人狼議事


229 観用少年

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

[そんなこんなを済ませての食事時。
リッキィには牛乳と氷砂糖、自分はカップ麺を食べる事に。
氷砂糖は特に嫌な顔もせず……それどころかおそらく今までで一番いい笑顔を見せてくれて、口にしてくれた。>>22
この様子なら大丈夫そうだと、自分も出来上がったカップ麺を食べ始める。]

うん、元々そんなに量食べないから

[不思議そうにこちらを見るリッキィにはそう答えたけれど、早い・美味い・安い、これに限る。
安いはそこまで重要ではないが、細かい所は置いておこう。

そして食事が終わり後片付けが終われば後は寝るだけ。
いつものように電気を消そうと思ったが、その前にリッキィが消してくれるとのこと。>>23
なら任せようかと頷いてみせたが、そういえばと寝床問題が頭を過る。
寝る必要があるのなら床に毛布を敷くなりすれば大丈夫だろうか……とか考えている間にリッキィが動いていたのだが]

………まぁ、いいか

[当然一人用のベッドだから広くはないが、小柄なリッキィぐらいなら一緒に入っても大丈夫かなと大して考え込まずに判断。
のっそのっそとリッキィの隣に入り……そのまま何もせず、なんとなく視線を感じながら眠りについた。]

(214) 2017/10/12(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


[誰かと寝るのはいつぶりだったか
不思議といつもより安心出来て、暖かかった。*]
  

(215) 2017/10/12(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[あかん、このままじゃ溜まってまう。

……と半分冗談に考えてたり考えなかったりしたのはあれから数日経った頃。

いや、本当に考えていたのはリッキィについて。
牛乳は毎日欠かさず三回、氷砂糖も週一ペースをなるべく守りつつ多過ぎず少なすぎずで欠かさず与えていたし
粗雑に接しているなんて事も一切ない。
しかし案の定というか、やはりもう一つ与えるべきもの─ 愛情 ─を与えられていないようなのだ。
触った事は未だないが、リッキィの髪の質がここに来た頃より悪くなってきているのになんとなく気付いて漸く危機感を覚えたのが現段階での話。]

(枯らせるつもりはないんだけど)

[分からなければ対処しようがない。
出先からの帰路で一人そう考えたって何も進まない。
だがしかし、観用少年の存在を教えてくれた人物からアドバイスのようなものはもらった。
『やってもらって嬉しい事、やってもらえたら嬉しかっただろうなって事をしてあげたらどうか』
……だそうだ、牛乳と砂糖菓子に出払ったついでにわざわざ聞きに行った意味は一応あったか。]

(216) 2017/10/12(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


[本当に望んだものは自分で諦めて
終ぞここまで得られなかったけれど
小さな喜びがいくつかあったのも、覚えている。]
  

(217) 2017/10/12(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[その相談した人物から
『そんな事聞くって事は佐伯くん本当に観用少年買ったの? 見に行ってもいい?というか見せてお願い!!』
とかなんとか言われたりもしたが即お断りして、牛乳と砂糖菓子とついでの弁当入りの袋片手に夕方帰宅。
玄関の鍵を開けて中に入れば、おかえりなさいと笑顔で出迎えてくれるリッキィの姿が。>>25]

……うん、ただいま

[出迎えなんてされた事がなかったものでなんとも不思議な感覚に包まれはしたけれど、相変わらずの空っぽの目で見つめてそう返す。

いつもと違ったのは、リッキィの傍まで近寄り頭や頬を撫でようとしたことだろう。
やってもらって嬉しかった事、そう言われて思い付いたのはそれくらい。
そして、それを他の人が同じように嬉しく思うとは限らない。
だから少しでも嫌そうにしたらやめるつもりで、金の髪に手を伸ばしたのだ。]

(218) 2017/10/12(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


ごめんね、リッキィ
枯れさせたい訳ではないんだけど
よく分からなくてさ、愛情って

[ちょっと遅い、いや大分遅いとは思うけど!
リッキィを撫でられたにしろ撫でられなかったにしろ
ここに来て漸く重要な告白をした。
それを伝えたところで出来る事があるかと言われると……自分には分からない。
アドバイスを参考に頑張っていくしかないのだ。
……まぁ、やってもらえたら嬉しいと思っただろう事は今のところ叶っていたりするのだが]

……夜ご飯済ませようか
何かやりたい事あるなら、それでも

[そう言って牛乳だけ取り出し、残りはビニール袋に入れたままテーブルに置いて。
キッチンに向かって牛乳をコップに注いでからテーブルへと戻った。
机の引き出しをガサゴソされたことには現段階で全く気付いてない。

このまま食事となるか別の何かをする事になるかはともかく、自分に観用少年について話した人物は一つ教え忘れている。]

(219) 2017/10/12(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


[健全な接し方ではなく、KENZENなことをする為にも彼等は活用される事実を!

それを知らずに買ってしまったからこそ何もしないでここまで来てしまった訳でもあるんです!*]

(220) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【秘】 FSM団 ミナカタ → 双生児 オスカー

知らなかったか?
人間って面倒なんだよ。


[彼の言葉に苦笑する。
確かに面倒なのだろうと自分でも思う。
人間、と称したけれどそれは誤魔化し。

面倒なのは、俺自身だ]

(-53) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【秘】 FSM団 ミナカタ → 双生児 オスカー

[服を脱げと言われれば、一度避けろと告げる。
首元を擽るような愛撫に今はやめろと制して、
服を脱ぎ捨てる。

大して鍛えてもない身体だ。
幸い太ってはいないが、筋肉も何もない貧相な身体。
コンプレックスとまではいかなくとも、
他人に見られるのは、そこそこ恥ずかしい。

彼の言葉にどきりとして、それがまた興奮を煽る。
自分よりもずっと年下の少年。
それなのに、その笑みは大人っぽく、艶やかだった]*

(-54) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【人】 和算家 直円

[眠る肉食獣の姿に、彼>>200は何を思ったのか。
男にはうかがい知ることは出来ない。

けれど、後ろ髪引かれる様子もなく、
着いてきたであろう少年の言葉に、
男は思案気に顎に手を当てた。]

(221) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【人】 和算家 直円

 砂糖は……思い浮かばないね。

[咄嗟に浮かんだのは、アリとカブトムシ。
どちらも檻の中にいるはずもない。]

 ただ、最近、パンダが生まれたらしいからね。
 運が良ければ、見られるかもしれない。

[けれども、後者なら。
生まれたばかりのパンダの赤ちゃんが
漸く、外に出てくるようになったらしい。

思い立ったがなんとやら。
パンフレットを確認したのち
少年の手を引いて、男は歩き出す。]

(222) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【人】 和算家 直円

[どうやら、運が良かったらしい。
少し歩いた先には、檻の前に人だかりが出来ていた。

母親か、或いは、飼育員の手からか。
餌を強請る小さなパンダの姿を、
人混みの隙間から認めて。]

 見えるかい?

[子を肩に乗せる父親と、その背に乗る子。
人垣の中に散見される姿を一瞥して、
男は、本日幾度目かの、複雑な表情を浮かべたことだろう。**]

(223) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【独】 教え子 シメオン

/*
ちょろさん神なのでは……

(-55) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*
遅い上に無駄に長くてすまぬ…
思ったよりこいつがどう動くのかって考えるのに苦戦してる感ある(
もっとリッキィくん愛でたいんだしっかりして私…
そして灰ももうちょい書こうぜ私(真顔

(-56) 2017/10/12(Thu) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[密やかな、それでいて機嫌良さげな声。>>209 二人で使えば広くはない寝台。擦り寄る甘えたがりを押し退ける事はせず、さらに密着する。寝返りを打つにも窮屈な距離感]


 そう? ジョージなら慣れているかと思った。


[それから頬に落とされたキスに、不思議げに瞬いて唇を結ぶ。意味なら知っている、眠りに落ちる愛しい人に贈るおまじないだろう。知ってはいるけれど]


 ……はは、おやすみ。


[困ったように笑い、再び天井を仰いだ。気安く頭を撫でられても、何故か唇で触れるには抵抗があり。おまじないを贈り返す事は出来なかった]

(224) 2017/10/12(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[部屋の外からよく知った声が届き、扉を開いた。>>210 彼の言葉を聞かずとも、並べられた菓子が言伝をする。皿の上のふた切れを目にし、眉を潜める]


 ……へぇ。持って来てくれて、どうもありがとう。


[とはいえ、お礼を言う時はにこやかに。彼がローテーブルにトレーを運んでも、寝台の端に座ったまま動かない。白い玉座に乗った赤い果実に話題が移ると、ああ、と生返事をする]


 角砂糖は甘いばっかりだけど、苺は甘酸っぱい。
 あとはいい香り。果物は大抵甘い匂いがするね。
 

(225) 2017/10/12(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

 
 ……お前は食べたいと思う? ねぇ、ケーキ持って来てよ。


[口端を上げたまま、彼に手招きをする。食事をするには行儀が悪い場所だが、別に構わない。きちんと言い付けを守ってくれたなら、此方に近寄った足を蹴って引っ掛ける。皿の上に乗った興味を台無しにする魂胆で]*

(226) 2017/10/12(Thu) 23時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ ── やっぱり、いないのか。 ]

 [ 直円さんの声に瞳を伏せる。
  居たとしても、この場所には居ないだろう。
  
  …分かってはいたけれど、
  こう直接声を聞いてしまえば、
  胸にぽとりと重たく落ちる、何かがある。

  瞳が持ち上がったのは、
  広げられるパンフレットの音が聞こえたからだ。 ]
 

(227) 2017/10/13(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進


 [ 知ってるよ。
  パンダという生き物は、
  はじめ、あんな色では無いって。

  それは確か、直円さんの家にあった、
  図鑑で見たような気がする。
  
  ── ちぃさないきもの。うまれたての。
  それは人形たる僕と似ているような、
  ……気が、して。
  連れられるがまま、檻の方へ向かった。 ]
 

(228) 2017/10/13(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進


 [ やがてたどり着いた先で、ぱちり、瞳が瞬く。
  檻の前には人だかり。…それもそうだ。
  
  何せ彼のパンダは、
  ここ最近の目玉だったのだから。 ]
 

(229) 2017/10/13(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進


   ………あん、まり。
 
 [ …だから、直円さんの声にも、
  微妙な返答になるもので。
  
  それこそ"檻"の様な人だかりの向こう、
  動いているのだろう生き物の姿を、
  悲しいかな、僕は想像するだけしか出来ず。

  自然と僕の視線は、
  周りの光景へ向かっていた>>223
  
  ── 親の肩に乗せられる子供。
  血の繋がったひとの、すがた。 ]
 

(230) 2017/10/13(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進


   …… ああすれば 多分、

 [ ── 見られるんじゃ無いかな。

  ……までは、言わなかった。
  
  只、指先で親子の光景を示し。
  持ち上げられることを欲しているのか、
  合理的な方法を提案しているのか、
  其処も、分からないまま。

  ぽつり** ]
 

(231) 2017/10/13(Fri) 00時頃

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