102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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─狼の視点─
[背の上の少女を見上げる。 勘弁>>130、と力無く呟いて焦燥を露わにする姿。こういう、痛みを堪えるようなマドカを見るのは、先程>>109も含めて、何度目になるのだろう。短時間で頻発している。 色々あって限界も近いだろうに、この気丈な少女は、それを周りに見せずに己を奮い立たせることで流そうとするのだ。そろそろ、見ていられない。 本当は、このことは、自分の心の中だけに──もしくは自分とスライムの中だけに──留めておくつもりだった。だってきっと、マドカはひとに知られたくないんだろうから。だから、無理やりにでも、抑え込んで、笑ってみせたりしているんだろうから。
………………でも。
己の主である月の子、モンデンキントに伝えるべきではないだろうか。 そろそろ、彼女を物理的にでも精神的にでも支えるものが必要だと思う。それは自分でもスライムでもいいけれど、いいのだけれど、ちょっと彼女に負荷がかかりすぎているように思う。 モンデンキントは疲労しているせいか、マドカの様子に気付いていない>>123。 お前、もっとちゃんと彼女を労われよと思いながら、やはり告げてしまおうと思った**]
(-83) 2013/11/22(Fri) 20時頃
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[何時かの光景が、脳裏を過ぎる。
広い王宮の片隅にある小さな部屋の中。 自らの意思で外に出ることすら知らず、いつも一人でそこにいた。 日常の世話をしてくれる者はいたけれど、人間らしい会話を交わせる相手など居らず。 また、表立って人形と接しようとする者も居なかったから。
白い部屋を訪れるようになった男は、人形にとって、不思議な存在だった]
…たべたこと、ない、の?
[その日、訪れてきた男が己の手の中にある菓子を見て不思議そうな顔をするのに気がついた。 菓子というものを初めて食べるというのに、自分が知っている事を知らない者もいるのだ、と初めて知った。 少しの間考えると、男の手を取り、掌の上にそれを乗せて。]
(-84) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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マカロンって、いうの。
あまいの、きらいじゃない、なら。 食べて、みて。
[あげる、と。 渡したそれを、彼が食べるのを見て。 自分の頬が、微かに上がったのに気付いた。
それが微笑みなのだと解ったのは、誰からの指摘だったろうか*]
(-85) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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─ 岩場 ─
[ 狂戦士は、破壊出来ぬ結界に、怒りを覚える。 獲物がすぐ傍に居るのに。 そこに倒れている男魔術師のように、引き裂き、壊してやりたいのに!! ]
ふぅぅぅぅ!!
[ 野獣のように吠え、ひときわ大きな一撃を繰り出した所で、 汗で滑った斧が、手から跳ね飛んだ。 斧は落ちて岩を砕き、 ガィィン!と金属の重い音をたてた。 ]
ふぅっ……、ふぅっ……、
[ 怪我を負ったヴェラの体を、自分で痛めつけるような攻撃は一旦それで止まるが。 未だに残った眼に、闘志は燃えて居て。 ]
(150) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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/* マカロンなのは趣味です。(
この村終わったら私某フリゲやるんだ… ヴァージョンアップでMAPとED追加されてたとか知らんかった。
(-86) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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マーゴせつない><
(-87) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 20時半頃
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>少しの間考えると、男の手を取り、掌の上にそれを乗せて
この描写がニクイね。 ゴツイ男の掌の上に乗ってるちっちゃなお菓子と、 小さな女の子の手っていう光景が浮かんでくるようだ。
(-88) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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[ちらり、彼女の跨る金毛の狼と目が合い。そうして、目を、細める]
……マドカ
[そっと、その背に右手を添わせる。勇者に視線を向けながら言葉を綴る]
お前の言った通りだった こいつは人間に担がれた人間の勇者だな
この戦争には必要ない、邪魔な人物だ
[勇者の少年に視線を向け、先程の戦闘の目的であった言葉を投げつける]
先に手を出すのはいつも人間だ 世界で一番偉いイキモノは自分たち人間だという傲慢な自尊心から かなわないほどの強大な力を前に、怯えながら、しかし屈服するを由とせず、 相手が無抵抗でも攻撃の気配がなくても、 自分より強大な相手だと分かっているから尚のこと その存在に我慢がならず、武力でねじ伏せようと攻撃してくる だから話し合いにならなかった
(151) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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[矢を撃ったこと。それを当てたこと。闘ったこと。 それがどういったやり取りからの結果であるのか、座り込む勇者に、効果的に、さもこちらの正義があるのだとでも言わんばかりの語りで]
戦争を終結させ人間を押さえつけると言っても、 それは煌びやかさや豊満さを求めるためだけに行われる 宝石や鉱石の採掘や、動物の乱獲、山の切り崩しなどに規制を加え その境界線を魔族とも話し合って決めようというだけであるのに、 それが「最上のイキモノであるはずの」人間の意志で行われない、 魔族から提案された事象であるというそれだけで屈辱だと感じ反発する
人間は、己がヒエラルキーの頂点に立っていないと満足しない しかも無自覚にな
だからこのものとわたしは決裂した お前が手を下すことはない、わたしが討とう
[熱の含まない静かな声音で、そう告げた**]
(152) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 20時半頃
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[打ち付ける音。 舞い散る光。 男の手から離れた斧が、一際大きな音を立てた後、止まる。 真珠の輝き越しに見る姿は、すぐ傍に在るのに、遠い。]
ヴェラ。 私は、ここから動いてはいない。 動こうとも、していない。
[呼びかける声が冷静なのは、身の安全を確保出来ているから、ではない。 己の命を彼が奪う、それに心揺らぐ理由がないからだ。 シノブの存在と、己の血の作用さえ無ければ、自分を護る結界すら要らないと思っただろう]
お前は、自分が口にした約を、違えるのか? それがお前の主の意向と見て構わぬか。
[>>2:292彼の告げた言葉尻を捕えて、首を傾げた]
(153) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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[ 胸の奥がざわざわとする。 己の傷などどうでもいい。傷つくのが仕事だ。 だが、魔王の身に何かあったのではと思うと、どうしようもない焦りが沸き起こった。 魔王は心配いらないと言った。 しかし、勇者は未知の相手だ。 ]
……陛下……。
(-89) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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>>153 くっ、うめぇ! やられた! マゴのPLさん、賢いなwww
(-90) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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[ ピクン、と体が反応した。 冷たく差しこんでくるのは、どこかで魔王が傷を負った気配。 それをきっかけに、狂気にふれていた思考が、急速に静まってくる。 ]
[ セシルの攻撃を受けたあたりから、思考は飛び飛びになっている。 何か、セシルやマーゴと会話をした気がするが、はっきりとは思い出せず。 ただ。 ]
……!
[ マーゴの言葉>>153がふいにはっきりと聞こえた。 ヴェラは顔をしかめる。 正気に戻れば、左半身や左目が訴える重い痛み。]
(154) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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[ 静まっていく緑の瞳。 笑みに歪んでいた表情が、収まって。 ]
[ ……またやってしまったらしい。 約束を破ったと指摘されても、言い訳は出来なかった。 セシルに挑発されたのは事実だが、 マーゴは何も手を出して来ていない……と、思う。 よく覚えていないが。 ]
[ 一歩を下がった。 何かを言おうと思ったが、言葉が見つからなかった。 ]
(155) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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[元の場所に戻り、黒鷲の傷の具合などを見る。 ……特に外傷はなさそうだ。驚いただけらしい。 それだけを確認すると、動かないと決意し、再び魔王たちを見る]
ケマル。
[ふと、何か気になったらしい彼女は隣にいるであろう男に声をかけた]
お前の猫、助けた方がいいのではないか?
[馬と一緒に吹っ飛ばされていた猫を心配している]
(-91) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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[男の表情が歪むのを見て。 今さっきまでと、何かが変わったように思う。 主という言葉を出したからか、それとも他に要因があったのか。 確かめる術は、己の中には無く。 また、確かめようという思いも無い。]
落ち着いたか。
[一歩下がる男に、変わらぬ声音で問いかけた]
(156) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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……ああ。>>156
確かに、 君が動かないならオレには戦う理由は、ない。
[ 認めた。 ]
……そいつを、連れて帰ってやるといい。
[ セシルの体は、極力見ないようにする。 漂う濃い血の香り。近づけば、持ち直した正気は、また失われるだろう。 ]
[ 疲労と痛みの残る身体で、斧を拾った。 口元に指を当て、指笛を吹く。 待ちかねていた黒馬ルーナセスが、羽音と共に舞下りて来た。 ]
(157) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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どうした?
[黒鷲を抱えて戻ってきたペラジーに名前を呼ばれてそちらを向く。]
あぁ…大丈夫だろう。 舐めただけとはいえ、あいつも魔物の血を持ってるんだ。
[そこまで言って、何かに気付いたように小さく、あ。と声を上げる。]
ムトルルクのやつ…自分からこっちに来た。
[駆け寄ってくる三毛猫に呆れ顔。]
(-92) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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……。
……また、君を殺し損ねた、な。
……今日のことを、オレはきっと後悔するのだろう。
(-93) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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……んなろ。
[魔王の紡ぐ言葉。 先に手を出したのはこっちで、そこは否定のしようもないから、突っ込みは飛ばさないが]
…………。
[思うことは、ある。 上手く言葉にできなくて、棚上げていたそれが、何となく見えそうな、遠いような]
(…………お互いさんに、相手のこと、好き勝手いうとったら。 いつまでたっても、かみ合わんだろーに)
[どっちがどっちを滅ぼすとか、なんとか。 あっちはこうだからこうだ、とか。 互いに言い合ってれば、世話ぁ、ない、と。
ぼんやり浮かんだ思考を声に出そうとしたけれど、零れたのは咳ひとつ。 そも、理論的にまとめて思考するには──圧倒的に、足りない。 脳内酸素も、思考と状況の余裕も]
(158) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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あ。
[小さく声を上げる。 此方へ走ってくるのは相棒、三毛猫。 心配だとかそういうのではなく、迫り来る彼が背負うのはそう、怒り。]
ブッコロス!!
[涙目な三毛猫はケマルにドロップキックをかました。]
へぶしっ!!
(159) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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ならば、今は退いてもらえるか。
[>>157戦う理由がないというヴェラに問いを重ねて。 セシルを連れ帰るようにと言われると、頷いた。
降りてきた黒馬に、背を向けて]
ヴェラ。 今の私の血は、お前にとっては毒、だ。
次は、血を浴びぬよう、気をつけろ。
(160) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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[ドロップキックをかまされたケマル>>159を見て]
……バカが。
[猫の怒りもわかる。 ケマルの方に非があるようにしか見えないので小声で追い討ち]
(161) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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魔物の血を舐めたとしても、寿命が延びるだけだ。 強さや頑丈さは舐める前とは変わらん。 それ相応の衝撃が加われば死ぬぞ。
[呆れ顔]
(-94) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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……。
[ 思考をまとめる。 やっと長文を話せるほどに落ちついて。 ]
……何故それをオレに教える? オレが、君の血を浴びるような状況になるならば、 君にはオレに毒を盛る権利があるだろうに。
[ 蹄で地を掻き、不機嫌を表明する黒馬の首を、 動く方の手で撫でてやる。 ]
……いや、いい。 オレは、まだ死ぬわけには行かない。 魔王の為ならば、君を殺してでも、オレは生き伸びる。
[ いつもなら軽々と飛び乗れる鞍が、 今は実に高い場所にある。 跨るのに、苦労した。 ]
(162) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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…それはこちらも、同じことだ。
(-95) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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待たせたな、ルナ。
[ マーゴに、別れの言葉はかけなかった。 ……次に会うのはどこだろう。 戦場か。 和平の席か。 ]
……四ツ葉はどうした?
[ 黒馬は答えず、羽を大きく広げ、走り始めた。 ]
(163) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 21時半頃
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/* >>163 美味しくいただかれました。
(-96) 2013/11/22(Fri) 22時頃
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[>>162投げかけられた問いに、緩く微笑む。 理由はあるが、答えようとはせず]
お前が此処を離れるまで、私は動かない。
それで、良いな。
[別れの言葉はなくとも、馬にかける声で離れると知れて。 視線を向けぬまま、投げた問いに返る答えはあっただろうか。 無言ならば、それを是と受け取って離れるのを待った*]
(164) 2013/11/22(Fri) 22時頃
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ひでぇ…。
[小声の追い討ち>>161にぐすん、とわざとらしい音を出して、蹴られた鼻をさする。]
すげぇいてぇ…。
ばーか、ばーか!!
[ムトルルクは今にも泣き出しそう。]
(165) 2013/11/22(Fri) 22時頃
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