108 裏通りの絆
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[むわりと立ち上る蒸気に眉を顰め、中の器具と持って来たものを入れ替える。 もう一度蓋をして、滅菌開始のスイッチを入れた]
ん、
[短い声がカーテンの陰からかかって>>209振り返る。 寝言というには、こちらへ向ける意志があったように思えて、食事のトレイを掴んでカーテンを引き開けた]
起きた?
[横たわる女の顔色は少し落ち着いているだろうか。 微かに笑んで薄青い瞳を覗き込む]
(218) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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― →『G3』 ―
[機嫌はそこそこ上向きなまま、寂れた道を歩く。 見慣れた町並みが左右に続けば当初の億劫さは失せて、 一度事務所に戻る気分にもなるものだ。
雑居ビルに辿りつけば、ポストの中を覗き込み。]
……まぁたかよ。
[くたびれた紙に走るなんとも読み難い文字は、 すっかり“お得意様”となっているゾーイからのものだった。 ミィが逃げたのと月に一度は舞い込む依頼の報酬は、 もっぱら彼女のおやつのおすそわけだ。
とはいえ、もともとあの灰猫に首輪などついていない。 自由気ままに街を闊歩している野良猫は、 街をぐるりと周るか数日すればひょこりと勝手に顔を出す。 だからこそ、甘すぎる報酬で引き受けるのだけれど。]
(219) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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お持ち帰り? そうか、この店はそういうのもあるのか。
ああ、いいだろう。 じゃ、持ち帰るよう、店に言うといい。
[トレイルの笑みには、涼やかな視線が返し、 さっさと帰り支度をしてこいといわんばかり]
(-66) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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[帰り道まで丁寧に教えてもらい、大丈夫そうな道筋にホッと息をつく。>>205 最後に付け加えられた一言には、純粋な心配する気持ちが滲んでいて。小さく肩を竦めて見せながら。]
へへ、気を付けまーす。
[純粋な厚意は嬉しい。だから自然と笑みも柔らかくなる。 壁から踏み込ませない固い雰囲気ではあるが、始終丁寧な様子から悪い人ではないのはわかる。年も、自分よりいくつか上くらいか。 レストランは知ってるようだが、入ったことのある様子ではないのを見て取り。コートの裾を、ちょん、と少しだけつまんで引いた。]
ね。ここの若奥さん、ミッシェルさんて言うんだけどね。 もうすぐ赤ちゃん生まれるんだって。 旦那さんのピエールさんの料理も美味しいから、良ければ今度寄ってみてよ。
僕はエリアスっていうんだ。お兄さんは?
[もし名乗るのを迷う様子が見えたなら、じゃあいいやお兄さんで、とそれ以上突っ込まずに。 もう一度、ありがと、と感謝の言葉と一緒に頭をぺこりと下げ。 手を振ると、教えてもらった大通りの方へと歩き出した。]*
(220) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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― 回想・ゴールディでの出会いにて ― >>217
――……警護の意味を知らないか? 君は何かしらに狙われるかもしれない可能性をもっているので、護衛するということだ。 クリスマスまでというのは、君のクリスマスデートを邪魔したいわけではない、というぐらいの理由にしていたほうがいい。 余計なことをきいてもロクな目に合わないぞ?
[そして、その時はすぐにでも帰り支度をするように促した]
(221) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 16時半頃
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[医師の問いかけの意味はよくわからなかったが、恐らく肯定しておいても差し支えが無いものだろうと思い、曖昧な笑みを返した。 痛い?と問われていたのであれば、全く痛みが無いというわけでも無かった。]
……
[医師の手にしたトレイに気付けば、喉を鳴らした。]
(222) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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[散歩の途中に見つければ連れていって、 そうでなければ明日にでもゆっくり探せばいい。]
あとはー……。
[やけに小奇麗な封筒が入っていた。 中には手本のような文字であれこれと社交辞令が続いた後。
『恋人と別れたいのだけれど、一向に相手が耳を貸さない。 なんとかして別れる口実を作りたい。』]
……これはセレストに流すか。
[人の色恋など微塵も興味はない。 そして、この手の依頼については自分より適任を知っている。 浮気現場を捏造したり、無意味な説得をするより余程有効だ。]
(223) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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[アパートに住む隣人はまだ真面目に仕事中だろうか。 いつ渡そうかとしばし思案顔。 アパートのポストに突っ込む手を取らないのは、 もちろん、仲介料をいただくためだ。]
(224) 2014/01/19(Sun) 16時半頃
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/* ラルフありがとー! しかし、一発言がだんだん長くなってしまい申し訳なく。 ぐぬぬ…発言に声乗せるように、ト書き軽くしていくよう努力しよ。テンポ大事。
(-67) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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……いや、 基本的にお持ち帰り対象は女の子……
[従って、そんなシステムなどなかったが、 今更言える空気じゃなかった。 軽い冗談のつもりだったが、 見た目どおりこういう店には不慣れそうだ]
……ええと、 とりあえずオーナーに話つけてきます。
[流されるままに退室を。 会計は高くつくだろうが、 俺を持ち帰り希望ということにしてもらおう。 オーナーに詳しい事情など話せるはずもない]
(-68) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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[ガシャン、と錆びた音を立ててベッド上にテーブルを出し、トレイを置く。 ぬるい水の他は、ミキサーにかけた野菜をスープでのばして温めただけの器と、ライ麦パンでポテトサラダとベーコンを挟んだもの]
うちは男一人でね。テイルの入院食みたいにはいかないよ
[手を伸ばして女の顔から酸素マスクを外し、前髪の間から額に触れる。 傷自体はどうということもない程度、と考える。跡が残るかどうかはミナカタの興味の外。
心配なのは弱っているらしい体が怪我の侵襲に耐えられるか。 熱を出すならこれからだろうが、感染を起こせば──]
手を貸そう
[引っ張るような仕草と肩につかまれ、というようなジェスチャーをして、女の上に身を屈めた。 リクライニングの機能がついた寝台はまだ買えていない]
(225) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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[掠めた手の大きさに、瞳がわずかばかり動揺を示した。 が、それは直ぐに消えて、猫は店内に滑り込んだのです。]
[常に火の入るあたたかな場所と、焼きたてのパンの匂い。]
(-69) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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[安堵する。 眠くなる。]
[凍りついた裏路地を駆け抜けて、迷って迷って、 たどり着いた袋小路で小さくなっていたわたしが、 初めて迎え入れられた場所、だから。 その記憶が染み付いてしまっているのでしょうか。
髪も短く纏め、キャスケットの中に入れ込んで、 今と比較すれば様々な意味で別人の18になりたての少女は、 少年に間違われるなら好都合とばかり、暖を誘う声に付いていったのでした。
それも今はもう、近いようで遠い。]
(-70) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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ありがと。
[器用にも取って貰ったうさぎ?パンも無事にトレーに乗ったなら、 それをじっと見詰めながら、礼を一言口にします。]
奇を衒うんじゃなくて、普通に、ね。 今度何か良さそうなモデルでも本でも見つけたら、 参考までに持って来るよ。
[何やら考え込む様子には、また新しい兵器が生み出される予感を感じつつも、やんわりと釘をさしておくのでした]
(226) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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午後…… ま、大丈夫か。 きっと姐さんたち、昼過ぎまで寝てるし。 うちの店は集団サービ… っと、「仲のよさ」が売りなのに、 パンのことで喧嘩になっても困るし、ねぇ。 追加の予定があるんなら、焼ける頃にまた来るよ。 焼きたてを届けて、それから用を済ませて…
[用事は多くはないので、 たぶん、焼けるより少し早くに店に戻ることになるでしょう。 夕刻近くになってしまうと、こちらも仕事の準備があり、 濃い香水の香りを纏ったまま、此処には来たくないのです。]
それじゃあまたね。
[提示された代金を支払って、ひら、と手を振る。 パンの香り漂う暖かな店内から、また寒空の下へ。]
(227) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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[基本的には流されやすい性格なのである。 さっさと帰るぞみたいに促されてそういうことになってしまった。
オーナーには「客が自分を持ちかえり希望なので」 という説明をしたので男の会計にはお持ち帰り料金が上乗せされている。男の性癖はそういうことになったが、彼の外聞には犠牲になってもらった。 早退理由をこまごま説明するのは避けたかった]
……クリスマスデートの相手とかいないんですけどね。
[といったところで、仕方が無い。 余計なことを聞くな、という言葉の意味がわからないわけではない]
いや、でも護衛って、どうやって。 っていうか、むしろアンタといると目立つような気がひしひしと。
[服装は一応安っぽくしてるといえ、 身に纏う雰囲気が明らかに住人とはちがう。 どっか拉致監禁されたりするのはいやだな、とか]
(228) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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[トレイの上に並べられた食事は、女にとっては十分な程に贅沢なものに思えた。 酸素マスクからようやく解放され、ぷはと大きく息をつく。]
……
[男は起き上がるのに手を貸してくれるらしいことをジェスチャーで把握する。]
(229) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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ダイジョウブ…
[一人でも起き上がれると身を起こそうとするが、ある程度の高さまで上半身を持ち上がったところで力が抜けてベッドのに肘をついた。]
…ゴメンナサイ。
[結局は男の言葉に甘える事となり、肩に手をまわした。]
(230) 2014/01/19(Sun) 17時頃
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[腕にかかる軽い重みと体温に、心の底へ細波が立つ。
浮かびかけた感情の手触りを確かめる前に、意識をそこから引き剥がして息を吐く。 吐息を紛らわすよう、控えめに笑み零した]
(-71) 2014/01/19(Sun) 17時半頃
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>>228
護衛方法は、 速やかにこちらの保護施設に入ってもらうのがなによりだ。
君がそれでいいなら話は早い。
[お持ち帰りということで、ゲイのレッテルが貼られてしまったかもしれないが、仕事なのでそんなことを気にはしていない]
クリスマスデートの相手はいないか。 まぁ、保護施設に入れば、その切欠も作れないだろうな。 あきらめろ。
[おとなしくいうことをきく彼に、 ならばこの件ははやく済むとばかりに]
(231) 2014/01/19(Sun) 17時半頃
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[起き上がる女に少し首を振る]
いい。ごめんはいらない
[支えた薄い背の後ろに片手で枕を積んで、身を離した。 どうぞ、と口にしてテーブルを彼女の前に押しやる]
(232) 2014/01/19(Sun) 17時半頃
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[抗生剤(これも高い)の点滴バッグを外して、脱水と塩分の乱れを補う補液のバッグの残量を確かめた。 白衣のポケットから電話を取り出して、トレイの脇に置く。 連絡をとる相手がいるなら使え、という意図を短い単語一つに疑問符をつけて] パスポート?
[もう一つ尋ねて女を指し示した。 持っているかいないかでだいたいの対応が決まって来る]
(233) 2014/01/19(Sun) 17時半頃
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[オーナーと話をつけてきただろうトレイルに自身の名前を告げる]
君は賢いだろうから、 私のいうことをきくといい。
そう、感づいているようだが、君はあまりよろしくないものを見ている。 そして、きっと死んだ彼から、何かしらの情報を得ていると、私は思っている。
それは君を狙うものも思っている。
だから、わかるね?
[個室のソファにかけたまま、キールに実は口はついていない]
(-72) 2014/01/19(Sun) 17時半頃
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[白衣のポケットから取り出された電話を女は眺めた。 連絡を取れるような相手は誰も残ってはいなかった。]
………
[男はパスポートを持っているかと問うているのだろう。 パスポートは持っている、が、偽造されたものだ。 この街でならば、簡単に見抜かれてしまうだろう。]
(234) 2014/01/19(Sun) 17時半頃
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[パスポートが無い、と知れるとどうなってしまうのだろう。 この街に来て日の浅い女にはよくわからなかった。 何と返答するか、迷う。
顔を合わせれば見透かされてしまいそうな気がして、自然と首が下がった。]
(235) 2014/01/19(Sun) 18時頃
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― 裏通り路上 ―
[娼館が見えてくる頃、聴こえた靴音に身が竦んだ。 けれどよく聴けば、カツカツと鳴る靴も足音の軽さも女性のもの。] あぁ。 なんだ、ジェニファー姐さん。
[同性だからといって警戒を完全に解きはしないけれど、 振り返ったところで顔見知りの顔を見つけたなら、 パンの袋を抱えた腕から力を抜いて、眉を下げます。>>214]
花は――… 夜に咲く花のことなら、夕刻からだね。 みぃんな、今の時間は花弁閉じてお休み中。 姐さんは仕事帰り? おつかれさん。 [機嫌の良さそうな声の調子から、 これから仕事というわけではなさそうだと見て、挨拶を交わしました。 上品ともいえぬ表現が混ざるのは、仕方が無いところです。]
(236) 2014/01/19(Sun) 18時頃
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[迷った後に、女はゆっくりと頷いた。]
(237) 2014/01/19(Sun) 18時頃
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[女は黙り込む。 沈黙の意味するところがなんであれ、辛抱強く待った。 頷く仕草へ微かに眉を上げ]
(今持っています?確認したい) …君のパスポート、君の名前?
[奪ったりはしない、というように胸の前に手をあてて首を傾げた。 それからベッドの足元に置かれたビニール袋を持ち上げる。
履いていた靴や上着と一緒に、運び込まれた時に一緒に持ち込まれた、彼女のものと思しき鞄が入っている]
(238) 2014/01/19(Sun) 18時頃
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なんだとはご挨拶ね。
[拗ねたような表情を向けては見るけれど、相手は同性でカモになりようもないのですぐに表情を戻すと会釈をひとつ>>236]
そう、休息は大事よね。 私も今日は早いけれど店仕舞よ。
[仕事帰りかと問われれば肩をすくませて言う。またまだ仕事終了には早い時間だけれど、大きくざっくりと稼げた日にはこうして早めに店仕舞する時がある]
これ以上はやめときなさいってでも言われてるのかしらね? こういう日は面倒でお金にならない客が多いのよ。
クラリッサは?お使い?
[袋を抱えているのを覗き込むようにして見ると聞いて]
……働き者ね。
[と添えた]
(239) 2014/01/19(Sun) 18時半頃
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いや、それ困る。 というか、俺ほんとうに何も知らないし、 公募展の締め切りとかあるし、 施設とか入ってる暇なんてないから。それは無理。
[下描きすらもすすんでいない状態、 聖女の法悦――そもそも題材が問題なのか、 心寄せられる題材は、けれど己が描くに向いていない]
デートの相手の切欠、ね。 ――……俺の経歴とか、調べたんでしょ。
[相手はどうやらプロらしい。 己が退学になった事情くらいは周知の上だろう、 その真偽まではわからないだろうけれど]
(240) 2014/01/19(Sun) 18時半頃
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