198 冷たい校舎村4
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─ 現在:体育館 ─
[ 鏡に思い入れがあるやつ、か。 零の話>>159を聞いて、考える。
零、とか、鏡の前でしょっちゅう純に練習させられていたし。 この文化祭の装飾からして考えると、思い入れは無くは無いんじゃないか。 無理やり大変な練習をさせられて、“楽しくなかった”とか。 いや、その点では、純も同じ、か。 でも練習は、そんなに無理をするようなものではなかった筈だ。 なら違う?分からないな。
先はホストを見つけてどうするのか、と言っていたけれど。 このマネキンが出てきた今、事情は変わった。 見つけなければいけない、気がする。
そう考えていたのだから、よく通る声で言葉>>160を突き刺されたとき、 ]
(216) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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──っ、
[ 酷く、動揺した。 かち合った瞳の見つめる視線を、離す事は出来ない。 ただ恐れるように、一歩後ずさる。
死ねるの?と聞かれて……死ねる、と思った。 零に、言われただけで、こんなにも衝動的に。 こんなにも死にたくなるなんて、知らなかった。分からなかった。
“ただの友達”に言われて此れなら、──もし本当に弟に言われたのなら。 俺は、……きっと。 いや、でも言われていない筈だ。そんな記憶は無い。 けれど、此処は精神世界。 鏡を消し去れるように、自分の辛い記憶も消し去れるなら?
死んでいない、自信はあった。 その自信が、今、揺らいだ。 ]
(217) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[ 全部、失くなる、と零は言う。>>161
失うのは、怖かった。 マネキンは、このマネキンは、治のように思えて仕方が無くて。 こうして話してる今も、誰かが体育館に駆け込んできて。 治が居たよ、マネキンは悪戯だったよ、と話しかけてくれることを何処かで期待している。
けれど広い体育館には零と俺の声しか響かない。 誰かが駆け込んでくる足音は聞こえない。
ホストも、俺達は失ってしまうのだろうか。 失う怖さを知ってしまえば、誰かも知らないその人の、手を、肩を、掴んでしまいたくて仕方が無かった。 ]
(218) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[ 体育館に響く声>>162を頭の中で繰り返す。 探して、尋ねればいい。 逃げるなら、追えばいい。 俺を頼りにすればいい。 だから、──零たちを頼る? ]
……はあ? [ それはまるで、異界の言葉のように思えた。 だって、皆を頼るなんて、そんなこと。 ]
(219) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[ ──思い浮かぶことも無かったんだ。
だから素っ頓狂で間の抜けた声を上げたのを、どうか許してほしい。 ]
う、わ。
[ 手を伸ばされて、髪を乱されて。 沈んでいた思考はいつもの調子に戻る。 やめろバカ、って言いながら、零の手を払って。 気付く。お前、手、震えてんじゃん。 ]
……零達の事頼るとか、考えたことも無かった。
[ 可能ならその手首を掴んで、そうして呟く。 思考の端にも存在しなかった選択肢。 その選択肢を与えられた今でも、選ぶのかと言われたら。 ]
(220) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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頼るって、難しいな。
[ 心の底からそう思う。
過去自分を頼って相談してくれた友人たち。 どれ程の勇気をもって俺に打ち明けたのだろう。 俺はちゃんとその不安に対する程の価値を、応えられたのだろうか。 自信が無かった。でも。だからこそ。 ]
……なあ零、こっから出られたら 明日の授業、サボってやるよ。
[ だからお前も頼れ、と言外に告げて。 ニヤリ、口角を上げて、その瞳を見つめては笑う。 何なら今からサボっても良い。 授業が無いのだから、何をサボればいいのか分からないが。 ]
(221) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[ チャイムが鳴って、閉じ込められて。 この状況が理解しがたいのは変わらない。
けれど、失う恐ろしさを知り。 頼るという選択肢を知り。
俺はこの冷たい校舎に ほんの少しだけ感謝し始めた。 ]*
(222) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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― 3階:音楽室 ―
[3階もJ-POPが鳴っている。 食べ物の匂いはそんなにしなかったのは職員室があるせいだろう。
取りあえず音楽室を覗いてみようと扉を開けた。 誰もいない。 わたしは須賀くんを探してるんだから誰もいないなら入る必要はないんだけど。 でもなんとなく中に入ってしまった。
ピアノに近づいて蓋を開けて、人差し指で鍵盤を叩く。 澄んだ音が響いた。
わたしは椅子を引いて腰かけて。 それから鍵盤の上で指を滑らせた。]
(223) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[ピアノは小さい頃からやらされていた。 小さい頃は練習が嫌で嫌で。 でも嫌がると母がとても怒って怖かったから。 だからわたしはピアノが好きなんだって顔しながら教室に通っていた。
10年ぐらい続けているピアノ。 わたしはプロを目指せる程上手じゃない。 だって手が小さいから。
でも母はそんな事は気にしてないんだと思う。 ピアノを弾く女の子がかわいいから。 だからわたしにやらせているだけ。 プロにしたいなんて考えてもいないだろう。]
(224) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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何を弾こうかな。
[ショパンの別れの曲とか今弾いたらシャレにならないね。 だったら明るい曲がいい。 子犬のワルツにしよう。
指が鍵盤の上を踊る。 不思議とさっきまで震えていたはずの手は軽快に動く。 ピアノを弾いていれば何も考えずにすむからそのおかげだろうか*]
(225) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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─回想:夕暮れの廊下にて─
[提案に対しての志水の返答はこの通り>>193 「だよな」と同じように言葉を返しては頭を掻いた。 けどもそうだな。 お互いの共通の話題>>194>>0:191を思い出した時にはつられて口角を上げた]
最近の流行りの曲をきゅーちゃんこときゅっきゅに覚えてもらってライブをやってもらうやつ、だよな。
[朝の会話をなぞらえながら>>0:128 頷いて、約束を覚えていないと伝えた。 その姿が少し前のあの日を思い出させた]
(226) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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─夕暮れの教室にて─
[理系に弱かった。 だからいつも参考書片手に机に向かっている志水に頼み込んで、勉強を教えてももらうことになった>>0:73 数学と化学と。悩んだ結果尋ねたのは数学を教えてくれと願った。
何故彼女に頼んだのか。その理由は簡単。 いち、茅原に頼む気になれなかった。 に、その当時、成績優秀上位者に彼女の名前が載っていたからだった>>1:379
不満ならば、自ら話しかけるタイプの人間ではなかったけども。 席が近かった。それを理由の一つに近づいた。
勉強をするためなら図書室に向かうところだろうが。 その中だと緊張するからって、結局お互い向かい合わせになってノートと教科書を睨めっこしていたんだっけ]
(227) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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なあ。志水、お前、お洒落とかしねーの。
[ずっと本と向き合う事が苦痛で休憩がてらにひとつ尋ねた。 ペット談義をしていた時は、“月末”になったら考えると言っていた。 月末になればお金が入り込むんだろうか。 そんな予想を立てながら彼女の事情>>1:238に踏み入れようとした]
今度、テストの点数よかったらさ、お礼したいし、なんか欲しいもんあったら言って。
[御礼のためだとして]
女子なら、可愛いアクセサリーとかの方がいい? 一つくらい持ってても、恥ずかしくはないと思うんだけど、どう?
[ひとつ尋ねてみたものだった]
(228) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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[彼女の教えがあってこそなのか。 次のテストの数学のテストは、なかなかの結果>>1:80 数学の平均点がやたら低かった中での快挙だった>>1:208
当然、教えてくれた彼女の成績はまた上位者に入っているのだろうと思っていた。 春が終わって訪れた夏>>155
縒れた参考書片手にテストの点数を自慢していた俺は志水にもその点数を見せた。 あの時の志水はどんな顔をしてたっけ]*
(229) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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/* >>183で、変だなって思うきもちも捨てた。 ここがそういう世界だとして受け入れる、と思う。次のマネキンを発見するまでは。
さて、どうしようかなあ。
(-46) 2016/09/17(Sat) 23時半頃
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── 二階廊下→教室 ──
わかった。ありがとう。 ……気をつけてね。もう、こんな時間だし。
[ 閉じきった校舎の中で、 危ない時間と危なくない時間があるんだろうか。
自分の発する言葉の意味もあやふやなまま、 私は別行動を取ると言ったひな子>>212を見送る。
……私は今、私らしいんでしょうか。はて。
ゆるり、頭を振って、他の方々にも確認しましょう。 教室へ一旦戻る人がいるならば、共に。*]
(230) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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/* んー、一旦仮眠して戻る、とかのほうがいいのかなあ コアずれしてるから、あまり先々確定するのも、と思うし、 教室戻って一人か、そうじゃないかで動き変えたいのよな
回想でも 考えますか
(-47) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[ モップと雑巾がかけられる床を、ぼーっと見ていた。 新しい雑巾でも探しに行っても、帰ってくる頃には、 全て終わってそうで。
はい、おしまい。 重たいバケツを廊下に零さないように、そっと運んで、 制服に鉄臭い水がかからないように、そおっと流して、 香坂さゆりがやるべき仕事はおしまい。]
(231) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[ お掃除隊、解体。 バケツはあのままトイレに放置。 隊長を勤めたはる から、報告あり。>>207 お疲れ様です、ありがとう。 相談することなく、次の持ち場の報告のし合い。>>212]
はるが2階で、ひなが3階なら、 1階見てくる。
[ ナイト役の脚本家はどうしたか。 まあ、特に気にすることなく、皆様さようなら、 と手を軽く振ってから、ととと、って階段を降りた。 須賀に関する何かを見つけたら、連絡、します。*]
(232) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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お茶を。 その、お願いします。
[冷蔵庫を開けた彼女の背>>213にそう頼めば、 彼女は、ペットボトルを持ってきてくれたか、グラスに注いだお茶を持ってきてくれたのか。 どちらにせよ、それを一口飲んでから、私は、ふう、と、息を吐いた。]
(233) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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ここが、夢だとしたら。
[ぽつ、と、呟いた言葉に、彼女から反応はあったか。 或いは、ホストだのなんだの、突拍子もない例の話を聞いていないなら、 私の言葉は与太話にでも聞こえたかもしれない。
何にせよ、私は、お茶の水面を見つめたままに、言葉を紡ぐ。]
現実では、今、私たちはどうなってるんだろう。 それから、……須賀は、大丈夫かな。
[脳裏を過った、鮮やかな赤色と、彼によく似た出で立ちのマネキン。 再びこみ上げた嫌な感覚を下すように、私は冷たいお茶を胃に流し込んだ。]
(234) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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/* 適当に離脱して一人になろうかな! 朝比奈くんに偉そうなことを言ったけどこいつ一人にならないとそろそろ仮面を被りすぎて死ぬ
(-48) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[彼女は、弾けるような炭酸を飲んでいたのかな。 反応がどうあれ、それを横目に、私は立ち上がる。 大丈夫、足は震えてはいないし、吐き気も大分収まった。]
今日、学校に泊まることになるんだったら、 何か、毛布とか、探した方がいいかな。
[彼女に問うてみる。いいね、と同意でももらえたなら、 どこか、心当たりのある場所にでも、向かってみようか。*]
(235) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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─ 惰眠と、ふわふわと、 ─
[見下ろした先のふわふわは、 その長い睫毛を揺らす。>>121 まるで、寝起きなその瞳は太陽の光を反射する。 ぱちりと視線が交われば、おれは思わず笑ってしまう。 なんだ、やっぱりそっくりじゃん。てね、]
なぁんだ、そいつさゆりにそっくりだから さゆりんとこの子かと思った。
[教室で、動物トークが 繰り広げられてたときがあったっけ。 おれん家はペットは飼ってないから、 その会話には混ざることはなかったんだけど、 強いて言うならば気高い狼とかがすき。]
(236) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[大きく欠伸をする姿には、 おれもつられて眠たくなってきた。 さわる?の合図には、>>122 おれは大きく頷いたことだろう。]
てつくんでちゅよ〜 こわくないでちゅよ〜
[おれはまた、窓を乗り越えて外に出る。 お猫様に掌を伸ばして、指先がその毛に触れた。 ……とこで、逃げるように猫は駆けてゆく。 どうやら、おれとはまだ距離が遠かったようだ。 ちなみに、勢い余ったおれの掌は、 見事に猫のいなくなって空いた、 さゆりの太ももに触れていたわけですが、 これは事故なんです、ゆるしてください。]*
(237) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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─ ポスターのゆくえ ─
[遥の部活じゃ、なにやるんだったっけ。 なんて、分別されてゆくゴミを眺めてた。 ちなみに、おれたち剣道部では、
・ ・ ・・ ・・ 《こってり らぁめん どうですか?》
なんて売り出し文句で、らーめん屋台を やる手筈になっていたような気がする。]
かわいー後輩のため、だもんな。 しゃーねぇか、
[ばさばさと置いたポスターの束も、 それらと共に積み重なっていく。]
(238) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[出来が悪かったとは思わない。 おれにしては、上出来だ。羞恥など皆無。 ただ、世間が求めるものが違った。 ただ、今回求められたのがおれのではなかった。 それだけに、過ぎないのだ。]
おーう、そっか。 むだでは、なかった?
[彼女の胸中を知る由もなく、 裏で意図が交差していることには気付かない。 ただ、無残にも捨てられたポスターは、 ゴミのやまを成す糧に様変わりしていた。*]
(239) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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/* みんな回収はやすぎてしんどいよお。 落ち前に使おうと思ってたのがサクサク回収されてって、 もうおれいらないんじゃね?希死念慮高まる↑↑ってなってる
(-49) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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[はいはーいって、志水のリクエスト通り、私はグラスにお茶を注いだ。 私の分は、レモンスカッシュ。輪切りのレモンも、飾りのチェリーもない簡易版だけど]
あっ、冷たいのでよかったかなあ?
[そんなことを言いながらグラスを差し出す。あったかいのが所望なら、お湯くらい沸かすよ! 志水の隣、厨房の床にぺったりと座りこんで、私もレモンスカッシュを飲んだ。甘酸っぱいしゅわしゅわが、体の中を通り抜けていく]
……うん。
[呟くような志水の声>>234に頷く。 私には、志水はそういうことを信じにくいタイプに見えた。その志水が、ここが夢だとしたらって言う。 そんなことあるわけない、って思考停止しない、そういう部分もあるんだなって思った]
(240) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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/* あたまがさばいばる。
(-50) 2016/09/18(Sun) 00時頃
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