176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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[そんな淡い期待を以って対岸を見つめていれば、イアンが重く口を開いた。]
ん…?
[どうした、と。今度は隠すことなく隣を見る。 スノーフェアリーを見つるイアンは茶色の瞳を細め、口元に穏やかな笑みを浮かべていた。
聞き上手というわけではないが。 話したいことがあるなら、それを待つぐらいのことはできる。 少しの間躊躇うイアンの言葉を待って、ゆっくりとした口調で打ち明けられたのは…]
………………………え…?
[英語の教師として日本へと誘われている…という。 これもまた、予想していなかった衝撃の告白。 思わず目を見開いてイアンを凝視する。]
(198) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[だが、冷静に考えればこれはイアンにとっていい話し…なのだろう。 元々イアンの父親は日本人で、日本の文化や習慣にも馴染みがある。 教職を志し、子供に勉強を教えたいイアンにとって、日本で教鞭を取ると言うのは大きなスキルアップになるんじゃないだろうか。
理性ではよかったなと、笑ってイアンの背中を叩くべきだ。 そう分かっている。 これはイアンにとって喜ばしいことだ。
けれど理性とは別の感情が、そんなことは嫌だと首を振って駄々をこねる。 だってそうだろう。 今まで15年。 クラスや学科が離れたことはあっても、ずっと同じ学校で。 ずっと、会おうと思えば簡単に会える距離で。]
(199) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[ずっと、ずっと…。
いつのまにか、変わることがないと盲信していた未来がガラガラと音を立てて崩れてゆく。
行くなと言いたい。 教師になりたいなら、ここでいいだろう。 おじさんの祖国とはいえ、わざわざ海を越えてそんな遠くで教師にならなくたっていいだろう。
居なくなってくれ。いっそ俺の前から消えてくれ。
そう願いもしたはずなのに。 いざそれが現実に突き付けられると……。]
ぃゃ………だ……。
[咄嗟に視線をそらして対岸を見るが、漏れた言葉に唇を噛締めても遅い。 せめてイアンに聞こえていなければいいと横目で様子を伺うが、動揺が強すぎてイアンの様子がよく分からない。]
(200) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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そう…か… よかったな…。
[イアンがなにかを言う前に。 今までになく痛む気持ちに蓋をして、心とは真逆の言葉を口にする。]
いいじゃないか。 おじさんの祖国だし、イアンならすぐに日本語だって覚えるだろ。 日本で教師をする機会や経験だって早々ないだろうし…。 そう考えたら、まだ3回生なのに大抜擢じゃないか。 最近は教師も就職難だっていうし。今から就職先が決まるなんてラッキーだろう。
[不自然に饒舌になる言葉が、思っても居ない事までぺらぺらと喋り出す。 徐々に増え始めた対岸の灯りを凝視していたから、隣にいるイアンがどんな表情を浮かべているかは分からないまま。]
(201) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[きっと、これを言うためにイアンは俺をツアーに誘ったんだと気付く。
あぁ…。 なら、これでいいじゃないか…と。
厨房での決意を思い出して、マフラーの下で唇を結んで決意を固めて。]
俺も…。 丁度、言いたいことがあったんだ。
[イアンの様子を確かめたくなる視線を無理やり対岸に繋ぎとめて。 瞬きをする間も惜しむように、暗闇を漂う青白い光の数を数える。]
(202) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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今までずっと一緒だったけど… 俺たち、少し距離を置くべきだと思うんだ。
[膨らみ過ぎた想いが今の関係を壊してしまう前に。 だから、イアンの日本行は偶然とはいえグッドタイミングだったんだと自分に言い聞かせながら。
違う学科でも、同じ大学に居る限り思いは募るばかりでちっとも薄れる気配が無い。 ならいっそ、会いたくてもすぐには会えないぐらい遠くへ離れてしまえば…?]
勉強も何もかも、色々なところでイアンに頼りっぱなしだったからな…。
[完全に離れてしまえば、この気持ちも少しは薄れるだろうか…?]
(203) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[水気を増した瞳を瞬きで誤魔化して。 今までにないほど痛む胸は、握った手の平に爪を立て堪えながら。]
今までありがとう、イアン。
[感謝を伝える気持ちだけは本物だから。 それだけは、イアンの目を見て言いたくて。 今の俺は、上手く笑えているだろうか…?*]
(204) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* 9つ……… わかめすぎる。 馬鹿じゃないかな私はっ!?
(なにも考えずにつらつら書いてはいけません)
(-69) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/*なんてしんどい事を言うんだ律わたしが泣きそう
(-70) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/*ヒューさんのすごい良い所で独り言投下してしまった独り言投下してて挟まってたらごめんなさい
(-71) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* >>194「なんで今それ持ってんだよ・・・」 ほんとそれなwwwwwごめん、それ中身も思ったんだけど、ツヴァイクの名簿気にしてるこのホモが消しゴム持ち歩いてないわけねー!!ってなってしまってこんなことにwww
(-72) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[小さな布の登場は、それまでに交わした>>181 願いを叶えたいのかだとか、信じるような奴に見えるのか だとか……真面目な話を頭から吹き飛ばしてしまった。
いや、完全には消えていないが それは少し後にしよう。]
い、いや、ちょっと今欲しいのはそういう知識と フォローじゃなくってだな……
部屋に取りに戻りてぇ…… でもそれまでノーパンって、センセと同じに なっちまうしなぁぁぁぁぁ……!!
[それはちょっと嫌みたいだ。]
(205) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[眉間に手を当てて考えること数分。]
センセ、ちょっとあっち向いてろ。 今すぐに!ほらっ!!
[部屋に戻るまでの我慢だと覚悟を決めたらしい。 ミナカタには他所を向くように呼びかけ、それでも まだ見つめて来るようであればタオルで頭をぐるぐる巻きに してしまおうか。
とにかく、ミナカタの視線がこちらを向いていない間に、 レースのひらひらは身に付けられた。 想像の余地すら与えない、与えてたまるか。]
(206) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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―――5号室>ラルフ
[ 部屋に入ってまず、第一声はやはり、感嘆。
思っていた以上に広いそこは、二人部屋だと考えると正直生々しくて、この部屋をラルフが選んだのだと思うと、なんだかそわそわしてしまうのは仕方がない。 彼にそんな他意はないのだろうし、そもそも付き添いなんだから同じ部屋で過ごすのはあたりまえだし。自分もそうしたいって、思ったはずなんだけれど。いざ目の前にすると少々怖気付いてしまうのは悪い癖だ。
悟られないよう、足を進めて。 繋いでいた手は自然に温もりを消して。
さて、とりあえず、と荷物を置いていれば、彼が何か書いている>>154のが見えた。書き終わるのを待つのも変だし、と自分の荷物を整理しようかとしていれば、彼の手が注意を向けるよう促す。
そこに書かれていた内容に眉を上げて。自然と溢れる笑みは、自分では気づいていないけれど、それはそれは優しく、柔らかかっただろう。]
(207) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[笑えているわけがない。 こんなに、どうしようもなく胸が痛いのに…。
好きだと言えない。 行くなと言えない。
たったそれだけのことが、こんなにも辛いのに…。]
(-73) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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頼りねぇ……。 探索終わったら、すぐ着替える。
センセ、行くぜ。 いくら願い事が無いつっても、細かいのはあるもんだぜ。 それ叶えに行くのも、乙なもんじゃねえ?
[それまでは忘れようと決めて、そのまま手早く 着替えを済ませてしまった。 何より、ふとした事で思い出してしまう約束もある。 頭の切り替えは素早く行わなくては。*]
(208) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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嗚呼、本当に… 泣きそうだ……
(-74) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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"全然問題ない! 俺も、すっごい楽しみにしてたし ラルフとこられて、嬉しいよ。"
[ 素直な言葉を手のひらから、指先から、言葉にして。にへら、と笑ってみせる。
さて、これからどうしようか。 折角だから、少しでも早く見つけられるよう。探索にでも行くか、と。彼に声をかけてみようとそちらを見れば、大きく鳴った腹の虫。 それでも彼の手が紡ぐのは、自分に委ねることば。
ぶは、と思わず吹き出して。]
"俺腹減ったから、食堂にでもいこっか。"
[と伝えれば彼は喜ぶだろうか。 どちらにせよ、荷物がある程度片付けば、食堂のほうへと向かうはず。 彼が付いてきてくれるかどうか。]**
(209) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* このな……ヒュー&イアン組の切なさと並んでの ぱんつの流れって酷いよね……。
(-75) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* ぱんつはいたwwwwwwwwwwww
ぱんつに挟まったチアキまじwwwwwwwww追悼wwww ああああおもしろいよおおおおwwwwww ヒューはあんなにイイ話繰り広げてんのにwwwww ぱんつwwwwwwwww 大草原が止まらないwwww草刈機はやくwwwww
(-76) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/*あぁっ、もうっ、このっ、あああああああああ!!
(-77) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[暗い森の中を歩きながら、貴方との距離の近さを再認識。 こんなにも長い時間を、こんなにも近い距離で過ごしたのは初めてだったから、やはり緊張は消えないままで。
ちらり、闇に紛れて貴方の方を盗み見るも、その右耳に光る石はこの暗闇では見えはしない。 "似合わなくはない"、そう言ってくれた貴方の言葉>>119は素直に嬉しかったが、それでもきっと貴方ほどは似合わないのだろうと思う。]
( ………、他意なんて、ある筈がない。そんな事くらい、分かってる )
[開けるときは手伝うという貴方の提案には、食堂では苦笑と共に "勇気が出たらその時はお願いしたい" と、そう返したけれど。 その言葉の前に付くのは、"痛みに対する" ではなくて――"貴方に触れられる勇気が出たら"。
貴方のその距離には、いつもいつも戸惑わせられる。 人懐っこさに救われる時も多いけれど、そうして無防備に距離を詰められてしまったら、その度にどんな反応をすれば良いのかが分からなくなるんだ。]
(210) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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[社交辞令な事は分かっているのに。 それ以上の意味なんてないと、……実際にもしも頼んでしまえば、逆に困らせる事になってしまうと。 それでも、あぁ。白状しよう、貴方にそう言われて浮かんだ光景は、俺の耳にその綺麗な指先で触れてくれる貴方の姿だったんだ。]
四年前……そうなのか。 顔見知りも多いみたいだから、結構長いんだと思ってた。
[そんな事をぼんやりと考えていたからだろう、ふと向けた疑問への返答>>123には、思った事がそのまま出てしまう。 実際に顔見知りが多いか否かは分からないが、貴方の事はどうしても目で追いかけてしまうから、……他の人と話す姿はより印象に残っているというだけで。
聞きようによっては嫌味とも取れるような言い方になってしまったから、しまったと軽く目を見開くけれど。 この暗闇の中ではきっと見えはしないだろうと密かに息を吐いていれば、揺れる木々の音に続いて腕に感じた体温>>123に、今度こそ貴方の方を向いて瞠目してしまった。]
(211) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* れーすのひらひらwwwwwwwwwww
(-78) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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…………。
気持ち悪いだなんて、…そんな。 これなら逸れないだろうし、丁度いい。
[言葉だけは平静を装っているが、胸中まではそうはいかない。 緊張に震えそうになる腕を律しながら、貴方の方へと腕を押し付ければ体温を感じる範囲はまた更に広がって。
――本当に、これは夢なんじゃあないだろうか。 だってあまりにも話が出来すぎている。 貴方と一緒にこうしてこのイベントに参加出来て、その上部屋も同じで、しかも今はこうして貴方に腕を組まれているなんて。 本日何度目かのその疑問に貴方から遠い方の腕で隠れて足を抓れば、ちゃんと襲ってきた痛みに眉が下がった。]
(212) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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……それじゃあお化け屋敷なんかは、苦手なのかな。 こうしていれば……平気、か。
でもそんなに、スノウフェアリーが気になった?
[貴方が暗闇を苦手とする理由までは分からないが、けれど暗い所が苦手だと腕を取ってくる貴方>>124が可愛らしくて、可愛らしくて。 ともすれば抱き締めにかかりそうな腕を我慢するのは苦労させられながらも、少しだけ機嫌の上がった雰囲気は貴方にはばれてしまっただろうか。
そう、言うなれば "テンションが上がっていた" から。 いつもよりかは幾分か饒舌になりながら、常では考えられない行動を――組んだ手の先、手のひらで貴方の指先を握る。]
(213) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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………、また冷えると、いけないから。 新しいカイロを持って来たんだ。
[そうして、少しの間躊躇った後に。 言い訳やら口実やらを並べたのなら、握った手を引いて、貴方の手ごとそのまま自分のコートのポケットに仕舞い込む。
手袋をしている貴方の手は、そう簡単には冷えないかもしれないけれど。 けれど、ほら。ポケットの中のカイロはきっと、手袋越しでも貴方の手を温めてくれる筈だから。
――どう見てもこんなのは、"友人" の距離じゃあない。 それは分かっているし、危うさだって勿論感じているのに、それでもこの手を離せないのは……もっと距離を詰めてしまうのは、どうしてなのだろう。
貴方を思う気持ちと、そして不安と。 それらに震える息を吐いたのならば、流石に嫌がられてしまうだろうかとちらりと貴方の顔を伺って。
……その時、不意に。 貴方の薄い色の髪の周りに、青白い光が一筋舞った気がした。]
(214) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* あのさ、寝るとこだけど、ヒューの見てもだえるんだよっ、もう抱き締めたいね!むぎゅってしてあげたいっ!いや、するよ、むぎゅするっ!!
(-79) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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/* んんんヒュー君切ないね。。。むねがいたいね。。。ここからどうなるんだろうどきどきする
(-80) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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─回想─
[ぽっかり空いた穴を塞ぐピアスが安心感を与えてくれる、なんて。
そんなの、嘘つきの舌は引っこ抜かれてしまうから、その為の楔。ただそれだけ。]
………寝とる?
[もぞり、シーツの波が月の光の元に浮かび上がる。 這い蹲るようにして伸ばす右腕。 容易にたどり着けば躊躇いなく、隣の布団の奥にある体に引っ付きに行った。]
ええ子にしてならいつか幸せが来るんやって。 やからな、ええ子にしてるねん。
[耳を塞いで言葉を飲み込んで、瞼を閉じて笑みを浮かべる。 たった3つのことを守るだけできっと、辛いことがあっても正義の味方が助けてくれる筈だ。
そんなことを、信じていたから。]
(215) 2015/11/24(Tue) 00時半頃
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