169 きみがおとなになるまえに
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["あのとき"言えなかった今一度のおわかれのことばを。
再会のことばを。忘れずに。
毬の行方を水に、その日はステージを去った。
客としてではなく、彼女の待つ「芙蓉」として、 いつでも歩きだせるように。 その手紙が、訪れる日まで、キネーンには金木犀が漂った。
残り香は、まもなく消える。]**
(189) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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─ キネーン・中央 ─
[シアターのネオンが明るく感じられる頃。 聖女とふたり、とある店を目指して。
昼よりも人通りは多く感じられ、人の壁も高い。 ──と、>>169。 "ともだち"がいる、との御報告に雑踏の向こうを見ると、昨日もそういえば、同じくらいの時間に出会った、彼の青年と少女。 聖女の声で此方を向き、掻き分けかきわけ歩んできたふたりに御機嫌よう、と先ずは御挨拶。]
(190) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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(191) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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[そうして。 キネーンのトップスターの入れ替わりは、実際にあったか、どうか。 それはおいおい、道中で彼女に話すとして。 わたしは息を呑みながら、月あかりの下一枚の手紙にペンを走らせていた。]
拝啓 わたしの狼さんへ――――
[いつだったか、あまり不用心だと、狼に攫われると囁かれたこともあった>>2:148。 ならばきっと、これから手を取る相手は随一の悪い狼だろうと、赤ずきんは微笑んでいた**]
(192) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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またお会いいたしましたね。 ──そうですね、少し早い夕食にでも、と思い。 御二人は、目的地が御有りですか。
[青年は人よく笑う。勿論、学者も。 訪ねた彼には素直に答え、きみたちは?と聞き返す。]
(193) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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