248 冷たい校舎村6
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[……ああ、また「母さん」が 宇宙の言葉のように度し難い言語で おれ に心配を投げているから 俺 は 精一杯、人のふりをするけれど。
元々この家庭の子供でしたというような顔をして かっこうの雛のように生きていく、自分が許せない。]
(-42) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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「学校、いってきます。」
[……家を離れても少年には学校生活がある。 わからなくてもいい、といわれた心をわかりたくて 忘れたくは、なくて 少年はそこでも友の演技を続けたけれど。
生活を送るごと、 失われていく友の記憶と、 まるで自分のもののように感じる感情に 深い恐怖を覚えた。
あと何年で俺はあいつを忘れるのだろう。 どうして俺は笑っているんだろう。 少しでも、学校生活を楽しんでしまっているんだろう。]
(-43) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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[学校で亡き友のまねをして そうして得たつながりはきっと、 友が生きていたなら、友自身のものだったはずだ。 少年は生きることを楽しむべきではなかった。 ただ、悼むために生きるべきだった。 目の前でひとを死なせてしまった罪。 その贖罪のために生きるべきだった。
それなのに、つくりあげられる思い出と、感情に当惑し 深く恐怖を覚えた。]
[ごめんなさい。]
[きみたちには、なんの関係もないことなのだけれど。 本当は、きみたちと知り合うのは、 俺じゃありませんでした。 騙すようでいてほんとうにごめんなさい。]
(-44) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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[……いきができない]
[大々的なニュースのように 死ぬことなど、できるわけがなかった。
両親がどんな気持ちで少年を育てているのか それくらいはわかっている。
それがまた自殺したなら、 きっと、あの家庭は完膚なきまでに壊れてしまう。 かなしげに笑うあの女性は、今度こそ狂うだろう。
死ぬ資格などないのだ。 生きて罪を償うしかない。 なのに、もうどうして生きているかわからない。]
(-45) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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[できれば、罰してほしかった。 わかりやすく、痛みを伴い、一瞬で。 少年は、その命を奪われたかった。
お前には罪があるといって、殺してほしい。 かの夫婦には亡き子の無念を晴らしてほしい。 友人達には俺のことを忘れてほしい。
そうでなければどうしようもなかった。 けれど昼の世界にそれはない。 昼の世界は、どこまでも優しかった。恵まれていた。]
[……ゆえに少年は、救いを求めるように夜を歩く。**]
(-46) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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/*
死んでほしくないって言われたから こうやって穏やかに歩いているけど 最初に用意していた現実ロルは 目覚めた瞬間戻ってきたことに絶望して 割れた鏡でのどついて 救急車で運ばれるところからスタートでした。
(-47) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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──現在/一階廊下──
[ いや、別に。じろじろと見ていたわけでなく。 再度言おう。寒い中肌色は目立つ。目立つのだ。
奇妙な踊りを見せる仁鳥>>188に、 空木は、奇妙なものを見た者らしい反応として、 怪訝そうに眼を見開きはしたものの、
靴下を洗った。と言われれば、 なるほど。とそれは納得の色に変わる。]
……そりゃ、なるほど。 なんだけど、むちゃくちゃおもしろいな、それ。 そんなにつめてーの?
[ 今度は、まじまじと見た。 ひょいひょいと動くサマが愉快だ。]
(189) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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おれはー……、散歩?
[ 特に何をしていたんでもない。
首をかしげて答えるというのも、 自分のことだというのに変な話だが、 そうとしか言いようがないのだから仕方がない。
裸足である理由を聞き、目的地を聞き、 自分がなにをしているかまで述べたが、 その間、なんせ愉快な動きを続ける仁鳥に、 世間話めいた会話しかしていないとはいえ、気が散る。]
(190) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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……おぶってってやろーか。購買まで。
[ なので、その申し出はあくまで、 軽い調子、冗談のように告げたものの、
空木は別に、きらきらと眩しかったり、 いわゆるアオハルに慣れている男でもないので、 冗談のはずだが、文頭は少し言い淀んだ。
にーちゃんごっこ。の一環と言うのは簡単だが、 距離感としておかしいことは理解できる。
とりあえず、むちゃくちゃ寒そうなので、 長話は無用だ。とは思い、 へらりと笑って、首を傾いだ。**]
(191) 2018/08/29(Wed) 00時半頃
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[歯切れの悪い返答>>174に、 乃歌は些かの安堵を覚えて扉から視線を外す。
あくまで推測とはいえ、 感じていた違和を肯定されたことにも、 安堵したように息を吐いた。]
精神世界に閉じ込められた人は 殆ど無事に帰ってきてるって、夜子が。
だから、大丈夫だと思う。……多分。
[自信はない。実感などないのだから。 とはいえ、分からないことを考えたところで どうしようもない。]
(192) 2018/08/29(Wed) 01時頃
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[沈黙が落ちる。ふと、乃歌は顔を上げた。]
レンタローは。 ここから、早く帰りたいって思う?
[あぁ、ここが彼の世界だと疑っているわけじゃない。 彼のような甘い人が、死を体験させるような場に 皆を誘う筈がないと、乃歌は思っている。
ただ、少し前の彼の言葉が今も頭に残っていた。>>1:318 文化祭に戻りたい、と、そう話していた彼の気持ちが 今はどうなっているのか。気になった。
答えがどうあれ、乃歌は首筋を軽く搔いて、微笑む。 彼の顔を見ることはしない。いや、出来なかった。]
(193) 2018/08/29(Wed) 01時頃
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[幻滅してしまうかもしれない、と彼は言った。 それは有り得ない。話を聞いた今でもそう思う。
むしろ、幻滅されるべきは乃歌の方だ。 記憶の端に滲む赤から、目を逸らした。**]
(194) 2018/08/29(Wed) 01時頃
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― 現在・一階廊下 ―
[怪訝な目にスッ、と目をそらす。>>189 やめろ、見るな。恥ずかしい。 なんて思うけれど、口には出さない。]
わたしはおもしろくないやい。 夜だし、底薄いからね。 昨日も冷たかったよ。
[羞恥で両足を下ろしたまま立ってみるけれど、 数秒で足がひょいと浮く。 昨日は保健室の前に座って夜を明かしたけれど、 とても冷たかったことを思い出す。]
そっか。夜だしね。
[首を傾げてよくわからない、>>190 って顔をするから、 なんだか可笑しいなって思う。]
(195) 2018/08/29(Wed) 01時頃
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へっ?おんぶ>>191?いやー、 そういうのは彼女サンにして。 横抱きの方が喜ばれると思うので、 ご利用の際には是非どーぞ。
[学校に行く前の会話とどこか似てるな、 と、また少しだけ思う。]
あ。けど、あとで話せないかな。
[進学した後で、と思っていたけれど、 次の8時50分が来た時、 どうなっているかわからないから。 少し先の約束を求めてみる。 それが終わったなら、 ぴょこぴょこさっさと購買に走っていこうと決めた。**]
(196) 2018/08/29(Wed) 01時頃
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―― 現在 / 非常口 ――
[一色の問いが、曖昧な微笑みが。>>193 彼女が俺を心配していることを 何よりも雄弁に物語っていた。
早く帰りたい、と嘘をつくことは簡単だった。
それでも俺は 一色にもう隠し事はしたくなかったから。 正直に考えていることを、話すことにしたんだ]
(197) 2018/08/29(Wed) 02時頃
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クラスメイトに 死のうと思い詰めてる奴がいるなら、 誰であれ、放っておけないなって。
だから早く帰りたい、とは思わない。 何とかしてやりたいって、思う。
[俺は後悔したくなかった。自分の行動を]
(198) 2018/08/29(Wed) 02時頃
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[それから、軽い調子で話を続ける]
でも、文化祭の日に戻りたいとは もうそんなに思ってない、かな。
こうやってまたノカと話せたし。
[それから、しばらく間を置いて]
色々とここにきて 前進したことも、あった。
[誰かに自分の悩みを話す日が来るだなんて、 数日前の自分は、想像もできなかった]
(199) 2018/08/29(Wed) 02時頃
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あとは、そうだな。 文化祭に心残りがあるとすれば――……
[にっと笑って、 空木から手渡されたヘアカラースプレーを 一色に投げてよこすだろう]
(200) 2018/08/29(Wed) 02時頃
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髪、また染めてくれないか。
(201) 2018/08/29(Wed) 02時頃
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[文化祭に置いてきたものがあるとすれば。 きっと、まだ未練があるとすれば。 俺にとっては、それだった]**
(202) 2018/08/29(Wed) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/29(Wed) 02時頃
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―― 一階/購買脇 ――
[人間のフリがうまい、には、 まあな、年季ものだぞ、と笑い、
ゲンジツに帰れ、には やーだよばーかと返しておいた。 どうせ背後霊になったら見えないんだから いようがいまいがいいだろ。ともいっておいた。]
選べなかったらごめんな
[わざとじゃないぞ、と 何のフォローにもなっていないことを添えて ふふん、と笑う空木に、いくらか瞬いた。
真っ当だ。と蝿の王について空木はいう。]
(203) 2018/08/29(Wed) 09時半頃
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そうかぁ? [理屈としては真っ当でも、 少年が読む冒険記にしちゃ皮肉だろ、 と、ヨスガは思う。 それから、聞こえた「はっず」という声を するりと流して、 ヨスガはまたふらり、歩き出す。]
(204) 2018/08/29(Wed) 09時半頃
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…………あ。
[思い出したように、ヨスガは声を漏らす。 耳の中で、ふふん、と笑う空木の声が響いて消える。]
(誰かに似てると思ったら…… あいつ、そっくりなんだな)
[皮肉っぽく笑う意地悪なくうきと、 そっくりな笑い方をしやがる。
そんなことをふいに思い出して、 ヨスガはそれでもただただ、歩いていく]
(205) 2018/08/29(Wed) 09時半頃
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―― 二階 非常口近くの窓 ――
[ふらり、と探索するように歩いていけば いずれ二階へたどり着いて 非常口の窓から、庄司の姿が見えやしないかと思い立ち そちらへと向かう。
丁度、桜ヶ台が窓から何かを覗き込んでいるような そんなところを見かけて、声をかけた。] やあ。桜ヶ台さん ……そこから何か見えるか?
**
(206) 2018/08/29(Wed) 09時半頃
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/* 今日はお休みなので、いっぱいかこ! そして、体調を治す・・・・・・
(-48) 2018/08/29(Wed) 10時半頃
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[ 開け放った窓から吹く風は冷たく 身震いをしてしまいそうであったが 最早そんなことはどうでも良かった。
身体など決して弱くは無かった。 プールや修学旅行など肌を晒す場所には 英司と言う生き物は混ざれなかっただけだ。 誰もお前なんか見ないから平気だろ と 酒臭い息で洋祐は笑っていたが、 幼かった英司は自らを隠さねばならない と 全てが露見することを恐れていた。
本当の子供でないのだから 金をかけてくれないのだ と、 身体が弱く無理は出来ないのだ と、 周囲に思い込ませるのは簡単である。 わざとらしくする咳すら英司にとっては 自分を守る為の術であった。 ]
(+22) 2018/08/29(Wed) 12時頃
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[ 高校に入学してからはそう大して 自らをひた隠しにするようなことは止めた。 自分に自信がついた訳では決して無く、 ただ世間は 一度判断したものについて 深く疑ったりしないのだ と その歳になる頃には理解したからである。
英司の胸は真っ平らであるので ── これが貧しい女のものであったら 随分と笑える話ではあるが ── 体育の着替えも平気に行えたし、 修学旅行の風呂は別に入った。
それだけで英司は 病弱な人間から 普通の人間として振舞うことが可能になったが 生憎普通の人間では無かったために 心と言うのはいつも上の空である。 ]
(+23) 2018/08/29(Wed) 12時頃
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[ 頭と喉を痛めながら何本目かの煙草を吸えば こんこん とアパートの階段を上る音がする。 所々聴こえる声からするに 洋祐とその友人の様であった。
普段ならそんなことはしないのだが 今夜のみ落ち着きの無い英司は 迎え入れる為 だん と玄関扉を開けた。 ]
…… 店長
[ へべれけの洋祐に肩を貸していたのは バイト先である居酒屋の店長だった。 ]
(+24) 2018/08/29(Wed) 12時頃
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[ 面倒見の良い人間であり 洋祐との付き合いも長いらしい。 当然英司であっても付き合いは長く、 子供をペットのように 都合のいい時間のみ 面白半分で育てたうちのひとりである。
受け取った洋祐を適当に床に転がしながら 英司の目に映るのは、見覚えのある車の 点滅するヘッドライドであった。 ]
なあ、車 出してくんね …… ?
(+25) 2018/08/29(Wed) 12時頃
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[ 男は 何も言わず病院まで乗せる程度にまともで 飲酒運転に違和感を抱かない程度に まともではない生き物であった。
車内では校舎に残った面々を思い出す。 あかね と雪に包まれた彼女を描いては 血の固まった首を撫でる。 誰が死に、誰が目覚め、世界の主人というものは 最後に何を選ぶのか、見当もつかないのだ。
病院につけば、思い出した動作で唐突に 車内用の消臭剤を拭きつけられ 煙草臭いぞ と笑われるので 死ね と英司は心の内で呟く。* ]
(+26) 2018/08/29(Wed) 12時頃
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