばそうとする。
この場から早く離れてくれと。 自分は彼女が壊されるのは見たくないのだと。 あわよくば、軍の手の及ばぬ遠い場所へ逃げて、誰かと温かな関係を築いてくれと。
――傍らにいる筈なのに。 酷く手が重くて、
……届かない。]
(184) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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[身体を支えている事が出来ずに、男は床に倒れ込む。 誰のものとも分からぬ血臭がした。]
クラリス…。
…クラリッサ…。
[彼女の名を呼んだ声は、例え言葉となっていたとしても、 銃弾の飛び交う音に掻き消されてしまっただろうか。]
(185) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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[――壊れた窓からは雨が入り込む。
その雨は床に倒れた男の身体を濡らす。]
(186) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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