192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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あ、ヤナギさん……
[ノックの音に顔を上げ耳を欹てれば、声はヤナギのもの>>138 シーツを体に巻き付け、扉を開けて彼を迎え入れる]
その、単独行動させてごめんなさい ……その、服、貰えない?
[流石に此のシーツお化けのままは外を歩けないし、と 唯、今の自分が尚洗い流さねばどろどろの酷い格好 極めつけは槍を訓練室の入り口に放置してきてしまった。あれも取りに行かねばならない 普段であればこんな失態はしないのにと一瞬表情を暗くさせるも取り繕って]
それ、に。その ……ヤナギさんも、匂い、する えっと、俺よりもそっち、優先していい、よ?
[自分は後でもいいと。彼が纏う気だるい雰囲気 近くに寄れば僅か香った栗のものを思い出して 恐る恐るそう告げた]
(139) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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/* らるふ は きづかいを おぼえた!(但し斜め上)
(-96) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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……それは、何に対する疑問ですか。
[>>129Jが己に問い質すべきことは多く、だからこその短い問いなのだと、容易に想像がつく。 それでも具体的な言葉を求めた理由は、己にも理解できない。 ふ、とJから視線を逸らし、瞼を伏せる。 それは彼を見ることが出来ずにいた、かつての己と同じ所作。 長い年月を経て染みついたそれが表に出たのは、無意識のことだ。
>>130想像は所詮想像に過ぎず、現実では無い。 しかし己が望んだのは、決して、兄弟と彼と共に過ごすような、家族としての時間ではなかった。 最早、どれもこれも夢物語に過ぎず、それを論じる為に此処を訪れたわけではない。]
(140) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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分かりません。 僕はもう、自分が何者かが分からない。
[>>131それを嘆く素振りも、喜ぶ素振りも見せない。 しかし、Jは知っている。 かつて己が自らの出自を知ろうとしていたことを。 そして、その末に知りたいと望むことの一端を突き止めたことを。 しかしその煩悶も全て、過去のもの。
少し離れた距離を、数歩前進して詰める。 寂しげにも見えるグレイの双眸をじっと見つめ、その頬に掌を触れされた。 ずっと触れたいと願っていた。しかし、触れてもそこにあるのはただ、人の皮膚と温度だけ。己を狂わせる熱の気配もない。 短く、落胆の滲む息を吐く。]
(141) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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……貴方が傷つけたのは、僕では無く、ヤナギだ。
[二人の行為、その顛末までを知るが故に、はっきりとそう告げる。頬の手はそのまま、言葉とは裏腹に優しい手付きでJの頬を撫でる。]
貴方は、傲慢で、愚かだ。 貴方が僕を傷つけたから僕が魔に魅入られた、なんて、 そんなものは、貴方の思い込みに過ぎない。
[それは正しく、己が魔に取り込まれた要因の一つではあった。 しかし、一つは所詮、一つ。それが全てでは無い。しかしそれを、Jは知らない。 また数歩、距離を詰めて。そっとJの手首を掴み、厚い胸板に額をつける。 互いの身体は触れあわず、体温を分け合うには遠く、体温を感じずにいるには近い距離。]
……J。 今度はちゃんと気分が良くなるように改良してありますから。 それとも、気に食わないのならヤナギにあげましょうか。
(142) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[そう告げると同時、しゅる、と己の足元から水の渦が表れ、小さな注射器を運んでくる。 中に込められているものがJを狂わせたものと同じ薬だとは分からなくとも、碌でもないものであることは伝わる筈だ。 ――――要するに、これは遠回しの脅迫だ。 彼が狂わぬであれば、彼の愛する弟子を狂わせることを示唆した、意地の悪い。]
……考えておいてください。 狂った弟子を、あなたの手で討ちたいか。 それとも、狂った貴方を、貴方の弟子に討たせたいか。
[言い終えてようやく、顔を上げる。 ま近くでグレイの双眸を見つめ――――そ、と視線を逸らした。**]
(143) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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―個室:ラルフ― [出てきたのはシーツお化けの姿。 服もあの状態なのだから、仕方がないか。]
…大丈夫ですよ、武器もありますから。 ――はい、服です。
[医務室で渡された服はセパレートのもので、ズボンもあるものだ。]
……五月雨に、ある程度体を拭いて、 綺麗にしておいてほしいと謂われました。 アルコールとタオルは分けてもらったんですけど… シャワーを浴びたほうが、いいかもしれませんね。
……私が、さわると、その。 辛いのではないかと思うので、…自分で、しますか?
[出来れば人の手の方がよいのだろうが 少し手を温めようとしただけであの様子では逆効果になりかねないと思って、提案した。――ところ、で]
(144) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 01時半頃
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え
[眼を瞠って、 か、と頬を赤くし眼を逸らした。 我知らず、泣きそうな顔になる。]
……す、 いません。
[普段ならもっとうまく誤魔化せたろうが、 動揺が過ぎて、できなかった。]
いえ、…だいじょうぶ、ですから
(145) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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武器はあっても、1人は危ない 俺みたいに油断したら、1人が一番危ない ……ありがと
[服を彼>>144から受け取れば、シーツに包まったまま抱きしめる 此れが砦と、いうかの様に 唯、影流の伝言には、苦し気に顔を歪めた 出来れば他者には知られたくなかったと そう言いたいのを、押し込め視線を床に落とすものの―― アルコール?何に使うのだろうか。戦闘狂には全くその使用法が分からない]
……じぶんでするって、何? 身体に付いたドロドロ、シャワーで洗い流すだけだろ? でも、躰の奥のどろどろ、どうすりゃいいんだろ…… ティッシュ詰めとけばいいの?
[でも、それだと触れるだけで気持ちよくなってしまうのが怖い だから如何しようかと不安に眼差しを揺るがせる]
(146) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[唯。不安げに顔を上げた際 自分が伝えたことは彼の動揺を誘ったようで>>145 泣きそうな顔を見て失言を悟り、慌てて]
あ、ごめ、なさい。ごめん えっと、その。俺……
[ぎゅ、とシーツに包まって、呆然と佇む 自分は誰かを傷つけるしかできない 血を流させる事しかできない
こんな己に価値はあるのだろうか―― 身も心も完全に朧のモノになれば、こんなことにならないんだろうか じわり、じわりと精神も暗示に侵食されてゆくのに 今の己は、気づかない]
(147) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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/* ヤナギさんの羞恥を煽っていく!(`・ω・´)
(-97) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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――亀井の部屋――
[処置に対して、行いの希望がなければ消毒用のアルコール製剤で傷を拭う。 相当に沁みるだろうが、こればかりは耐えてもらう他ない。 脱脂綿に化膿止を染み込ませれば、傷を刺激しないようそっと塗布し、軟膏を塗りつけたガーゼで塞いだ。 テープで固定して、念のため肩を動かしてみてもらう。]
……ほんとは、抗生剤とかあったほうがいいと思うんすけど。 現状、ちょっと厳しいんで、これでどうにか凌いでください。 軟膏の方に痛み止めも入ってるんで、しばらくしたら痛み、落ち着くと思います。
……そっち、どうします。
[様子はどうだろうか、眉が寄るのは、亀井の具合を懸案してのこと。 そっち、と指したのは下半身だ。足の付け根、あまり他人に晒したい場所でも、ないだろう。]
(148) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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―個室/ラルフ用―
――、……、はい。 重々、注意します。
[ラルフが油断して――だなんて。よほどの手練、か。 あの場からいなくなっていた坂町のことは気にかかったが、様々なことに気をとられてうまくかみ合わせることができなかった。]
すみません、……医療担当の彼には 知っておいてもらった方が、良いと思ったんです
[苦しげに顔をゆがめる様子が痛々しい。]
―――え、ああ、……その。 ……中に、「残って」いるものを、 掻き出すという処置が、あるんですよ。
[知らぬと思っていたがここまでとは。可能な限り、教科書を読み聞かすような口調で謂った、謂えたか、どうか。]
(149) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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―個室/ラルフ用―
アルコールは、傷のついたところの消毒や、体液を拭き取って臭い消しに、つかい、ます。
[これは説明義務である。 ちゃんと、伝わっていると良いのだが。
不安げな表情が>>147さらに揺らいだ。ベネットが慌てる番だ。]
……いえ、その。 いいんです、あなたは、悪くない。 悪く……ありませんから…
[シーツにくるまってしまうラルフの、――肌に触れないよう、そっと布を引いた。 言葉を尽くしても、もう、後戻りできないほど暗示が沁みわたっているのも知らず。]
(150) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[重々承知という彼に、本当なら伝えたい 坂町に、騙された。穢されたのだと>>149 でもそれはできない。己の恥辱と羞恥が邪魔をする 何とか伝えたいのに紙に書く事すら許されず 噛み合わぬ歯車は軋んだ音をたてるだけ そしてその思考もまた、同僚に知られた悲しみに散ってゆき 更に衝撃的な事を聞いて、頭は一気にフリーズした]
残ってるのを掻きだす……?
[何で掻きだすというのだろうか。そう考えて 思い出したのは己の中に侵入したゲル状の触手と そして、細く長い大人の指]
ひ、っ。やだ、嫌だ! このままでいい。あれは、やだ
[きもちよくなることはいや。いやと首を振る 優しく。教科書を読み聞かせる様な口調が、 自分にきもちいいを教え込んだ朧を思い出させ。蹲って首を横に振る]
(151) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[語られるアルコールの使い道も、今は恐怖を煽るだけ>>150 その上、目の間の心配してくれる人を傷つけたのだ 己の言葉は誰かを傷つけるしかできない 其れが堪らなく悲しくて。頑なに膝を抱えて蹲る
孤独なシーツお化けは布を引かれても顔を上げられない その資格もないと、震えて謝罪する 何度も、何度も]
ちがう、ちがう。俺、何時も間違える あの時も、まちがえた 心なんてない方がよかった。知らなければよかった 知ろうとして、まちがえた
ごめんなさい、ごめんなさい
[唯唯謝罪を繰り返し、また一つ雫が床に落ちた]
(152) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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──亀吉の部屋──
[ 四井と共に部屋へ行き>>118、促されるままにベッドへ座った。怪我はしないわけではないが、こんなふうに気遣われて色々尽くしてもらうのは慣れない。 とはいっても、四井の性格上亀吉が安静にせす動き回ったら逆に気になるだろうとおとなしくすることにした。]
あーっ、すみません。ロッカーに予備を置いてるの忘れてました……。
[ 本当に頭が回転していないらしい。場所を言うと快諾して取りに向かってくれた>>132。 単独行動は止しなさい、と止めかけたが、手負いの獣が団結して警戒しているこちらにすぐ向かってくるのも考えにくくて見送った。
戻ってくると礼を言ってまた羽織っていたものを脱ぐ。男同士だから、目の前で着替えることに抵抗はない。しかし、目をそらされると逆に意識してしまいそうだった。 肩の痛みが目を覚まさせてくれるからよかった。 和服を着るのは骨が折れた。四井は着物を知らないから、帯を結んだりする作業は避けられなかった。男だから、泣き言は言わずにやるが。]
(153) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[ 片肌は晒した状態にしておくと、五月雨がやってきた>>136。ノックをせずに入ってくる姿に、無事でよかったと小さな安堵を覚える。]
お願いしますね。 さっきの腕上げるあれ、けっこう変わるもんですねぇ。助かりました。
[ 血は止まっていないが、流れ出る量も勢いも随分減っていた。
手当>>148は予想以上に痛かった。後輩の前で痛がる様は見せたくなくて、シーツを握りしめ、歯をくいしばって耐えた。 指示通り肩を動かす。今すぐとはいかないが、痛み止が効けば問題なく戦えそうだ。]
……本当に、助かりました。 こっちは……、もう殆ど塞がってるから大丈夫でしょう。お気遣い感謝しますよ。
[ 着物ごしに爪を立てる。実際、滲み出してくるようなことはない。ぺこりと頭を下げて断った。]
(154) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[ 手当が終わったところで、改めて状況を整理した。動ける対魔忍を集めてから説明をしたかったが、来れない者や行方不明の者もいるようだ。 今ここにいる二人に手短に話そう。 思い出すだけで暴走しそうになるのを、軽く息を吐いて落ち着けた。
会議室に一人戻ってきたヘクターを問いただし、突然襲いかかってきたこと。体は本人のものであり、記憶も完全に有していること。それを操っているのは直円だということを話した。 相棒貞次のことを掘り起こされたことや、された行為については触れなかった。]
それから、直円の本体もここにいます……。 正確にはここから行けるはずです。ので、今は早急に行く方法を探すべきだと思います。 べネットさんに判断を仰ぎたいところですが。
[ あのとき、会議室を出ていく間際に囁かれたことを反芻する。 亀吉は頭が良い方ではない。真意が読めないし、意味もよくわからない。 ただ、事実をそのまま話すことはなかった。 直円の元へ行く方法がわかれば一人で行くつもりだったから。 言われたことをそのまま伝えれば、罠だと止められてしまう。
可能ならば、上記の内容をべネットに伝達してもらえるように頼むだろう。]
(155) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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/* ラルフくん;;;;;; 中途半端に教えてってごめんな;;;;;;;; でもイイネ!
(-98) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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もっと浅くて腕の方の傷なら、あれだけで完全に止まりますよ。 肩だし、それなりに深かったんで挙上じゃ止め切れないですけど、ちゃんと上げててくれたんで圧迫も出来たし、まあ、なんとか。
[止まりきらないまま傷を洗ったのもあって、血が滲むのだろう。 それでも膿止もあるし、乾かないよう軟膏で覆っているから、時間の問題のはずだ。 手当の最中、シーツを握る手に力が入るのを見れば、痛みますよね、と一言だけ。これだけは、どうしようもなかった。 テーピングが動きを妨げる事も、逆に動いて外れることもないようなのを確認すれば、肩の処置は終わり。]
(156) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[脚の傷の処置を拒否するのはあまり好ましくなかったが、選択肢を与えた以上仕方がない。]
……了解、す。 そっちも、洗ったんですよね。 痛むようなら、絶対隠さないで連絡してください。 俺とか、坂町さんとか、あと布袋さんでもいい。
[思いついた順、名前を列挙して。 その内、実際助力になるのは己のみとは、まだ知らぬまま立ち上がる。]
(157) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[部屋を出ようとしたのを、亀井が話をはじめたので足を止める。 聞かされる言葉は情報量が多すぎる。ヘクトールが、直円に、操られて、でも記憶はあって、直円はここにいる?]
――理解が追いつかないんす、けど。 とりあえずそれは、ヘクトールさんを今どうこうしたからって、事態はどうにもならない、ってこと、ですよね。 眠らせたりできるなら、別ですけど。
[眠らせる。そんなことが果たして可能だろうか。 気絶させるか、例の薬を飲ませるか。成功確率は見えてこない。]
肝に銘じます。 ――と、ヤナギさんは訓練室に行く、って言ってました。 通話連絡も出来ますけど、誰が聞くかわかんないですし。
[直円を探すべきだという意見には、ゆっくりと首を横に振る。 己が決めることではないが、今向かって何が出来る、というのが正直な感想だった。]
(158) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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俺は、ラルフの部屋行ってきます。 あいつも襲われたって、報告貰ったんで。
[自分の意見は示した。 後の判断は、亀井やヤナギ等、統率力のあるあたりに任せよう。 今成すべきことは他にある。軽く頭を上げて、部屋を出ようと**]
(159) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/12(Sun) 03時半頃
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[亀吉からの手短な連絡を受ける。>>155 確かに影流の言う通り、情報量が多かった。 続ける影流の言葉>>158に、なんとか事態を飲み込まんとする]
直円のとこに、こっから行ける……? よく分かんねぇけど、もしかして 見張られてたりとかも、すんのかな
[悪趣味なあいつのことだから、それくらいはしていそうだ。身震いする。
ヤナギは訓練室にいる>>158という影流の言葉に、先ほど耳にしたラルフの言葉>>35が蘇る]
ってか。さっきは動転しててすぐ気付けなかったけど ラルフ、Jさんの見張りとか言ってた、よな。 オレ。Jさん死んだってこと、 キルロイさんから聞いただけなんだけど。
……もしかして、生きてんの?
(160) 2016/06/12(Sun) 03時半頃
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[問いかけには、イエスと返ってくるだろう。 まじかよ、と呟く声には、安堵と嬉しさが混じっている。 けれど、生きているのになぜ、死亡なんて連絡が回ったのか。理由は想像もできないが、ただごとではないことだけは確かだ]
じゃ、オレヤナギさんとこ行きますよ。
[部屋を出て、ラルフの元へ行くという影流。>>159 それならば、自分はヤナギへの伝言を引き受けよう。 世話になって、感謝してもしきれないJが、今どうなってしまっているのかも、知りたいし**]
(161) 2016/06/12(Sun) 03時半頃
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/* 朝起きた時ログが伸びてて追いつけなくなるのが怖くて、 なかなか眠れない病。
(-99) 2016/06/12(Sun) 03時半頃
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どうした? 今はこれがすげえ美味く感じるって聞いたぞ? マワされるよりゃ手軽じゃねーか。
[>>135衝撃を受けるキルロイに、薄笑いを浮かべる。 人扱いされない案を言って、彼の尊厳を貶める。滲んだ血を精液で拭うように、ボトルの口で唇の輪郭を撫でる。 口を開こうとしないキルロイに笑って、右手を彼の腰へと滑らせる。 タオルの下に無造作に手を入れ、淫紋を強く掻いた。少しでも唇が開けば、ボトルの口を思い切り押し込むだろう**]
(162) 2016/06/12(Sun) 07時頃
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――訓練室――
[呟きの内容を朧が知っている>>140のは、つけられた水の気配によるものか、或いは現れた時に聞こえたか。 いずれにせよ、その言葉に耳を傾けようとする意思は残っているのだから、目の前の男がJがこれまで屠って来た「魔に堕とされた者たち」とは一線を画しているのがわかる。
かつてと同じように目を伏せるのはどんな感情によるものか。 「朧」でありながら魔に与する姿を見せられるのは堪えるなと戻って来た無表情の下で痛みを堪えた。]
何故――と考えても手遅れだと知ったところだ。 お前は、人生の多くを共に過ごして来た人々の中で生きるよりも、魔性に身を堕とす事をえらんだ。 その隙を作ってはいけなかった。 捕えられた時点で私の手落ちだった。 [そう、何故、と聞いてもきっと、詮無い事だ。 説得を試みるにはJは言葉が下手過ぎる。上手であればこの事態はきっと訪れていない。]
(163) 2016/06/12(Sun) 08時頃
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わからなくとも「知りたい」と思う朧ではなくなったのは確かだよ。 魔に与えられる存在意義はそんなに心地良いのか。 私に……「傷つけられた」事さえ不要と思えるほど。 [近づいてくる朧>>141から逃げる事はしなかった。 頬に皮膚が当たる。 それだけだ。 そこに何の想いも生まれていない事はJにもわかった。
自分が傲慢で愚かである>>142事など言われずとも知っている。 確かにそれはJの欠点であるが、それを悔いて魔性に何とかして貰おうとは思わない。 手首を捕まれる。 額が胸に触れる。
触れ合っていてももう、彼我の距離はどうしようもなく遠い。]
(164) 2016/06/12(Sun) 08時頃
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