72 桔梗恋獄
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ぐいとシャツの胸倉を掴み上げる。 紫煙の匂いが、カッとなった脳にわずかな酩酊をもたらす。 間近に睨み上げる軽く人を殺せそうな眼差し、 けれど、そこにはどうにもならない苦汁が滲む。
掴んだままの襟首、 手は殴るでもなく、口付けのような距離だ。 そして伏せた視線は甫嶺の太い首筋に落ちて]
………、
[舌打ちがひとつ鳴る、 酷薄な薄い口唇が喉近く触れれば、 首筋の柔い皮膚をきつく吸い上げた。
先ほどまではなかった、 隠しようのない痕跡を刻み付ける。
鮮やかないろ]
(163) 2013/02/21(Thu) 19時頃
|
|
消えた、のか。 ――――そうか。
[やはり消える、死ぬのだ。 ツキン、と痛むのは胸の奥。 冷えているのは身体。頭痛]
じゃあ、本当に。どうしようもないんかな。 俺、あの人には生きてて欲しいんだけど、さ。
[大きく、溜息ではなく息を細く吐いて]
(164) 2013/02/21(Thu) 19時頃
|
|
[こくりと、唾液を飲み下す喉が鳴った。 御しきれぬ怒りの中尚、男に欲情するを自覚する。 うすく口唇だけが歪んで。 けれど襟首を掴んだ手は、ゆるりとほどく]
俺のシャツ破いたら、ぶっころす。
[捨てセリフはそんなもの、 ドアノブ前の男を押しのけて、扉をひらいた]
(165) 2013/02/21(Thu) 19時頃
|
|
[香川を止めたら次は和泉。 その言葉を思い出して、香川が死んだ今は、どうなるんだろうと思い、けれど会って貰えなかったことを思うと、部屋の前にはもう行けない]
ショックなら、俺が慰めたげても良いよ? 頭撫でるくらいならさ。
[上村にそう言うと、13号室の方を見た。 ちょうど扉が開くのは、その頃]
(166) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
ミナカタは、その後、目の前の早坂にびびることになるのだが*
2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
/* >>166 あ、じゃ、もういいか。 すいませんすいません。
俺が全部悪いごめんなさい。 参加するかどうかははっきりさせろってことですよね。 ごめんなさい腰が痛くてどうにもこうにもorz 動かして誰かと話すほど長期滞在も難しいのであったよおいちゃん。
(-68) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
|
― 廊下 ―
[うん、と斎木に頷いた]
からだは残らないようだ。
[ため息とともに答える。 慰めてもいいとの軽口に苦笑を返す]
そうだなあ。 慰めてもらうのも、ありか
[13号室に誰がいたのかしらぬまま。 開いたのなら、視線むけただろう]
(167) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
|
[消えた]
[消えた……]
[ 消 エ タ ? ]
(168) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
|
[頭の中で、何かがガラガラと音を立てて崩れた気がした。 上村はこんな時にこんな冗談を言う人間じゃない。 つまりは、其れが真実で。 つまりは、あの悪魔の言う事も真実で]
そんな……そんな、ことって……
[震える。 ああ情けない。 同僚が消えた、死んだという悲しみよりも 自身にのしかかる恐怖の方が重いなんて]
(169) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
|
[死んでしまうのか]
[自分も]
[彼も]
そんな……ことって……
[何度も同じ言葉を繰り返す。 意味のない呟き]
(170) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
不破さん?
大丈夫ですか?
[言葉にならないほどショックを受けているようすに、心配そうに声をかけた]
(171) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
|
だって上村、悲しくても泣かないだろ。 俺の知らないとこで泣いてるのかもだけど。
[13号室の前、早坂がいる。開いた扉から出てきたのは皆方で、けれど別に隠れる必要も何もない。
時間の流れは曖昧で、どれだけ中にいたのかは知らないが]
不破さん? ……ああ。そっか。 いきなりだと心の準備なかったですもんね。
[呟きを繰り返す不破を見た。 心の準備が、自分に出来ているわけじゃない。 ただ、やっぱり死ぬのかと思ったら、考えるのが面倒になっただけで]
(172) 2013/02/21(Thu) 19時半頃
|
|
>>161>>163
安くみてるわけじゃないさ。 まぁ、今考えると、オレ、姑息だなぁ、とは思うけど、
[下半身の脳みそが出張っている時など、男はアリの脳みそを持つ野獣みたいなものだ。 むしろ、呆れて罵声でも浴びせればいいだけなのに、苛立つ口調に、眉を垂らす。 それはシャツの胸ぐら掴み上げられても、圧倒的にやらかした気持ちがあるから、払いのけることもなく、 切れ長の目がなお鋭くこちらを睨みあげれば、それは、もう、そこらの怖いヤの字の人にしか見えないのだが そんな顔だと知ってるから、返す表情は困った顔。]
(173) 2013/02/21(Thu) 20時頃
|
|
まぁ、んなにおこんな……ッ て。
[至近距離の頭に血が上ったような顔に、とりあえず、宥める言葉をかけようとするが、 その時、目は伏せられ、舌打ちののちに、首筋に鋭い痛みが走った……。]
――……ッ て。
[思わず痛さに顔を顰める。身体は突然の襲撃に一瞬ビクリと震えた。 そう、それほどに、きつく吸い上げられて、点いた場所は自身では確認のできない箇所。 けれど、あきらかにひどく点いた、だろうことはわかった。]
ちょ……
[なにすんの、って言おうとしたときには、ドスが聞いた言葉とともに、背後の扉が開かれる。]
(174) 2013/02/21(Thu) 20時頃
|
ホレーショーは、早坂の姿は背中向けてたから、先に皆方の驚いた顔を確認した。**
2013/02/21(Thu) 20時頃
サイラスは、不破の方を心配そうに見て**
2013/02/21(Thu) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 20時頃
|
[取った眠りは、短いようで長く、長いようで短く。 体感では、寝起きが悪くなるほどには、 暗闇の水底にいた。]
――…まだ生きているのか。
[起き抜けに舌打ち一つ。 言の葉は、覚醒を促した廊下の声の主たちに向くものではなく、 案外に生命力があるらしい自分自身へ。
視線を本に向けるも、それで時間を潰すのも飽いた。 ゆらりと立ち上がる。 何か目的ある人の時間を奪うは気が咎めるが、 自身と同じように時を持て余している者がいるならば 最後に会話交わすのもまた一興。]
(175) 2013/02/21(Thu) 20時頃
|
|
……ぁ…… い、いえ。大丈夫、です…… すみません……
[二人に声をかけられ、ハッとしたように顔を上げる。 力なく微笑んでいるがその顔色は目に見えて青白い]
……後悔のないように、なんて。 言っていたけど……
[この歳で死ぬと言われて、後悔しないなんてあるわけないじゃないか]
(176) 2013/02/21(Thu) 20時頃
|
|
― 廊下 ―
[眉間に皺刻んだ難しい顔をして廊下に出れば、 13号室の前でお見合いしている、早坂と皆方の姿。 眉が跳ね上がるのは、自分が寝入ってから、 皆の時間はそう進んでないと悟ったからである。
更に視線を巡らせれば10号室の前あたりに、 絶望の表情を見せる不破と、 それを慰める2人――上村と斎木の姿。]
(177) 2013/02/21(Thu) 20時頃
|
ディーンは、寝起きで頭が働いてないこともあり、少し様子見の態。
2013/02/21(Thu) 20時頃
|
[見える人々の中。
【斎木 涼介】を
半目で見てしまうのは 無意識の中にある感情の所為かもしれない。]
(-69) 2013/02/21(Thu) 20時頃
|
|
― 13号室あたり ―
ん?どうした?
[皆方の顔があきらかに変わったので、振り向くと、 そこには、早坂の姿。 なぜか、こっちも思わず、やや引きつったが、すぐに取り繕い、一度息を吐いてから……。]
どーしたの?早坂君……。 って……なんか、斎木君が言ってたなぁ。
オレに話?
[早坂はどんな表情だっただろう。 皆方はその後、どう顔は変わったか。
ともかく、早坂や、皆方が何かいう前に、今度こそ、早坂の手をしっかり握った。
今度は振り払われないように……。]
(178) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
|
|
[ついでに煙草も奪った挙句、 凶悪犯の顔のままドアの前の誰かに対面した。]
あ?
[ガラの悪い声が零れたのは、 それが誰かを認識する前>>134 早坂の姿だと知れば、 煙草咥えてゆるりと後ろ頭を掻いた。
>>178 そして早坂の手を掴む様子に目線を流す。 長く紫煙を吐き出して、呆れたような一言]
君、ずいぶん必死じゃない。
[表情はもう、すでに常と変わらぬものだ]
(179) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 21時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 21時頃
|
……あんまり大丈夫には見えないですよ、不破さん。 ショックなのは、わかりますけど。
[大丈夫だという不破の顔を見る]
後悔の、ないように。 俺はもう、後悔なく、なんて言えないけど。
[少し俯いて、顔を上げる]
(180) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
― 廊下 ―
[不破の様子に心配そうな視線をむける。
斎木に泣けないだろうといわれたのには、苦笑をうかべるしかなくて。
泣けないし、泣くつもりもない]
ありがとう、斎木
[だから、ただ笑みをかえした*]
(181) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
あの悪魔?も言ってましたねそれ…… 後悔のないように、なんて。
[今、この状態で後悔のないようになどと言われても。 出来る事が、あまりにも少なすぎる]
最期だって、言うなら……
[どうすべきか。 誰に。何を]
……僕は。
[手の内にある小さな包み。 視線を一度落として瞼を閉じる。 何かを考えるように。 何かを決意するかのように]
(182) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
―― 13号室前 ――
[扉の前に立ってどれくらい過ぎただろう。 瞬きの間だったかもしれず、 随分と長いこと立ち尽くしていた気もする。 時間の感覚は曖昧だ。]
――あ、
[やがて、こちらが扉を叩く前に先に扉が内側から開いた。 出てきたのは皆方で、ぶつからないように少し下がる。]
ああ、ええと、
[そして出てきた甫嶺に、咄嗟に言葉が出てこなかった。 何のためにこれだけの時間立ち尽くしていたのかわからない。 表情は、少し困ったような、……目の下が腫れているのも含めて、なんだか泣きそうな顔。]
(183) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
[やはり美良の姿を見ることはなくて、どこに行ったのだろう、と思う]
(-71) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
/* 早坂さんに告白しに行きたいけど13号室付近がカオスってる
(-70) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
甫嶺、……ああ、うん、 斎木から聞いて、その、……
[ちら、と皆方を見た。 皆方の前でしていい話ではない気がする。 己の心情はとにかく、香川のことは。
続きを口にする前に、手を握られた。 それだけのことで驚きと、じわりと広がる喜びが胸を満たす。 振り払うことはしなかった。]
……話がしたい、けど、 廊下でするような話じゃない、と思う。 人が来ない場所なら何処でもいいが……。
(184) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
/* ていうか多分部屋同士の距離ってそこまで離れてないよね。 不破たちの位置と早坂たちの位置って多分目視圏内だぜ。 まあそこは幻想ぱわーですよ。
(-72) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
場所を変えたい。 ……俺の部屋にするか。
[甫嶺の部屋を提案しなかったのは、 ……先程見た光景を、思い出してしまう気がしたから。]
(185) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 21時頃
|
>>179
必死?
[そう皆方に言われて、掴んだ手を見る。 確かに必死にしか見えない。
心にある二つの……。 偽りなく、でも、それは限りなく偽りにしかみえないもの。 思わず、ため息が出るが…。]
(186) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
|
ああ。うん。俺も泣けないのに何いってんだって感じだけどさ。
[上村からの礼に少し照れたように頭を掻いた]
白辺さん悪魔なの? 猫の妖怪かなんかだと思ってたけど、そっか、悪魔か。
最後なら、最後だってわかるなら、後悔はして欲しくない。 って思うけど。
でも……俺は、生きて欲しいと思うよ。 死なない方法だってあると思うから。
(187) 2013/02/21(Thu) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る