18 Orpheé aux Enfers
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[呟かれた言葉には少し困ったような表情をして。 全ての彼の言葉が終わるのを待ってから、暫くの間をあけてから。]
俺はねぇ、愛してるよ。 例え奏でられるものが、無機質で嘘臭くて感情も温度もなかったとしても。
[平気で吐く嘘は慣れたもの。]
俺や――同等としてあげるのは失礼かもしれないけど、ラルフちゃんの音楽はソロでは立たない。 感動を与えられる事もないだろう。 でも、合奏…オーケストラには強い音だ。 周りに溶け込める、周囲の音と調和できる。
適材適所ってヤツよねぇ。
[ポツリポツリと零す言葉は、彼に何かを与えられるだろうか。 自信や、そういう類のもの、を。]
(-89) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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───地獄、見せてやりたいな。
[起きあがり、楽譜を手にすると楽器のケースを背負いながら呟く。 部屋を出手扉を閉めればいつもどおりの子供のような顔をして ナユタを強引に引っ張って練習室Bへと向かった。
楽しそうな顔をしながら、そのごく裏側で少年は思っていた。
どうやって崩してやったら、面白いだろうか───なんて*]
(146) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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from:Jeremiah sub: -------------------- そんなにお時間は取らせません。 ええと、それではお手数ですが練習室までいらしてくれますか? ピアノのあるA室です。
(-90) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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〔弱音は充分吐いた。 サイラスに聞いてもらえた。
それ以上なにを望む?〕
〔待っている答えは一番望むものはきっと出ない。 それでも良い、大丈夫、充分だから。〕
〔変える手段がわからない。 家系圧迫するようなことは出来ない。 けれど、音楽は捨てられない。 先生を替えることは出来ない。
なら、後はただ耐えて、割り切って。 例え、声がそれで失われても 声は最悪なくても大丈夫だから〕
(-91) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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To:ベネットさん
分かりました。 それでは、そちらへ向かいます。
(-92) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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だからなぁ…。
【俺が変わるか】には賛同してあげられても 【その間違いを正さないといけない】には、頷けないなぁ。
ラルフちゃんの音を好きで、愛してくれる人が居るんだとすれば 其れは正すべき間違いなんかじゃないっしょ。
[臭い台詞を平気で口にするけれど、この言葉は嘘ではない。 日々の胡散臭さの所為で、相手にどう思われるかは知れないが。]
ま、合宿中いろんな事を学べばいいさ。 音も、音楽も、喜びも、苦しみも。
(-93) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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― 廊下 ―
食べ過ぎたなあ。
[それもこれも敵が案外弱かったせいだ。 そんなわけのわからぬことをぶつぶつ言いながら階段を上がる]
姉貴がどれだけ容赦ないかってことが、イヤでもわかる。
[似たような褐色の肌に漆黒の髪。 黙っていればそれなりに美人なのだけど、性格が残念だった。 それでいて声楽科ではそこそこ優秀な生徒なのだというのだから弟はたまったものではない]
文化祭でオペラって、ジェレマイアさんが言ってたけど・・・まさか出ないよな。
[出ないわけがない。 必然的にピアノの伴奏係として練習に付き合わされるのは目に見えている]
(147) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[喫煙所の前でサイラスと別れると、スティーブンもまた歩き出す。ちかちかと着信の光を放つ黒い薄型の携帯電話を取り出し、いくつかのボタンを押してまたポケットに戻す。その繰り返し。]
[なるべく足音を立てぬように、練習室が並ぶ廊下の前を歩く。静かに扉を開け、その中を覗き込んだ。]
……扉、開いてますよ。
[ほんの微かに見えた光の先に、声を掛ける。]
(@22) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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―練習室A―
[防音のしっかりした部屋。 音が外に毀れることは無い。 待ち人は二人。 どちらが先に来るだろう、その順序で内容も変わる。 ヴェスパタインが今頃無くなったスコアブックを探している事は知らず、嵐はまだ訪れていない]
――――
[楽器を構えて、譜面に視線を落とす。 トリッチトラッチポルカ テンポの速いその音符をさらい――
曲に入り込む事が出来ず、数小節で音は止む]
(148) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[それは、偶然を装った必然。 誰にもそれを気づかれてはならないような気がしていた。
そっと横目で暗い廊下の様子を見つめて、練習室の中を覗き見る。]
(-94) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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先生……
[驚いた顔で、立ち上がった]
え、いらっしゃる前から開いていましたか?
[音が漏れてしまっただろうかと青褪める]
(149) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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ま、そーゆーこったな。 音楽は皆に平等に在るもんだぜー? 誰かに与えられるもんでもあり、誰かに与えるもんでもあり。
まるでさ、愛みたいじゃない?
[離れて行くラルフにひとつ、臭い台詞を捧げて笑った。 その間さっさと行ってしまうジェリーちゃんには特に何も謂わなかった。 重い腰をよいしょと上げて、歩き始める。]
(150) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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― 練習室C ― 〔一人で音を紡ぎ続けると眉間に皺がよる。 時折それを消すように撫で擦る。〕
〔大丈夫、大丈夫、大丈夫。〕 〔変えられないなら、後は耐えるしかないのなら それしかないのなら、さぁ、覚悟を決めよう?〕
〔心の中でそう唱えながら 一心に想う。ただひたすらに……〕
〔モーツァルト、軽やかに刻むはずの音は、 何故か重く、重く……あわてて首を横に振る〕
(151) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[ほっとしたような、困ったような 複雑な表情は一瞬。 思ったよりずっと早かった
うしろめたさを僅かに覚えつつ]
戸を、閉めてもらえませんか
(-95) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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だったら何やるかくらい教えてくれりゃいいのに いつもいきなり楽譜渡すから弾けないんじゃないか。
[初見は苦手だと知っていての暴挙。 もっとも、その裏には何とか弟を鍛えようという姉の想いがあった― のかもしれないと思ったほうが精神的に助かると思った。
しかしその愚痴が、姉に協力してあげようと思っているから出るものであることは 全く気付いていなかった]
あ、練習俺も後で行きますー
[部屋の手前でカルヴィンと引っ張られていくナユタとすれ違って声をかける。 ナユタがいるので、一応敬語だ。 二人―とくにカルヴィンが楽しそうに練習へ向かう様子に見えてにこりとした]
よきかなよきかなっと。俺も行くかね。
[部屋に入って楽器を手にする。 今しがたこの場所で驚くべき言葉が落ちたことなんてわかるはずもない]
(152) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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[何時もなら寄って来る姿が傍にない。 無理もないかと、帽子を深く被った。
サイラスが視線を送っているなら、気付くだろうか。 帽子の奥、直接は見ずともそちらを向いている竜胆が在る。
眸を合わせないようにするのは またきっと、泣かせてしまいそうになるのだろうと。 若しくは、無理に笑わせてしまうのだろうと。
それが、厭だった。]
(-96) 2010/09/07(Tue) 01時半頃
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スティーブンは、練習室Aの扉を、そっと閉めた。
2010/09/07(Tue) 01時半頃
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〔座って演奏しているはずなのに 何故か足元が危うく感じる。
振り返らないで、立ち止まらないで。 飲み込まれたら……終わり。〕
〔ギリギリと締め上げるのは何の音?〕
(-97) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
[扉が自分の背中のほど近い場所で閉まる。 空気を圧迫するように閉まるその感触は、まるで何者かに閉じ込められたかのような感覚に似ていた。]
いいえ、お気になさらず。
大丈夫ですよ。
(@23) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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/* 中でごめんなさい失礼しますねいっ。
参加時間の関係でなかなか表で遭遇できずに申し訳ない。 とりあえず、表で先にCOさせてもらいました。 明日もちょっと何時頃来れるか不明なのですが、 必要に応じて表で捕まえておいて戴ければ後ほど補完しますので。 今回の襲撃については自分が吊りになる可能性を考えてパスにしてあります。 更新までには戻ってこれると思いますが、最悪赤に残しておいて戴ければ こちらで襲撃を合わせることも可能です。
頑張って 表で 絡みたいぞ(明日の目標
ではノシ**
(*5) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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- 食堂から、部屋Dにて -
あーつーいー。
[一度食堂から外へ出て、酒の類を調達してくる。 そのまま向かうのは部屋D、荷物はテッド辺りが運んでおいてくれたはず。 というかそもそも、あまり荷物は持たない主義です。
自分の楽器を部屋備え付けのベッド傍へ。 それから程なくして部長と副部長による宴会騒ぎが開始されるのだった。]
(153) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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大丈夫です。
……開いてなんか、いませんでしたから。 [――己は嘘をついた。 扉を開ける前に、誰かに見とがめられることへの恐れと、それに伴う罪悪感を振り払う為の嘘を。]
(-98) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
開いていたような、そうでもないような。
[曖昧に微笑む。]
まあ、そんなことはどうでもいいと思います。 外には音が漏れていませんでしたから。
大切なところは、そこでしょう?
(@24) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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― 練習室C ― 〔モーツァルトは刻み大会だから今日は止めておこう ついで開くのは……ああ、華やかな曲、ばかりだ。
嘆息一つ、しょうがないからワーグナーにする。〕
〔大丈夫、僕はまだ笑えてる。〕
〔そうやって音を奏で続けて…… 時折洗面所に足を運ぶ以外は 携帯から呼び出しでもかからなければ 長く音を奏で続ける〕
(154) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
……待ちぼうけ中だったんです。
[何と言って良いかわからず、困った顔で笑う。 まさかすっかり忘却の彼方、宴会中だなんて知らないから]
僕は一度曲と向き合うと、周囲が全部見えなくなるんです。 だから当然指揮も見えなくて、音で感じるしかない。 それでも、僕の音に巻き込んでしまうから 音を――せめて解釈を指揮と合わせておきたくて。
それで、部長が来るまでに楽譜をさらっておこうとしたら
[言い訳を紡ぐ口は饒舌に滑る。 大切な所、少し違うと首を振った]
さっきの音が誰にも聞かれていないなら良いんです。
(155) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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〔何回か足を運んだ洗面所で 結局、食堂で食べたものは全部戻してしまった。
……折角、頑張って、食べたのにな……。
冬服は痕跡を隠すのにも 痩せ細った身体を隠すのにも適していて。
サイラスが抱きしめた時 細さに気づいていなければ良い、けれど……〕
(-99) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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――…先生は、聞いてしまいました?
[何処から居たんだろう。 音にこそ入り込めていなかったけれど、気配を感じるまでには至らず。 ならんだ音符を紡ぐだけの音。 彼は専門ではないから、音の違いがわかるかどうかは知らなかったけれど]
どうしよう、先生 僕 迷子になってしまったみたいで。
[自分の音が正しいのか悪いのか、行く先が完全に見えなくなったと小さな声で零した]
(-100) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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―練習室A―
……そうですか。
[ふと、小さく微笑む。]
曲と向き合い、没頭する……それは素人目には素晴らしいことのように見えるのですが、プロを目指す方にとってみれば、違うのでしょう。
確かに、オーケストラはひとりでプレイするものではありませんからね。
[外の足音は聞こえない。 ――だから、一切の嘘を捨てて「本題」に入ることにする。]
ところで、あなたが僕を呼ばれたのは何故でしょう?
(@25) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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スティーブンは、練習室に置いてあるピアノの椅子に腰掛け、背もたれに肘をかけてベネットを見上げた。
2010/09/07(Tue) 02時頃
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いいえ、残念ながら聴いておりません。
[見上げる視線に、微かな揺らぎが生じる。]
――…迷子? 自分の音が正しいかどうか……ですか。
(-101) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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……その通りです、先生。
[頷く。 本題を切り出され、視線を落とした]
ええ。 煙草をいまお持ちでしたら1本分けて頂きたかったんです。
[直ぐに済む用事はそれ。 座った位置からは表情も見えてしまうのだろう]
(156) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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――よかった。
[そう言いながらも、表情は晴れない。 本題を告げて、耐えかねたように顔を歪めた]
音だけに集中していればまだ、 見失わずに済んだのかもしれません。 蓋をしておけば まだ 戻れるかもしれません。
だから、でも 少しの間 夢が見たくて。
[そんな理由で呼び出したなんて、呆れているだろうか。 おそるおそる視線を向ける]
(-102) 2010/09/07(Tue) 02時頃
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