191 The wonderful world -7 days of MORI-
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通じるわけ ないよ ぉ
[駆ける脚よりも、速く。 氷上に舞う、フィギュア・スケートのように、 空中を滑る、赤い影。
少年>>171 の背後にいたり、目の前に行こうと進んだり、また戻ったり。]
生きてる子には、 見えないの 聞こえないの。
なぁんにも、ね。
[伸ばした脚は、通行人をすり抜けて。 そして、そこで、静止する。
地から浮いた体は、少年の目の前に立ちふさがることをせずに。 カエルから逃げるならば、そのまま見送る姿勢。]
(@20) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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あー、ちょっとなんなの?
[なんか、物騒です。物騒ですが、 この男、そういうのの、逃げ足、早かった。]
ってえ、やだねぇ。 ヒステリーは嫌われるよ。
[なんちゃっていいつつ、 目についたのは、ちょとみたことあるよーな。>>171]
あー?あれ、んー。
[とりあえず、運動能力は優れている。腰を振るのが一番慣れてはいるが、いろいろ抱えたりとかしてするのも、わりとね、ってそういうことじゃあなく。]
フツーは女の子、援けたいんだけどなぁ。
[カエルをひょい、ヒステリーをひょいっと避けつつ、 端末片手の青少年。 や、やっぱ、みたことあるぞーっと。]
(185) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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気に入らねえ。 何もかもが気に入らねえ……ッ。
[自分が死んだという事実も。 訳の分からないメールの文面>>#2も。 自分を追いかけてくる―――カエルの化け物>>12も]
何なんだよ一体……クソッタレ。
[舌打ちひとつ。 逃げ回るばかりだなんて、この男の性には会わなかった。 駆けるのをやめて、カエルの化け物に向き直ると]
――――――ッ!
[強烈な蹴りをぶちかました―――つもりだった]
(186) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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……ハッ、効かねえでやんの。
[思わず変な笑いを浮かべた。 メールの文面はどうやら事実らしい]
面白いじゃねえか。
[くつくつと、笑い声が口から漏れた。 ひどく愉快なゲームだった。 パートナー契約とやらを結ばねば、 生き残れないということか]
(187) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[そうと分かれば話は早い。 くるりと化け物に背を向けて。再び怒鳴は走り出す]
……っ、テメエは。
[ふと、雑踏の中に見知った顔>>42を見つけて。 怒鳴の中に、ふつふつと怒りが込み上がってきた。
あの間抜け面。見忘れるはずもない。 なにせ、目の前のこの男から借金を取り立てようとした矢先。 彼は命を落としてしまったのだから。
言いたいことは沢山あったが。 とりあえず、条件反射で口から飛び出した言葉は]
(188) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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……小津!テメエ、借金を早く返しやがれ!
(189) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[という、この状況にひどく不適切な叫びであった。
背後にカエルの化け物を引き連れた怒鳴の姿を見て。 果たして、小津はどのような反応をしただろうか。
きっと怒鳴はやくざ者に相応しく、 鬼のような形相をしていたことだろう*]
(190) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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/* 探偵ヤクザこんびのファンです ミームちゃんはかわいいし、ジェームスさんはひたすらにかっこいいです あとほんっっっっとミナカタさんのだらしない感じの男っぷりもすきです
(-63) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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/* まわりも濃いし、キャラが立たないようなら早めに狂信者モードにはいります
(-64) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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/* 深海とか三日月の仕様に慣れ過ぎて。 久々の議事で、どうロルを成形するものだか悩む。
昔どういうふうに書いてたっけなあ。
(-65) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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けーいち?
[>>171>>183 そうだ。赤ん坊の頃、オムツ変えてやったあいつだ。 あいつのピーの横にカエルをおいて、その全長があまり変わらなかったことに感動しつつ、姉貴がみつけて、俺、ゲンコツくらった。
だから、逆恨みなんかしてないぞ。 ああ、その甥っ子はだって。]
って、あっれ。 でもけーいちは確か卒業したは、、ず。
[そうだよ。卒業祝い送ったもん。 髭剃りとパンツ。いや、確かに送っただけで本人には会ってないけどさ。]
(191) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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ミナカタは、>>@20 何か赤っぽい人が圭一に近づくのが見えた。
2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[この妙に現実離れしながら生々しさ。
目の前で体当たりからの蹴りを真正面に受けた痛みは、伺った表情からもよくわかった。>>175
きっとそのせいで喋れないんだ、と。 勝手に解釈しながら、これ以上見ず知らずの人を盾の代わりになんて出来ないし。まさか首掴まれて痛がってるなんて考える余裕はなかったの。
手詰まりの状況で頷く仕草を確認できただけでも、 収穫。だとさえ思った。
それさえ掴めちゃえば――。 この人の事も、あの付与不要いてる女の子だって、 夢の中のNPCとは全然感じれない。
同じ場所で何かをしているのなら…。 ……現実は。あたしのよくしるナニカから歪んでいる。 生きているという事実はねじ曲がっていく。 それなのに痛そうなのは死んでるようにも思えない。]
(192) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[その人は辛そうにしてはいたけど、 どちらかといえば落ちついているように見えた。
ツッコミやらパニックやらおこしながら女の子のヒントを必死に頭抱えて考えているあたしに、視線だけで答えがあっているのではと言う意思を向けて来る。>>176
あ、ちがう。
そこで漸く首の事に気づいて離して。 確認するように「そうよね?」って首を傾げてみる。 …返答は、目だけ、だったのだけど。
誰がいいなんて、シュミレーションゲームではなく、求められているのはもっと別のもの。理不尽だ!と叫ぶのはそれに巻き込んだボスでもなんでも倒してからでも遅くない。
…いるわよね?ぼす。しにがみさんなのよね?]
(193) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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『ケコ。』 『けこ。 こ。』
[タイマーか何かのように、刻んだ声でにじり寄ってくる蛙たち。ぺたぺたとした足音は増えていく一方で。>>@16
……ごめんね、全部聞こえてなかったの。
だって、おにーさんの声聞きなおそうとして一度イヤホン外したのだけど、おにーさん喋ってくれないし。
あたしの中でリピートするのは、 歪んだ世界でも真っ直ぐに通る。「トレイル」だけ。]
(194) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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『♪ ――守ってあげる 星散る輝きの中 必ず !』
[何度もなんどもきいた、星に準えた恋の歌。 意思を秘めて、強い思いに何度励まされたことか。
この伸ばした手も彼に促されたからってことで。
恋じゃあなくっても、不安な時にくれる1フレーズに、 揺さぶられて。あたしはいつも動いているの。]
(195) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[だから。
そんな言葉が続いたら驚くに決まってるじゃない。
『守らせてほしい』だなんて歌に続くような言葉!]
(-66) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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ゎ―――、!!?
[手を握った瞬間。光が パァ、ッん。と。 星が生まれた時みたいに。バクハツみたいに、弾けて。
瞬間だけ眩んだ視界に目を伏せる。
その時、流れ込んできた「言葉」に。 ぱち、と瞼を瞬かせて。
テレパシーってこのことなのかしら。頭に文字がぱぱっとうつって。それが誰のものかはすぐに。彼の視線でよくわかったのだけど。 ……声じゃないの。「言葉」なの。
『げ、コ。』と、蛙たちが後ずさる。 そこにもう「ひとりぼっち」がいなかったからかしら? 殺意よりかは、警戒するようなピリピリとした空気にかわっていた気がした。
そして、急いているような。 また今にも飛びかかってきそうな構え。]
(196) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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…おにーさんは守りと攻撃の区別をつけて。
「ふたりでひとつ」がホントなら。 無茶だけはあたしが。ぜ …ったいにゆるしたげないんだから!
[立てそうものなら、その人を支えていた全てを離してあげて、先程無茶に庇った事も含めて指摘するように、カラーコーンをひっさげたまま、一度あたしが前にでる。
生々しいけどファンタジーなら。 ゲーム画面のみようみまねでもなんとかなるでしょう。 あまあまな考えかもしれないけど。 痛手のおにーさんよりかはちゃんと動ける…はず。
それいじょうにね。光が弾けてから。生れたのは星じゃないなにか。絡み絡まってた混乱が解けて、「まさか」ね。って。
過った「力」を確信してるあたしがいた。 きっとこれが―――サイキックだ。
おにーさんが挟まる前に戻ったような蛙とあたしの臨戦態勢が解かれるのはすぐだった。
――相変わらずの、脳無な体当たり!]
(197) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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守るって、こーすんのよっ!!
[さっきおにーさんに伸ばしたように、手のひらを正面に突きだしてまっすぐ、蛙に向ければ。
――ドロリ、と。日の元に現れる。黒。 塗りつぶされる――昼が、光が。力が!
真正面に飛び着いた蛙をずぶ、と一瞬埋め込ませ、 その物理的な力をぎゅる、と飲みこんでいく。 クッションよりも沈み、ずず ず。と。 ケコケコした鳴き声すらも吸って、吸って。
さながら、ブラックホールのような楕円型のバリアーが、 あたしの前で、カエルの力のぜんぶを食べた。
カエル自体は飲みこめなくて、くっついたそれを持ってたコーンではじいて、ひるんだ蛙にかぶせてやった。あまりこれ自体は攻撃にはならない――のだけど。]
(198) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[ブラックホールの役目はね。
ホワイトホールっていう、 光に放出するものなの。飲んだもの、全部を!]*
(199) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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―スクランブル交差点―
―――はぁ? 人が、浮かんでる???
[全速力で走っていると、聞こえてきた笑い声。 思わず上を見ると、 目の前にふわふわと浮かぶ姿を発見>>@19 視線がスカートかどうかを真っ先にチェックしたのはまぁ、年頃なので置いておく。]
えぇと……浮いてる。 俺の気のせいじゃなかったら、ギャルっぽい子がなんか浮いてるぞ。
[走りながら目をこする。 ギャルっぽいと判断したのは、主に健康的な肌色と淡い色の髪から。 少女はつー…と、すべるように目の前に現れ、 追いついてきたり抜かしたり。]
(200) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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通じない? 生きてる子には?
それなら…俺は…… それから、君も。
もしかして、幽れ…
あぁぁぁっぁきた!!!カエル来たぞ逃げろ!!!
[少女にも逃げるように声をかけながら、再び走り出した。]
(201) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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/* にのまえ きか 邪崎真白のパートナー。彼に仮面をプレゼントした張本人。 本当に苗字が「にのまえ」なのかは覚えてない。参加したときに自分の持ち物に「一 幾何」と書いてあったので、それを名前として名乗っている。番号だったのかも知れないが知る術はない。
(-67) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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/* せーふ、せーふ。 いや既にワンアウトしちゃってる感あるけど。
まずはペアの物語進んでからの方が動きやすいかねぇ。
(-68) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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だ、だれかあ ―――、 いません、かー!
[ 通り過ぎる雑踏の中。 誰とも知らない誰かを求めて叫んでみるけれど、 …返事らしい返事は、あったかどうか。 そしてなにより、悲しいかな。 己のことを最初に"見つけて"くれたのは、 それはもう、非日常と言う他の無い。 銃声と、それに重なる誰かの声と。 前髪を掠める 鉛の弾>>@7 だった。 ]
(202) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[ 少しの 間。 ]
[ ―― 弾丸 を。
こんな間近で見ることなんてあったのだろうか。 ぎゅん って。
何の才もない陳腐な表現で語るなら、 そんな音で通り過ぎる弾丸を。 悲鳴も上げられず 呆然と見送る。 間髪入れずに地面を抉る次の弾へ、 反射的に視線が行って。 ここで、己は。 弾痕とローファーを見つめながら、ようやく。 ]
(203) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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……うそ だぁ、
[ ―― "非日常"を 感じ はじめて。 ]
(204) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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あー ギャルは、はじめて言われたなぁ。 しんせーん。
[大抵は、「ギャル」よりは「男の子」という印象を与えてしまうらしいから。 そんな男顔も、胸でどうにか女性主張を出来ているようなもの。]
だぁい せー かぁい! 私も 君も、 あのひとも。
[素晴らしいリアクションを見せるイケメンは>>201 生きていれば、女子の視線を総ざらいだろうに。 そこで、更に上昇をしたのは、 他の参加者の姿が見えたからで>>191]
(@21) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[ でも、
何かおかしいことを感じたとして。 弾丸が止まってくれるかと言ったらそうではなく。 三度目、四度目。雨のごときそれは、 己を踊らせるかのごとく、降ってくる。
ワン、ツー。ステップ。 スカートの裾を今度は派手に揺らして。 真っ赤に染まらぬローファーでアルファルトを蹴る。 一応、これでも。こんなナリでも。 森 里佳って女子高生は、 商社のしゃちょーれーじょー、なのだけど。 ダンスの出来は、どうだか。 弾丸を放つ 誰かさん からの評価はともあれ。 対抗する術もない己は、 その場から離れようと、駆ける。 ]
(205) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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――はい?
[走りながら、逃走経路を探していると。 名前を呼ばれて、視線がそちらに…>>191]
はぁーー?? 輝にい? いつこの街にに来てたんだ??? ってゆーか…… 見えてる? 見てるよな???
可愛い甥っ子を、たーーすーーけーーろーー!!!!
[溺れる者はわらをも掴む。 巻き込めば手助けも望めるか。 (巻き込まないと、きっと見られるだけの予感。) カエルを必死によけながら。 ちゃらっちゃらしていた姉の弟…つまりは叔父が声をかけたのを良い事に、そっちに向かって方向転換をした。*]
(206) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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