166 悪魔の揺りかご
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[今ならはっきりとわかる。魔力の量、格の違いを。 タバサとグロリア。 彼女らに、有用な弟子と認められなければどうなるのか。 考えなくてもわかる、考えなくても、選ばれなかったものの末路がどうなるかわかる。 選ばれず、一人で生きて行くこともできないか弱き存在は− 月より輝きが劣る星は―]
……失礼、します……っ
[何かを吐き出しそうになって、口元を覆いながらその場を離れ、駆けだした。 どうしてそうしたのか、なにがしたかったのか、わからない。 ただ、―薔薇を見なくて済む場所を目指した。*]
(91) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/* あ、オーレリアちゃんいらっしゃった。 無事で何より、リアルお疲れ様。
(-67) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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―大きな木のある庭―
[息絶え絶えに辿り着いたのは、天を貫かんばかりに聳え立つ木の根元。 土から盛り出した逞しい木の根と根の間、身体がすっぽり収まるスペーズを見つけ、腰を下ろした。]
…このままずっと、此処に居れたらいいのに…。
[両膝を抱き寄せ、顏を埋めて呟いて。 荒波だった心が落ち着くまで、そうしていようと考えた。*]
(92) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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モンデンキント様 モンド、様 ふ、 ぁ モンドさま、ぁ んっ
[幾らでも、と仰いました。 声を、とも仰いました。 だから私は、何度も、何度もお名前を呼ぶのです。 視線を下げれば、すぐ傍にあるモンデンキント様の 畏れ多くも、頭を、撫でるように、右手でそっと触れました。
同時に、既に何も身にまとっていない私の身体も見えて、思わず目を閉じました。 やはり、斑で、きっといろいろ足りなくて 醜いとしか思えなかったのです。
そう考えるのが当然のことなのに、 今はそれすらも奪って欲しかった。 塗り替えて、欲しいのです]
(+80) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[ジェフの声に険が籠ったような気がする。>>+71 逃げるわけがないでしょうと、丁重な口調のままに荒々しく貫かれた。]
ああう…
[自分が求め過ぎて彼を疲れさせていたのではないという安心感に身を委ねて受け入れる。 悔悟はきっと許されると確信して、今は感じるだけ。
自分だけを見ていてくれる騎士はどこまでも真摯なままに荒ぶる。>>+72]
(+81) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[足が震えるのを感じました。 波音とは違う、私の中の水とも違う、濡れた音が聞こえました]
ゃ、 も、もう ……くださ、い
[上擦る声を止めたくても、声を、と言われてしまったから唇を噛むことは出来ません。 反射的に閉じた足で、モンデンキント様の腕に触れてしまい あわてて力を緩める、なんて、なんとも頬が熱くなるようなことを繰り返しました]
やさし、 ……すぎます 嬉くて …こわい
[触れる指、触れる掌、触れる唇。 全てが、欲しがる以上の想いをくださるようで また、うまれるようで
どうしたらいいのかわからず、私は、またも欲を口にしてしまったのです*]
(+82) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[開発されたばかりの孔でも狩猟本能旺盛にジェフの昂りを迎え入れたけれど、 挿入してすぐに射精してしまう猫の交尾に対して、中を幾度もピストン抽送して果てないジェフは絶倫そのものだ。
首筋から臍、その下の官能の帆柱まで一続きに煽られて麝香のフェロモンが匂い立つ。]
ジェフ、 ジェフ… って、ほ…しい 一緒にっ
来る、 来て…
[愛しさに涙すら浮かべて縋り喘ぎ鳴く。]
(+83) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/* 割とどうしたいか迷子になってます…ううう、一日居れなかったというのにこの体たらく。 というのも、私この村はみんな乱交気味に色んな人とちゅっちゅして絡みまくって、よっしゃーお前気に入ったから俺んとここいよーwってなノリだと思ってたんですね…。
それが、みなさんほぼ初対面か二人目でお決めになっていって、あれ?あれ??と。 むしろ色んな人とエンカしようとしている私がKYじゃね?と…。
はい、キャラメイク失敗しました。死にたい。
(-68) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/* 考えれば考えるほどぐるぐるするなぁ…。 そして動けば動くほどどっか変になる。 ほんっとーに申し訳ない…>お話した方達
(-69) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/*着席したと同時にですか。
(-70) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/* 多分だけども、あの村の形式をイメージしたんだろうなぁ、と此処になって考える。 うーん、自分がやっぱりKYだ…頭抱えるしかない…。 魔力ぼんぼん貰えるものだとおもって、すぐにノータリン系解除するつもりが、戻ればメルヤとキャラが被りそうで、戻らないでいたらコメディリリーフ枠に収まり抜け出せず。
多分タバサさまがニコラスくん選ぶから、グロリアさんは私を拾う流れになる筈。 …申し訳ないです…色々接点持ってくれたのに拾い切れてないこの…この…。
(-71) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/* 考えていた終わり方はあるけれど、それに巻き込むのは申し訳ないので、ここからどうにか立ち直ってグロリアさんの願いを叶える方向でいきたいなぁ、と。 とりあえず多角を避ける為逃げ出してきましたが…誘い受けは駄目だったかなぁ…ああああ…。
(-72) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[センセイ直伝の修行方法、と言われても、犬はその全貌が見えず首を傾げるだけ>>85。 今は月の影響で頭がハッキリしないのだが、例えそれが無くても、察する事は難しいだろう。]
ん、どんな修行か分からないけど、頑張る。
[それだけ伝えれば、何やら腹黒いと言うか何か企んでいる様な笑みに見えるが、その真意を探る事は出来ずにいる。 それを知ってか知らずか、噛んでも良いと許可を下して貰いながら名前の事を告げた>>86。 改めて真名を教えて貰えて、呼ぶ事に許可を得れば尻尾を激しく振った。]
此方こそ、よろしくなんだヤニク。 俺、頑張って、ついて行くから。
[一種の誓いを目の前に居る師匠に立てれば。 褐色の肌をした手を取り、熱くなった指で脈を探したら、脈打つ皮膚に牙を埋め込み穿つ。]
(93) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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/* 問題は…海の中でコイツ生きられるのか?っていう…。
…ぐ、グロリアさまならどうにかしてくれる…きっと…(ぶるぶる
(-73) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[伸びた犬歯は皮膚を突き破り、肉を貫き、血管を破る。 吐息を荒くしながら、牙を突き立て、傷口を広めた。 ゆるりと鋭い牙が離れたら、やがて溢れる濃厚な魔力を帯びた熱い血が溢れてきて。 傷口から湧き出る血潮を、滑る舌で掬い上げては口の中に収めていく。]
……っ、ふっ。
[血を舐めれば舐めるだけ、怠さを孕んだ熱がどんどん失っていくのが分かる。 身体に魔力が満たされるのも感じるものの、思考は未だに惚けてしまう。 穿った二つの穴がやがて塞がり、血の泉が消えてしまい、残った赤を残らず舐めとれば、浮かぶ表情は恍惚。 はぁ、と熱い吐息を一つ吐き、手を離し、ふるふると頭を振ってから。]
……ありがとう。
[傷口が綺麗に塞がった手は、微かな血液と己の唾液で汚されていた。 血と魔力を与えてくれた手に感謝の念を抱きながら汚れを拭き取り、立ち上がる。]
俺は、もう大丈夫だから。
[それは、月酔いが回復し、出立出来るという言外の意を表していた*]
(94) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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さて、頃合いかの。
[ふっと顔を上げてどこか遠くを見るように視線を投げる。 ここからは建物に遮られ見えないが、その方向の、先にあるのは中庭だ。]
余計な師匠クラスの気も消えておる。
[何か猫のような魔力を感じたり、ぶつかり合うような音が小さく響いてきたこともあったが、今はしんと、ただ夏の虫の声だけが響いている。 俯きながら笑みを浮かべ、指をゆっくり折りながら拳を作ると呟いた。]
くく… 魔力も申し分ない。 善い獲物が「撮れ」そうじゃの。
(95) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[気遣う余裕などなかった。 聞こえてきた声音に一瞬の正気を取り戻せど>>+81 彼の艶めいた痴態を見れば、もう止まらず
匂い立つ香りに誘われ、煽られ>>+83 唇で扱き、腰で剛直を押し付け、刻んでいく。]
っ、っふ、ええっ ―――っ一緒にっく
[何処までもと紡ぎ。 下より彼の姿を覗き見て、涙すら浮かべ 縋り喘ぎ鳴く主へと、ドクリと大きく脈動を乗せ 覆いかぶさり、獣の様に吼え 引き締まる奥へとねじ込んでは貫いて 後孔の中、――どっぷっと注ぎ込むは己の我慾。]
(+84) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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―――イアン、さまっ―――
[それと同時に、彼自身を強く唇で扱き 一緒にという主の言葉を果たさんとすれば、
その身を搔き抱いて指を重ね、絡み付き 鳴らない自身の鼓動を合わせようと*]
(+85) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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こう、手放しでお褒めの言葉をいただくと それはそれで怖いものがありますね……
[恥ずかしさは変わらぬものの、面向かって褒められるのは久しかった。 苦笑するその表情につられて、こちらも少しばかり苦く笑いかけたところで、彼女の顔が眼前に迫るのに気づく>>62
―――ほんの一瞬。 触れ合ったと思った時には、既に余韻だけが残されていた。 吹きこまれた魔力は、柔らかい潮の香りに包まれて、 先にあった海とは混ざらず、されど反発することもなく、寄り添うように内に留まる。
誰の力の一端であるかは、既に肌で感じていたから、聞く必要もないくらいによくわかった]
(96) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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……これを得るために、 先程あのような攻防をされていたのでは?
[人に渡してしまっては、意味がないと思うのだが。 その思考を隠すこと無く言葉に乗せ、苦笑の色を更に深める。 上級悪魔の考えることは、あいも変わらずよくわからない事が多い。
それ、は此処に来て最初に会った方も、 あの頬を抓りたくなる男も、目の前の女性もそうだった。
今は亡き友人でさえも―――…]
(97) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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……自分自身の事であり、自分ではない者の事です。
[「大きすぎる相手」と問われて、苦笑を崩さず静かに告げる>>63 何処かため息混じりのその言葉は、もしかしたら彼女の機嫌を損ねるかもしれないと思った。
順を追って話せと言われても、何処から話したら上手く伝わるのか。
自分自身でわかっていること。 自分自身でもよくわからないこと。 説明を受けただけで、理解しているかあやしいこと。
出来事を交えながら話すべきかと、暫し逡巡ののちに紡いだ始まりは]
(98) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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むかしむかし…
……と言っても、今から百を超えぬ前のことです。 牝の腹を裂き殺して生まれた、一匹の悪魔がいました。
[淡々とした始まりから紡がれる物語は、別段珍しい話ではなかった。 親を殺して生まれる子供など、少ない事例というわけでもない。 庇護する者がいない生まれがもたらす結末は、大体他の悪魔の餌になって終わり。
だが、話の子供はそうならなかった。 それは生まれた場所が良かったからか、偶々通りかかる者がいた。 もしかしたら、偶々ではなく、死した親の匂いを嗅ぎつけて来ただけだったのかもしれないが。
それでも子供が餌として食われることはなく、逆に庇護をしてくれる事になったのだ]
(99) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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子供の悪魔は、拾われた悪魔に育てられていましたが 自力で餌を得る事が出来ずに居ました。
もちろん育ての悪魔は、力の制御の方法を教えようと 何度か狩りにも出かけたのですが 成果の甲斐なく、帰ってくるはめとなっていました。
[子供の悪魔は、狩りのするのが下手だった。 もちろん子供だというのもあったのだが、それ以前に、外に漏れる魔力すら己のものにする事ができなかった。 オーレリアですらできた事>>2:148が、今の男にはできない。
――――まず、一つ目の欠陥。]
(-74) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 23時頃
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時が更に経ち、子供が青年へと姿を変えるまでの間 育ての悪魔はある事に気づきました。
子供の悪魔の中にある様々な魔力が 交じる事無く、その身体の中にあることに。 それが、今まで自分が与えてきた餌だということに。
[子供の悪魔は、消化をするのも下手でした。 ご飯を食べることはできても、食べたものがそのまま形として残ってしまうのです。
今まで身体の中に取り込んだもので、 自分自身の力として扱えるようになったのは、 森の木々が分け与えてくれた露や、花々が振る舞ってくれた蜜という、 自分より格下の、それも一度の摂取が僅かなチカラしか、自分の肉にすることが出来ませんでした。
――――それが、二つ目の欠陥。]
(-75) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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そうして更に時が経ち、育ての親はようやく知りました。 子供の母親がなぜ死んでしまったのかを。
母親の身体では耐え切れなかったのです。 子供の『いれもの』の大きさに。
[子供の悪魔は、ひとつだけ得意なことがありました。 それは、お腹が空いても我慢ができるということでした。
何故、我慢することができたのか。 その子供は、一度も満腹になったことがなかったからです。 自分が食べた分を奪われても、今より少しだけお腹が空くだけで、いつもお腹が空いている事には変わりなかったのです。
――――そして、唯一の取り柄にして三つ目の欠陥。]
(-76) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[最果てが黄金の月の下より攫ったのは、衛星に勝る輝き。 相手が己の名を唇で音に変えるたび、砂浜に打つ波が騒ぐ。 己の心中を表すかのような果ての海鳴り、 相手の鼓膜からも滑り込んで、五感に響かせ。>>+79
されど、己が耳を傾けるのは凪を忘れた海ではなく、 相手の零す婀娜を含んだ艶声ばかり。>>+80 フードの合間に差し込まれた指先に、 短い毛並みが懐き、雫が宙に散る。]
―――…綺麗だな、 どこもかしこも、足りなくて、完成を知らない。 お前さんは、俺に飽満を忘れさせる美食だ。
(+86) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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その悪魔が、育ての悪魔の元で成長し いつもの様に、湖畔で涼んでいたある日。 森に珍しい来客がありました。
それは、森より少しだけ離れた村に住む処女でした。
森の外れにある花畑に墓地が出来てから 人が迷いこむことはありましたが、 悪さをしなければ、無事に森の外へ出られるように ひっそりと手引をしていました。
それに気づいたのだと言うその少女は お礼がしたいので姿を現して欲しいと言ってきました。
(100) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[伏せられた夜色の瞳を乞い、秘所を進む指が粘膜を摩擦。 淡い振動は微かな痺れを伴い、差込んだ二本が蠕動を生む。 焦れる姿に興を惹かれて、性質悪く唇を円弧に歪めると、 鎖骨を甘く噛み散らし、肌に声を染みこませるよう吐き出した。]
そうも急くなよ、焦らずともお前さんは俺のものだろう? それとも、世もなく明かしそうで怖いか。 ―――…良い声してるぜ、聞き惚れる。 なぁ、メルヤ。こっちは如何だ?
[ねとりと絡みつく声に併せ、内側を拓く刺激とは別に、 親指で花芯を潰すように圧し、身体の質を作り変える。 己が魔力を注いで、成形し直したものとは違い、 相手の身体を情欲で蕩かさんとする変質。>>+82]
(+87) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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育ての悪魔は、清らかな存在を好ましく思うため 言葉の通りに少女の目の前に姿を表し その膝に体を預けるように寝そべりました。
――――次の瞬間。 育ての悪魔は、その全身を呪詛で縛り上げられ 何処からともなく現れた、見たことのない集団の手により
チカラの源たる、一本の角を折られたのでした。
(101) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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更に己の命まで奪おうとする輩達を 育ての悪魔は力を振り絞り、森の外へと追い出しました。
森の奥、湖畔の周囲へ、誰も近寄れぬように呪いをかけ 側に来た子供の悪魔に、こう言いました。
『自分が与えてあげられる、最後のご飯だよ』と。
(102) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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