180 【突発】午前二時のシンデレラ
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(ほらまたそうやって。)
[頭の上に置かれた手(>>176)を払いたいのに払えない。
彼女が言うことは全て理解できた。理解できても納得はできなかった。分かれば分かるほど悔しい。
「何か、おかしいかね?何か、間違ってるかね?」
問われても何も言い返せない。結局はこれが全てでこれで全て。生まれや権力の問題ではなく人としてのカリスマ性であるのだと思った。
助かる為にこの中で何人か死んで貰おうかと思っているのに彼女は自分に生きろと言う。それから嫌いじゃない、とも。
誠を晒した自分のことをここまで肯定して認めてくれた人は過去にいただろうか。そもそも昔馴染みの友達はいてもここまで本音をぶつけたことはないしいつでも誰にでも身内にさえ自分から壁を張っていた。
初めてのことに思わず目頭が熱くなってついに涙がこぼれた。]
(185) 2016/01/15(Fri) 11時半頃
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/* >>180〜>>182のクラリッサちゃんのこの気持ち悪い描写で明るい歌挿入する演出ミステリーサイコホラー洋ドラっぽくておしゃれで本当に好きです
(-70) 2016/01/15(Fri) 11時半頃
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[初めにお母様にダメと言われた事は何だっただろう?]
[えぇ、と。そう。恋をしてはいけません、でした。]
[お母様からすれば、権力闘争に使われる娘に向けるせめてもの情けだったのでしょうか。 それとも、どことはしれない輩と駆け落ちなどされても困るからでしょうか。]
[5歳の頃の私は、はいと頷いて、その戒めを甘んじて受け入れました。]
(186) 2016/01/15(Fri) 12時半頃
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[次にダメと言われた事は、物騒なことをしてはいけない、という事でした。]
[私、6歳の頃のお話。 その頃の私は無性に血を見るのが大好きな子でした。 蟻の足をもいで芋虫みたいになる姿を見て喜んだり、蛙の脊髄に棒を突き刺して痙攣するのを愉しんだり、野ウサギが罠にかかって衰弱していくのを日記につけてみたり、鳥の羽根をばっさり切り落としたり]
[彼らの全部を知れるようで、私はその行為が大好きでした。 傷をつけると彼らはいつもと違う姿を見せてくれるから。 死んだ後は丁寧に彼らを埋葬します。それだけでは寂しいので花を一輪添えました。 今思えば、私は彼らに恋をしていたのかもしれません。 だって解体した後の彼らを私はとてもとても愛しく思えましたから。]
[家の庭がお花畑みたいになって。 家族につい、その行為がバレてしまいました。 きつく叱られました。貴族にあるまじき行為だと。]
[私はしゅんといたしました。でもお母様の言う事は絶対ですし、私が間違っているのです。 私はそのような事を止め、血を見るのを極端に避けるようにしました。]
(187) 2016/01/15(Fri) 12時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/15(Fri) 13時頃
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/*
クラリッサさんのト書きがとても好きです。 キャラクターのことや心情がとても伝わってきて、分かりやすくて、引き込まれる感じ。
家の庭がお花畑……でも理由を考えると途端にうすら寒いものを感じてしまいますね。 ううん、素敵だなぁ。
(-71) 2016/01/15(Fri) 13時半頃
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/*
狼さん達は襲撃どうするのでしょうね? まだ12時間はありますが……個々に標的を定めるスタイルで行くのかな、クラリッサさんの感じだと。
(-72) 2016/01/15(Fri) 13時半頃
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[私、10歳の頃。 血を見るのを避けていたら、いつの間にか血を見るのが怖くなっていた。]
[許嫁も居なかったし。お母様とお父様を見ていると、恋を知らないでも結婚出来るんだ、とぼんやり理解していた。]
[あぁ、でも。旅のお方。見目麗しいあの御方。 彼……あぁ、彼女だったんでしたっけ……彼女を見たとき。 自分の身体の中に言いようのない感覚を覚えたのを私は今でも覚えている。 香辛料を初めて口にした時のような、未知を知る快感に打ち震えた]
[恋をしてはいけません。物騒なことをしてはいけません。 他にも色々、ダメだと言われてきました。]
[だから、こそ。その時、溢れるものが多かったのはいけない事でしょうか?]
[詳しくは頭がぼんやりとしていて覚えていませんが。]
[他の町へと旅を続けるという彼女を、崖から突き落としたのだけは覚えておりますの。]**
(188) 2016/01/15(Fri) 14時頃
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―3階―
[黒髪の女性はやはりもう此方を向いてはくれないだろうか。 ふいに、ぐぅ、と間抜けな音が響く。 少女のお腹の辺りから。]
……あ、
[そういえば昨日から何も食べていない。 ローズから視線を逸らした後、はにかむように頬を染めた。
もう少ししたら、食事もしようか。 ローズがひとりになりたいようなら別れるし、そうでないならどこにでも着いてゆくつもりで。**]
(189) 2016/01/15(Fri) 15時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/01/15(Fri) 15時頃
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―三階―
[その微笑みが何かを伝えたかったのか 或いは、小さな喜びを感じたのかはわからない>>179]
……綺麗ね。 美しい人なのね。
[呟き落とすように紡いだ声が、 彼女に届いたかはわからない。 一歩引いて。
美しいが故に、儚い。 まるで黒い硝子を思わせる彼女。 これ以上向ける言葉もなく、 アイリスがこちらに来たら>>184、階段の方へ向かおうか。]
(190) 2016/01/15(Fri) 15時頃
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ごきげんよう。クラリッサさん。
ええ、綺麗ね。 自分の思い通りに出来る命があれば、それは楽しいでしょうね。 楽しげな歌声でしたよ。
[見せられた潰れたネズミ。 綺麗な笑顔は狂気を孕んでいる。 ネズミで満足している内は良い。 その狂気が人間におよんだら?
――スーザンにおよんだら?
彼女は今、塔の縁に立っている。 一押し。少し力を入れるだけ。
――一歩。クラリッサに近付く。顔に笑みを浮かべたまま。]
(191) 2016/01/15(Fri) 15時半頃
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[白い猫が、涙を流している>>185 何故泣くのか、私には理解が出来ない。 そも、涙を流した記憶が私にはない。 涙を見た記憶なら、あるけれど。
だから、私にはわからない。 こういう時に、どうしてやるのが正解で。 相手はどうして欲しいのか。
何か訴えられたなら、それを聞いてやればよい。 それが出来ぬ事ならば、ゆっくり諭してやればよい。 けれど、白猫はそれもなく。 ただ、堪えられなかったという様子である。 だから、彼女の頭に乗せた手を。 一つ、二つと左右に揺らし。 撫でるくらいしか、私にはできないのだ。]
(192) 2016/01/15(Fri) 16時半頃
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私が生きろと言っている間 お前は、真剣に生きろ お前には、幸せでいる権利がある
[出来る事、知っている事なんて。 一人では、とても小さなものだ。
専門家を見極める目と。 嘘をかぎ分ける鼻。 本物を聞き分ける耳と。 触れたいと思わせる為に磨いた肌。 そして、毒を食らう為の舌。
貴族の女に必要な事を。 ただ、家柄に相応しい程度に鍛えられただけだ。]
私が死ねと言った時 お前は、私を恨みながら死ね お前の権利を奪うのは私だ 他の誰にも、奪わせる気はないぞ
(193) 2016/01/15(Fri) 16時半頃
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[だからこそ、それを使わねばならない。 それしか、使うものがないのだから。
ただ、生きるだけではなんの意味もない。 ただ、死ぬだけではなんの価値もない。 生きるなら、幸せにならねばならない。 死ぬなら、それが誰かの為でなければならない。
それが、私の中の揺るがぬものであるのだから。]
勝手に奪って行くものには、必ず制裁を与えよう だから、今は生きろ お前らしくで構わないから
お前がそれを望んだ時は、私が首輪をつけてやろう だから、今は生きろ 猫のままで、構わないから
わかったな、オーレリア?
(194) 2016/01/15(Fri) 17時頃
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あら、お褒め頂けるなんて、とっても嬉しいですの。
[ありがとうございますわ>>191と嬉しそうに笑みを浮かべる姿は、彼女がこちらに一歩近づいた事などまるで気づいていないよう。]
イヴォン様?聞いてくださる? 私、ずっと考えていた事がありますの。
[両の人差し指をこめかみに当て、身体をぐにー、っと横に傾ける。]
あの日、あの夜、王子様と踊った綺麗な女性は…… なぜ、今も見つからないのでしょう?
12時になると消えてしまう不思議なお方だったから…… ふふ、実は人間ではなかったのかも。私、物語とか大好きですの。
[そこで、ふと、声を落とす。]
スーザン様、何か知っているんですかね。 塔に閉じ込められた時、何か言いたげだったのを、覚えていますのよ。
(195) 2016/01/15(Fri) 17時頃
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[>>1:328初日の事を思い出す。 今彼女は何をしているのだろう。オーレリア様の怪我を聞いて急いで駆けつけたのは覚えているのですけれど。]
………あの日のお相手が見つからないのは…… もしかしたら誰かに監禁されているのかもしれません。 ……いえ、私なら殺してしまうかも。
だって。
美しいですもの! 王子様が見惚れたのも無理はないと思うのですわ! ずりいですわ、私もその立場になりたいですもの!
[だから、と言葉をきると。]
スーザン様と、お話、をしたくて。 ……イヴォン様も、口添えをして下さいませんか?*
(196) 2016/01/15(Fri) 17時頃
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処刑されたら、塔から落ちて。 って感じでいいかしら。
(-73) 2016/01/15(Fri) 17時頃
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[殺す……
私は、この子を……
一歩。もう一歩。近付く。 息が苦しい、冷や汗が出て、身体が震える。 彼女の言葉を聞いて、スーザンの名が出ると、パッと身体を離した。
心臓の音がバクバクと煩い。 ――誰かを殺すと言うのは、自分が思って居る以上に覚悟が居るらしい…。]
(197) 2016/01/15(Fri) 17時半頃
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スーザンですか。
ええ、口添えするのは構いませんが、私もあの子が何処に居るのか知りませんの。 ところで、スーザンと会えたら、何をお話になりたいの?
[今。ここが。きっと最善で、最後の機会かもしれないのだ。 ああ、だがその一押しが遠い…… そうだ。私はシンデレラすら殺す事だけは出来なかった。 待って居るのが、緩やかな死だったかもしれないとしても。]
(198) 2016/01/15(Fri) 17時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2016/01/15(Fri) 17時半頃
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まぁ、スーザン様もかくれんぼをしていらっしゃるのかしら。
[>>198私もどこにいるのかは曖昧なんですの、とコロコロと笑う。]
お話ししたい事なんて、些細なものですのよ? 何か隠している事はありませんの? と、聞きたいだけですの。
A secret makes a woman woman. とは言いますが 好奇心は猫ちゃんでも殺してしまうぐらい魅力的なんですの。
[唇に人差し指を当てて]
…………あぁ、でも。お話の後にちょっと味見するぐらい、良いかしら。
[愉しそうに声をあげた。]*
(199) 2016/01/15(Fri) 18時頃
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―三階→二階・階段―
[アイリスのお腹が空腹を訴えれば、空腹感を思い出す。 この状況下ですら、何かを食べねばならないということに 少しだけ嫌気がさす。]
……そうね、二階に行きましょうか。
[美しい黒髪の女性に一度目を向けては そっと部屋を抜け扉を閉めて かつ、こつ、と、階段を降りていく。
けれど。 室内から僅かに聞こえた声に>>194 僅かに眉を寄せ、アイリスを見遣る。]
(200) 2016/01/15(Fri) 18時頃
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……私やっぱり、やめておく。
[負の感情が、膨らんだ先に何があるのか 自分でも、わからない。]
ごめんね。
[そっとアイリスから手を離し、 再び階上へ、今度は駆け足で。
置き去りにする形になったのはつらいけれど 目の前であの二人が会話するのを平静に見ている自信は なかった。]
(201) 2016/01/15(Fri) 18時頃
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秘密は女を女にする。
ふふっ。そうですわね。 好奇心は、猫を殺しますわ。
ネズミで満足していれば良かったものを。 スーザンの味を知りたがったお嬢さん!
[咄嗟に、手が伸びて居た。 屋上の縁に立つ、クラリッサの身体を押す。]
(202) 2016/01/15(Fri) 18時頃
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――ドンッ!!
[老女にしては強い力で、押した女の身体から、音が聞こえた。 耳の奥で、血液の流れる音が聞こえる。 果たしてクラリッサはどうなったろうか。 何時の間にか瞑っていた目を、薄っすらとあける。]
(203) 2016/01/15(Fri) 18時頃
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あら、どうしましょう
(-74) 2016/01/15(Fri) 18時頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2016/01/15(Fri) 18時半頃
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[駆け上がる足は止まらず、屋上まで一気に。]
―――っ、は。
[さすがにこれだけ駆け上がれば体力も消耗するし 息も切れる。
オーレリアから、そこが危険な場所だと聞いていたが 言葉を交わす声、小さな足音、そして――]
……?
[不穏な音に、屋上へ至る扉を押し開けた。]
(204) 2016/01/15(Fri) 18時半頃
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成金 イヴォンは、メモを貼った。
2016/01/15(Fri) 18時半頃
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うん、それもそうですね。
ある程度、余裕を持った方が投票もやり易いかなと思いましたが。 なるほど、それならば。
(-75) 2016/01/15(Fri) 18時半頃
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―屋上―
―――ッ!!?
[そこにあったのはイヴォンの殺意の色。]
クラリッサ!!!
[何も考えずに、叫んだ名の女性に手を伸ばす。]
(205) 2016/01/15(Fri) 18時半頃
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……わっ。
[声が自然と漏れる。>>203 想定外の力で押されて、凹凸の凹んだ部分から身体が半分乗り上がって]
危ないですの。
[伸ばされた彼女の腕を掴む。その拍子に白鼠がべちゃりと嫌な音を立てて床に落ちた]
ダンスのお誘いにしては、荒っぽいのではなくて?
[余った腕は、塔の縁を掴んでいて。 未だに身体が少しはみ出ている]*
(206) 2016/01/15(Fri) 18時半頃
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[生きていた……
その事に安堵して、ほっと息を吐く。 そうして自分の仕出かした事を思い蒼白になった。 いやしかし…]
ローズマリーさん。お気を付けなさって。 クラリッサさんは、既に正気を逸していらっしゃる。
私は……失礼します。
[一度クラリッサを見遣って。 たった今、殺されかかったとは見えぬ姿を瞳に焼き付けると、扉をくぐり、屋上から姿を消した。]
(207) 2016/01/15(Fri) 19時頃
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[クラリッサの腕を振り払って、階段を駆け降りる。 袖口には、ネズミの物だろう。 僅かに血の跡が着いていた。
――あの女は危ない。 スーザンに会わせるのは危険だ。]
スーザン。 スーザン居ないの?
[冷えた塔の中に、女の声が木霊した。]
(208) 2016/01/15(Fri) 19時頃
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