162 冷たい校舎村3-1
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* よかったよーーーー(なきそう)
(-197) mayam 2015/07/02(Thu) 09時半頃
|
|
―夜:病院―
[すれ違ったクラスメイト>>31には、軽く手を振って病院へと足を踏み入れる。 かけられた言葉に、少しだけ歩幅を緩めて 、看護師さんに教えてもらった場所へと向かう。
そこにあったのは、校舎にもいた数人のクラスメイトの姿。皆一様に浮かべた表情に、こちらも安堵の息を漏らした。]
……ったく、ホント、あのバカ。
[元気になったら一発殴ろう。 そんなことを思いつつも、頬は緩む。良かった、と、誰にともなく呟いた。]
(53) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 13時半頃
|
|
[さて、と、踵を返す。 既に深夜だ。流石にこれ以上病院に居座るわけにもいかないし、身内でもない自分が、秋野と面会が出来る時間でも状態でもないだろう。 そうして、家に帰ろうとして――ふと、頭を過ぎったのは、あの校舎での出来事。
ちゃんと帰れたら>>3:-97、と、はにかんだ彼女の後ろ姿を見遣って。 けれど、どう声をかけるべきか、なんて悩んでしまったのだから。 あぁ、やっぱり、情けない。**]
(54) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 13時半頃
|
|
/* ちょっと夜にでも七尾お借りフラグを 気付かないで帰ってもらっても勿論大丈夫です**
(-198) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 14時頃
|
|
─病院─
[もう心配はない、と言われて、 それ以上、今の自分にできることなどなかった。 頭では痛いほどに分かっているはずなのに、 ただ、呆然としたまま、そこに立っていた。
どうして。 と、聞けるほどまで、能天気でも、ない。
煌々と灯った人工的な光が肌を刺すようで、 心もとなくなって、腕をさする。 ぽつぽつと、みんなが帰り始めているのも、分かっていた。]
(55) nabe 2015/07/02(Thu) 18時頃
|
|
………。
[ようやく、ここにいたって、仕方がないのだと理解する。 帰ろうと思った。また後日、ちゃんとしたお見舞いの形で訪ねるべきなんだとも。 彼は自分たちと会ってくれるだろうか、 という疑問が、頭をかすめる。
たぶん、そんなことを気にしている素振りも見せないで、 あっけらかんと挨拶をするのが、一番いいんだろう、とも。]
(56) nabe 2015/07/02(Thu) 18時頃
|
|
[一度、大きく息を吐いて、改めて思う。 帰ろう。さっきくぐったばかりの入り口に向かおうとして、振り返った。
──そこに、見知った顔>>54があったものだから。 ふ、と頬を緩めた。とっさに出てきた言葉をそのまま声にする。]
──おかえり。
[帰ってこれたね。そう言って、笑んだ。*]
(57) nabe 2015/07/02(Thu) 18時頃
|
|
―数日後―
[ 真っ白な病院を、今度は昼の光の中、見上げる。 受付を通って、面会の手続きをして。 白が続く院内を、きょろきょろと見回しながら、歩む。
秋野、と。そう札のある病室の扉をノックして、 声が聞こえれば、ほんの少し、そうっと開いて。 ]
あきのくん。 …こんにちは。
[ 柔い笑顔で、がさり。 林檎の入った袋を掲げた* ]
(58) mayam 2015/07/02(Thu) 20時半頃
|
|
[ ――そういえば、彼は林檎を食べるっけ。 お見舞いの品が分からないから、 "それっぽい"のを選んだつもりだったのだけど。 きっと自分は暫く無言で、ベッド脇の椅子に座っていて。 しゃり、と林檎の皮を剥く音が、小さく響く。 ]
―――はい、どうぞ。
[ お皿に乗せて、差し出したのはうさぎの林檎。 幼い頃、家に来た幼馴染に母親が作っていて。 真似して必死に練習したのは、懐かしい思い出だ。 歳を重ねるごとに遠くなったし、 あの冬の日以来、誰に作ることもなくなったけれど。
紙のお皿に乗った、何匹ものうさぎ。 目を細めて見てから、秋野の顔へと視線を移して。 手は、膝の上で握りしめて。 ]
(59) mayam 2015/07/02(Thu) 20時半頃
|
|
あきのくん。 ……、えっと…ごめんね。あの時。 なんにも知らないのに、勝手にへんなこと…言って。
[ 多分、どの時かは、察せられるんじゃないかな、って。 柔い彼に唯一拒絶されたのは、 あの世界でだけ、だったから。
謝るって言うのに、笑顔も変だなあ、って。 だけど、じゃあこういう時に、 どう表情を作れば良いんだろうって。 それも、あんまり分からなかったから。 きっとそんな自分に、困った顔をして、 ぽつぽつ、声を出した* ]
(60) mayam 2015/07/02(Thu) 21時頃
|
|
/* 余裕あった方がいいかな と… おみまいに先に行かせてもらいました。
時間飛ばしすぎてたら言ってください
(-199) mayam 2015/07/02(Thu) 21時頃
|
|
/* ゴローちゃんに会いに行きたい(まだ着席できない) まだ議題すら答えられてない現実……
引用大丈夫です!
(-200) けい 2015/07/02(Thu) 21時半頃
|
|
/* >>-200 来いよ藤堂!(ガタ
無理だけはなさらず、お好きにどうぞー
(-201) myu-la 2015/07/02(Thu) 21時半頃
|
|
ただいま。
[向けられた笑み>>57に応えるように、自然と口角が上がる。 同時に、抱いた、確信めいたもの。
あの夢の出来事は、夢じゃない。 自分も、彼女も、それからクラスメイト達も、無事に帰って来た。よかった、と、小さく息を吐く。
そうして、同じく帰りらしい彼女に向き直って。 えぇと、とか、その、とか、少しだけ口ごもった末に、]
……家まで送ってく。 夜遅いし、最近は物騒だしさ。
[そんな在り来たりな口実で、帰路に彼女を誘うだろうか。]
(61) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
|
|
あのさ、昨日……っつーか、あの校舎での昨日の話、なんだけど。
[少しだけ肌寒くなってきた道を歩きながら、開口一番に話すのは、あの校舎での話。]
ほら、将来の夢の話、したじゃん。 ……覚えてるよな?
[念の為、相槌を求めてから、話を続ける。
この話を人にするのはいつぶりだろうか。 気恥しいけれど、彼女にならいいと思えるのは、散々情けない所を見られたのもあるかもしれない。]
(62) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
|
|
……あのさ、俺、飼育員になりたいんだ。動物園の。 動物好きで、ずっと憧れて来たから。
…だから、今日、親と話してくる。 そういう勉強が出来る大学に、行きたいって。
[言った。言ってしまった。 さて、もうこれでかっこ悪く諦める訳にはいかないなぁ、なんて思ってしまう。]
七尾は?夢とか、ある?
[照れ臭いのを誤魔化すついでに、にっと笑って、そう聞き返してみようか。 その答えが何であれ、構わない。きっと、彼女なら何にだってなれそうだ、って。そう思う位に、自分から見た彼女は輝いているのだから。**]
(63) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
|
|
/* お返しだけしてゆるりと居ます。 なんか割と確定気味なんですが適当にあしらってもらえれば**
(-202) ふゆのひと 2015/07/02(Thu) 22時頃
|
|
─病院─
[平気だよって、いつもなら言ったかもしれない。 ただ、今は、なんとなく。]
……ありがと、
[心細かったのかもしれない。わからない。 ようやく絞り出した声は思ったよりも小さくて、 なんだか少し、居た堪れなくなる。
隣に並んだ男の子は、思っていたよりも大きかった。*]
(64) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
─帰路─
[忘れるわけないじゃん、 とも言うタイミングを失って、 しきりに頷くことで答えに代えた。
ただ、続いて彼の口から語られた夢ってやつは、 本当に、なんだか、とても。]
──すっごい似合う!すごくいい!
[感嘆した、その勢いのままこぼれた言葉は、 笑ってしまうくらい、捻りのない、そんなもので。
ただ、とてもいいなと思った。本当に、すごくいい。]
(65) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
[放課後、至極真面目な表情でゲーム画面を眺めているところや、 飼い犬の話をするときの表情、ふわりと教室の陰った部分に向かう姿、 そんなものが、ふと頭を過って、それから、 彼が夢をかなえた姿を想像すると、我が事のように楽しかった。 ワクワクした。織部、それ、すごくいい。 こどものようにはしゃぐ。気持ちのままに、言葉があふれる。]
すごい。なんか、すごい、うん、織部っぽい。 大丈夫、織部なら、できるよ、絶対。 あたし、応援してる。
[勢い良くまくし立ててしまえば、 はたと我に返って、気恥ずかしさばかりが残る。
頬が熱くなるのが分かった、けど、まあいっか。 投げかけられた問いに、はにかむようにして、ゆっくりと口を開いた。]
(66) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
あたしは、ねー。
[彼のように、確りとした形なんてない、漠然としたもの。 だけど、言ってもいいやと思った。 だって、ちゃんとこの先にやりたいことがあるのは、 きっとみんなのおかげだ。あの寂しい校舎が、教えてくれた。]
ベンキョーしたいことは、色々あるんだよ、 スポーツも好きだし、学校も好きだし、いろいろ。 多分、やりたいことしようと思ったら、 今からすっごい勉強しなきゃいけない、けど、 頑張って、そのあと、どこかで、 人を支える仕事がしたい、なあ。
[それでもやっぱり少し恥ずかしくて、 漠然としてるけど、とは付け足した。]
(67) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
[だけど、大丈夫。どんなに漠然としてても、難しくても、 本当にやりたいことのためなら、頑張れるって、あたしは知ってる。 だから、大丈夫。あたしたちにはできる。 そう、信じている。
今度はとても自然に声が出せた。歌うように言う。]
お互い、がんばろー、ね!
[イエイっておどけるみたいに、一歩前に踊り出た。 くるっと振り返ってみせようとして、石ころに蹴躓く。 わっと一瞬バランスを崩して、 今度こそ、照れを隠すように、声を上げて笑った。*]
(68) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
/* おかえし!
気分のアップダウンが激しすぎて別の意味で中身は朱美が心配
(-203) nabe 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
[>>45許すと、そう言って、柔らかく微笑んでくれた神楽に、しずくもぱあっと笑顔を見せる。安堵の溜息を洩らしつつ、>>46友達になってくれるという神楽の両手を取ってぎゅっぎゅと握った。]
ほんと?うれしいな、桂一くん。 でも、友達になれても、もうすぐみんな離れ離れだね。
[卒業までもう半年もない。きっと、あっという間だと思う。そう思うと、しずくの笑顔は陰った。 進学について、実はあんまり考えてなかった。だって将来の夢は、おにいちゃんのお嫁さんだなんて、浮ついた頭で考えていた。 高校を卒業したら、兄と二人、家を出るつもりでいたのだ。 母には秘密のまま、お互いちょっと家から離れた大学に進んで、それを理由に二人暮らしをするつもりだった。だから、大学なんて、兄の大学の近く、ってことしか、考えていなかった。 だから今はもう、どうしたらいいのかわからない。これからは、自分自身で決めなきゃいけないんだ。]
(69) rei0x0 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
|
ね、ね、桂一くん。 桂一くんは、将来何したいとか、あるの?
[こんなことですら知らなかったなんて、なんだかとてももったいない事をしていた気がする。神楽桂一という人物は、こんなに素晴らしい人であるのに。くすくすと秘密の話をするように、しずくは神楽の耳元に囁いた。*]
(70) rei0x0 2015/07/02(Thu) 23時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
けい 2015/07/02(Thu) 23時半頃
|
──数日後:病室──
ごちそーさまでしたー。
[ぱん。手を合わせて、箸を置く。 目の前には、空になったいくつかの食器があった。 病院食も食べられるようになって、たぶん、今現在の秋野は、10何年足らずの人生において空前絶後レベルで健康的だった。 3食きちんとごはんが出てくるってすごいなぁ、と思う。 自殺を試みて元気になるって言うのもすごいなぁ、なんて。 誰かに言えば睨まれそうなことを考えて、おぼんを下げてしばらくした頃だろうか。 小さく扉をノックする音と一緒に、見知った顔が、そっと扉の隙間からこちらを伺う。>>58]
──あ、……ひなちゃん。
[掲げられた袋の中の、赤い果実を目に止めて。 あ、りんごだぁ。いつもの秋野なら言っていただろう、そんな呑気な声を、あげ損ねた。]
(71) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
|
|
[ええと、と。思いがけない顔を目の前にして、秋野はなんとなく言葉に詰まる。 そういえば、つい先日、謝絶状態だった面会もはれて可能になったんだった、と思い出してみたり。 ベッド脇の椅子にかけて、無言で林檎の皮を向くひなこの手元をぼんやりと眺める。 普段って何話してたっけ、と思って焦ってしまうのは、とても、とても珍しい気持ちだった。]
……うさぎだー。
[差し出された愛らしい形の林檎を目にして、やっと、いつものように弾んだ声をあげる。 あげてしまってから、少しどきりとしてひなこの様子を伺い見て、そして。]
(72) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
|
|
……あっ、ううん!
[思いきり、首を振る。 そうしてから、今度は勢いが良すぎたかと思って、またひなこの様子を伺って。]
それは、もう、全然……ええと、うん。 俺も、退院したら言わなくちゃって、思ってて。 ……ごめんね。
[しどろもどろ。そんな言葉が良く似合う、拙い言葉を重ねる。 最後に、小さいけれど確かな声で、謝罪を告げて。 困ったような、どうしていいか分からないような、きっとひなこと同じ顔をしていただろう。
だから、目の前におかれた紙のお皿をそっと彼女の方へ差し出して。]
りんご、一緒に食べよーよ。
[うさぎ、ありがと。と礼を告げて、ふにゃり、と、いつもの顔で笑った*]
(73) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
|
|
/* 華麗なる寝落ちをきめていた……! そしてなんでしょうかこの気恥ずかしさは
ひなちゃん、お返事遅くなってごめんなさい!
(-204) Maki_hinata 2015/07/02(Thu) 23時半頃
|
|
[ 首を振る様子に、瞳を瞬かせる。 あ、あれ、変なこと、言っちゃったかなあ、って。 過ったのはそんなこと、だったけれど。
だけど、彼の声色、とか。 自分もこんな感じなんだろうな、っていう、表情とか。 それが最後、ふにゃ、って、柔く変わった時とか。 それらを見て、感じて。 ああ、打ち明けて、分かり合えたんだ―――、って。 胸がすっとした、そんな気持ちになって。 きっと、仲直りって、こういうことだ。 ]
(74) mayam 2015/07/02(Thu) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る