199 獣[せんせい]と少女 2
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あのランタン、夜になったら光るのかな? あの布、綺麗だねぇ……
あ!あのオレンジ!ジャムにしたら美味しそう だねぇ……そのまま食べてもきっと美味しいね。 お日様の色だ!
[ ヘクターせんせいの手を引いて、ぼくはお祭り会場をあっちこっち。 大きな時計にお口がポカンとしたり、楽器の演奏や “てじな”に拍手したり。 せんせいの姿がいつも通りになってから、 周りに人や物が沢山あるのもあって、他の人達と 同じになれてる……ような気がする。*]
(179) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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/* 目の前の桃を冷やそうとして凍らしちゃったり(コントロールミス) 動植物の声のせいでねむれなかったり(慣れない) したりしてせんせい〜って泣きつきたい、とメモ
(-83) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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/* うーーーん。 どう場を動かせばいいのかしら。
(-84) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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私のほしいもの?
いつか、君は私の手を、 "だいすき" だって、言ってくれただろう。>>1:564
あの言葉だけでも、 充分すぎる気はするのだけれど。 [贈り物にはしゃいでいたエリが、不意に零す問い。>>168 蠍の欲しいものは、既に傍らに在る。 けれど、そういうことではないらしい]
(180) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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……そうだね。
これからの旅で、エリには、きれいなもの、 うつくしいものを沢山見つけて、 それを私に教えてほしいんだ。
[蠍の心には映らないものも、 少女なら見つけることが出来ると信じている。
勿論、花冠でも裁縫でも、 エリが蠍の為に作ってくれるなら、何だって嬉しいよ。 と、少女が困るかも知れない一言を付け加えて*]
(181) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[ピッパの荷物が多いわけではなく、 私の荷物が少ないだけじゃないかな、と それだけ?と聞く少女に私は肩を竦める。
大きな丸い荷物は私が持とうか、と言う前に 交換を持ちかけられたので、 私は少女の荷物をその手から受け取った。>>158
私の荷物は持たなくても…、と言ってみたけれど 甘え下手の少女はそれを素直に受け入れただろうか。
交換、の方が良いようならば 私は少女に軽い手荷物を渡して。 どちらにしても私は少女の手を取る手が 塞がらなければそれでよかった。]
(182) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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/* はーーそれを思うと3か月後まで飛んだのは失敗だったんじゃないでしょうか……少女の無垢な感じほんとなくってもうしわけないです……
(-85) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[手を取る前に、結われた少女の髪に飾った花。
あの日も少女は恥ずかしそうにしていたけれど あの時以上に真っ赤になるのを、 そういうところがやはり可愛らしいと思った。
私の左耳の上に、同じ花が飾られたことには>>160 予想外の出来事で、シルクに木の上から花冠を乗せられた時以上に 虚をつかれたことに瞬きをした後]
……なるほど確かに、恥ずかしいね。
[似合っている、と同じ言葉を返されてしまえば 私の左の頬も赤くなった気がする。
あまり恥ずかしがっているのはせんせいとして 格好が付かないから、私は小さく深呼吸をして おそろいの色を身につけた少女に微笑を返すと その手を取った。>>161]
(183) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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私は竜だけれど、空を飛んだりはできないから… まあ、大きい蜥蜴のようなものだと思って欲しい。
そうだね、汽車に乗るのもいいかもしれない。
そこまでは歩いていくことになるが、大丈夫かな。
[少女の手を取った私はいつもの人型のまま。 竜の姿になればピッパを乗せるくらいは軽いものだけれど 疲れたらそうするかい、などと聞いて、 神木から参道へと道を歩く。]
(184) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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――― 聖誕祭 ―――
[聖誕祭の賑わいを横目に進む、姿が在る。
それは、金髪の少女のような姿をしていた。 それは、青い深い、眼差しの色を。 それは、口を開けば語る、皺枯れた声。
揺れる尻尾は、耳は、獣の特徴を示している。]
………
[白い花弁が一枚、髪先に、残って、落ちた。**]
(+0) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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/* せんっっっっっっっせい……………(ぎゃん かわ いい
ひだりのほっぺたまで赤くするせんせいを いまここでタッパーに詰めて持って帰りたい ァアアアアアア
(-86) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[貨幣について、 少女たちにも最低限の知識はあるようだ。>>169]
そうだな――その認識で、 概ね間違ってはいない、かな。
[子供らしい、ケーキのいちごとチョコの比喩には 微笑ましげに目を細めて]
そんなに難しく考える必要はないよ。 今日は、お金を実際に使ってみるだけで良いんだ。
まずは、おまつりを楽しもう。 [ううんと頭をうならせ、知恵熱を出しそうなエリに 楽しいことへと意識を向けるよう、促す。>>170
算数の手ほどきはおいおいすれば良い。 少女が楽しめなければ、この旅に意味はないのだから*]
(185) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[参道への入り口には見上げるほどに大きな雪だるま。>>119
目指す場所は暖かい南の海。 私は寒い場所が少し苦手だったりもするので (冬眠はしないけどね) 雪を目の当たりにするのは珍しく。
知らない世界への期待に瞳を輝かせる少女に手を引かれて裾野の街へ降りていく。>>174]
(186) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[みんなで奏でた星の唄とは違うけれど。 ふたりで口遊んだ詩はきっと新しいものを生み出す筈>>141 それは新しい命だけじゃないわ。 わたしのこころにもひとつ、芽が生まれたの>>142]
………もう。恥ずかしいひと。 顔が熱くなっちゃうからもう、今日はこれ以上言っちゃ、ダメ。
[当たり前だなんて。 あなた、そんなこと言うひとだったかしらってわたしは笑ったの]
(187) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[お腹の虫はまだ鳴かないわ>>143 でも、わたしも誰かさんみたいに食べることは大好きだもの。 そこまで考えてわたしは気付くの。 ああ、わたしの中でもみんなの思い出が輝いていることに。
それでもね…やっぱり寂しい気持ちはほんもの。 きっとここはみんなとの思い出がたくさん残っているから、強くそう思ってしまうんだわ。
せんせい達がわたし達みたいな食事が必要ないことは知っていたけれど、ついつい尋ねてしまったの]
(188) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[みんなとのお別れの時。 シルクを見つけたら>>36 あなたがくれた青い星の刺繍をゆるく揺らしながら“またね”のご挨拶。 さいごに少し抱きつきたくはなったけれど、それは我慢して。 ヘクターせんせいの背中に乗ったあなたを見送ったでしょう。
ピッパがワクラバせんせいとがっこうを離れてしまう時は反射的に飛びついてしまった>>173 その時によくあなたの髪を結っていた空色のリボンを渡して。 ワクラバせんせいも元気でねってお別れを。
いたずら仲間のカリュクスに。 時よりおはなしを聞いてくれたマリオ。
花占いなんてしてみたこともあるエリも レティーシャもヨーランダも、みんな、みんな。 みんな、みんな、出て行ってしまう。
食堂に残された瓶に入ったジャムを眺めながらその瓶を撫でるの。 つるりと冷たい温度に睫毛を伏せたわ]
(189) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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わたしの知らないこと…? ねえ、そんなことあるの、ヴェスパ。
[たくさんのおうたをしって。 たくさんのおはなしを知っているわたしにも、知らないたくさんのことがあるのかしら。
うつむいて下を見ていたわたしの顔はあなたの声で上を向く。 じゃあ、ねえ、あなたのもうひとつの姿を見せてってわたしはお願いを。
羽毛に包まれた背が現れたなら。 柔らかい毛並みにそぉっと腕を伸ばしてみせたでしょう]
寒い日も、夜更かしできそうだわ…!
[なんて、遅寝をすることを前提に話すわたしをあなたが許してくれるかどうかは知らないまま、笑ってね]
(190) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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わたし、……そうね。 行きたいところがたくさんあるの。したいこともたくさん。…たくさん。
聞きたいことも、言いたいこともたくさんあるわ。 せんせいの背に乗せて。 おいしいものを見つけたらあなたのこれまで生きてきたおはなしを聞きたい。
わたしのこころの中であなたの存在を生かしたいから。
[叶えてくれる? 首を傾げながらわたしはあなたの背に身を埋めましょうか。 抜け落ちたつばさの隙間に潜り込んでしまうの。
中庭を見て、物見小屋を見て、いつかいたずらを仕掛けたお部屋を見て、アトリエを見て、厨房を見て、屋根を見て。 ここにある景色を、すぅっと、息を吸ってわたしの中に取り込むの。 忘れないように。忘れないように。
“さいご”の時まで]
(191) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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もう、だいじょうぶ。……行きましょう。
[さいごはあなたの背に触れて、そっと歩いてくれる?とお願いしましょう。 向かう場所はどこだって構わない。 あなたと見る景色はすべて、わたしの知らない新しい世界なんだから]**
(192) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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/* (冬眠はしないけどね)の可愛らしさプライスレス
そうなんだ………さむいのにがてなんだ……… かわいいね………(もうなんだってかわいい(欲目 オズとミィは寒いところにいたから 暖かいところに行くのはとても新鮮…!
でもね、わたしね、せんせにお帽子かぶせたいのよ!
(-87) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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[街は聖誕祭の真っ最中。
人の形をしていても、鱗の生えた手と左右違う色の体、 爬虫類を思わせる尻尾の生えた巨躯の私と 少女としては背の高い少女でも、獣と少女であることは 街の人間にも一目でわかったことだろう。
少女の目に留まるものもそこにはあっただろうか。 はじめて見る外の世界は少女の目にどう映るのか。
気になるものはあるかな、と私は少女に声をかける。 食べたことのないようなものもあるかもしれない。 見たこともないものも、きっとたくさん。
賑やかな街並みをゆっくりと歩きながら、 汽車に乗るためには駅を探さないとね、と 人ごみの中、はぐれないようにと少女の手を握りなおした。*]
(193) 2016/10/16(Sun) 23時頃
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― 裾野の街 ―
ゆきだるま?
[せんせいの斜め後ろから、今の季節にあるはずのない雪の塊をじーっ。>>166>>119>>145 つん、と触ってみたら冷たくって、ほんとうに雪だった。
せんせいの言葉で、ヘクターせんせいの能力なんだ、って納得した]
なあに? せんせい。
[呼ばれて首を傾げた。 そういえば、がっこうを出てもせんせい、って呼んだままでも良いのかな。って思ったけれど、特に止められないのならばせんせいと呼び続けよう。
"ちから"のこと、忘れていたわけじゃなかった。 あたしがためしたせんせいたちのちからのひとつ、ホレーショーせんせいの卵はちゃんとバッグの中におさまっている。 ときどき、ぎゅっと温めて音を鳴らしてみたりはしていたけれど……]
(194) 2016/10/16(Sun) 23時半頃
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せんせいのちから、って。 あの、―― ごおって燃えるやつ、だよね?
[契りを済ませた少女は、獣のちからを使えるようになるものだけれど。 あたしにそういった力はないみたいだって、気がついてた。 使ったらきっととっても危ないから、せんせいが授けずに居てくれたんだと思っていた。
でも、気になることがあって、]
せんせいの、燃えるちから、 …はんぶんこしたら、半分のほのおにならないのかな?
[世の中の理屈を理解しない少女は、なんの気なしに聞いてみる。 それが出来たら、せんせいが楽になるんじゃないかなって思ったから。
夢のお話で終わってしまうようなら、それでも良い。 聞いてみなくちゃ、やってみなくちゃわからないもの。*]
(195) 2016/10/16(Sun) 23時半頃
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/* 10歳ならかんたんな算数くらいできるんじゃないの >PL
< はこいりむすめだから……
(-88) 2016/10/16(Sun) 23時半頃
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[麓の街のおまつりは、少女がいままで見たことのない人数のひとびとが集まっていた。 がっこうに居た一同が介しても20人にも満たないのだから当然のことだが、少女にとっては一大事。 随分と情報量の多い世界はどこを見たら良いのか分からなくて、きょろきょろと忙しなく目線を泳がせてばかり。
中には、がっこうへと贈り物を届けに来てくれていた人もいただろう。 知っている顔があれば、すこしせんせいの後ろに隠れながら、ぺこりとお辞儀をする。
せんせいは、きれいなものがほしいって言っていた。>>181 なんでもうれしいと言われて、せんせいの予想通り困ってしまったのだけれど、 どうせなら、とびっきりきれいなものを探さなくっちゃって張り切るけれど、目移りが忙しくてもう暫く時間がかかりそうだ。*]
(196) 2016/10/16(Sun) 23時半頃
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/* お別れのあれそれもちゃんと返したいんだけど 今日一日中頭がぼやっとしてて(頭痛)うまくまとめきれない…びええ。
(-89) 2016/10/16(Sun) 23時半頃
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[雪だるまは溶けて消えたって、二人して作ったのは大事な記憶。それが溶けてなくならなければ大丈夫。 やりたいこと、作ってみたいもの、沢山あるなら時間をかけて少しずつやればいい。]
(197) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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[無論離す気は無いと応えるように>>172ぎゅっと手を握りしめる。飴細工の店の主に対価を払って、小さな手の中くるくると回る白犬を見た。 ……シルクに食べてもらえる飴細工の犬にちょっとだけ羨ましいと思ったのは内緒だ!]
そうだなぁ……俺はまなびやの花も好きだ。 神木の花は一番いい匂いがする。
[人と人との営みの中で咲く花も美しい。けれど、それを離れて少女を実らせる神秘の木の花は現し世を離れたそれだ。
……ここは人が多い。通りでは手品が催されていたり、珍しい花を売っていたり。 様々なヒトと物とが行き交って織り成された極彩色の中に置かれると花もかえって色褪せるくらい。
……その中で一点、何にも染まっていないのはシルクじゃあないか。染まらずとも、構わない。もっとたくさん見て聞いて、たくさんの色を見ればいい。]
(198) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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シルク、これがヒトの営みというものだ。 物が欲しいなら、それに「ありがとう」のお金を払うんだ。その「ありがとう」を貰うために、もっと良いものを作ろうとする……そうやってヒトとヒトとが繋がって暮らして、こうやって大きな街になるんだ。
……よりたくさん「ありがとう」を貰うために、ヒトは「知恵」を味方にしてる。
[暗闇から身を守るためのランタンに、より複雑怪奇を見せるための手品に、瑞々しいオレンジの果肉に、全てに知恵が込められている。]
(199) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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[ 肩に掛けたせんせの荷物>>182は わたしのよりずっと軽くて 足取りもつい、早くなります。
せんせに預けた荷物に結んだ、刺繍入りのハンカチと 空色のリボン>>189が揺れれば 嬉しくて、足取りはもっと 軽くなります。]
Twinkle, twinkle, little star♪ How I wonder what you are♪
[ 参道の道すがら、口ずさむのはあの日>>2:488の歌。 デメテルと繋いでいた手に いま在るのは せんせいの優しい手。
今は夜じゃあないけれど、お星様と歌声は いつだって わたしの鞄で揺れているんだ。*]
(200) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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