14 学校であった怖い話 1夜目
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だから…絶対に今生きてる人達を恨んじゃいけないよ。
一人だったって?そんなことあるかい。アイリスの姿が見えなくなったって言って、ここのみんなが心配してるじゃないか。
[アイリスの悩みが。アイリスの悲しみが。アイリスの感情が鬼を作る。そう思った。きっと、セシルも同じような感情を抱き、鬼という異形であることを選んだのだろう。]
だから…アイリスは一人じゃない。私だって…いるじゃないか。
[死んだ私に出来ること…それは、鬼をこれ以上増やさないこと。そう信じ、アイリスに語りかける。]
(+12) 2010/07/23(Fri) 17時頃
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そういうあらぬ疑いで殺されかねない状況ってこと、お分かりです? ……現にマリアンヌさんはそうだった。
[半ば挑発するように、自らの頭を人差し指で示す。 マリアンヌの名前を出す時には、僅かに瞳が陰った]
あたしには変な言い掛かりつけられて、平然としてられるほうが理解できませんね。
[毅然としてパティに言う。 その辺りは単なる性質の違いなのかも知れない。 真っ赤になる様には笑うでもなく、ふんと鼻を鳴らした]
(143) 2010/07/23(Fri) 17時半頃
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だから、倒さないなんて言ってないでしょう。 それをオスカーにやらせる必要はないって言ってるんです。 あなたが無理だとしたって、テッド先輩だって副会長だっているでしょ。
……それとも何? こんな1年の生徒に任せなきゃいけないほど、先輩方には木偶の坊しかいないってことですか?
[パティに言い募るうち、悪口の対象が飛び火していた。 先輩方にはいい迷惑である]
(144) 2010/07/23(Fri) 17時半頃
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痣?だかなんだか知りませんけど。 なんでそこまでテッド先輩を信じこめるんだか。 ……恋人だから盲目になってるだけなんじゃないんですか?
[テッドにあるという痣は見ようとすらしない。 見たとしたってラルフと同じで、特別なものを感じることもないだろう。 実際恋人ではないかも知れないが、それも知ったことではない]
(145) 2010/07/23(Fri) 17時半頃
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……やだなぁ、このこ。
[噛み付きは“ホリー”としての感情なのか、パティの能力に対する嫌悪から来るのか。 そっと溜息が洩れた]
(*26) 2010/07/23(Fri) 17時半頃
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……何ですか。
[そこでテッドに呼ばれて、果てなく続くかと思われた応酬は一度収束を迎えるか。 不機嫌さを残しながらもオスカーから離れて、そこで囁かれた言葉に瞬いた]
……ああ。 テッド先輩のほうがよっぽど話が分かるみたい。
[少し曖昧な言葉には眉を顰めつつも、頷いた]
あたしとしては是非ともそうして欲しい、……ですけど。
[結局はオスカーの意志次第。 そう言うように、ちらと兄のほうを*窺った*]
(146) 2010/07/23(Fri) 17時半頃
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[テッドを疑うかのようなラルフの物言いにムッとした顔をした]
見えるだの感じるだの言ってるのだって共有出来る事じゃないだろ。 アンタってそんなオカルトチックな事平然と信じるタイプだっけ?
テッドの痣は触ればなんとなくだけど温かいっていうか、白いイメージが浮かぶっていうか、とにかくテッドは人間って感じがするんだよ。 ってか、マクベインはテッドを信じないってなら疑ってんの?
ずっとコイツと一緒に居たのはアタシだけだからかもしれないけど、コイツはアタシのためにばっかり無茶するような奴だよ。 鬼だったらそこまで庇ってもらえると思えない、アタシがオバさんの魂を見た事もあんまり言わないでくれとか言ってたぐらいだし。
(147) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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オバさんの状況と今の状況は全然違う、アンタみたいな超甘ちゃん過保護のお子様と違ってアタシは狐狗狸を倒す事しか考えてないからね。
変な言いがかりつけられても平然としてる奴がここに居るだろ。
[と言って指示すのはテッドの事]
別に今の状況、誰が誰を信じて誰を疑うかなんて自由だし、実際アタシも疑われるのも鬼に攫われるのも覚悟の上でさっきオバさんの事は喋ったんだ。 アンタみたいにギャーギャー騒いで喚いて男の決めた事にまで口出すのはただのワガママにしか見えないね、挙句にそれを疑われて過敏反応とかしてるし。
[鼻を鳴らす様子に苛立たしげにバシっと掌に拳をぶつける]
(148) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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はぁ? そもそもアタシがマクベインに振ったらアンタが過剰反応してアタシに殺せとか言い出したんだろ、ちょっと前に言った事も忘れるぐらい熱くなってんなら黙ってな。
[呆れたように肩を竦めてどこか挑発的におどけて見せながら、テッドの痣に関してはラルフに告げたように感じるだけだと言い返して、むっつりと黙り込めばテッドに断りを入れられて更に不機嫌そうに扉に近づきがらりと戸を引く]
アタシも武器探してくる!
[バシンと強く扉を閉めてひんやりとした廊下を一人歩き始める]
(149) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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/* ここで単独行動は死亡フラグかしら、wktk。 カップルブレイクっていいですよね。
(-67) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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― 2F廊下 ―
[先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり返る廊下、ほんの壁一枚隔てただけで別世界のように感じる、ふと足元を照らすとそこには目玉のようなものが転がっていてビクリと身体を強張らせた]
な、なんだこれ。 ったく、ほんと気持ち悪いとこだなぁ……。
[踏みつけるわけにもいかず避けるようにして3Fに向かうために歩みを続ける。 途中途中壁から手が出てきたりうめき声が聞こえてきたりしたが恐怖よりも怒りが勝っているためか、驚く事もなく掴まれないように避けたり耳を塞いだりして無視して進んだ]
(150) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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[ホリーとパティの応酬には、テッドと同じく口を挟まない。 "ノックス"から目を離さないよう注意しつつ、じっと考え込む。 そして一段落したであろう時に冷静な声で]
この部屋から逃げても、意味はないんじゃないかな。 ……現に、殺された人は多分、直接手を下された訳じゃないし。
きっと、触れなくても僕達を殺せるよ。
あとホリー。木偶の坊は……僕のほうがそうだと思う。
[一瞬ホリーを見た瞳には、どこか宥める様な色。 それは時々妹に向ける兄としての、いつものものだったか]
(151) 2010/07/23(Fri) 22時頃
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―回想・メアリーとの会話>>107〜― 騙されて良かった、なんて言うヤツ。オレは初めてだなァ。 もっともっと憎んでくれりゃ、オレも変な気起こさねぇのによ。 ……ったく、悪者を許せるたァ、どんだけ懐が底なしなんだよ。
[少し呆れたような表情を浮かべるも、次にはニヤリと笑う。]
ま、楽しんでいただけたならなによりだァ。 悪い事があるなら、良い事もないと釣り合わねぇからよー。
……辛いだけ。って思ったら苦痛なだけだぜ。何事も、な。 かと言って、開き直られるのもオレとしちゃァ困ったもんだけど。
[彼女の続く言葉>>111には。調子が狂う、と片目をつぶり後ろ頭を掻いた。]
(152) 2010/07/23(Fri) 22時頃
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別に構わねぇよ。そういうのは慣れっこ、だからな。 ……とは言え、初めてこんなワケの解らん八つ当たりをされそうだが。
……バーカ。さっさと行きやがれ。
[ふん、と鼻を鳴らした。……何故、感謝されたのか。 今の歪んだ思考で気付くことは果たして出来るのだろうか。]
(153) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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[ラルフの言葉>>131をじっと聞いていたが]
僕とホリーが鬼で、 アイリスさんが霊能者だと本人から聞いていて、 という可能性はないわけじゃないです。
でも、僕が鬼ならコックリを霊視した振りなんてしません。 だってそれだと、仲間は殺されてしまうかもしれないのに。
[ちらりとコックリの顔を見上げて]
……テッド先輩の痣、僕も見てもいいですか?
[テッドにそう伺う。 彼が了承するなら、首筋の痣を確認させてもらうだろう]
(154) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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―回想・オスカーとの会話>>105〜― [彼の呟きのような言葉には挑発的な笑みだけを向けた。]
……ま、悪には悪のダチがいるのさ。 周りになんと言われようが、オレにとっちゃ大事なダチだよ。
[オスカーが紡ぐ言葉>>116に、ヘラッと笑う。 そして、目を細め。それでいい、と続く言葉には満足そうに。]
そうやって憎め。憎まれ役ってわけじゃねぇけどな。
許して欲しいとはこれっぽっちも思ってねぇし、言ってもねぇよ。 "オモテナシ"は終わらねぇ、オレらの仕事であり遊戯、だからな。 残りが見当ついてねぇのに、オレ一人見つけたくらいでイイ気になってやがるんなら、改めて宣言してやる。
――テメェら、生きて還さねぇ。
[歪んだ笑みを浮かべた。狂気、それだけが張り付いた表情。]
(155) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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―回想・パティとの会話>>112〜― さぁてねぇ。場合による、とは言っておく。 楽しそうな展開になるんだったら躊躇なく殺るし、ただの死にたがりだったらつまんねぇから還す。楽に死なせてはやんねぇ。 それに、一人だけって。誰にも死を認知されねぇ、現世ではただの行方不明扱いだ。
[反応つまらなさそうじゃねぇか。と、呟くように言っただろう。]
ニヒヒ、やっぱ先輩のように怖がってくれるのが一番良いなぁ。 相手にするなら一番愉しいタイプだ。 先輩がいてくれて良かったァ!
[長らく声を出して笑えば、ふぅ、と息をついて。座り直す。]
そうだ、そう簡単に負けを認めてもらっても困るんだよ。 他の仲間は知らねぇけど、オレはセシルの言いなりになる形って言うのがスゲェ不満だからな。
(156) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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俺が話がわかるってのは、多分勘違いじゃないかと思いますよ。 単にあんまり気にしてないだけなんで。
[二人の共通の意見には、笑ってそんな風に返した。 オスカーの問いかけには、もち。と、軽く膝を曲げてみせた。]
(157) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 23時頃
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―回想・テッドとの会話>>110〜― ケーッ、お前の方がよっぽど悪霊より怖いぜ! 人間ってのは、自分の事じゃなければどこまでも非情になれんだなァ、おい!
アイツは頭イイからそんな事聞かねーよ。 あぁ、でも。なんだったら、お近づきの印に教えてやってもいいぜぇ?呼び出せればだけどな! 一回目の質問には"ひ""み""ちゅ""♡"って言ってやるからすぐに分かるぜェ。
[ニヤニヤとしながら、言うのだった。]
結構結構。こっちだって手は抜かねぇ、徹底的に殺ってやる。 足元掬われねぇよう、気をつけるんだなァッ
[彼の言葉がハッタリだとも知らず、その意気込みに、ただただ嬉しそうに反応するのだった。]
(158) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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んぁ?"区切り"……って、お前ら気付いてなかったのか?
[テッドの言葉>>124に目を丸くして、後ろ頭を掻いた。]
……あー、もしかして。オレだけかぁ?こうやって呼ぶの。 お前らの処ではどうやって呼ぶんだろうなぁ。夜明け? チャイムが鳴る時が、その日の"区切り"だ。そうしたら、オレらは怪異を再度呼べるようになる。 勿論自分で動いてもいいんだが……その区切りが来ない間に何人も殺っちまうと、他の"奴ら"に恨まれちまうからよぉ。嫉妬される、ってか?
[色白は色々考える素振りを見せて。 こっちも色々大変なんだよ、と。]
へッ、言ってな。最後に哂うのが誰か、楽しみにしてろよ。
[続く言葉には。 どこか自信あり気に不敵な笑みを浮かべながら返すのだった。]
―回想終了―
(159) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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まぁまぁ。 いらつくのはわかるけどよォ、アイツらは生死かかってんだ。 多めに見てやんなって。その代わり殺るときは徹底的にやって発散すりゃいい。
[にへらと笑い。]
しかし……痣、か。もしかしてアレかぁ?スティグマってヤツかぁ?オレは見たこと無いんでなんとも言えねぇけど、知ってるヤツが居ないのが救いだなぁ。うん。
(*27) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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…おい、落ち着けアディソン。俺はそこまで言ってない。
[明らかに機嫌が悪いパティを前に、静かにそう言い放つ。 しかし、いかにも自分は冷静であるかのような台詞を口にしながらも、こちらも表情は固い。 理屈でねじ伏せられれば良いのだが、生憎とラルフは一度火が点くと突っ走るタイプであった]
俺は、お前がさもエイムズを信じるのが全員の前提みたいな言い方をするから―― って、ちょっと待てそこの。君も落ち着け。
[一息に反論を叩き込もうとした矢先、ホリーの言葉>>144が聞こえて。 性格故か、飛んできた火の粉を避けるとか我慢するという発想自体が無いらしく、思わず口を挟んだ]
(160) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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お、おい!ちょっと待て!!
[一人教室を出て行くパティを引きとめようと慌てて出口に向かうも、扉は目と鼻の先で閉ざされる。大きな音が室内に響いた]
――…。
[ここまで反射的に動いたものの、追いかけるべきか否か迷うように立ち尽くす。 果たして自分が行ったところで彼女が大人しく戻ってくるものだろうか。 そして何より、自分の目の届かない場所であの狐狗裡と妹を一緒に居させることに抵抗があった。 それは確かに兄として妹を心配する気持ちもあったけれど、ノックスに話しかけるメアリーにあの廊下での姿を重ねたこともあり]
くっ…
[結局、外へは出ずに部屋の中央付近に戻る]
(161) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 23時半頃
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んー。ベネベネ。 これよこれぇ、そういうギシアンを待ってたんだよなぁ!
[因みにギシアンというのは疑心暗鬼を略したものらしい。 ……他の意味で使われることは露も知らず。]
……ほんと、醜いったらありゃしねぇ。 幸せなんざ、全部ぶっ壊れちめぇ……!
(-68) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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あひゃ。まぁあの調子じゃパティちゅぁ〜んの気持ちを剥がすのはむずかしーわな。
[なんか妙な口調が挟まったが、この男にしては割と真面目に考えているようだ]
…あったかいのがどーこー言ってんのを見るに、兄貴の方も感じ取るかもしんねー。 せめてメアリーぐらい騙せりゃいーんだけどな。
(*28) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 23時半頃
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……。
[暫し、皆のやりとりを遠巻きに見ていただろう。 ソレを眺める表情は呆れた表情を浮かべながらも、どこはかとなく愉しげに見えた。]
ったく、オレを倒すのも押し付け合いかよ、テメェら。 そうやって、人間って奴ァ責任ってヤツ押し付けあうのかぁ? それとも、譲り愛?感情を持つ生命体の人間の美徳って奴?
[醜いねぇ、と聞こえるように叫ぶように言っただろう。]
みぃーんな、死んじまえばよくね? そうすりゃ難しく考えることもしなくて良いぜェ?
[かっか、と哂った。態と耳につくような笑い声を張り上げて。]
(162) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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ふーむ、一転して形勢不利、かぁ。 まぁ、お嬢の方はお兄様が守ってくれるだろうよ、ギリギリまで。 今あぶねぇのは大将の方かもしれねぇ。
[ふーむ、と目を瞑り。]
……ま、上手くアイツらが"勝った"としても。 このまま行けば、立ってられるのは2人だけかぁ? やるせねぇなぁ、おい。虚しい勝利、ってかァ?
(*29) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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―教官室―
落ち着けるもんですか。
[ラルフ>>160には失礼なことを言ったという素振りもなく言う。 とはいえパティにはそれ以上何か言うこともなく、扉が閉まるのを横目で睨んだだけ。 ちなみにラルフの名前を上げたことに関しては、忘れる以前に聞いていなかったというのが正しい]
オスカーは木偶の坊なんかじゃないわ。
[オスカーの宥めには口を引き結び、ややあって一言だけ発した]
(163) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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……っさいわね。
[直後耳につく笑い声>>162に、ぎっとそちらを睨みつけた]
(164) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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どうかな。 よけいなこと、いわれたから。
[“狐”の言葉に困ったようなこえを出す。 表向き睨む動作をしつつも、瞳の奥に険はない]
……そういえば、つぎは? だれをつれてく?
(*30) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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