人狼議事


57 吸血鬼の決闘代理人

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【人】 落胤 明之進

 
 さて。
 どちらの報酬が多くなるかは、
 君がどれだけのものを掴めるかにもよるけれど、


[微笑んだ後、金貨で、という部分にはわかっていると頷く。]


 ああ。前にそう聞いたから、来たんだ。

 私が君にもう一度賭けようと思ったように、
 君がまだ私に賭け続けてくれる気があるのなら、
 ―――とも、思ったけれども。
 

(70) 2012/08/25(Sat) 03時半頃

【人】 落胤 明之進

[男の表情から余裕が抜け落ちている。
それが何に起因するものか、定かにはわからなかったけれど]


 ……なら、今回もお願いする。
 
 君は信じなくても構わないけれど、
 私は、君を信じているよ。


[言葉の途中から人の形がほぐれ、小さな黒猫の姿に変わる。
猫は赤い瞳で男を見上げたあと、するりと部屋を出て行った**]

(71) 2012/08/25(Sat) 03時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

はは、それもそうだ。

[どれだけ掴めるか。
 自分の両手を見て、軽く握るように指を動かして頷く。]


さすがは、一度指名してくれた方ですね。
わかっていらっしゃる。

ええ、報酬の件はよろしくお願いします。
俺は、必ず勝ちます。
そこは期待してください。


[信じている、には目を細くしただけでやはり笑みはない。
 赤い瞳の黒猫に変化した明之の姿が消えると、
 しばらく何かを考えるようにその場に残っていた。**]

(72) 2012/08/25(Sat) 04時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 04時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 09時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 中庭 ―


………ふぅ。


[依頼を受けてからは常よりも増す訓練の時間。
 近くの訓練場から出てきて、中庭の水場で水を汲む。
 頭から被り、掬って口に入れ全身を潤した。


 今度の相手はセレストだと聞いた。
 知らぬ名の貴族の代理らしいが、正直誰の代わりだろうが関係ない。

 ピッパに勝ったオスカーが、
 ウィステリア卿に認められて云々とは小耳に挟んだ気がする。
 本音を言えば面白くないが、今何かをできるものでもない。

 ただ今やるべきは、勝つことのみ。
 それだけは男もセレストも変わらぬことの筈。]

(73) 2012/08/25(Sat) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[掌の真新しい肉刺に顔を顰めながら、日陰の長椅子に横になる。]


横になると流石に重てぇな。


[日常で纏っている訓練用の赤い外套の重さも増やした。
 とはいえ見た目の変化はないため、
 気づいた者がいるかどうかはわからない。


 あの日から笑わなくなった男。
 親しかった者達は悪いもの食ったなどとからかっていたが、
 それも数日の間。

 自信がなくなったのでも余裕がなくなったのでもなく、
 男の中の何かが変わってしまっただけのだと、
 親しさ故の感覚で気付いてからは、何も言わなくなった。]

(74) 2012/08/25(Sat) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[訓練の疲れを感じて目を瞑った男の口元から、
 小さな寝息が漏れるのは、その少し後のこと。**]

(75) 2012/08/25(Sat) 12時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 12時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

―当日―
[あれから数日は、いつも通り暮れた。鍛錬の時間も、メニューも。特別には何も変わらない。いつも通りをこなし、規則正しく。相手がだれであれ、それで十分だった。もとより、慌てて量を増やさねばならない鍛錬の仕方はしていない。]

・・・・・いよいよか。

(76) 2012/08/25(Sat) 12時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[まだ薄暗い朝、目を覚ます。相手が相手、平常通り身構えないようにとは思っていたが、いつもより少し眠りは浅くなってしまったのかもしれない。

そのまま起きがけに軽く敷地を走って体を慣らす。誰もいない浴室でさらしを外し、一糸も身に纏わぬ状態で冷水を頭からかぶる。磁器のような白い肌に、水玉が弾かれていくつも浮いた。
頭をぶんぶんと振って水滴を払い、頬をぱん、と両手で張った。諸々の思いはあるが、頭から振り払う。3度、4度・・・・そのまま水をかぶる]

よしっ!!

[簡単な食事を取った後、約束の時間がくれば、部屋に戻って白と黒の胴着に着替え、得物の銀に輝く六尺棍を手にする。それから古びた緑色のバンダナを頭に巻き付け、殺風景な部屋を見渡した]

・・・・・よし。何も、残ってない。

(77) 2012/08/25(Sat) 12時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[部屋は小ざっぱりとして、数着の簡素な修練用の服以外には何も残っていない。思い出の品のようなものは何も残さない。目の前の一勝を必勝に変える。あえて返る場所を断つようなその覚悟で、今まで数度を勝ち抜いてきた。

それに、最も大事な想いの詰まった品はこうして今、自分の頭に巻かれている。それだけで、どんな死地にも飛び込んでいける思いがした]

行こうか。早く本当の持ち主の所に返してあげないとね。

[少しばかり遠い目で呟くと、部屋を出て闘技場へ。今日は観客用の入口ではなく、代理人用の専用の裏口から。そして控室で、ただ声のかかる時を待った]

(78) 2012/08/25(Sat) 12時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 12時半頃


【独】 洗濯婦 セレスト

/*
ところで、このどちらに投票するかの指示ってどのタイミングで飛ぶんだろう。まあ、独り言で振ってからって事はないんだろうけど。だよね?

(-103) 2012/08/25(Sat) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 決闘当日 ―

[報酬は一握りだけもらって後は全て孤児院に寄付をしている。
 だから男の部屋は質素そのもの。
 部屋の一角を占める作業机の上に工具や金属の削りカスが散らばり、
 直前まで武器の手入れをしていたのを物語っているくらい。

 保護用のバンデージを巻きつけ、本戦用の外套を纏う。
 バンデージの下にはこの間と同じく畳んだメモを挟みこんでいた。]


そろそろ時間か。


[ゆっくりとした足取りで、闘技場の控え室へ向かう。
 外套の下には投擲用ナイフと、峨嵋刺一対、それから…鎖鎌。]

(79) 2012/08/25(Sat) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[控え室の外から、ざわめく音が聞こえる。
 立て続けにある決闘に、観客の温度は上がっているようだ。

 舞台へ続く扉が開き、歓声がなだれ込んでくる。
 いつもなら、楽しそうにヘらりと浮かべていたはずの笑みは、
 やはり男の面には浮かびもせず。

 自信も余裕もないわけではない。
 勝つ事以外に興味がないだけ。

 雑念を払った男の意識は、なだれ込む歓声を感じない程、
 集中していた。]

(80) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

・・・・・時間ね。

[名前を呼ばれると、ゆっくりと立ち上がる。すでに通路の向こう側からはさざめきがざわめきとなり、熱気となって肌に届くようにも感じられた。

一歩、また一歩。

門をくぐった瞬間、それは爆発したかのような歓声となる]

(81) 2012/08/25(Sat) 14時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[歓声に包まれて中央へ。
 かかる声に愛想一つ返さずまっすぐセレストを見据えて、]


……わりいな。
容赦は一切しねーから。

(82) 2012/08/25(Sat) 14時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[歓声は熱気として此方に届く。ドナルドにピッパと、長く務めた代理人達が続けていなくなっていた最近。どうやら、今回の決闘は思った以上に注目を集めていたらしい。

その中心にいる。気を抜けばその雰囲気だけで酔う者もいるかもしれないが、一歩、一歩。頭の芯は冷えている。

そのまま、中央へと向かい、対峙した]

(83) 2012/08/25(Sat) 14時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

・・・では、前ならするつもりはあったと?容赦を。

[くすり、と口元を歪めて笑み、その笑みを消した]

・・・・・少しは違うと思っていたけれど。
やはりあなたも他の有象無象の男達と同じか。

[手にしていた六尺の銀棍を、砂地に突き立てる。ザッという音がした]

・・・・・・・・・少しは見られる顔つきになったという事かな。

(84) 2012/08/25(Sat) 14時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


【秘】 洗濯婦 セレスト → さすらい人 ヤニク

[そのまま、客席には歓声でかき消される程度の小声で話しかける]

・・・ピッパの事は残念だったけれどね。
私も、見ていたけれど。
勇気づけられると思ったのにね。

・・・・貴族様は、肝心の事は何もお話しにならない。

ピッパは今頃、どこで何をしているのかな。

(-104) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【赤】 双生児 オスカー

 ― 地下 ―

[口の端から零れた血を、指先で拭う]

 ふふ……ご馳走さま。

[指の血まで残さず舌で舐め取って、白い牙を見せ微笑んだ。
 瞳は鳩の血色に爛々と輝き、代理人生活で荒れていた肌も、陶器のように艶やかだ]

 もう、お腹いっぱい。

[地下に連れ込まれたばかりのドナルドとピッパは抵抗の意志を示したが、他の部屋を廻ってみれば、ほとんどの囚人は諦め切り怯えた表情を見せるだけであった。
 こちらの求めるものが血液のみと知れば、むしろ進んで体を差し出したほどだ]

 楽で良かったけど……でもやっぱり、一番美味しかった血は。

[最初に舐めたもの、特にピッパを裂いた爪に残ったものだ。
 その甘美さは繋がりのある相手故か、それとも清らかな乙女の血であるからか。
 未熟な吸血鬼には判断が出来なかったけれど、いずれにしろいい"餌"だったと記憶に残る]

(*37) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【赤】 双生児 オスカー

 嗚呼……これでようやく、兄さんに会いに行ける。

[離れた場所にいながらも、その視線は正確に塔の方向を向く。
 血で満たされた吸血鬼の感覚は、血の繋がりある者の居場所をはっきりとしめしていた。
 待ちに待った瞬間の事を思えば、ウィステリア卿の言い付け>>*16も意に介するものではない]

 待っていて、ね……。

[怯えた眼差しでこちらを見ていた"餌"たちにはもはや目もくれず、ふらりと室外へ出て扉を閉ざす。
 そして黒いドレスの裾をつまむと、上品な足取りで「塔」を目指した**]

(*38) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【秘】 洗濯婦 セレスト → さすらい人 ヤニク

・・・・・あるいは、何をされているのかな?

[常であれば見ないであろう喜色めいたものを瞳に漂わせて、なおも語る]

・・・・・・・・おや。今、ちょっと顔色変わったね。
もしかして想像しちゃった?

(-105) 2012/08/25(Sat) 14時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/08/25(Sat) 14時頃


【秘】 洗濯婦 セレスト → さすらい人 ヤニク

・・・・・想像して、熱くなっちゃったかな?

[そうして、瞳はまた常に戻る。]

そんな相手からの申し出を受けるなんて、よっぽど会いたいんだ。
いいよ、会わせてあげる・・・・
すぐに同じ場所に連れていかせてあげるから。

[常の決闘での様子を見ている者ならば違和感を感じるかの知れないほどの様子で、煽りを重ねた]

(-106) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【人】 落胤 明之進

― 闘技場 ―

[決闘が行われる日、黒猫がふらりと姿を現す。

闘技場全体を見渡すことのできる壁の上に寝そべって、
あくびしながら人間達を眺めていた。]

(85) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【独】 酒屋 ゴドウィン

/*
ふたりとも私物が無いから、旨味がない!(くわっ


(問題はそこですか?)

(そこです。)

(みんなもっとため込もうよ(所長の叫び)

(-107) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

いや?
ねーよ、そんなものはいつだって。

たまーにいるんだよ。
自分が女だから手加減してくれるだろうとか、
バカな期待をするヤツが。

お前がそーゆーやつだとは思ってねーけど、念のためだ。
そこらのチャラチャラしてんのと一緒されると、すごーく不愉快だ。


[砂地に立てられる銀色の棍に視線を落とす。
 ついた位置にもやっと砂埃が上がっている。]


みられる顔つきなぁ…。
へーえ、新米が言ってくれる。


[不機嫌を丸出しにして、肩を竦めた。]

(86) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【秘】 さすらい人 ヤニク → 洗濯婦 セレスト

[囁かれる程度に聞こえる言葉に、じろりと見る。]


てめえ、そんなので俺が揺さぶられるとでも思ってんのか?
それとも、そういう手を使わなければ勝てない甘ちゃんさんかなぁ?


[小馬鹿にした口調を返し、じろりと見る視線を鋭くする。]


黙れ、カスが。

(-108) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

………ぶっ潰す。


[唾を吐き捨て、足を一歩引く。
 早く始めろ、と立会人を睨みつけた。]

(87) 2012/08/25(Sat) 14時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[返ってきた言葉に、瞳を少しだけ細めた]

・・・・・そんな女は唾棄に値するわ。

自分で負かした相手に涙を零すなんて、見られたもんじゃないもの。それがなくなっただけで、十分。

[言って、銀の棍をすっと取り出す。右手を前に突きだし、左手を頭上に、斜め前に構えて相手を見た]

・・・いつでも、どうぞ。

[立会人が開始を宣言したのは、間もなく]

(88) 2012/08/25(Sat) 14時半頃

【秘】 洗濯婦 セレスト → さすらい人 ヤニク

・・・・このぐらいで顔色変えるなんて。
揺さぶられていないとでも思っているの?

[続けての悪態には、ただわずかに笑って、構えに移った。どうやら、本気で来る心づもりは間違いないらしい。そうでなければ、甲斐がない]

・・・・カスに負ければ、世話ないね?

(-109) 2012/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

心配するな。
てめえに勝ったときは笑ってやるよ。


[集中は途切れてはいない。
 しかし、舞台に出た時とは一変して気配に怒りが満ちていた。
 集中をいつまで維持できるかはわからない。]

(89) 2012/08/25(Sat) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[開始の宣言と共に、足元を強く蹴りあげて砂を舞い上げ、
 棍の射程から身を離す。
 手に峨嵋刺を握り、再び地を蹴ってセレストへ掛け出す。]

(90) 2012/08/25(Sat) 14時半頃

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