19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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[乾いた咳][裡からも外からも] [案じる気配はそちらを見やる]
(*19) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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……なあ、ともだち、なんて。 わざわざ口にだして言うことか。
[さざめく笑いの篭るこえ][人か否か] [自分にとって、それよりは関心のあることだと思ったけど]
(*20) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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―――…俺は、死なないよ。
[軋む音は聞こえているのに] [留めたい物は零れ落ちてゆく、掌中の砂] [先駆けてゆくものを止められないのなら――]
(*21) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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[ただ彼方から見ているだけの存在になりたい]
(-11) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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[灯台に辿りついて、少しだけ、のつもりで腰をおろせば、 緊張が解けたせいかそれまでの疲れがドッと出て、 根が張ったように動けなくなった。 ヨハネが何処かから調達してきた水を分けてもらって、 部屋の隅で、皆の話を黙って聞いていた。
リセドロンがコートを調達して着込む様子を見れば、]
良かったですね。似合いますよ。
[といいつつ、少し残念そうな表情を浮かべてしまったり。]
(96) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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[口を鎖すセシルに、少し困った風な微笑を向けた。]
『だから』と、直ぐに言えるものなのでしょうかね。 ラルフ君の想いというのは……―――。 いえ、僕は、君とラルフ君の間にあったことは知りませんけれど。
嗚呼、人間というのは本当の意味で互いを理解できないと そんな風に、ひねくれて僕が考えているからかもしれません。
[その微笑のまま、薄青を睨むナユタに移す。]
でも、だからこそ、人というのは惹かれあうのでしょうか。 20億光年の孤独……―――でしたか。
(@17) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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灯台か、空が少しは近いかな。
(*22) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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ロビンは、つっと、例の仕草で眼鏡の位置を直した。
2010/09/25(Sat) 13時頃
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…俺は、口に出したいかなあ…。 友達ってなんだろうって。 そんな小難しいことを考えたことはないけどさ。
[ナユちゃんは言わなさそう、そんな風に笑って。]
(*23) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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…なら、よかった。
―――…俺も、死なないよ。
[軋む音、咳、ノイズの中に混じる音] [変わり行く音の中、変わらない意思。]
(*24) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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……ひとりでは さみしすぎる か
[呟き。 >>@15スティーブンがかつて チャールズと話したという言葉には、一度瞬くだろう。 少年の自分では気づかなかったことも、ある。]
…――騙せて、……?
[近いところへ 行こうとしている気がするからこそ 声は少し揺らいだ。ふざけるな、とか 何を莫迦な、といえるほど盲目だったなら楽だったのか。 今はもう、そんな事は謂えない。]
……――困ったような笑顔で …送り出してくれた。
[彼は、きっと。 何か、予感していたのだろうと。 故に止められなかったのだろうと、不意に、腑に落ちた。]
(97) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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[話がラルフの話題になり、 リセドロンが咳の音に反応するかのように、 出ていくのをそっと見送った。
自分は、ラルフを知りたいと思う。 もっと話ができればよかった。それはラルフだけでなく。]
(トニー君とももっと話がしたかった、な…。)
[思い浮かぶのは、アンプルをうたれる前のトニーの姿。]
(98) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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― 【五日目:昼間】灯台:奥の部屋 ―
[僕はいつもと、違う様子の笑顔で こちらを見るイアンに目を細めてから言葉に頷くき 少し中身の減った水が入ったボトルを手渡す。] ……そうですね、本は……そう言った類の本は特に 重くて、嵩張りますから。 [あのこ……眼鏡の女性、ケイトのこと。 爆発云々は知らなかったから、 ……ああ、そうだったのか、と頷いて] ええ……他の皆さんは、あちらに。 今は、ラルフの話題だったので……逃げてしまいました。
[口実にしてしまって、すみません ……と、僕は口にしながら 彼が示した、その本。の、表紙をみた。]
(99) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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…空、…見えるかな…。
[ずっと、見えているのに。そんなことを呟いた。]
(*25) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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…………そう、だったんですか…… 確かに、在りますね、そう言った類の本 その本を……”イアン”を彼女は、ずっと…… [経年劣化こそあれど、道中ももって歩いたとは思えない 状態がよい本……良い持ち主にめぐり合えた本だけが持つ 年月の経過だけが良い形で滲む本を 僕は眺めてからイアンを見た。]
(100) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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[残念そうな表情に、 ちょっと僕はじと目をしてしまった。]
(=10) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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>>@17 [薄青をみやる紺青は既に黒に近い、 光さえ到達しない世界の色]
――引力で惹かれあっても。
星は近づきすぎれば、 触れなくても壊れてしまう。弱いほうが自壊する。
[ロシュ限界、あまり聞くことはない言葉だろう。 近づく星を壊すのは潮汐力――引力だ。 宇宙はいつだって絶望的な孤独に満ちている、けれど]
必要な孤独もある。 自ら望んだ孤独も。
[ぽつりと添えた]
(101) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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早く先生に会いたいな。 ねえ、先生、ちゃんと殺したよ?
(-12) 2010/09/25(Sat) 13時頃
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まあ、友達とか、 俺も考えたことはなかったけどさ。 ……なんかあんまりだったから。
[いいわけめいたものがぽつり][零れて]
(*26) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/25(Sat) 13時半頃
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[「僕は一人になりたいんだ。 もう、ごめんね。>>5:502」 ――駆けたとき、微かに聞こえた ラルフがセシルに向けた声を覚えている。]
――…… 孤独を望むのか。 ……壊さないために?
[壁に凭れて、息を吐いて少し眼を伏せる。 腕を組む。見遣ったナユタの横顔、 眸はすっかり、黒に近づいていて]
(102) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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ソフィアは、セシルがロビンの話をきいて、声をあげて黙り込む様子をじっと見つめた。
2010/09/25(Sat) 13時半頃
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―――ん、なんだ…互いに言うと、 少し縁起悪い気がするな。
でも、生きろ。
(*27) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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…――ひとりでいようとしたのは トニーもだったか……
[跳ね除けて、ばかじゃねえの、と吐き捨てる。 ――あれは、昔のおれに似ている。 今更思い至り、最早どうなるものでもない。
それでも、ひとりはさみしい。
うろついて、 病室の前で、 手を伸ばして、その奥で何が行われていたかも知らず。]
(103) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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―灯台・奥の部屋― [水の入ったボトルを渡されると蓋を開けて一口、二口飲む。 小さく出る咳の音、普通ならば薬で治まるはずの音。 薬が効くのはもう少し後かな、そう呟いて。]
―――…居たく、聞きたくなかった?
[ラルフの名前に嫌悪感を見せることは今はない。 ぱさり、と少し乾いた頁を捲る音が響く。]
…少し、羨ましいって…ずるいって、思ったんだ。 ―――だからかな、尚のこと許せなかった。
[ぽつりと、呟くのはラルフのことだとわかるだろうか。 憎い相手、あまり多く会話を交わす相手ではなかったけれど。 聴こえていた裡のこえ、がある。 話はそれ以上続けず、そこで言葉を切って。
リセを呼ぶように、小さく手招きする。 赤い本の最後から2番目の頁、其処を開いて。]
(104) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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ヴェスパタインは、包帯の巻かれた自分の手に視線を落とした。 彼女たちは、逝けただろうか。
2010/09/25(Sat) 13時半頃
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……ああ、また空を見るんだよな。
[返す呟きも][ちがう空を見ていた]
(*28) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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[開いた頁には、破られた跡。 その頁には印字とはまた違う小さな文字が 多く記されていて―――…それは、幼いサイン達。]
…俺ねえ、この本 すごく好きだったの。 色んな…気に入った友達に見せてさ。 見せた人には、署名貰ったりなんかしてて。
結構迷惑だったとは、今となっては思うんだけれど。
[幼いサインの中には手術に失敗した友達の名前もあった。 連絡のつかなくなった子、ノックスの名前や、ナユタの名前も。 幼い日のリセの名前も端にはあったかもしれなくって。
ケイトの名前は、其処にはない。 書いてもらう筈だった、その前に――…壊された。]
……なんか、懐かしいよね。 破れてるけど、さ…ちゃんと懐かしい。
(105) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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/* 引用元 聖書色々 Liliumの歌詞も聖書なので。 サン・テクジュペリ「星の王子様」 谷川俊太郎「絵本」、「二十億光年の孤独」
(-13) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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[考えて考えて、それでも口を開くことはやっぱり最後まで迷ったのだけれど]
だとしたら…ラルフが僕に望んだものは、もしかして……。 ただ、当たり前にそこにある生…だったのかな、
[元の生活にかえることを恐れ、人と触れるのを恐れ、最後には死を選んでしまったラルフは……。 僕が彼と彼の教えてくれたトランペットだけを希望としていたように、彼が僕に希望を重ねてくれたのだとしたら……]
――ああ、またラルフに伝えたい言葉が増えちゃったな。
[零れる涙を隠すように少し俯いて、諦めではない言葉を紡いだ]
(106) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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>>102 [ヨハネの伏せられた眼差し、 此方にむけられる――互い違いの色]
……星の話だ、意思なんかない。
仮にそういうものがあったとしたも、 誰のためでもない、何のためでもない。
――――自分自身のためだ。
[遠く輝く星に、 きっと人は望んだ幻想を抱くけれど。 星はただそこに在るだけ、何も応えたりしないのだ]
(107) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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― 【五日目:昼間】灯台:奥の部屋 ― [――――聞きたくなかった?] [そう、問われれば…僕は目を伏せて頷く。] [目の前で砂になった対象を。 目の前で対象の死を悼む姿を。 僕は、どう、自分の中で決着をつけていいか 決着の落とし所を見失い、未だ消化出来ずに、いた。] ―――――羨ましい、ですか…… ずるい……とは、思っていますが…… [ずるい人、とは思った 同時に視えた彼の過去に同情を覚えないわけではなかった。 けど、いや、過去が視えていたからこそ、羨む、 その思考はなくて……僕はゆるく首を傾げたけど、 話はそこで途切れて。] [手招きされれば、素直に僕は近づいて イアンの手元の本は後ろの方を開かれていて。 僕はそれを覗き込んだ。]
(108) 2010/09/25(Sat) 13時半頃
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……なんか、珍しいもん見た。
[ぽつり、そう返して。]
…全部知らないと、友達と呼ぶことも不安なのかな。 俺は――…ノルもナユちゃんも何考えてるのかとか ちっともわかんないタイプだから…
なんか、その気持ちはわかんないけれど、さ。
[本当わっかんねえ、そんな呟きも零れて]
……追いかけたいとは、思って欲しくないよね。 俺、死にたがる奴、好きじゃないんだ。
[それはラルフの言葉を聞いてしまったからというのもあるのだけど。 憎い相手の言葉を…約束を守っている。そのことに零れる溜息。]
(*29) 2010/09/25(Sat) 14時頃
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[ヨハネを抱き寄せるようにして寄り添い]
大丈夫、逝けたわよ。 ありがとう。
[届かぬ声で囁く。それでも、なんとかヨハネの心に届けと思いながら]
(+97) 2010/09/25(Sat) 14時頃
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